仮面ライダー×仮面ライダー響鬼&キバ 〜受け継がれし力交わりし2種の鬼 作:凌哉
各々が今出せる全力を持って相対する響鬼達その戦いの行方は如何に…
今出せる全力を持って並び立った響鬼を筆頭とする7人の鬼達
ベリアルキバはその立ち姿に「ほほぅ!」と一言感心の声を上げる そしてベリアルキバは拍手を送り話し出す
「その姿見事なり!剥製として飾って置きたいくらいだ!」
その言葉に仮面の奥で歌舞鬼が顔をしかめる
「なんでだろうな褒めらてる筈なのにちっとも嬉しくねぇのはよォ〜本当に不思議だぜ!」
「全く同意だぜ!」
歌舞鬼の言葉に剛鬼も同意する
「まぁなんにせよ、俺達はあいつを倒す!それだけだろ!」
そう言うと裁鬼は羅刹を手に駆け出した
そして拳状に変形させた羅刹で殴りかかるがそれをベリアルキバは難なく躱し鉄扇で1扇ぎし風を起こし一定以上近づかせないように的確な距離を取るとベルト脇から金色の鎖が巻かれたデザインの笛型アイテムを取り出すと同時に鉄扇を投擲し笛型アイテムをベルトのコウモリ型モンスターの口に装填する
(天狐解放! Liberat! )
その音声と同時に鉄扇は炎の竜巻に包まれ化け狐の姿に変わり炎を飛ばし響鬼達に襲いかかる響鬼達は化け狐の炎を左右に転がるようにして躱すそしてすぐに歌舞鬼は音叉音角で自分の和傘を1叩きすると白、赤、そして薄桃色の桜の花が歌舞鬼の持っている和傘に浮かび上がる
歌舞鬼は傘を化け狐に向け回転させると回転に合わせ傘から花びらが吹き出し化け狐の視界を覆い尽くしその隙を狙って歌舞鬼が大太刀を振るい剛鬼が鉄球を投擲する
攻撃を受け苦悶の叫びを上げる化け狐を後目に裁鬼と凍鬼が1VS1でナイトファンガイア基ビートルファンガイアとスタッグファンガイアと対峙する
凍鬼が大盾と無数の短剣やナイフを持つスタッグファンガイアを相手取る
スタッグファンガイアは大盾に身を隠し身を守りつつ短剣やナイフを投擲するが凍鬼はそれを交わし時に棍棒で振り落とし一撃を見舞うが大盾がそれを防ぐ
「拉致が開かないなそれでも俺は渾身の一撃を叩き込み続けるのみだ!」
凍鬼はそう言うと愛用の棍棒を背負いその背からもう一本の真っ青な棍棒を手に取り駆け出す 凍鬼がその棍棒で一撃見舞う事にスタッグファンガイアの大盾が凍結していきスタッグファンガイアの大盾と腕半分までが凍結するそれに驚いたスタッグファンガイアはもう片方の手に短刀を持ち凍鬼を1度切りつけ1度距離を取り短剣とナイフを投擲するが凍鬼はそれを全て棍棒で弾き飛ばす
その様子を見ていたスタッグファンガイアが初めて口を開いた
「なかなかにやるようだな我は王を守る盾、守りには自信があったのだがな!」
凍鬼は仮面の下で驚きの表情を浮かべながら言う
「そいつはすまなかったな俺とお前さんはどうやら相性ってやつが悪いらしいな」
そう言った凍鬼にスタッグファンガイアは笑いながら答える
「フッハハハそうでも無いさ!」
そう言うとスタッグファンガイアは大盾を真上に放ると同時に跳躍すると巨大なクワガタムシへと変化するそして上空から縦横無尽に突進攻撃を仕掛けて凍鬼を翻弄するが凍鬼はそれを気にする様子は微塵もなくダメージを最小限に抑えるように動き回り隙を見て冷気を吐き攻撃する
その攻撃にスタッグファンガイアは巨大なクワガタムシから人型に戻ると大盾をその場に置き両手に短刀を持ち俊敏な動きで切りかかる 凍鬼は最小限の動きでその攻撃に耐えつつ棍棒に冷気を纏わせ力任せに渾身の一撃を地面に叩き付けると凍鬼を中心に周りの地面が凍結していきスタッグファンガイアの動きを封じると凍鬼は背にしていた愛用の棍棒も手に持ち両手に1本ずつ装備し身動きが取れないスタッグファンガイアに向けて全力で攻撃するとスタッグファンガイアがはるか後方に吹き飛ばされる
「その様子じゃあしばらく立ち上がるのは無理だろうよ!
悪いなぁ太鼓ってのは2本の撥で打つものだ俺が1本しか扱えないと思ってたお前さんの過失だ」
そう言うと凍鬼は愛用の棍棒を肩に担ぐ
その様子を後目に裁鬼はビートルファンガイアと交戦していた拳状に変形させた羅刹を振り回して攻撃する裁鬼対するビートルファンガイア手に持った大剣でそれを軽々と受け止めいなす
力比べでは裁鬼が劣るため裁鬼は徹底的に力比べをさけ武器による攻撃と自身の格闘術で相手を翻弄する
「お前さん王様の騎士なんだってな!」
その言葉にビートルファンガイアは攻撃の手を緩め返答する
「そうだ!我こそが王に仕えし剣にして牙!王に仇なす物を断罪するのが我の使命だ、それがなんだと言う?」
「いや別にあんたの強さの一端がわかった気がしてな」
「ふん!嬉しくないなお前ごときに褒められてもそれに不愉快だ!今すぐ消えろ!」
そう言うとビートルファンガイアは大剣を振り回し斬撃を放つ
それを裁鬼はそれを羅刹を盾に受け止めそのまま近付き羅刹でビートルファンガイアの右肩を掴みそのまま引き裂くとビートルファンガイアの肩口から腹部にかけて爪痕が刻まれる
「我に傷をつけたのはお前が初めてだ誇って良いぞ!」
「誇ってどうなるものでもないし嫌だね!」
「そうか!ならばそのまま消え行くがいい!」
ビートルファンガイアは再び大剣を手に裁鬼に向かって来るその攻撃を裁鬼は羅刹で受け止め弾き切りつける
その攻防を後目に響鬼紅、威吹鬼颯、轟鬼雷斬の3人はベリアルキバと交戦していた響鬼紅が炎弾を放ち威吹鬼はやは響鬼の更に後ろから銃撃を放つベリアルキバはそれを躱すが躱した先に轟鬼の雷を纏った槍が飛んでくるそれすら躱すベリアルキバだが躱した先その場で轟鬼が烈雷でベリアルキバを切りつけた後すぐに距離を取り入れ替わるように響鬼紅が炎を纏った大太刀をベリアルキバに振り下ろすベリアルキバはその攻撃を両手をクロスさせ守るが耐えきれずに後退する
その隙を着くように威吹鬼颯の風を纏った刃が飛んでくる
それを躱せばその後すぐに轟鬼の雷を纏った槍が襲い来る
「なかなかにやるようだな!このままでは我も分が悪いこちらもそれ相応の力を使うとしよう」
ベリアルキバは金色の獅子が刻印された笛型アイテムを取り出すとベルトのコウモリ型モンスターの口に装填する
(レオングリーヴ!!)
音声が聞こえた直後ベリアルキバの前に2体の黄金の獅子が現れるとベリアルキバの左右から足に噛みつき姿を変えるベリアルキバはその足に黄金の獅子の力を宿す
「これでお前達の全ての攻撃は我に掠る事すら無くなったぞ!さてどうする?」
響鬼達は一瞬ではあったが同様する素振りを見せた
その隙を見逃さずベリアルキバ1歩踏み出すと瞬時に響鬼紅の前に現れ蹴りを放つと獅子の頭部を模したエネルギー体が響鬼紅を飲み込み響鬼がその場に倒れる
「響鬼さん!!」
叫ぶように名前を呼ぶ威吹鬼に向かいベリアルキバはその場から蹴りを放つと獅子の姿エネルギーの塊が現れ威吹鬼に向かっていく威吹鬼はそれを風刃に風を纏わせ投擲し応戦するが一瞬の攻防の後に押し負け躱す間もなく直撃し威吹鬼もその場に倒れるが寸前に風刃を轟鬼に向け投擲し轟鬼が雷を纏わせた槍と同時に投擲するベリアルキバはそれを難なく躱し距離を取る
「お前の攻撃が1番厄介だ雷を纏わせた攻撃はレオングリーヴを持ってしても躱すので精一杯だ、だからこそ推しいお前の様な存在を滅ぼす事実に推しい!我に忠誠を誓うつもりは無いのか?」
「光栄な事ッスけどね、俺はアンタにだけは仕えたいと思わないんスっよ!」
「僕もです!あなたの王になりたいって理想は尊敬しますけど手段が問題です!だからお断りします!」
「悪いけどそういう事なんで諦めてくれよな!」
響鬼は立ち上がりながら言い放つと両手に持った真紅の撥に炎を纏わせ剣の形を作り出しベリアルキバに向かっていく威吹鬼颯も音撃管烈風と風刃を手に駆け出し風刃を投擲する風を纏わせた刃がベリアルキバに向かっていくその攻撃と同時に轟鬼も雷を纏わせた槍を威吹鬼とは反対側から投擲する両手を広げそれを受け止めるベリアルキバに響鬼紅が炎の斬撃で、轟鬼が烈雷で切りかかるベリアルキバはそれを身体をひねり轟鬼の槍と風刃を2人にぶつけるが響鬼紅は威吹鬼颯の風刃に炎を纏わせ炎の渦を作り出し押し返す轟鬼も向かってきた自分の槍を再度受け止め烈雷と同時に突き出すベリアルキバは大きく跳躍して躱す
「見事な連携だ!褒めてやろう!だが私の力がこれだけでは無いことを教えてやる!」
そう言うとベリアルキバはレオングリーヴを解除し赤い鎖が巻かれ牡牛がデザインされた笛型アイテムを取り出し装填する
(タウロスガトリング!)音声が響くと同時に今度は真っ赤な牡牛が姿を現しベリアルキバに突進していくそれをベリアルキバは片手で受け止めると同時に牡牛の姿が変わり牡牛の口から銃口が姿を現し肩口から腕にかけて弾丸が装填されている
ベリアルキバはタウロスガトリングを響鬼紅達へ向けると無数の弾丸が乱発される響鬼紅達は左右に転がり躱そうとするが1発事に弾丸が牡牛のエネルギー体となり襲い来る為躱しきれず攻撃をくらってしまう響鬼達
「無様だな鬼達よ!我に忠誠を誓わず我を拒むからこうなるのだ!最後通告だ!我に従え!さすれば命までは奪うまい」
「言ったろうが!お断りだって!」
「言ったはずですあなたの手段には賛同でき兼ねるとね!」
「俺はあくまでも関東十一鬼のメンバーッス!あんたに従う気はないんですよ!」
言いながら3人は立ち上がりベリアルキバへ向かっていく
「そうか!ならば消え去るがいい!」
そう言うとベリアルキバは再びタウロスガトリングを構え響鬼紅達に弾丸の雨を浴びせる響鬼紅達は左右に転がって交わしながら響鬼紅が炎弾を放ち威吹鬼は音撃射奏風で鬼石を打ち出す
轟鬼は槍を回転させてその攻撃から身を守る
ベリアルキバは響鬼紅の炎弾も威吹鬼の打ち出す鬼石もタウロスガトリングの銃撃でかき消すと銃をおろしタウロスガトリングを解除すると今度は紫色の鎖が巻かれた狼がデザインされた笛型アイテムを取り出し装填する
(フェンリルアックス!)
音声が響くとどこからか紫銀の狼が姿を現しベリアルキバの手に噛み付くとそのまま姿を大斧へと変える
「これこそが我が従えし最強の獣にして我仇なす物を切り伏せてきた我の牙である!見せてやろう我が牙の力を!」
そう言うとベリアルキバは大斧を手に駆け出し一瞬で距離を詰め威吹鬼に向けて一閃すると威吹鬼は一瞬のうちにはるか後方へ吹き飛ばされ壁面に激突し威吹鬼颯から通常の威吹鬼の姿に戻り倒れる
「がぁ!なにが…起こったんだ…っ」
「威吹鬼さん!」後方を振り向く轟鬼にベリアルキバはまたしても一瞬で距離を詰めると
「よそ見をしている場合か?」
そう言うとベリアルキバはもう一度フェンリルアックスを一閃する 轟鬼は咄嗟に烈雷と槍を交差させ身を守るが攻撃をまともに受け轟鬼も後方に吹っ飛ばされ、轟雷から通常の姿に戻り倒れる
その様子を見ていた響鬼紅が何かに気が付いたように言葉を発する 「わかったぜ!そのフェンリルアックスは手に持った瞬間からあんたの全身の時間そのものを加速させてるんだろう!だから轟鬼が攻撃を防いだ筈なのにまともに攻撃を受けたんだ違うかい?西洋の鬼さんよぉ」
ベリアルキバは仮面越しに驚きの表情を作りフェンリルアックスを地面に突き立てると拍手をし始めた
「見事なり2度3度攻撃の瞬間を見ただけで我の力を見破るか!ならばお前はどう出るのだ?」
「どうもこうもねぇよ!俺は、いや、俺達は今出来る全力を出すだけだ!」
その言葉を聞いたベリアルキバはベルトから赤い鎖が巻かれたデザインの笛型アイテムを取り出しコウモリ型モンスターの口に装填する(天狐再封印!The!seal!)その音声に反応し歌舞鬼達と対峙していた化け狐こと天狐はベリアルキバの元へ向かって来て再び鉄扇へと姿を変えるとベリアルキバはその鉄扇をマントに隠すように仕舞いベルトから牡牛と獅子を呼び出した笛型アイテムを取り出しコウモリ型モンスターの口に装填する
(タウロスガトリング!)(レオングリーヴ!)
笛の音色に合わせベリアルキバの元へ黄金の獅子と真っ赤な牡牛が姿現し牡牛は銃火器へと黄金の獅子はベリアルキバの膝下から爪先までを覆う鎧へと姿を変えベリアルキバに統合されるとベリアルキバの複眼は真紅に変わり両肘から下は手のひらまで赤くなり両足には黄金の鎧そしてそれらを際立たせるように全身はフェンリルアックスと同じ紫銀で彩られた姿へと変化した
「黄金の鎧の継承者を真似た姿を取ってみたが余興としては悪くなかろう」響鬼達はその姿を見て仮面の奥で冷や汗を流しながら絞り出すように響鬼が言葉を紡ぐ
「マジかよ!おい!一体纏っただけでも化け物級だったのに3体纏めてかよ!」その言葉に同意するように歌舞鬼が頷き答える
「全くだぜ本当によォまだ3人に分身する方がマシな気さえするぜ」
「あぁ全くだ本当に全くだでも一体ずつ潰すよりは纏めて潰す方がまだ良いのかとさせ思えてくるから不思議だ」歌舞鬼に続き凍鬼が答えそして裁鬼と剛鬼が答える
「やるだけやるしかねぇーか!」
「俺達の全力の必殺をお見舞いするしかねーんじゃないか?」
「俺もその意見に賛成ッス!正直まともに戦うより全てを乗せた一撃で倒すしかないと思うっス」
「えぇ!僕らの全力を持って彼の野望を阻止しましょう!」轟鬼と威吹鬼も意見を同じくし並び立ち皆が響鬼の方を見て1人1人頷いていき最後に響鬼も頷きベリアルキバへと向き直り言い放つ!
「よっしゃ!こっからだぜ!西洋の鬼さんよぉ!俺達の全力見せてやる!」その言葉を聞いたベリアルキバは歓喜の声をあげる
「良かろう!ならば鬼としての意地そして生き様見せてもらおう!かかって来るがいい!我も今出せる全力を持って相手をしよう!」
その言葉を合図にベリアルキバVS現代に生きる鬼達の生き様と意地そして互いの存在を賭けた戦いが今、再び始まる!
どうもお久しぶりですかなり投稿が遅くなりました。少しずつ少しずつ書いてはいたのですが自分の中でコレと言えるものがなかなか出来ずに四苦八苦してました更新が不定期にはなりますがこの作品も完結させて次も出していくつもりなので読んで下さってる方がいたならお楽しみに
次回の共演作アンケートです。どれがいいですか?
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