歌姫達が怖いです   作:古明地こいしさん

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驚きのコースですが、とある諸事情というやつですよ


木曜日 2 月読調&暁切歌× セレナ回?

起きた時にはエルフナインに土下座されたけど、許さない理由もないし、どっちかって言うと咎めるべきはキャロルだから...いや、この場合は翼さんか。

安い挑発に乗る翼さんも問題だからな

 

「...で、君はどうしているのかな?セレナさん?」

 

『あ、さん付けは無しで!亨さんは何だかお兄ちゃんって感じがしますし...あ、私昔からお兄ちゃん欲しかったんですよ!あと妹も!それにそれに「いやいや待て待て」?』

 

その疑問を浮かべた顔はやめてもらえないだろうか。

それをされるとこっちも困るし、どう聞いたらいいのか...

 

「いつからいたの?」

 

『昨日辿り着けましたね。それまでは世界各地を飛んでました』

 

はい、色々とツッコミたいけどまぁ置いとこう。聞いても何か特別な力が働いて消えるに違いない。現に冬旅行を見ていた切歌が月旅行に行くことになってたし

 

「まぁいいか。それで俺の事はどれくらい知ってるの?」

 

『大体は知ってるかと...テレビとかに映ってましたし』

 

そういやマリアさんと響が光ってるところで自分、ウェル博士と一緒に見てましたね。うん、あの全裸、世界中継されてたんだよな...恐ろしい。

公開処刑にもほどがある

 

「もしもし...コホッ、新城です。少し風邪で2日ほど休んで月曜日からまた行こうかと...自習はある程度しておきますので...はコホッ...はい。失礼します」

 

『演技上手いですね』

 

「翼さんやマリアさんほどではないさ。にしても俺に執着しない女性は初めてだな...」

 

『私は昔からお兄さんのこと狙ってましたよ?』

 

いつからだよ...君が死んだ時には自分、出会ってないはずだぞ...ずっと日本にいたからな...だとしたらテレビに映った時か

 

「一目惚れにもほどがあるでしょ?」

 

『いえ、色々な情報を電脳ネットワークを通じて調べました!』

 

「俺のプライバシーは!?」

 

いや、曜日で一緒に過ごす女の子決まってる時点でプライバシーもクソもないんだけどね

 

「お兄さ〜ん!!!!(ヤンデレ妹風)」

 

えっ、この声調か?こんな大きな声出すのか?玄関開けれないのかな...とりあえず行ってみるか

 

「...人違いです」

 

扉を開けた瞬間、ギアを纏った調と切歌がいたため、直ぐに閉じようとしたら

 

「どうしてそんな事言うの?」

 

「い、いや。今のは発言間違いというやつで」

 

「お兄さんはそんなこと言わないデス!本当のお兄さんはどこにやったデスか!?」

 

クソ...どうやったらこのサイコ妹達を大人しくできるんだ...ん?セレナが何かジェスチャーしてる?...頬っぺをつついて...キス?...えっ、コイツらにするのか?...後々怖いがやらないと殺られるか...

 

「切歌、調、こっちきて」

 

「「?」」

 

「約束してくれよ?今日と明日は家で過ごす変わりに、絶対俺に攻撃しないって」

 

「それ...は」

 

「切ちゃ...ん」

 

高速で互の頬っぺにキスしてさっさと家に逃げ込む。反応が怖い。食材はあるから何とかなるだろ

 

その後、ただのデレしかなかったきりしらコンビだったが...これはセレナにご褒美だな。何かコイツらが終わったあと、マリアさんの時にでも話すか

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