とても感動し、涙が出まくってました…
そして、遅くなりすいません┏●
今日も今日とて短いですが
頑張って書いていきます( ̄^ ̄ゞ
ではどうぞ
俺が鱗滝さんの家に来てはや一年たった。
修行はめちゃくちゃきついものだった…
最初はひたすら山を登り、罠を避けながら下山するのを繰り返す体力と動体視力の強化。
そこが慣れたら次は全集中の呼吸の習得、これがまぁ大変だった。酸素を膨大に取り込み身体中に行き渡らせる事により身体能力を強化するものなのだが…とても難しいものだった。この1年の大半はここにかかったじゃなかろうか。
そして次は本来鱗滝さん型、水の呼吸を習うのだがいかせん武器が刀じゃない俺はこれが出来なかった…なので鱗滝さんとひたすら打ち合う訓練を行った。
これが凄く大変だった。鱗滝さんは引退した身とは考えられないくらい強く、俺はボコボコに負けまくった。
水の呼吸の技はまるで流れる川のように俺の斬撃を流し、攻撃を通してくる。
こっちの攻撃は通らないことが多く、鱗滝さん無傷、俺はボロボロみたいな事がざらだった。
だけど鱗滝さん曰く「過去の弟子達の中でもお前ほど儂と打ち合えたのはおらん」との事らしい。
そこから尚俺は修行に没頭していった。
ある日いつもどうり、山の登り降り、素振りと鍛錬をしていると出掛けていた鱗滝さんが、2人の男の子を連れて帰ってきた。
顔に傷がある宍色の髪の少年、錆兎
長い黒髪を襟足で結んだ青い瞳の少年、冨岡義勇
どうやら2人とも身内を鬼にやられたので鱗滝さんが拾って来たとの事だった。
「光志、今日からお前はこの子らの兄弟子なる。みっともない姿晒すでないぞ?」
「もちろんですよ、一年耐えた訳ですから。えっと、俺の名前は垂水光志。今、鱗滝先生の元で修行させてもらってる者だ。よろしくな!」
「「はい!よろしくお願いします!」」
ぺこり頭を下げる2人
元気もあって可愛いらしいし礼儀正しい…いい子たちだ
それにこの子達は…女神様が言っていた特徴に合う。
俺が守るべき存在だ。
頑張らねば!
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3ヶ月後
この3ヶ月、錆兎と義勇はとても強くなっていた。
俺が苦労した山の登り下りに加え全集中の呼吸と…すんなりと出来るようになっており、もう既に水の呼吸の型を習っていた。
型を覚えると必ずとゆっていいほど俺と打ち合いをしたがる2人。
弟みたいで凄く可愛く、負けても次は絶対勝つと修行に打ち込んだりと凄く頑張っていた。
こんだけ頑張っている弟弟子を見れば兄弟子である俺はもっと頑張らねばと更に修行に没頭した。
そんなある日
「光志、話がある」
と1人俺は鱗滝さんに呼ばれた。
その表情はお面でわかんないものの声のトーンは下がっており、まるで泣いているようだった。
不思議に思った俺はとりあえず事情を聞いた。
「どうしたんですか?」
「そろそろ最終選別の時期になる…お前の実力はもう鬼殺隊入ってもやって行けるほどついていると儂は思っている。」
「最終選別を受けにいっていいと?」
「そうだ。今も儂達の知らないところで鬼に殺されている人達がいる。
そうならないように鬼殺隊に入り力を貸してこい。」
「わかりました。場所は?」
「藤襲山で行われる。そこには鬼殺の剣士が生け捕りにした鬼がいる。」
その山にて7日間生き残るのが最終選別、つまり鬼殺隊の合格条件らしい。
そこにいる鬼は強い鬼は居ないらしく、人を数人食ったか鬼になったばかりの者かしか居ないらしい
「光志」
「はい」
「最後に卒業試験をやる。着いてこい。」
案内された場所には大きな縄の巻かれた大きな岩がぽつんと1つあった。
「この岩を斬れたら卒業だ。最終選別に行くのを許可する。今のお前なら出来るだろう。」
言われるまでもなかった。あなたから教えてもらった数々の事を含めればこんな岩斬れ無いはずがない!
武装を展開、左右2つの剣を結合させ双刃剣にする。
全集中の呼吸を使用し、身体能力を向上させる。
くるりと回転しながら遠心力も加え、強力な一撃に昇華させる。
―尽滅の水光―
真横に斬れ吹き飛んだ岩を傍で見ていた鱗滝さんが
「よく頑張った…最終選別に行くのを許可する。」
そういい頭を撫でてくれた。
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その後家に帰り、錆兎、義勇に俺が明日最終選別に行くことを伝えると
「絶対無事に帰ってきてよ」やら「帰ってきたらまた打ち合いにつきあってくれよ」など口々ににゆってきた。
暖かいな…ここは
こんな当然のようにみんなでご飯食べる、騒いだりする日常を壊すわけにはいかない
だから守らないとな
そんなふうに思いながら錆兎と義勇に構っていると鱗滝さんが狐の面を作って渡してきた。
厄除の面という、悪いことから守ってくれるとの事
こんなに俺のことを大切にしてくれたこの人の為にも必ず戻ってくると誓い、床につくのだった。
読んでくださった方ありがとうございます┏●