機動戦士ガンダム 宇宙の渡り鳥    作:青色のラピス

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MS設定 連邦編➁

RX-76 ザニー

A・E(アナハイム・エレクトロニクス)社がジオニック社から極秘裏に得た情報で完成させたMS。

ジオンから得た技術だけでなくフィールドモーターなどの独自の技術も組み込まれている。

機体性能は低く、一年戦争中は実戦で運用されず作業機、または実験機として使用された。

 

RGM-79G 陸戦型ジム

ジムの開発が間に合わないと判断した陸軍によって開発されたMS。

陸戦型ガンダムと同じく極地型ガンダムの生産ラインを流用したため非常に速いスピードで開発された。

ジェネレーター出力と装甲素材、バックパックを除けば陸戦型ガンダムと同じ仕様である。

 

RGM-79E 先行量産型ジム

ガンダム1号機とガンダム2号機のデータを基にルナツーで開発されたMS。

宇宙空間での運用のみを前提としているため、通常のジムよりも姿勢制御スラスターが多く設けられているのが特徴である。

機体内に多くの火器を内蔵していることも通常のジムと異なる点である。

武装は頭部60㎜バルカン砲、胸部には小型二連装ミサイルランチャーと小型ガトリング砲、ビームスプレーガン、ビームサーベル、シールド。

 

RGM-79 ジム

RX-77、RX-78などのこれまで連邦が運用してきたMSのデータを集結して完成した地球連邦軍の正式量産MS。

高い拡張性を持ち、多少の改修だけで過酷な環境でも運用可能となっている。

装甲素材はチタン合金を採用し、無駄な内蔵火器を排除したため非常に軽量であり、高い機動力と運動性を誇る。

主な装備はビームスプレーガン、ビームサーベル、頭部60mmバルカン砲、シールド。

 

RGM-79B ジム同胞団仕様

一年戦争初期にジオン公国の攻撃により自分たちのコロニーを破壊された者達が結成した『同胞団』で考案、設計されたMS。

シーリング処理を施され、姿勢制御スラスターを増設し、二本のサブアームが付いている大型のバックパックを装備しているのが特徴。

『同胞団』は地球連邦に自分たちのコロニーを再建してもらうために一年戦争で多くの貢献をする必要があった。その貢献の一つとして危険な宙域の攻略任務をすることになり、その任務遂行のために生み出されたという経緯を持つ。

『同胞団』で主に運用され、多くの戦果を挙げた。

 

RGC-79 ジム・キャノン

ジムとガンキャノンの生産ラインを用いて開発された中距離支援MS。

機体パーツの大半はジムであり、脚部や腰部装甲がガンキャノン由来のものに、バックパックは低反動240㎜キャノン砲一門とビームサーベルを装備しているものになっている。

主武装は頭部60㎜バルカン砲、低反動240キャノン砲、ビームサーベル、ビームスプレーガン、シールド。

 

RGM-79LA ジム・ライトアーマー

主に戦闘機から転向してきたパイロットの要望に応えて開発されたMS。

装甲は元々の機体よりも薄くなっており、防御力が低くなっている。しかし、装甲が薄くなったことにより軽量化され、機動力が向上している。

地上やコロニー内部で運用され、強襲は勿論白兵戦で活躍した。

機動力を売りとした機体であるため、重い武器を装備することは無く、軽い武器だったとしても最低限にとどめられている。

主武装は60mmバルカン砲、90mmマシンガン、ビームサーベル、小型シールド。

 

RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム

ジムをエースパイロット用に改修したバージョンの一つ。

名前にスナイパーとついているが、狙撃機という訳ではなく高い狙撃能力を持つ汎用機である。

バックパックは専用の物へ換装され、推力とジェネレーター出力が向上している。

頭部には射撃能力向上を目的としたセンサー内蔵のバイザーを装備している。

膝部を始めとして冷却装置が増設されている。機体の強化によりこれは元々ジムの冷却機能では追い付かない程の熱を生み出してしまうためである。

頭部には60mmバルカン砲が内蔵されているが、バイザーを下ろしている間しか使用できない。

右腕部にはボックスタイプビームサーベルを装備している。

機体各所にはマウントポジションが増設され多くの火器を携帯可能となり様々な任務に従事することができる。

 

RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム

ジム・スナイパーカスタムを基に艦隊護衛を目的として開発されたMS。

同じ目的でジム・ガードカスタムが開発されたがこの機体は高機動と高火力による迎撃を目的とした機体である。

しかし、いくらジム・スナイパーカスタムを改修しても高火力と高機動を両立させることは不可能であり、結果的に特殊な外付けユニットを装備することで解決した。

バイザーは元々の物から変更され、センサーの強化を目的とした別の物へ変更されている。

ビームサーベルは腰部に一つ装備されており、頭部60mmバルカン砲は問題なく使用が可能となっている。

 

RGM-79HC ジム・ガードカスタム

ジム・スナイパーカスタムを基に艦隊護衛を目的として開発されたMS。

同じ目的でジム・インターセプトカスタムが開発されたがこの機体は重装甲による高い防御力で敵の攻撃を防ぐことを目的とした機体である。

そのため全身に増加装甲を施し、ガーディアン・シールドを装備している。

ガーディアン・シールドは四種の合金を五層構造に対ビームコーティングが施されたもので非常に高い防御力を誇る。

ジム・スナイパーカスタムと同様に頭部60mmバルカン砲はバイザーを下ろすことにより使用可能となっている。

右腕部にはボックスタイプ・ビームサーベルを装備し、腰部にはビームスプレーガンなどの飛び道具をマウント可能なため攻撃力をしっかりと有している。

 

RGM-79V ジム・ナイトシーカー

地上拠点の奪還を目的としてジムを基に開発された空挺部隊用MS。

高高度からの奇襲、強襲を行うためにスラスターを増設している。この強化により高高度からの空挺降下が可能になった他飛行中の輸送機に自力での帰還が可能となっている。

頭部にはゴーグルセンサーを装備しており、暗視能力とセンサー能力の向上の一助となっている。

頭部の右側には指揮機、誘導機からの信号受信用のセンサーポッドを装備、指揮機や誘導機に当たる機体はさらに左側にマーカーポッドを装備している。

主武装は頭部60mmバルカン砲、ビームサーベル、ビームスプレーガン。

 

RGM-79J 地上用ジム

ジムを地上用に改修した機体。

リアクティブ・アーマーという増加装甲を施し、センサーの強化、バックパックの換装を行っている。

増加装甲により防御力は向上したが、重量は増加してしまい機動力と運動性の低下を招くため高出力のバックパックへ換装することにより防いでいる。

 

RGM-79JD デザート・ジム

地上用ジムを砂漠用に改修した機体。

変更点は少なく、関節部へシーリング処理を施し、機体色をサンドカラーへ変更されている。

 

RAG-79 アクア・ジム

ジムを基に開発された水陸両用MS。

水陸両用MSとなっているが水中での戦闘に比重を置いて開発されているため陸上での戦闘力はかなり低い。

武装は手持ち式ハープーンガン、ビームピック、肩部魚雷ポッド兼ミサイルポッド、両腕部ハンドアンカー。

 

RGM-79C ジム改

ジムの設計を一から見直し、再設計されたMS。連邦軍の次期主力量産MSの候補の一つ。

ジムの良い点をそのまま受け継ぎ、悪い点を改善することを目的としている。結果としてジムより多少高コストとなったが完全にジムの上位互換と言えるMSとなった。

装甲素材はチタン合金・セラミック複合材。マッシブな体系であることもあり防御力は高く、同じく次期主力量産機の候補であるジム・コマンドを凌駕している。

武装はビームライフル、ビームサーベル、シールド、頭部60mmバルカン砲など。

 

RGM-79FP ジム・ストライカー

ジム改をベースに開発された陸戦用強襲機。

リアクティブ・アーマーの更なる発展形であるウェラブル・アーマーを施されている。

増加装甲による機体の機動力低下のカバーのために、高出力ジェネレーターを内蔵した大型バックパックを装備し、脚部スラスターを増設している。

装備はツインビームスピア、ビームサーベル、90mmマシンガン、スパイクシールドなど。

 

RGM-79D ジム寒冷地仕様

ジム・コマンドの生産を繰り上げて開発されたMS。そのためジム・コマンドと共通している部分が少なくフレームを除き大部分が既存機体のもので構成されている。

過酷な寒冷地での運用を想定しているため通信機能の強化、氷結処理、防寒対策、防水処理が施されている。防止処理のおかげで短時間なら水中でも戦闘可能。

開発経緯としては寒冷地仕様機体がいない連邦軍は陸戦型ガンダムや陸戦型ジムなどの陸戦機を寒冷地用に改修して運用していたが過酷な環境である寒冷地では稼働率が悪く、基地防衛能力に懸念が持たれていた。そのため寒冷地でも安定して運用できる高性能機を求めた。高性能機を求めたのは寒冷地に設置された基地は少なく、置ける人員も限られるため少数精鋭で済まそうと考えたため。A・E(アナハイム・エレクトロニクス)社はこの要求をジム・コマンドのテストにうってつけだと考え、フレームを流用したジム・コマンドのプロトタイプと言えるこの機体を開発した。

 

RGM-79F 装甲強化型ジム

ジム・コマンドのフレームを用いて開発された陸戦高機動機。

リアクティブ・アーマーを施されているため防御力は高い。

機体の重量増加を補うために脚部に新型の推進システムを設けてある。

連邦軍機では数少ないホバー移動が可能な機体であり、高い火力と防御力を兼ね備えた重MS。

 

RGM-79S ジム・コマンド

地球連邦軍の次期主力量産MSの候補の一つ。ジム改と同じくジムを再設計されて開発された。

総合的なスペックはジム改を凌駕し、操作性も良く新兵から手練れまで幅広く扱える機体となっている。

ただしコストは非常に高く、生産数は少ない。

 

RGM-79SL ジム・コマンド・ライトアーマー

ジム・コマンドを基にジム・ライトアーマーと同様の改修を施した機体。

軽量化のためにジム・ライトアーマーの部品を流用しているため機体各部に似ている部分が存在する。

武装はジム・ライトアーマーと同じ。

 

RGM-79DO ジム・ドミナンス

ジム・コマンドを基に開発された兵装実験機。

優性を意味する"dominance"の通りバランス良く、かつ高水準のスペックを持つ。

これは兵装実験機として様々な武装のテストを行い、質の良いデータを得るためである。

スペックが高いため実戦でも活躍し、一年戦争後も改修されながら運用が続けられた。

主力MSの世代交代が行われても兵装実験機としての運用は第二期MSが登場するまでされ続けられることになる。

 

RGM-79SP ジム・スナイパーⅡ

一年戦争で得た戦闘データを基にジム・スナイパーカスタムを再設計して開発されたMS。

フレームにはジム・コマンドのものが使用されておりガンダム三号機に匹敵するスペックを持つ機体。

特に加速能力、射撃能力と感知能力はガンダム三号機おも凌駕しており非常に高い水準を誇る。

しかし、プログラムがエース用であり、操作性が悪いことと装甲素材がチタン合金・セラミック複合材であり防御力が低いこと、拡張性が零に近いという欠点を持つ。

武装は120mmスナイパーライフル、ロングレンジビームライフル、90mmマシンガン、ビームサーベル、頭部60mmバルカン砲、シールドなど。

 

RGM-79/GH ガンダム・ヘッド

ジム系の機体の頭部をガンダムタイプのものに換装したもの。

ガンダムタイプの頭部といってもオリジナルのものと異なりV字アンテナでなくロッドアンテナへ変更されている。

これはガンダムが敵や味方へどのような心理効果を与えるのかというテスト要素を含んだ機体である。

この機体が一定の結果を残したため『TR計画』を始めとする様々なプランが実行された。

 

RB-79 ボール

作業用ポッドに低反動180㎜キャノン砲を取り付けた後方支援機。分類はモビルポッド。

主にジムの支援機、パトロール艦隊の護衛機として運用された。コストはガンキャノンやジム・キャノンよりも圧倒的に低く、操縦も容易であるため難民出身の教育を満足に受けることができなかった低練度の兵士の乗機として一年戦争末期には重宝された。

熱核融合炉を持たず、構造が非常にシンプルであるためMS搭載能力を持たない艦船でも運用が可能な点も重宝された理由の一つである。

しかし、二本のアームでは十分なAMBACができないため運動性は低く、元々が作業用ポッドであり戦闘向けではなかったため撃たれ弱く生存率はかなり低かった。

 

RB-79K 重装型ボール

ボールの装甲素材からフレームに至る全てを一新して開発された機体。

装甲素材はベース機と同じチタン合金だが構造が変更されており、その上にさらに増加装甲を施すことにより防御力を向上させている。

武装も増設されており、二本のアームには20mm機関銃を一門ずつ、機体側部にはミサイルランチャーを増設している。

スラスターは二基から四基に増やし機動力を向上させている。

ただAMBACは強化されていないため運動性の変化はなく、コストはジムと大差がないため正式採用はされず少数の試作機が生産されるだけにとどまった。

 

RAB-79 フィッシュ・アイ

水中で運用されていた作業用ポッドを改造し戦闘をできるようにした機体。

ボールと同じく小型ゆえに航続距離は短いため母艦や基地との連携が必須であるという特徴を持つ。

武装は機体上部にハープーンガン、二本のアームには大型クローとリニア式大型ピックを装備している。

ボールと同じようにパトロール艦隊の護衛機、MS戦での後方支援機として活躍した。

パイロットの練度が低かったこともあるが運用されたのが海中であるため生存性は絶望的ともいえるレベルで低かった。

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