第一話
皆さんはガンダムという作品を知っているだろうか?大人気のコンテンツなので知っている人も多いだろう。かくゆう俺もガンダムが大好きで色々な作品を見た
……まぁ、ガンダム好きなら一度くらいモビルスーツに乗って戦いてぇーとか思ったことはあるけどさぁ…
「少尉?何してるんですか?早くコクピットから出てください」
……マジでガンダムの世界に行くとは思ってなかったよ
しかもなんかモブキャラに憑依してるよ……
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本当に唐突だった。ただのガンダムオタクの俺は寝て起きたらガンキャノンのコクピットの中にいた。何を言ってるのか分からないだろうが安心してくれ俺も分からない。
何故俺がガンキャノンのコクピットにいるか分かったかって?答えは簡単だ。何かコクピットらしき場所の中にいると分かった瞬間、様々な情報が流れ込んできたからだ。その時に憑依しているだのガンキャノンのコクピット内だのと分かった。
ちなみに俺は今この憑依した人物の自室にいる。頭の中の情報をまとめているのだ。
……よし、取りあえず整理できたぞ。
今俺が憑依している人物はレン・アマキという人間で地球連邦軍のモビルスーツパイロットだ。ちなみに階級は少尉。どうやらこの前に士官学校を卒業したばかりの新人らしい。そしてここはルナツー基地だ。
そしてこれが一番重要だろう。今、何と絶賛一年戦争中だ。
ガチで勘弁してくれよ……。
平和な暮らしをしていた日本人になんて仕打ちだよ。チクショウ
こういうのはゲームの中だけで十分なんだよ……。
しかし、こんなこと言ってるが高揚しているのも事実だ。なんでかって?
まぁ、おそらく憧れのガンダムの世界にこれからだろうな。
ああ、もうやってやる!そうだ生き残ればいいんだ。幸いなことに俺は原作知識がある。何とかなるだろう。いやするのだ。
「おい、レン。格納庫にガンダムがあるってよ。見に行かねぇか?」
なんで早速原作から外れるのかなぁ?
△▼△
俺を呼びに来たやつはカロッソ・ケリィというやつで俺と同じ小隊のモビルスーツパイロットだ。どうやらレン・アマキと同じく最近士官学校を卒業したばかりの新人らしい。そのため、階級はレン・アマキと同じく少尉らしい。
しっかしかなりガタイがいいな……。190㎝超えてるじゃないだろうか。
ちなみにレン・アマキの身長は175㎝くらいだ。(どうでもいいなこれ)
「なあ、そういえば訓練かを終わった後ボサッとしてたなんてお前らしくないな何かあったのか?」
「いや、少し頭痛がしただけだ。特に何もないよ」
流石に別人ですなんて言うわけにはいかないだろう。というか信じてもらえず変人扱いされるだけだろう。流石に友人を失うのは怖いからな。
そんな感じで駄弁っていると格納庫に着いた。
そこにあったのは全身が黄色で塗装され、バイザーをしたガンダム――THEORIGIN版ガンダム一号機、通称プロトタイプガンダムだった。