ソードアートオンライン Monster Hunter World   作:GZL

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また短いです。
それと甘々です。



第10話 新婚生活

キリト自身、まさかここまでアスナに溺れているとは思ってもいなかった。

彼女の姿を見るたび…彼女の綺麗な笑顔を見るたびに欲望の渦が暴れ回り、アスナを滅茶苦茶にしたくなった。

現在だって…アスナの家の荷物をキリトのログハウスに移している作業だっていうのに、アスナを壁に押し付けて、その柔らかな唇を奪っていた。

 

「あふっ……んんっ…」

 

口元から漏れ出る甘い声に更にキリトの理性は無くなっていく。

だが、アスナはキリトの胸を強く押して、至高の口付けを終わらせる。

顔は赤いまんまだは、どこか様子がおかしい。

 

「アスナ?」

 

「……キリトくん……がっつきすぎ!」

 

「そ、そうか…?嫌なら謝るけど…」

 

「い……嫌じゃないよ⁈むしろ……」

 

「もっとして欲しい……」と、かなり小さな声で呟いた。

 

「だけど!今はダメ‼︎お片付けが済んで、休んでから‼︎」

 

「分かったよ…じゃあ……」

 

キリトは小さな声で、耳許でこう言った。

 

「夜…たっぷり可愛がるよ」

 

「………」

 

アスナは耳まで真っ赤にさせて、微かに笑みを浮かべて荷造りにまた戻っていった。

 

 

 

 

ある程度の荷造りが終わって、キリトはベランダで(くつろ)いでいた。

この第22層の空気はどこの層よりも空気が澄んでいて、本当に生きていると実感出来る場所だ。

ただ不安も感じているキリト。

キリトもアスナもお互いに愛している。だがその分、どちらかが危ない目に…死ぬかもしれない場面に遭えば、助けるために動くだろう。

それ故、愛しすぎて、何かしら問題が生じるかもしれない。

そんなことを考えていると、座椅子に座っているキリトの上にアスナが乗っかって来た。

 

「どうしたの?キリトくん、そんな深刻そうな顔をして…」

 

長い栗色の髪を纏めていたゴムを外しながらアスナは聞いてくる。

 

「なあ、アスナ…。俺たちの関係って……このゲームの中だけの話かな…?」

 

「……何でそんなこと聞くの?」

 

アスナのいつもの声色が消える。

 

「だって…ゲームをクリアしたら…もう……会えないんじゃないかって……。それに…俺が死ぬ…」

 

「言わないで‼︎‼︎」

 

アスナの声は湖畔中に木霊した。

目元に涙を溜めたアスナは怒っていると同時に悲しんでいた。

 

「そんなこと…言わないで…。私だってそうだよ?死んでキリトくんが居なくなる…いや、私が消えちゃうかもしれない!だけど…私たちの関係がここで終わるなんてことはない!」

 

「…ごめん、アスナ」

 

「不安になるのは分かるよ、キリトくん」

 

涙を拭って、アスナは俺の両頬に優しく手を置いた。

 

「あのね、私、これだけははっきり言えるの。ゲームをクリアしても…私は絶対キリトくんに会うよ?そしてね、また…君のことを…好きだって……伝えるんだ…」

 

アスナの唇がキリトの唇に触れる。

この瞬間、キリトの理性のタガが外れてしまった。

キスしたまま、アスナの軽い身体を持ち上げてベッドに共に倒れた。

そして、自らの服を解除する。

 

「…いいよ……。来て…」

 

「……っ!」

 

キリトはそのまま今日1日…アスナを(むさぼ)り尽くすのであった。

 

 

 

 

アスナは声が出せなかった。

キリトと行為に及んでしまったからか…それとも幸せすぎるからか…。

隣では服を着ずにシーツに包まるキリトが寝ている。

アスナも裸だ。

 

「…こんなに自分を(さら)け出すなんて…私、こんなにキリトくんが好きだったんだ…」

 

今更ながら気付いた。

もうキリトなしでは生きていけない…と。そして、こうも考えてしまった。

 

(もし彼が居なくなったら……)

 

「そんなこと考えちゃダメ!」

 

ブンブンと頭を振り、寝返りを打つとキリトの寝顔が目の前に…。

キリトの顔はイケメンでもないし、背も大して高くない。

だが、アスナからしたらどこか魅力的に見えた。

 

「…好きだよ、キリトくん」

 

もう一度だけ彼にキスをして、眠りに就いた




早く別の展開に進めたいのに、進めない…。
それとアンケート開始します。
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