ソードアートオンライン Monster Hunter World   作:GZL

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第19話 駆け抜ける(いかづち)

第75層のボス【Agra Vasim(アグラ・ヴァシム)】を討伐したキリトたちはボス戦で発生した緊張感やアドレナリンが切れてしまい、その場に座り込んでしまっていた。

誰もが口を開くのも忘れていた頃に、エギルが誰かにこんな問いを投げかけた。

 

「どれだけ……やられたんだ?」

 

その問いにはキリトがパーティーメンバーの一覧を見ながら答えた。

 

「25人…だ」

 

それを聞いたプレイヤー全員の顔は一瞬にして蒼白した。

いくらQuarter(クオーター)層だと言えども、ここまでやられるなんて、誰にも想像がつかなかった。

誰もが言葉を失い、絶望感が心を締め付けた。

キリトも自分自身で死亡人数をみんなに伝えたのは間違えだったか、とも思ってしまう。そう思いながらも、キリトの視線は悠々と、かつ冷静に攻略メンバーを見詰めて立っているヒースクリフに向いていた。

ボス戦の時の異常なまでの速度に、キリトは疑問を感じていたのだ。それにあれだけ激しい攻撃をしていたボスの攻撃を盾で防いでいたとは言えども、HPゲージが黄色にならないのはおかしすぎる…と。そうキリトは思っていたのだ。

だから、地面に置いていた覇王剣を握り、ゆっくりと立ち上がった。

それに気付いたアスナは声をかける。

 

「キリトくん?どうし……」

 

アスナの問いに答える前に、キリトは下段突進SSレイジスパイクをヒースクリフに向けて解き放っていた。

ヒースクリフは突然、キリトが攻撃を仕掛けてきたことに驚きながらも、盾を構えたが間に合うはずもなく、刃先はヒースクリフの顔を捉えると思われた。

だが、それは透明な壁…システム上の壁に阻まれた。

紫色のエフェクトがヒースクリフの前で破壊不能オブジェクト【Immortal Object】の表示が出た。

アスナもキリトに対して、「何をしているの!」と言いたげな表情を一瞬作ったが、ヒースクリフに破壊不能オブジェクトが出たことで、キリトの急襲はどうでもよくなった。

 

「破壊不能オブジェクト?どういうことですか、団長!」

 

全員がヒースクリフに注目する。

ヒースクリフは黙ったまま、攻撃を仕掛けたキリトだけを見ている。

 

「ずっと…思っていたことがある」

 

誰もが沈黙を貫く中、キリトが口を開いた。

 

「この事態を作り出し、楽しんでいる茅場はどこで何をしているのかって…。でも、それが今日…このボス戦で分かった。あいつはずっと俺たちを身近で見ていたんだ。金魚を水槽に入れて、観察するように…。…そうだろ、ヒースクリフ団長…いや、茅場彰彦」

 

キリトの推理に誰もが目を見開き、ヒースクリフを二度見した。

ヒースクリフは暫しの沈黙の後、「ふっ」と笑みを溢した。

 

「その通りだよ、キリトくん。私は茅場彰彦だ。それとこのSAOでのラスボスだ」

 

大人しくヒースクリフ…茅場は自供した。

同時にラスボスであるという大きな事実も暴露したが、そんなことはどうでもよかった。

 

「随分とたちが悪いな。プレイヤーになりすますとは…」

 

「いやいや、私が作ったゲームでプレイヤーたちがどのように奔走しているか、実際に見たくてね。それに私が最強だと言えば、攻略も途切れることはない。良い案だろう?」

 

キリトは口を開かず、茅場を睨んでいる。覇王剣を握り手にも力が籠る。

だが、キリトが斬りかかる前に1人の血盟騎士団所属のプレイヤーが立ち上がる。

 

「俺たちの人生を……俺たちの命を……(もてあそ)びやがってぇッ‼」

 

彼が剣を振り上げて茅場に向かっていくのだが、茅場はスキルウィンドウから何か設定を変える。

すると、斬りかかったプレイヤーが茅場の横で倒れて動かなくなる。

麻痺の表示が突然生じたのだ。

しかもこの麻痺は伝染病のように広がり、キリト以外のプレイヤー全てが麻痺の状態になってしまった。

 

「キリトくん……身体…が…」

 

「アスナ!」

 

倒れるアスナの身体を支えつつ、キリトは茅場から視線を外さない。

 

「どうする気だ?正体に気付いた俺たちを全員殺す気か?」

 

「いやいや、そんな野蛮なことはしない。追われては面倒だから麻痺にしただけだ。正体を明かすのは第90層辺りにする予定だったのだが…仕方ない。私は第100層『天廊』で君たちの到来を待つとしよう。しかし…」

 

ヒースクリフは自らの盾を地面に置いて、キリトにとんでもないことを言い出した。

 

「キリトくん!私の正体を見抜いた報酬として、私と一対一の勝負をするチャンスを与えよう。もちろん、破壊不能オブジェクトは解除する。まあ、やりたくないならやらなくてもいいが。もし、私に勝てば、このデスゲームはクリアされる。どうかな?」

 

そんなことを言われて、キリトはどうするか迷うが、アスナはなけなしの力を振り絞って、彼の黒いコートの襟首を掴んで止める。

 

「絶対、ダメ…。そんなこと…」

 

アスナはキリトが茅場に勝つなんて無理だと思っているのだ。

ただでさえ、茅場が持つ武器『神剣ガラティーン』はキリトの二刀流を超える力を持っている。それがゲームマスターの茅場であるとなると、その力はチート級にも跳ね上がる。

どんなことを考えても、キリトが勝てる要素はない。

実際、キリトもそう思っている。戦っても、勝てる見込みはない。待っているのは確実な死だけだ。

だが…今まで苦しみ、死んだプレイヤー…そして、サチたちのことを思い出すと、キリトはここで死に恐怖して逃げるのはどこか違うと思った。

歯を噛み締め、己の中の葛藤と数秒戦う。

 

「……分かった。ここで決着をつけてやる」

 

「キリトくん!」

 

「悪いアスナ…。ここで逃げるわけにはいかないんだ」

 

「…死ぬつもりじゃ…ないよね?」

 

「ああ…」

 

キリトは優しくアスナを地面に横たわらせ、もう1本の愛刀『白雷剣エンクリシス』を掴み、ゆっくりと引き抜く。

そして、ゆっくりと茅場の前に立つ。

 

「キリト!よせ‼」

 

「やめろ‼」

 

クラインやエギルが『やめろ」』と叫ぶが、キリトの覚悟は固まり切っていた。

もう止まることはない。

 

「自信がありそうだな。私に勝てるとも?」

 

「そんなわけないだろ…」

 

「良いことを教えてあげよう。君のユニークスキル【二刀流】は全プレイヤーの中で最大の攻撃速度を持ち、かつ最大の攻撃力を持つ者だけに与えられるものだ。それが何を意味するか…君なら分かっているかな?」

 

「…なるほどな…」

 

自嘲気味に笑うキリト…。

今の発言はつまり、【二刀流】システムはもちろん茅場が作ったもので、攻撃パターンが決まっているソードスキルの使用は自殺行為に当たる。

要するに、己の力で勝たなくてはならない…ということだ。

 

「そういうことか…。なあ、茅場。俺の願いを1つだけ…聞いてくれないか?」

 

「何だね?」

 

「簡単に負ける気はないが……」

 

一息吐き、言葉を(つむ)ぐ。

 

「少しでいいから…アスナが自殺しないようにしてくれ…」

 

「……君の純情は素晴らしいよ。よかろう」

 

それを聞いたアスナは(たん)を切ったように、号泣し始めた。

分かってしまったのだ。

キリトは…アスナが愛する人は今から死ぬつもりだと分かってしまったから…。

必死に彼を止めようと大声を上げる。

 

「嫌だよ‼そんなの…嫌だ‼そんな酷い話ないよ‼‼生きるって…死ぬつもりないって言ったじゃん‼‼嘘つき‼‼君なしじゃ生きれないよ‼ユイちゃんは…私たちの子供はどうするのよ⁈」

 

キリトが僅かに身体を震えさせる。

アスナの必死の懇願に負けそうになったが、2つの剣を構えて、その煩悩を振り払う。

 

「キリトくんッ‼‼」

 

茅場は破壊不能オブジェクトを解除し、HPをキリトと同じ高さに合わせた。

2人の間に静寂が流れ、お互いに相手の動きを見る。

その最中、キリトはこう思っていた。

これはゲームではなく、単純な殺し合い…。

今までのボス戦もそんな感じであったが、これはどこか違う。

 

(そうだ…俺は、こいつを、茅場を…殺すッ!)

 

殺気に満ちた表情を無意識に作り、キリトは駆け出す。

 

「うおおおお!」

 

初撃は茅場の剣とぶつかって、キリトは体勢を崩すが、すぐに新たな攻撃を繰り出す。

しかし、それは大きな盾で防がれ、茅場の神剣がキリトの前髪を斬りながら、すれすれで通過する。

そこからも茅場は容赦なく、斬りかかってきた。

キリトも神剣を受け流しつつ、自らの剣を茅場の身体を斬ろうと振るが、全ての攻撃は盾で防がれてしまう。

普段のキリトなら、ソードスキルを多用して、相手に攻撃する暇を与えずに攻める戦法を取っていたが、相手にソードスキルが通用しないことを考慮すると、その戦法は意味を成さない。

自らの実力だけで倒さないといけない…。

はっきり、これはキリトにとっては大きく不利になってしまう状況だった。

 

「はあっ!」

 

更なる一撃を持っても、それも盾で防がれる。

茅場は盾で完璧に防御しつつ、キリトの隙を伺っている。一方、キリトは怒涛の連続攻撃で茅場が攻撃する機会を与えない。そのせいか、粉塵が戦う2人の周りで舞い、周囲のプレイヤーにはその姿さえも見えなかった。

その粉塵の中、キリトが出した攻撃の後で、白い剣がキリトの腕を抉った。

 

「うぐっ⁈」

 

茅場の神剣にキリトの血が付着し、茅場は少し笑みを浮かべる。

これにむきになったキリトは2つの剣に青色のソードエフェクトを付加させて、ソードスキルを発動()()()()()()()

 

「ふっ…」

 

これを見た茅場は更に不気味な…勝ちを悟ったのような笑みを浮かべた。

キリトも自分がとんでもない大馬鹿をしてしまったことに気付きながらも、最上位27連撃SSジ・イクリプスを茅場に向けて解き放つ。

しかし、この攻撃は当たることはない。

ソードスキルを作ったのが目の前で戦っている茅場だ。軌道、攻撃力、攻撃タイミング、全てが茅場にバレている中で、使うソードスキル程無駄なものはない。

青いエフェクトを纏った2つの剣は白い盾にぶつかるが、盾は崩れることなく、キリトのソードスキルを受け流していく。

 

「うおおおおおおおおおおおおぉぉ‼‼」

 

(ごめん、アスナ…)

 

最後の抵抗とも思える連撃を繰り出しながらも、キリトは心の中でアスナに謝罪する。

後ろで泣き叫び、未だにキリトに止まるように言うアスナをキリトはソードスキルを繰り出しながらも、ゆっくりと振り返った。

突然振り返ったキリトに、アスナは微かな期待を抱いてしまう。止まってくれる、逃げてくれる、生きてくれる…そんな淡い期待を…。

だが…キリトはすぐに前を向き、アスナに背中を向けた。

 

「ダメエエエエエエ‼」

 

最後の一撃を放ったキリトの身体に反動で硬直(こうちょく)が訪れる。

その隙に、茅場は盾でキリトの胸を叩き、地面に倒す。

 

「ごはっ…!」

 

背中から倒れて、キリトが顔を上げた時には、神剣が顔の目の前にあった。

 

「さらばだ、キリトくん」

 

赤いエフェクトを付けた神剣を振り上げて、キリトを殺そうとする。

キリトは諦めたのか、ぼぅっと虚空を見て、剣が自身に振り下ろされるのを待つ。

しかし、その時、目の前が暗くなった。

それはアスナがキリトを(かば)って、前に立ったからだった。

キリトは目を見開き、アスナが斬られるであろう想像をしてしまう。

胸を斬られ、血が飛び、死にゆく様を…。

 

(ダメだ…!死ぬのは俺だけでいいんだ…!アスナは…君は生きてくれ!)

 

アスナだけは死なせない…。

その気持ちが強く出たキリトはすぐに立ち上がり、アスナを抱き締めて、自らの背中を茅場に向けた。

 

ザシュッ

 

「うぐっ…‼」

 

「あ……」

 

茅場の神剣はキリトの背中を捉えた。

鞘を2つ、背中に納めていたが、それさえも斬られてしまう。

HPゲージはギリギリ、赤色で留まりはしたが、斬られた痛みで膝を付いて、キリトは大きく(あえ)ぐ。

 

「ぐううぅ…」

 

「キリトくん!」

 

「どうやって麻痺を解除したのかね?アスナくん。まあ、それは想いの強さ…ということにしておこう。さあ、キリトくん、これが最後だ」

 

茅場は更なるソードスキルを発動しようと、神剣を高々と上げる。

しかし、それをキリトに食らわせまいと、アスナは両腕を広げて、キリトの前から離れない。

 

「アスナくん、退きたまえ。君を殺すことはしたくない」

 

「私だって…絶対にキリトくんを死なせない!それだけは…キリトくんの死だけは…見たくない…」

 

涙でぐしゃぐしゃのアスナに茅場は甘くするようなことはしなかった。

構うことなく、神剣を振り下ろした。

 

 

 

(思い出せ…。

 

何のために…俺は戦って来たんだ……。

 

もう、二度と悲しい想いを…大切な人を失わないようにするために…ここまで来たじゃないか…。

 

諦めない…。俺は…負けない!)

 

 

 

「はあああああああああぁぁ‼」

 

キリトは剣をクロスさせて、茅場の攻撃を防いだ。茅場も俺が立ち上がるとは思っていなかったようで、「ほう…」と呟いた。

 

「アスナを…殺そうとしたな……」

 

キリトが茅場にそう言って、『白雷剣エンクリシス』を強く握ると、バチッと電撃が走る。

 

「ん?」

 

「許さない…」

 

更にバチバチと電撃が流れる。

茅場もこの電撃に動揺を隠せない。

 

「なんだ、これは…」

 

「許さないッ‼」

 

キリトの怒りの叫びと同時に、もう1つの愛剣が覚醒する。

一際大きな電撃が『白雷剣エンクリシス』から発生し、これが茅場を吹き飛ばす。

キリトの剣からの電撃は身体全体にまで行き渡り、身体だけでなく、トレードマークの黒いコートにまで影響が出る。足元にもバチバチと電撃が走り、黒いコートには青い稲妻の模様が浮かび上がる。

 

「キ、キリトくん…」

 

「…待っててくれ、アスナ。終わらせてくる」

 

半分顔を振り向かせたキリトの片目は…青色に染まっていた。

 

「なんだ…そのスキルは」

 

「【纏雷(てんらい)】…だそうだ」

 

「【纏雷(てんらい)】?聞いたことのないスキルだな…」

 

「そんなわけないだろう?お前が作ったゲームだろう?」

 

「………」

 

「まあいい。これで…決着をつけてやる。茅場ッ!」

 

キリトが地面を強く蹴る。茅場は新たなユニークスキルが出ようとも、余裕そうな表情だった。…一瞬だけ。

一瞬でキリトが茅場の間合いにまで詰めてきたからだ。

茅場は急いで盾を構えて、攻撃は防ぐことが出来たが、今まで感じたことない衝撃が盾から伝わってきた。

 

「ッ⁈」

 

「はあああああああああぁぁぁあ‼」

 

キリトは無意識のうちに新たなソードスキルを発動させていた。

剛8連撃SS進撃轟雷。

怒涛の8連撃…だが、その威力は今までとは比べ物にならなかった。

茅場は盾を構えて、攻撃を防ぐだけで精いっぱいで、それだけでHPはみるみる減っていく。

貫通ダメージだ。

更にキリトは青白い剣に雷を纏わせ、新たなソードスキルを茅場の盾に叩きこむ。

剛撃SS蒼雷撃。

盾と剣がぶつかった途端、凄まじい衝撃波が周囲に広がり、茅場の盾は粉々に砕け散ると同時に、茅場の腹を貫き、吹き飛ばした。

 

「せいやあああああああああああああああぁぁああ‼‼」

 

「ぶはっ!」

 

ゴロゴロと転がり、倒れる茅場。

キリトは白雷剣を地面に落とし、一息吐く。

だが…。

 

「まだ…終わらせない…」

 

なんと、茅場は立ち上がった。腹には大きな穴が空いているが、よろよろと立ち上がり、笑っているのだ。

 

「スキル【根性】を付けておいてよかったよ…。やはり、君を(あなど)るべきでなかったよ…」

 

「まだ、やるのか?」

 

「いや、『神剣ガラティーン』が砕かれた今、戦うことは出来ない。私はここで退場させてもらうとしよう」

 

「!待てッ!」

 

「さらばだ、キリトくん。今度は第100層で会おう」

 

【纏雷】を発動したキリトでも、茅場を捉えることは出来なかった。

最後の一撃を撃つ前に、茅場は姿を消してしまった。

 

「……ッ」

 

茅場が消えてから、全プレイヤーの麻痺は消えたが、彼らの失望は凄まじいものだろう。

キリトの身体からも電撃が消え、コートも目の色も元の黒色に戻る。

キリトは突然現れたユニークスキルに驚きを隠しつつ、もう1つの愛剣に目を向けた。

 

「…お前が助けてくれたのか?」

 

剣にそう呼びかけ、それも壊れかけの鞘に納めた。

振り向こうと思った時に、ギュッと身体を締め付けられた。

 

「?」

 

抱きついて来たのはもちろんアスナだった。

まだ、身体が僅かに震えている。

 

「アス…」

 

「…いで」

 

「え?」

 

「もう、あんなことしないで…」

 

キリトはここで、どれほどアスナを不安にさせたのかを理解した。

戦い終わった今でも、まだ涙を流し続けている。

ここまで不安にさせてしまったことにキリトは後悔を感じつつ、その華奢な身体を思いっ切り抱き締めた。

 

「ごめん、アスナ…」

 

「…うぅ…キリトくん」

 

戦いは終わったわけではない。

茅場という最強のプレイヤーが血盟騎士団から消えたことは大きな影響が出ることだろう。

だが、キリトにはどうでもよかった。

アスナさえ、彼女さえ、生きていれば…戦っていける。

そう思ったから…。




【補足1】
『神剣ガラティーン』
MHFG6で実装されたネカフェ武器。
ヒースクリフの原作武器が『神聖剣』だから、最初にこの『ガラティーン』が頭に思い浮かびました。Fやったことないから分かりませんが、当時は本当に強かったらしいです。


【補足2】
『白雷剣エンクリシス』
キリトのもう一つの愛剣。色は白、『覇王剣』より刀身が細いが、リーチは若干長い。
前半の『白雷剣』はオリジナルですが、『エンクリシス』はラギアクルス希少種の太刀の名前にあります。当初は希少種の武器にしようかと思いましたが、ランク的に希少種は強すぎるから、亜種の武器、ということにしました。
因みに亜種の武器名が『天雷斬破刀』ですが、個人的にキリトに合いそうもなかったので、ボツにしました。


【補足3】
纏雷(てんらい)
MHFG9にて実装された複合スキル。
発動すると、ハンターの足元にスパークしている電撃エフェクトが発生する(原作)。
本作ではそれ以外に目の色やコートにも影響を与える。
原作では「状態異常無効」、「移動速度UP+2」、「武器捌き」(武器を振る速度がアップ?)、「回避距離UP」、抜刀時移動速度の上昇、更にどこでも弱点特効が発動する。
本作効果は、攻撃力の激増、俊敏性の激増、新たなソードスキル発動がある。
これはこの小説を書くときに絶対に入れると決めていました。


【補足4】
『剛8連撃SS進撃轟雷』
オリジナルソードスキル。(纏雷を発動していないと使用できない)
ラギアクルス亜種の地上大放電をイメージしてくれると良いかと。
16連撃SSスターバーストストリームの20倍の威力を有している。


【補足5】
『剛撃SS蒼雷撃』
オリジナルソードスキル。(纏雷を発動していないと使用できない)
24連撃SSジ・イクリプス全ての連撃×4倍の威力を持っている。
身体に相当の負担がかかるので、1回の使用が限界。


【補足6】
『根性』
HPを1だけ残すスキル。
私はMHXX以外で使ったことがありません。




補足が多くなってしまいました…。
いつか、補足の部分だけをまとめたものを出そうかとも考えています。
前の話から見てわかるように、新しいソードスキルを大量に出していきます。
混乱するかもですが…。
そして、次話からは完全オリジナルストーリーに入ります。
これからも楽しんで見て頂けたらと思っています。
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