アーマード・コア ~鴉の証~ (ver2.0) 作:ダイヤモンド傭兵
翔は進む。パルも、新しい道を歩む。
翔とパルは帰った後、ラナとハスラーに叱られた···それはもう叱られた···
どんな叱られ方をされたかはここでは言えない···というか言えません( ;ω;)
余談だが、パルヴァライザーの一件以来、パルの翔へのスキンシップが増したのである。
しかし、以前よりかは平和な日が続いたのだが···ある日、ハスラーとラナが突然いなくなり、メールと共にある場所へのルートが記されていた。
依頼主:───
目標:敵の撃破
作戦開始時刻:──
報酬:自由
深淵にて待つ。
添付:第5階層へのルート
翔「これって···」
パルが後ろから翔を抱き締める。
パル「翔···私がパルヴァライザーで行ったっていいの···」
翔「僕は···行くよ」
パル「死ぬかもしれないのよ?私は翔に死んでほしくない···」
翔「でもこれは···僕が行かなきゃダメなんだと思う···だから、待ってて、必ず帰ってくるから」
パル「バカ···でも、決めたのなら、行ってらっしゃい···」
ノーネイムは、第5階層への巨大エレベーターに乗り、最下層へと降りていく···
すると、突然無線が入る。
???《ようこそ、アビスへ···》
翔「ん?この声···父さんと母さんの声が同時に?」
???《このレイヤードに広がる世界も···人も···全て我々が作り上げたもの···》
エレベーターは更に下へと降りていく。
???《全ては計画のため···ドミナントのような者を作り出すため···その為だけの世界···》
翔「ドミナントって···あの?」
エレベーターが止まり、扉が開く。その先には通路が続いていた···進むと、見たことの無いMTがいたがなぜか攻撃をしてこず、こちらに対し道を開ける。
更に進むんだところにある通路の壁にはガラスケースが大量に並んでおり、中にはナインボールがいた···
その先には見たことのない大型兵器が並んでいた。
???《企業、AC···それらも全て、我々が以前作り出したもの···》
更に進む。
???《我々の使命は人類を守り、荒廃した世界を再生することだ···そしてそれは一度成功した···》
最後のエレベーターに辿り着く。
???《だが、世界は再び荒廃し···人類は再び破滅への道を辿っている》
エレベーターを起動させる。
???《我々は方法を間違ったのか?それとも人類は救われることを望まず、破滅を望んでいるのか?》
エレベーターが降りていく···
???《だが、これで解る気がする···お前との戦いの末に、その答えはあるはずだと···》
エレベーターは更に深く降りていく···
???《修正プログラム、最終レベル·····全システム、チェック終了·····戦闘システム、起動·····》
エレベーターは最下層に着き、ノーネイムは最下層の大広間に出る。
???《私の名は···セラフ·····ハスラーでも、ラナでもない·····始めよう·········ターゲットを確認、排除開始》
ノーネイムの前には赤と黒の見たことのない機体が立っており、その左肩にはナインボールと同じエンブレムがついていた。
読んでくださり、ありがとうございます!
さて、遂にセラフが出てきましたね。
ドミナントのような存在を作り上るために再構築したレイヤード···翔のためのレイヤード···
しかし、ドミナントでもイレギュラーでもない翔···さて、その先には、何があるんでしょうか?
●見たことの無いMT
『MT10-BAT』その事。
可変機であり、変形して空を飛ぶ事も可能。スペックはACNXのもの。