アーマード・コア ~鴉の証~ (ver2.0)   作:ダイヤモンド傭兵

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ある日、翔に珍しい依頼が入ってくる。
それはリンクスのオペレーターからの依頼だった···

色々あっていつもより投稿遅れました。すいません( ;ω;)

※過去話のGA製のノーマルを『ソーラーウインド』に訂正し、第14話に解説も追加しておきました。
また、一部のミッションで抜けていた作戦開始時刻を追加しておきました。
色々すみませんでした。


第18.5話 先輩と後輩(新実装)

依頼主:カーラ·ラーカス

 

目標:敵部隊の撃破及びネクスト『ドゥリザー』の護衛

 

作戦開始時刻:20:00

 

報酬:120000c

 

私がオペレーターを努めるリンクスの護衛を頼みたいデース!

実は今回のミッションは依頼主のインテリオルからの情報が少なすぎて、まだ新人の彼女(ドゥリザーのリンクス)にはとても危険と判断したのデース。

ぜひともナイスな返事を期待してマース!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラナ《まさかリンクスのオペレーターから依頼が来るとはな》

 

翔「今までこんなの聞いたことも無かったけど、こういう人もいるんだね」

 

輸送機が作戦エリアに到着し、コルヴィスは投下される。既に到着していたドゥリザーは青と白のカラーリングであり、紫の盾と黒い炎の合わさったエンブレムをつけていた。

武装は右手にマシンガン、左腕にレーザーブレード、右背部に『コジマキャノン』、左背部に『3連ロケット』を装備しているようだ。

 

ドゥリザーのリンクス

《私は『レナ·クローディア』といいます。よろしくお願いします!先輩!》

 

翔「僕は翔·ニールセン。こちらこそよろしく」

 

作戦エリアは廃墟となった都市であり、人がいなくなる直前まで工事を行っていたのか、工事途中の建物がいくつかある。

 

カーラ《今回のミッションはこのエリアの調査デース。ただ、それ以外には何も聞かされてマセーン···》

 

翔「これ、何かありますね」

 

ラナ《ああ。くれぐれも慎重に行け》

 

コルヴィスとドゥリザーは都市の内部に入り、調査を始める。

 

レナ《とりあえず、周囲のマッピングと危なそうなもののマークはしておきましょう》

 

コルヴィスとドゥリザーはお互い離れないようにしつつ都市内を進んでいく。するとレーダーに反応があり、反応のある方向を見る。

 

翔「ドレイクを4機確認」

 

ドレイクはこちらに気づくとアサルトライフルを発砲してきたため、コルヴィスとドゥリザーは別々の方向にQBして回避する。

 

レナ「このっ···エンゲージ!」

 

ドゥリザーはマシンガンを連射しつつ接近し、コルヴィスは後方からアサルトライフルを連射する。

右のドレイクはドゥリザーが担当し、1機はマシンガンの連射により撃破され、もう1機はレーザーブレードの袈裟斬りで撃破される。

コルヴィスが担当した左のドレイクはドゥリザーが確認した時には手足や武器を破壊されて無力化されていた。

 

カーラ《ドレイクがいるということは、敵はおそらくオーメルサイドだと思いマース》

 

コルヴィスは周囲を確認し、ドゥリザーと共に都市の奥へと進む。すると今度は多数のドレイクに囲まれてしまう。

コルヴィスはすぐに飛び上がり、ドレイク達に向けてアサルトライフルを連射する。ドゥリザーは反応が遅れ、ドレイクのアサルトライフルによる攻撃を数発受けてしまう。

 

レナ《よくもっ!》

 

ドゥリザーは前方にQBし、目の前のドレイクを斬り上げて撃破する。そして周囲のドレイクをマシンガンで撃破すると3連ロケットを発射する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てのドレイクを撃破し終えると、奥の方から多数の銃声が響く。銃声のした方へと進むと多数のソーラーウインドとドレイクが交戦していた。

 

カーラ《GAの部隊?》

 

ラナ《なるほど。ここには何か重要なものがあるらしいな》

 

翔「あいつらに見つからないように移動して調査を優先しよう」

 

レナ《了解》

 

コルヴィスとドゥリザーは都市の最新部に到達し、周囲のドレイクを無力化すると広場にある巨大な格納庫が前後左右に開き、中から黒い"ナニカ"が現れる。

 

レナ《あれは···?》

 

そのナニカは兵器であり、機体の突起物からレーザーを発射してきたためコルヴィスは飛び上がり、ドゥリザーは左右へのQBで回避する。

 

レナ《もしかして···AF!?》

 

ラナ《あの巨体からしておそらくそうだろう》

 

 

推奨BGM『Dragon Dive』

 

 

黒いAFは各部に溝のようなものがあり、機体の右側から巨大なレーザーブレードを形成し、ビルごと薙ぎ払ってくる。コルヴィスとドゥリザーは空中に飛び上がって回避するが、オーメルの飛行型ノーマル『TYPE-ARGINE(アージン)』が複数現れる。

 

翔「レナさん、ここは···」

 

レナ《先輩、AFは私に任せてください!》

 

カーラ《レナ···》

 

レナ《私だって、リンクスです!》

 

翔「···解った。無理はしないで!」

 

コルヴィスはアージン達に向けて飛び立ち、ドゥリザーは黒いAFに向けてコジマキャノンを展開し、チャージを始める。

黒いAFはレーザーを発射し、更にプラズマ弾を放物線状に発射してくる。ドゥリザーはそれらに当たらないよう動きながら3連ロケットを放つ。

 

黒いAFから再び巨大レーザーブレードが形成され、右から袈裟斬りに巨大レーザーブレードを振ってくる。ドゥリザーはそれを左にQBすることで回避し、フルチャージしたコジマキャノンを黒いAFの正面から撃ち込む。

放たれたコジマ粒子の塊は直撃するものの、効いている様子は無かった。

 

カーラ《ぜ、全然効いてないデース···!》

 

レナ《そんな!?》

 

黒いAFは横薙ぎに巨大レーザーブレードを振り、ドゥリザーは飛び上がって回避するが、同時に放たれたプラズマ弾が胴体に2発命中してしまう。

 

レナ《このっ!》

 

ドゥリザーはマシンガンを連射しつつ飛び上がり、マシンガンの弾丸によってレーザーの発射口が1つ破壊されたが、マザーウィルのように砲台の破壊が撃破に繋がるものではないようだ。

すると黒いAFの左側面から砲弾が撃ち込まれ、プラズマ弾発射口が1つ破壊される。

見ると、コルヴィスはアージン達を無力化して駆けつけていた。

 

翔「あれだけ巨大なレーザーブレードを形成できるんだ。どこかに放熱する場所があるはずだよ!」

 

ラナ《なら、あの穴は何だ?》

 

黒いAFの上側には1つの穴があり、そこでは放熱フィンが回っていた。コルヴィスはすかさずアサルトライフルを撃ち込むが、簡単には破壊することはできない。

 

レナ《コジマキャノンを撃ってみます!》

 

翔「了解!」

 

コルヴィスは黒いAFの注意を逸らすためにあえて射線に入り込むなどし、ドゥリザーはコジマキャノンをチャージしつつ攻撃を避け続ける。

そしてコジマキャノンのチャージが終わり、ドゥリザーは黒いAFの上へ飛び、下を向く。

 

レナ《いっけぇぇぇ!》

 

ドゥリザーの放ったコジマキャノンは黒いAFの放熱フィンに命中し、放熱フィンは完全に破壊される。そして放熱ができなくなった黒いAFは放熱フィンの場所から黒煙を上げながら機能停止する。

 

カーラ《と、止まったデース?》

 

ラナ《そのようだな。周囲に反応は無し、これから回収に向かう》

 

レナ《ふう···良かったぁ~。先輩、ありがとうございます!》

 

翔「こちらこそ!」

 

 

 

 

 

それから数日後──

 

レナ《先輩!またお願いします!》

 

翔「うん、じゃあ行こっか」

 

今度はレナから依頼を受ける翔だった···

 

 




読んでくださり、ありがとうございます!

今回はオリジナルリンクスを出してみましたが、どうだったでしょうか?

●カーラ·ラーカス
黒い3つ編みの髪型で浅黒い肌。身長150m、30歳で4月15日生まれ。
レナのオペレーターであり、元ノーマル乗りでもある。
また、無類の酒好きであり特に日本酒を好む。

●レナ·クローディア
茶色のふんわりセミロングの髪型で身長160cm、20歳で8月11日生まれ。適正は70%。
ドゥリザーのリンクスであり、独立傭兵。ランクは無し(アリーナに参加していないため)。
明るい性格であり、翔を先輩と呼び慕う。

●ドゥリザー

【挿絵表示】

青と白のカラーリングの中量2脚ネクストで紫の盾と黒い炎の合わさったエンブレムをつけている、
武装は右手にマシンガン、左腕にレーザーブレード、右背部にコジマキャノン、左背部にASミサイルを装備している。
余談だが、本機は彼女の父が生前研究していた機体をそのまま使っている。

●コジマキャノン
コジマ粒子を集束させて放つキャノン。
チャージするほど威力は上がり、フルチャージでの威力は並のネクストなら一撃で中破させるほど。
しかしチャージに時間がかかることと弾数の少なさが欠点。

●3連ロケット
ネクスト用のトリプルロケット。
ネクスト用のロケットはハイエンドの物と違い発射されてからも加速を続けるため、遠くであればあるほど威力は上昇する。

●TYPE-ARGINE
オーメル製のノーマル。
武装は右腕のレーザーライフル。
背部の大型ブースターと専用ジェネレーター、そして消費エネルギーを抑えたパーツを使うことにより半永久的に飛行することが可能。
しかしその代わりに耐久は低めである。
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