アーマード・コア ~鴉の証~ (ver2.0)   作:ダイヤモンド傭兵

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企業との決戦は3本立てで行きたいと思います。
今回はエーレンベルク防衛戦です。

※今回はアプデにおいて他よりも変更点が大きいですが、ご了承ください。


第24話 破壊者(ver2.0)

銀翁やゲッペルト達と共にエーレンベルクを守る翔は敵を見る。

 

GAのネクスト『フィードバック』リンクスは『ローディー』。

 

オーメルのネクスト『ルーラー』リンクスは『リザイア』。

 

インテリオルのAF『イクリプス』

 

そして多数のソーラーウインド達。

 

 

 

銀翁《私はアサルトキャノンを使う。巻き込まれるなよ?》

 

翔「はいっ!」

 

コルヴィスと月輪は敵陣に向かって進む。

 

銀翁《お前さんはまずAFをやれ!エーレンベルクもAFの攻撃ではすぐにやれてしまう!》

 

ゲッペルトのパイロット

《ノーマルの相手は我々に任せろ!》

 

翔《了解!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コルヴィスが飛び立つと同時にそれぞれは敵に向かっていく。

コルヴィスは空を飛ぶイクリプスの正面からグレネードキャノンを当て、更に上から回転しながらレーザーブレードで切り裂き、ダメ押しで背後から近接信管ミサイルを直撃させる。

 

イクリプスはコルヴィスを撃破することを優先したようで、方向転換して垂直ミサイルを放ちつつコルヴィスに向かってくる。

コルヴィスはイクリプスに向かってQBすると同時にグレネードキャノンを撃ち込み、仰向けでイクリプスの下からアサルトライフルを連射する。

それによりイクリプスは煙を上げながら湖に墜ちていき、爆散する。

 

ラナ《イクリプス撃破、銀翁の援護に向かえ···っ!翔避けろっ!》

 

コルヴィスはとっさに右へQBする。

するとコルヴィスがいた場所に黄土色のカラーリングに金の紋章のエンブレムをつけた軽量2脚のネクストが右腕のレーザーブレードを振っていた。

 

 

 

 

リザイア《···良いオペレーター雇ってるじゃない》

 

ラナ《ネクスト、ルーラーだ。片付けろ》

 

翔「了解!」

 

コルヴィスは再びレーザーブレードを振ろうとしているルーラーに向かってアサルトライフルを連射しながら後退しつつ地上に降りる。コルヴィスは釣られて地上に降りたルーラーに近接信管ミサイルを発射する。

ルーラーは左手に持つショットガンで近接信管ミサイルを破壊するが、コルヴィスはその隙に飛び上がり、グレネードキャノンを空中から発射して爆発でダメージを与える。

 

リザイア《くっ!やるわね···その攻めの姿勢、嫌いじゃないわ》

 

ルーラーはコルヴィスに向き直り、再び攻撃を仕掛けてくる。コルヴィスはライフルやグレネードキャノンを発射するが、ルーラーの肩に装備されている追加ブースターによる回避力に、なかなか当てることができない。

 

リザイア《その程度?》

 

次の瞬間、ルーラーは目の前でレーザーブレードを起動させていた。

しかし翔は右足のふくらはぎのブースターをQBさせ、サマーソルトキックをする。

それはルーラーに直撃し、怯ませることに成功する。更にコルヴィスはルーラーに向き直ると同時にグレネードキャノンを発射し直撃させる。

 

リザイア《このっ!デタラメな!》

 

再び左右にQBしながら接近してくるルーラーに対し、翔は空中から前方にQBし、QTで振り向き、アサルトライフルを連射してメインブースターに直撃させ機動力を奪い、更に連射してショットガンを破壊する。

 

リザイア《メインブースターとショットガンが!?·····負けたわ。これじゃ流石に分が悪すぎる···》

 

翔「エーレンベルクの近く以外の所に離れててください。巻き込みたくないので」

 

 

翔はそう言うと再び銀翁の所へ向かおうとしたが、ラナが増援の反応を探知する。

 

ラナ《敵増援を確認、単機で来るとはな···いや、何かおかしい!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の不明機は人型ではあるが大型で黒く異形の姿であり、異様に長い両腕と頭部と一体化した胴体に背部と肩にある大量のブースター、そして右手に持つ5連装ガトリングガンと左腕につけられているブレードにも似た武器···

 

不明機は地面に叩きつけるようにして構えた左腕の武器からチャージ無しでコジマキャノンを凄まじい弾速で発射した。

放たれたコジマキャノンはコルヴィスを逸れてルーラーに直撃した。

 

リザイア《えっ?》

 

ルーラーは跡形もなく消し飛び、翔は怒りの表情を浮かべる。

 

翔「お前···」

 

不明機《ハズ、シタ·····》

 

ラナ《あれは···『アレサ』だと!?企業共め、禁忌を持ち出すとはな》

 

アレサのオレンジ色の複眼がコルヴィスを捉える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、銀翁とローディーは互いに1歩も譲らぬ戦いとなっていた。それには本人の実力の他に、ローディーの乗るフィードバックは月輪のエネルギー兵器が···銀翁の乗る月輪はフィードバックの武器腕バズーカが···それぞれが苦手とする武装を両者は使っているからだ。

 

銀翁《なぜ企業側につく?クローズプランが成功すれば、コジマ汚染は無くなり、宇宙へも行けるというのに》

 

ローディー《私は軍人だ···故に上に従うのは当然》

 

そして激闘の末、月輪のプラズマキャノンがフィードバックの頭部を貫き、同時にフィードバックの武器腕バズーカが月輪のプラズマキャノンを破壊し、それで互いの武器はそれで弾切れになってしまう。

しかし弾数制限の無いアサルトキャノンを起動させた月輪はトドメにアサルトキャノンをフィードバックの胴体に撃ち込み、フィードバックの胴体とコックピットは破壊され、その部分が溶解した。

 

銀翁《ふう、ふう···さて、翔のやつはどうか···っ!》

 

銀翁がコルヴィスの方を見るとコルヴィスをアレサが5連装ガトリングで殴り飛ばし、コルヴィスが倒れたところにコジマキャノンを撃とうとしている瞬間だった。

 

 

 

そして翔は見た···

 

 

自らに向けられるコジマキャノン、その間に立ち塞がる月輪の背中を···

 

 

銀翁《生きろ!》

 

翔「銀翁!」

 

 

 

コジマキャノンの直撃を受け、月輪は破壊される···

 

 

 

 

 

 

 

 

推奨BGM『Overture』

 

 

コルヴィスは立ち上がり、アレサにアサルトライフルを連射しながら突撃する。アレサは5連装ガトリングガンを連射するが、コルヴィスはアレサの上をQBで通り越し、QTでアレサの背後を向くと同時にアサルトライフル連射しグレネードキャノンを放つが、グレネードキャノンはアレサが左へQBしたことで回避される。

 

翔(なんて距離と速さのQBだ!あれじゃ中のリンクスは···)

 

コルヴィスはなんとか接近してレーザーブレードでアレサの胴体を斬りつけ、アレサはコルヴィスをコジマキャノンで殴ろうとするがコルヴィスは振り上げたコジマキャノンの下をくぐり抜け、至近距離からグレネードキャノンを撃ち込む。

するとアレサのPAが光始める。

 

翔「まさかっ!?」

 

ラナ《すぐに待避しろ!》

 

コルヴィスはすぐにQBで離れるが、アレサが発動したAAを受けてしまう。

コルヴィスの損傷は大きく、右のメインカメラは破壊されており、アサルトライフルは完全に破壊されてしまっている。

コルヴィスは破壊されたアサルトライフルを捨て、右腕につけていた小型レーザーブレードを起動させ、アレサに特攻する。

 

翔「うおおおおおおおっ!」

 

コルヴィスは両腕のレーザーブレードでアレサの胴体を斬り裂き、蹴り、関節を切り落とす。

そして頭部を切り裂き、アレサが仰向けに倒れるとコクピットの中が見える。

そこには、大量のチューブに繋がれた男がいた。

 

男「ころ···してクレ···モう、コワシたく···なイ···あああああアアアアアアアアアアアア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!」

 

おそらく彼は無理矢理に繋がれたのだろう、男は苦痛の叫びを上げ、アレサは再び動こうとする。

そのアレサにコルヴィスは左腕のレーザーブレードをコクピットに突き刺した···

 

 

 

 




読んでくださり、ありがとうございます!

アプデ前より大きな変更がありましたが、どうだったでしょうか?

●リザイア
金髪のベリーショートの髪型で身長150cm、26歳で3月20日生まれ。適正は71%
オーメル所属のリンクスでランクは12。
とにかく攻めることを重視し、守勢にまわることを愚かと言い切っている。
また、高い頭脳と音感を持った才女でもあり、重要な作戦に抜擢されることが多い。

●ルーラー(リザイアのネクスト)
黄土色のカラーリングの軽量2脚ネクストで、金の紋章のエンブレムをつけている。
武装は右手にショットガン、左手にレーザーブレード、右背部に散布型ミサイル、左背部に増設レーダー、肩に追加ブースターを装備。

●散布型ミサイル
複数発のミサイルをショットガンのように同時発射するミサイル。

●イクリプス
インテリオル製の飛行型AF。
円盤のような形で、レーザーキャノンと垂直ミサイルが主兵装。
元々はインテリオルが製作していたが後にオーメルが技術を盗み出し、自社のAFとして完成させた。
ちなみに原作よりレーザーキャノンの威力が強化されている。

●00-ARETHA(アレサ)
ネクスト機体のプロトタイプ。
武装は右手に5連装ガトリング、左腕にコジマキャノンを装備。
通常のネクストが各部位に2つずつブースターがついているが、こちらは背部のメインブースターは6つ、肩のサイドブースターは10あり、ネクストをも圧倒的に凌駕するスピードを持つ。
更に超広範囲のAAすら可能。

しかし、致命的なまでのコジマ汚染とパイロットへの高すぎる負荷によりアレサの使用は禁忌とされ、残っていた2機は表上全て廃棄されたが、オーメルが密かに保管していた。

そして今回のパイロットはとあるリンクス候補生であり、無理矢理接続し更に薬物による戦闘能力向上のために大量のチューブに繋がれていた(通常は大量のチューブは不要)。
余談だが、アレサは本来3機存在しており、1機はリンクス戦争で破壊されている。
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