アーマード・コア ~鴉の証~ (ver2.0)   作:ダイヤモンド傭兵

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未確認兵器を撃破した翔とWR。
しかし、依然として暴走したUNAC達の侵攻は止まず···


ジェノ「今回はタイトルのまんまだよ~!ねぇ筆者さん···"ゴアイサツ"、していい?」

やめてくれ( ;ω;)


第39話 R.I.P(ver2.0)

依頼主:EGF

 

目標:暴走UNACの撃破

 

報酬:180000Cc

 

暴走したUNAC達が防衛ラインを突破し、その先の拠点に向かっている。

先に雇った傭兵が前方を相手にし、あなたには後方から攻めてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ディターには両手にライフル、肩内臓にプラズマミサイルを装備してきており、輸送ヘリで作戦エリアに向かうと、既に戦闘は始まっていた。

廃棄された軍艦の並ぶ場所で、4脚のUNAC達の前方で戦っているのは以前共闘したノリスの乗るロドスと見知らぬ灰色のカラーリングの重量2脚ACである。

 

ノリス《おっ!その機体は翔か!頼む、こっちはもうもちそうにない!》

 

しかし、投下される前に重量2脚ACが撃破されてしまい、そのACは軍艦に機体を擦り付けながら爆散する。

投下されたディターは両手のライフルを連射し、注意をこちらに向ける。

こちらを向いた最後尾のUNACの頭部にライフルを連射してカメラを破壊し、プラズマミサイルを撃ち込んで撃破する。

次のUNACには距離をとりつつコックピット部分にライフルを集中砲火し、撃破する。

 

暴走したUNAC達はちょうどKEとTEに弱いため、ディターの武装は相性が良く、ディターは暴走したUNACを次々と撃破していく。

だがロドスも負けておらず、両手のショットガンを同時にUNACのコクピット部分に撃ち込むと、脆くなったその部分に脚部を突き刺すように蹴りつけて撃破する。

 

ディターがロドスの背後に回り込んだUNACにライフルを連射して撃破すると、ロドスは左手の武器をヒートパイルに切り替え、目の前のUNACのコクピットに深々と突き刺す。

 

そしてようやく全てのUNACを撃破すると、見慣れないACが高台に投下されてきた。

 

 

 

 

 

黒と赤のカラーリングの逆関節のAC···そのACは右手のスナイパーキャノンを構えた。

 

謎のACパイロット(女性の声)

《そこの赤いAC···見せてもらおう、お前の持つ力を!》

 

謎のACのスナイパーキャノンが5点バーストで発射され、ディターは間一髪で左へQBし、軍艦の陰に隠れる。

 

翔「ノリスさん、あなたは逃げてください!あいつの狙いは俺だ!」

 

ノリス《何言ってんだよ!?見捨てれるわけねぇだろ!》

 

翔「···分かりました。ならノリスさんは私が引き付けるので回り込んでください」

 

ノリス《了解だ···死ぬなよ》

 

 

 

 

 

 

ディターは物陰から飛び出てライフルを連射しつつ接近する。ロドスはその隙に軍艦の陰を経由して進む。

まるでショットガンのように発射される5点バーストのスナイパーキャノンに、ディターは苦戦する。

しかし、ようやく辿り着いたロドスに対し、謎のACは振り向きざまにスナイパーキャノンを発射した。その弾はロドスの頭部と右腕を破壊し、胴体にも被弾、ロドスはそのまま落ちていった。

 

しかし、その隙に接近したディターが回し蹴りを直撃させる。だが落下する途中で謎のACは体勢を立て直し、左手に持つスナイパーライフルでディターの左肘を撃ち抜くと共に着地する。

それでもディターは着地の瞬間にプラズマミサイルを発射し、それは謎のACに直撃する。

 

謎のACは怯んだものの、スナイパーキャノンを捨ててスナイパーライフルを撃ちつつ、右手のライフルを構えて飛び上がる。

ディターはライフルを連射しつつ、謎のACに向けて軍艦を蹴ると共にQBし、一気に距離を詰める。

 

そしてディターはしたから謎のACの脚部にあるブースターに向けてライフルを連射して撃ち抜き、落ちた謎のACにOBと共に膝蹴りを直撃させ、廃墟の壁に叩きつける。

 

謎のACパイロット

《グッ···なるほど、力はあるようだな。さぁ殺せ、お前の勝ちだ》

 

翔「俺は···殺さない」

 

謎のACパイロット

《···甘いな、それではこの先生き残れんぞ》

 

翔「分かってますよ。でも、僕はそれでも進みたいからこうしてるんだよ」

 

謎のACパイロット

《·····まったく、痴れものが···》

 

ラナ《翔、そこのACを回収する···なに、とって食いはしない》

 

ちなみにノリスは無事生存しており、少しの間入院する程度で済むそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、レイヤードに回収されたACの中は無人であり、AI化された人間が操作していた事が判明した(ラナは気づいていた)。

更に、彼女のACのエンブレムなどから『死神部隊』という組織に所属し、彼女は『K』という人物ということが判明した。

 

K「···これが人造人間の肉体か?」

 

ラナはKに人造人間の体を半分強制的に与え、Kは指をゆらゆらと動かして調子を確認している。

 

ラナ「そうだ。後は元の場所へ帰るなりなんなり自由にしろ」

 

K「何?」

 

ラナ「翔はお前を生かした。だが、次に立ち塞がるときは容赦しない。ただそれだけの話だ」

 

Kは少し呆れたような表情をする。

 

K「なるほど···だが既に敗北し、敵に助けられたとあれば私は戻れない。ここに留まるさ」

 

その後もなんやかんやあってレイヤードに住むことになったKであった···

 

 

 




読んでくださり、ありがとうございます!

やったね翔、レイヤードの住民が増えたよ!しかも死神だよ!

●K
死神部隊と呼ばれるAI化した者達で構成されるAC部隊の1人。
人造人間の身長は165cm、黒髪のショートヘアで肉体年齢は25才。
強い相手とは1対1の決闘を好み、その狙撃の腕はかなりのもの。
(今回はUNAC達によりロドス達が先に全滅していると誤算していた)

●R.I.P.1/K
黒と赤のカラーリングで、ナイフを持った獅子のエンブレムをつけた逆関節AC。
武装は右手にスナイパーキャノン、左手にスナイパーライフル、右ハンガーにライフル、左ハンガーにパルスガン、肩内臓にサブコンピューターを装備。

●サブコンピューター
自機と一定範囲内の味方機のロックオン速度やスキャン速度などの性能を上げる装置。

●死神部隊
3大勢力のどれにも属しておらず、その3大勢力に対し無差別な攻撃をしている謎の部隊。
彼らの目的は『候補者』を見つけ出し、候補者を殺害する事である。
また、財団とも繋がりがあり、候補者見つけ出しては殺害している。
そして、その様子はどこかゾディアックに近いものを主任は感じている。

●撃破されたAC
灰色のカラーリングの重量2脚AC。
武装は両手にヒートマシンガン、右ハンガーにハンドガン、肩内蔵に垂直ミサイルを装備。
パーツは対KEを重視している。

パイロットはUNAC暴走直前に傭兵になり、まだ経験も浅いがUNACの撃破経験はあった。
しかし、今回の依頼では暴走UNACとの武装と装甲の相性があまりにも悪く、短時間で撃破されてしまった。
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