アーマード・コア ~鴉の証~ (ver2.0)   作:ダイヤモンド傭兵

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財団との決戦から2日後、休暇をとった翔はのんびりとレイヤード内を散歩していた。

これは、本来ならば決して起きるはずの無かった出会い──


筆者「また更新が遅れてすいません···」




第41.1話 継承(新実装)

財団との決戦から2日後、翔は休暇をとってのんびりとレイヤード内を散歩していた。

翔はただただのんびりと歩き、休暇を過ごす。その日は新しい居住区の近くを歩いており、ふと路地裏に入ってみる。

 

しばらく歩くと、見慣れない店があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その店の看板は、3文字で店名が書かれていることが推測できるが、酷く掠れており、『□の家』とかろうじて読める程だった。

 

翔「なんだろう···この店」

 

翔はなぜか招かれているような気持ちになり、店に入ってみる。店の中は外見と違って整っており、どうやら喫茶店のようだった。

店内には11人の男女がおり、別々の席に座っていた。また、店員はカウンターに立っている男性1人だけのようで、翔をカウンターの席へ誘導するとメニューを手渡す。

 

店員「では、ごゆっくり」

 

翔「ありがとうございます」

 

翔はヴァテマラコーヒーとチーズケーキを頼み、黒い短髪の店員は厨房へ向かう。

すると、別の席に座っていた女性が翔の左隣の席に移動してくる。

 

女性「やぁ、君って···もしかしてレイヴンかい?」

 

翔「え?はい、そうですけど」

 

女性「良かった···私、『ターニャ·ターナー』。私もレイヴンなんだけど、ちょっと聞きたいことがあってさ」

 

茶色の短髪の女性のターニャは、左耳の白いピアスを揺らしながら翔に質問してくる。

 

ターニャ「空からレーザー照射されたすぐ後に、レーザーによる砲撃が始まるとする。その時君はどうする?」

 

翔「う~ん···俺なら止まらずに動き続けて回避するか、砲撃を凌げる場所に隠れるかな」

 

ターニャ「ふぅん、良いねぇ」

 

すると翔の前にコーヒーとチーズケーキが運ばれてくる。また、店員は翔の前に砂糖、ミルク、シロップを出す。

 

店員「どうぞ、砂糖とミルク、シロップはご自由に」

 

翔「ありがとうございます」

 

翔は砂糖を2つ、ミルクを1つ入れてスプーンで混ぜ、1口飲む。すると、ターニャは元いた席に戻り、入れ替わりに1人の男性が翔の右隣の席に座る。

 

男性「やぁ、僕は『魁斗(かいと)』。君はレイヴンって聞いたけど、乗ってる機体の脚部は何を使ってるんだい?」

 

翔「俺は、中量2脚を使ってますね」

 

魁斗「なるほど、僕と同じだね!」

 

魁斗は翔にサムズアップすると、ポケットから飴玉を取り出して口に含む。

 

翔「あ、そういえば俺の名前は···」

 

翔が名乗ろうとしたところで、翔の後ろの席に座っていた女性が口を挟む。

 

女性「お前の名はここの全員が知っている···翔·ニールセン、だろう?」

 

翔「なんで···俺の名を?」

 

店員「君の事は、ここにいる全員が知っている。君は有名人だからね」

 

女性「私は『ジナイーダ』、初めまして···"最後のレイヴン"」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店員「俺は『鴉間(からすま) (じょう)』。俺を含めて、ここにいる全員がレイヴンだ」

 

翔は店内の人々···レイヴン達を見回すが敵意は感じられず、むしろ暖かい雰囲気が感じられる。

ターニャも魁斗も、皆穏やかな表情である。

 

城「ここで起きたことは、他言無用で頼む。別に大した理由は無いんだがね」

 

翔が頷くと、城は話し始める。

 

 

 

城「俺はアリーナで見たACに憧れてレイヴンになったんだ。けどその後はレイブンとしての良い面、悪い面を知ることになって···そして、最後に"真実"を知った後に···俺はACを降りた」

 

 

 

次に、金髪の天然パーマの男性が話す。

 

男性「俺は『スミス·ローガン』。最初は妹の病気を治すためにレイヴンになったんだが、面倒が嫌いな奴に執着されてな···奴は最後に機械化して、俺はそいつとの決闘の後にACを降りた。まあ、妹の病気が治ったってのもあるがな」

 

 

 

次に、銀色のボサボサの髪の男性が話す。

 

男性「僕は『ハイム·ズァーク』。ふわぁ···僕は住む家が無くなってレイヴンになったけど、皆と同じように色々あったんだよ」

 

ハイムは大きなあくびをしてから話を続ける。

 

ハイム「火星に行かされたら生物兵器に襲われるし、惑星落とされかけるし···事が全部終わった後は、のんびり気ままに放浪したね」

 

 

 

次に、魁斗が話し出す。

 

魁斗「僕は何にも変わらない日常が嫌でレイヴンになったんだ。で、ミッションをこなしていくうちにオペレーターの事が好きになっちゃってね···で、レイヤードから出たいって思って、それを実行した···その後はそのオペレーターと結婚して、農業を始めたよ」

 

魁斗は妻の事を話す時だけ上機嫌で話していた。

 

 

 

次に、ターニャが話し始める。

 

ターニャ「私は、世の中を少しでも良くしたいと思ってレイヴンになったんだ。正義感の強かった兄貴の影響だけど···まあ、色々あったけどあるAIから色々託されたから、それを実行したよ。はい次~」

 

 

 

次に、黒い七三分けの髪の男性が話し始める。

 

男性「私は『マーク·カムラン』です。生活に困る家族のためにレイヴンになりましたが、私なりに"力"とはなんなのかに気づけたと思ったら、1歩及ばずに悲惨な事になってしまいました···」

 

マークは悔しそうな表情を浮かべ、ターニャはその肩に優しく手を置く。

 

 

 

次に、黒い短髪に麦わら帽子を被った男性が話し始める。

 

男性「僕は『リック·ノーマン』、アリーナ専門のレイヴンさ。ひたすらトレーニングとアリーナをやってたら、最終的にナインボールをやる羽目になってね···けど、それはそれで楽しかったよ」

 

 

 

次に茶色の短髪の女性がタップダンスをしながら翔に歩み寄る。

 

女性「やぁ、私は『ベロニカ』。AC用のAIを組む『アーキテクト』専門の仕事をやっている。私の住んでいる地域は最も争いの無い地域でね、ACはもっぱら娯楽だった。けど、どうせならってランキングトップを目指したんだ」

 

 

 

次にジナイーダが話し始める。

 

ジナイーダ「私は強さを求めてレイヴンになった。強くなることが、私の生きる理由だと信じてな···最後には、求めてたものに手が届いたよ」

 

ジナイーダはそう言って翔に向けて微笑んだ。

 

 

 

次に、ブロンドの短髪の男性が話し始める。

 

男性「私は、『ジョシュア·オブライエン』だ。レイヴン、元はレイヴンだったが、後にリンクスになった。ネクストの開発時にテストパイロットを任されてな···最初は世界を正そうとしたものだったが、あんな結果になってしまった。

そして、最後には君と同じように···親友と戦うことになってしまった。だが、責任は私にある。許しは請わんよ」

 

 

 

次に、黒い長髪で左目に黒い眼帯をした男性が話し始める。

 

男性「俺は『ネス·カーチス』。その昔、とあるレジスタンス組織のACを撃退した後にそのレジスタンスに加担する事んなってな、事が終わった後はレジスタンスの残党の面倒も見ることんなった。

まあ、その後も戦ったが···ちょいと後世に悪ぃもん残しちまった」

 

ネスはばつが悪そうに頭を掻いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、奥から1人の男性が翔の前に歩いてくる。レイブン専用のパイロットスーツを着ており、髪は黒い短髪である。

顔つきは、翔が仔犬のような印象だとするなら、男性は狼のような印象である。

 

男性「私は、レオス·クラインだ。私はナインボールに家族を殺され、復讐のためにレイヴンとなった···が、復讐を果たし、管理者を破壊した後は人間の愚かさをより鮮明に知ることになった」

 

クラインは翔の右隣に座り、過去を精算するように、翔に問いかけるように、自身の全てを語る。

 

クライン「そして私は次第に、人類には管理が必要だと思うようになった···誰かが人類を管理すれば、争いの無い平和な世界が訪れると思っていた」

 

翔はクラインに対し、なぜかとても安心できるような···まるで自身の親のような感覚を感じている。

 

 

 

クライン「だから私は、仲間さえも捨てて火星にある管理者のバックアップを使い、それを新たな管理者にしようとした···それができなくなると解った時、惑星を地球に落とそうとまでした。まあ、そこのレイブンに私の目論見は砕かれたがな」

 

クラインはハイムを見る。ハイムは翔に向けてサムズアップしている。

 

クライン「···私は、間違っていたのだろうか?」

 

クラインは肩を落とし、暗い表情をしている。

 

翔「クラインさん···俺は、例え間違ってたとしても、なんとかしようと行動を起こしたあなたを凄いと思います」

 

クラインと翔の2人は顔を合わせる。

 

翔「確かに···仲間まで犠牲にして、惑星を落とそうとまでするのはいけないことだと思う。けど、平和を求めてたのは事実。ならやり方を間違えただけだと、俺は思う」

 

クラインの表情が、徐々に穏やかなものになっていく。

 

翔「でも僕は···人類に管理者は必要無いって思うんだ。子供と同じで、いつかは巣立たなきゃいけない。そのために、人類(俺達)ひとりひとりが変わっていかなきゃいけないと思う」

 

翔はクラインに向けて微笑む。

 

翔「管理者は、いたとしても見守って、時に背中を押すくらいで良いと思うんだ。でも、行動を起こしてくれて···ありがとう」

 

クラインの目から涙が零れ、クラインは涙を拭いながら立ち上がる。それに合わせて翔も自然に立ち上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

クライン「私のしたことは、無駄ではなかったのか?」

 

翔「無駄になんか、なってないと思う。きっと、何かしらの形で未来に繋がってると思うよ」

 

翔がそういうと、クラインは翔の頬を両手で包むようにして触れる。

 

クライン「翔·ニールセン、お前は"最後のレイヴン"だ。だがそれを背負う必要は無い。レイヴンとは自由であるべきだ。だから何にも縛られず、自由に翔べ」

 

クラインが翔の頬から手を離すと、城達は翔を囲むように歩み寄る。

 

 

 

 

 

推奨BGM『Apex in Circle』

 

 

城「翔、自分の信じた未来を進め」

 

スミス「大事なことは諦めんなよ?」

 

ハイム「へこたれても、のんびりしてて良いんだよ~」

 

魁斗「好きな女ができたら逃がすなよ?」

 

ターニャ「アンタの望んだ未来、私も見てみたいよ」

 

マーク「あなたには、未来を切り開く力があります。それを忘れずに」

 

リック「お前自身のアリーナで、トップになってみせろ!」

 

ベロニカ「前ばかりでなく、あらゆる方向を見るんだよ?」

 

ジナイーダ「君はもうレイブンだ。その称号は、君に託す」

 

ジョシュア「君の"戦い"は、光と闇を両方とも救うだろう」

 

ネス「アンタのいる未来は、きっと楽しそうだ」

 

そして、再び翔とクラインは向かい合う。

 

 

 

クライン「ありがとう、翔·ニールセン···さぁ、もう時間だ」

 

翔「うん、またね!」

 

翔は出口へと向かおうとするが、クラインは呼び止める。

 

クライン「翔っ!」

 

翔「ん?」

 

翔が振り向くと共に、クラインは翔を抱き締める。少しするとクラインは翔を離す。

 

クライン「···いいか?何があっても、自分を信じろ!」

 

翔「···うん!」

 

2人は微笑み合い、翔は喫茶店から出る。ふと振り向くとそこには何もなく、ただの空き地が広がってるだけだった。しかし翔は驚く様子もなく、ただただ受け入れて帰路に着く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔が去った後、空き地にはそよ風よりも小さな···とても小さな囁き声がしていた。

 

城「本当に、あれで良かったのか?」

 

クライン「ああ···」

 

ハイム「本当はもっと話したかったくせに」

 

スミス「まあ良いじゃねぇか」

 

ターニャ「あの子はきっと大丈夫さ」

 

魁斗「それに、俺らはもういいだろう?」

 

マーク「そうですね、後は彼に任せましょう」

 

リック「はぁ~、アイツと対戦してみたかったな~!」

 

ベロニカ「さて、後はどんな展開になるのか、楽しみだよ」

 

ジョシュア「さぁ、我々もそろそろ···な?」

 

ネス「ああ。それに、アイツの"答え"はもう出てるだろうよ」

 

クライン「翔···未来を頼むぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"レイヴン"、それは──

 

最強の人型兵器"アーマード·コア"を操り──

 

多額の報酬と引き換えに、様々な依頼を遂行する傭兵──

 

支配という名の権力が横行する世界において──

 

何にも与することの無い、"自由"を手にした例外的な存在である──

 

 

 




読んでくださり、ありがとうございます!

改めて、またも更新が遅れてすいません···

さて、今回の話はどうだったでしょうか?

●鴉間 城
黒い短髪で身長170cm、24(享年80)歳で1月1日生まれ。
優しく、真っ直ぐな性格をしている。

中量2脚ACに乗り、アリーナに憧れてレイヴンとなったが、次第にレイヤードの真実に近づき、管理者を破壊した後にレイヴンを引退した。
また、彼は初代ACの主人公でもある。

●スミス·ローガン
金髪の天然パーマで身長175cm、30(享年78)歳で8月21日常生まれ。
少々雑な性格をしているが、とても妹思いな性格をしている。

重量2脚ACに乗り、妹の病気を治すためにレイヴンとなった。その後は面倒が嫌いなとあるレイヴンに執着され、彼との決闘の後にレイヴンを引退した。
また、彼はACPPの主人公でもある。

●ハイム·ズァーク
銀髪のボサボサ髪で身長151cm、21(享年90)歳で7月1日生まれ。
のんびり屋でよく昼寝をしている。

住む家が火事で無くなり、レイヴンとなった。その後は様々な依頼を遂行すると共にクラインの計画を打ち砕き、それからは放浪の日々を送った。
その5年後には気ままに依頼を遂行する事となる。
また、彼はAC2とAC2AAの主人公でもある。

●魁斗
茶色の短髪で身長172cm、23(享年85)歳で3月25日生まれ。
明るく、元オペレーターである妻と子供を溺愛している。また飴玉が好物で、いつもポケットに飴玉を入れている。

何も変わらない日常に嫌気が差し、レイヴンとなったが依頼を遂行するうちにオペレーターに恋をする。
その後、レイヤードから出るために管理者を破壊、レイヤードから出た後はレイヴンを引退しオペレーターと結婚、農業を始めた。
また、彼はAC3の主人公でもある。

●ターニャ·ターナー
茶色の短髪で左耳に白いピアスをしており、身長168cm、28歳(享年100)歳で6月11日生まれ。
男勝りかつ面倒見の良い性格をしている。

兄の影響で世の中を良くしたいとレイヴンとなった。最終的にセレの自爆と共に技術を託され、一時的な人類の平和に貢献する。
また、彼女はACSLの主人公でもある。

●マーク·カムラン
黒い七三分けの髪型で身長176cm、31(享年32)歳で11月8日生まれ。
真面目で堅実な性格で、家族の事を第一に考えている。

元はビジネスマンだったが、上司の濡れ衣を着せられたため生活に困る事となり、レイヴンとなる。
戦いの中で"力"とはなんなのかを考えるようになり、インターネサインの復活を止めようとしたが止められず、『特攻兵器』により死亡してしまう。
また、彼はACNXの主人公でもある。

●特攻兵器
インターネサインによって大量生産されている兵器。
目標に向けて特攻し、自爆する。
余談だが、インターネサインは機能停止しておらず、ただ監視していただけであった。

●リック·ノーマン
黒い短髪に麦わら帽子を被っており、身長167cm、28(享年79)歳で2月12日生まれ。
自然を愛し、アリーナでの賞金を自然保護に使っていた。

自然保護とスポーツ感覚でレイヴンとなり、アリーナ専門で活動していった。依頼を受けることは決して無かったが、その実力はハスラーが直々に対戦を申し込むほど。
また、彼はACNBの主人公でもある。

●ベロニカ
茶色の短髪で身長162cm、24(享年91)歳で5月15日生まれ。
タップダンスを得意としており、様々な研究をするのが趣味である。また、常に白衣を来ている。

最も争いの無い地域に住み、アーキテクト専門の仕事でAIアリーナで自身のチームでランキングトップに登り詰めた。
しかし彼女はアーキテクトとして優秀なだけでなく、レイヴンとしても非常に高い実力を持っている。
また、彼女はACFFの主人公でもある。

●アーキテクト
ACを組み上げる事を生業とする職業であり、ベロニカのいた地域ではアーキテクトの組んだAC(AI搭載)を戦わせるアリーナがあった。
単機でのアリーナと複数のACによる勝ち抜き戦のアリーナの2種類がある。

●ジナイーダ
黒いロングヘアで身長169cm、27(享年27)歳で7月9日生まれ。
強さを求め、正々堂々とした戦いを好んでいる。

強くなることが生きる理由と信じ、数々の依頼を遂行してきた。最後は、互いに機体が損傷した状態で当時のアレスと決闘を行い、敗北する。
しかしその時、自身の求めていたものに手が届いた。

●ジョシュア·オブライエン
ブロンドの短髪で180cm、28(享年28)歳で6月6日生まれ。
大切なものを守るために、あらゆるものを犠牲にしてきており、アレスの親友であり、ライバルでもあった。

元レイヴンであり、ネクスト開発時のテストパイロットもしており、AMS適正は85%。
世界を正そうとテストパイロットを引き受けたが、結果的に国家解体戦争を引き起こしてしまう。
リンクス戦争終焉の直後、故郷を人質にとられた為にアレサに乗らされ、アレスと決闘することとなってしまう。

●ネス·カーチス
黒い長髪で左目に黒い眼帯をしており、身長178cm。28(享年40)歳で12月6日生まれ。
気分屋で予測不能な行動を多くとるため、変人とも呼ばれることもある。

なんとなくでACに乗り、初陣でレジスタンス組織のACを撃退した後に自身のオペレーターと共にレジスタンスに雇われる事となる。
レジスタンスと行動を共にするうち、主任とキャロルに標的と見なされ、レジスタンス壊滅の直後に主任を撃破する。

その後、レジスタンス残党の面倒を見つつ依頼を遂行していき、レジスタンス組織のリーダーと結婚する。
しかしその後に起きた動乱にて、3大勢力による戦争の引き金となってしまう。
また、彼はACVの主人公でもある。

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