アーマード・コア ~鴉の証~ (ver2.0) 作:ダイヤモンド傭兵
その後、翔がとった行動とは···
···タイトルから分かる方っていますかね?
あと、感想や誤字脱字があれば遠慮無く送ってください!
翔は回復した後、ハスラーの元に向かった。
翔「父さん、僕を鍛えてほしい!」
ハスラー「十分に稽古は付けたつもりだぞ」
翔「いや、護身術とかじゃなくて···ACの方!」
ハスラー「何?」
翔「今のままでいたくないんだ!もっと···もっと強くなりたい!強くなればもっと守れる!だから···僕をまた、今度はACの方で鍛えてほしい!」
ハスラー「何を守るのかは知らんが···今まで以上に厳しくするぞ?」
翔「望むところだよ!」
シミュレーターで、ハスラーとの対戦を繰り返し、何度も翔は撃破されたが、諦めることはなく、何度も立ち向かう。
レーザーキャノンで撃ち抜かれ···
レーザーブレードで斬り伏せられ···
パルスライフルでなぶり殺され···
翔「ハァ、ハァ···まだまだぁっ!」
次第に、ハスラーの方が嫌になってくる···
ハスラー(なんだこの諦めの悪さは!?)
既に100回以上翔は負けている。しかしゆっくりとだが、徐々に動きは洗練されていっている···
しかしいい加減、ハスラーの人造人間の肉体が疲労により限界を向かえたが···
翔「まだ···まだやれます!まだやれます!」
ハスラー「もういい加減にしろ!今日は流石に休憩が必要だ!」
ハスラーは夕飯の後、ベッドに倒れ込んだ···
ラナ《お前がここまで疲労するとはな···》
ハスラー《翔のスタミナは想定以上だ···いや、単に諦めが悪すぎるだけか···》
パル《小さい頃から諦めが悪かったですからね···》
ハスラーとの特訓は数日続き、遂に翔はレーザーブレードをハスラーの乗るナインボールに当てるまでになった(成功率は低いが)···
その後、翔はアリーナへと参戦することになったのだが、瞬く間に下位のランカーを次々撃破していった。
そして、再びフォーリナーと対峙することになった···
主催者《それでは皆さん!今回の対戦は、トップランカーの息子の乗る『ネームレス』対『フォーリナー』です!》
今回のアリーナのエリアは砂漠地帯、あのフォーリナーの戦術が通りやすい地形である。
敵レイブン《よう、あの時のレイブンか···久々だな》
翔「·····」
敵レイブン《さて、始めようじゃないか》
戦闘開始のブザーが鳴り響き、2機は前進する。
フォーリナーが撃ってきたバズーカを横にスライドすることで回避し、ミサイルを発射する。
敵レイブン《たかだかミサイル1発!》
しかし、回避した方へ向けてライフルを発射、フォーリナーの右胸と右肩に命中する。
するとまたあの時のように吸着地雷をばらまくが、空中へ飛び上がり回避する。
その際にバズーカを撃ってきたが、狙いが甘く、外れてしまう。そのままライフルを連射しつつ接近するが、フォーリナーは空中へ飛び上がり、上から9連マイクロミサイルを発射しようとするが、左右へ動き回るネームレスをロックオンサイトに捉えることができない···
しかし、敵レイヴンは9連マイクロミサイルを撃とうとすることに集中しすぎていた···
敵レイブン「ちょこまかと!」
そして、バズーカを撃とうとしたところで遂に接近され、ライフルをメインカメラに撃ち込まれる。
そしてネームレスは、フォーリナーの胴体を下からムラクモで斬り上げた。
主催者《勝者、ネームレス!》
観客は歓声を上げる。
ラナ「なるほど、やつはイレギュラーではないが···」
その後、ラナ達は翔の祝勝会を開き、盛大に祝った。
だがパルの目は翔に対し、祝うのとは違う目をしていた···
読んでくださり、ありがとうございます!
アリーナでリベンジを果たせた翔ですが、彼はイレギュラーでない代わりに、とんでもない諦めの悪さを持っていました。