Fate/Grand Order ユニバース・フェスティバル 作:古明地こいしさん
これ一点で今年、そして来年を書いていきますゆえ、ヤンデレのやつ以外の作品削除します。未完のまま消してしまいますが、許してください。
ここからは止まらずに内容を濃く、そして見やすくしていきたいので問題があればご報告をお願いします
「だれ?」
ソウゴが疑問に思うのは仕方がないだろう。
先程いた場所とは違う、女の子の奥には透明なガラス張り。
だが白い、一面白く、山も見える。
雪...それが広がっている。
しかしここは廊下で女の子が膝に手をつけてソウゴを見ている。
それだけではなくリスのような動物ものぞき込んで...否、飛びついた。
「うわっ!?」
突然なことに驚き、戸惑っている。
暴れる謎の動物と格闘しているソウゴに女の子は話しかけた
「どうしてここで睡眠を?」
睡眠、はたして睡眠なのだろうか。
彼はそのまま思った事を口にした。
「どうしてって...眠かったからじゃない?」
答えになっているのだろうかわからない返答をされ女の子は困惑している。
しかしソウゴはそれを気にも止めず質問した。
「ここはどこ?」
女の子は驚いた。
彼は胸のバッジに48と書かれてあることからマスター候補者とばかり女の子は思っていたからだ。
「あ、自己紹介してなかったね、俺は常磐ソウゴ。君は?」
「私は...」
女の子の返事を待つソウゴはまずいことを聞いたのかと思い「気が向いたら教えて」と言って思考の海に入る。
(アイツは何だったんだ?21の世界ってまさかツクヨミの世界も?でも俺はその世界も合わせて俺達の世界にするつもりだったのに...それにここ俺の知らないとこだし...未来の俺が言ってたことも)
そこまで考えていた時に耳に響く声が。
「なに!?」
「先輩が話しかけても聞いてもらえなかったので実力行使を」
女の子が大声を出しただけ、だがそのおかげでここまでたどり着くことのできた人が。
「マシュ、探したんだぞ?勝手に出歩くなと...うん?君は...」
緑のシルクハットに緑のスーツ。
ものすごいくらい緑の装束を着こなしている男にソウゴはウォズという家臣を思い出す。
今呼べば彼はすぐにでも姿を現すだろうがソウゴはしない。
見知らぬ地で聞くなら一番だろうが、怪しまれるのは免れない。
だから現地の人に聞くに限ると判断した瞬間、緑を着こなしている男がソウゴに語りかけた。
「なるほど、48番目のマスター候補者か、私はレフ・ライノールでここの技師をやっている。」
ソウゴは直感で、この男にはなにかあると思うが、今は手を出さないほうがいいと考え、そのまま自己紹介を再びした。
「俺は常磐ソウゴ、技師って事は機械触るのかな?俺の叔父さんと一緒だね。まぁ叔父さんは時計専門なんだけど」
そんな日常会話みたいなものをするが、ソウゴが思い出したかのように女の子に話しかけた。
「君、マシュっていうんだよね?よろしく」
「あ、はい。マシュ・キリエライトといいます」
女の子、マシュはぎこちなく挨拶をした。
まるで初めて挨拶をしたみたいに。
「ソウゴくんは魔術の訓練はどのくらいの期間なんだい?一年?半年?それとも3ヶ月ぐらいかな?」
「戦った事はあっても魔術ってのはないかなぁ...あ、でも魔法ならあるよ?」
その言葉を冗談として受け取ってレフは急かす。
「さ、早く行かないと所長からお怒りを受けることになる。」
そのままソウゴ達一行は歩いて進む。
道すがらにソウゴは自分の置かれている状況が大体だが分かってきた。
自分が2015年にタイムリープした事、カルデアという魔法のようなものを使った組織のアジトっぽいとこにいることが。
「遅かったじゃないレフ!それにマシュも!」
怒っている女の子、ソウゴはこの人が所長かぁと考えているとソウゴの目の前にやって来る。
「貴方は?」
「常磐ソウゴ、夢は王様になる事だけど、実はもう叶ってるんだよね。」
ソウゴは1つとして嘘はついていない。
ただ普通の人からすれば馬鹿げた事を言った。
大切な日に「王様になる」とふざけた事を言ったソウゴを所長、オルガマリー・アニムスフィアは管制室から蹴飛ばした。
「痛ったぁ...」
蹴飛ばされた背中を擦りながら立ち上がるソウゴ。
追ってマシュもソウゴを気にかける。
「先輩、大丈夫ですか?」
「うん。バッチリ!」
マシュにはなにがバッチリなのかわからなかった。
それでいて、ソウゴの方も気になっていたことがあった。
「マシュはどうして俺のことを先輩って呼ぶの?確かに俺は高校卒業してるけど、ここじゃマシュの方が先輩だよ?」
「確かにそうですけど...ソウゴさんはその...色々経験してきたって風格があって...すみません。
上手く言い表せてなくて...」
「マシュがそう思ったならそうなんじゃない?少なくとも俺はマシュの言ってくれた事は受け止めるつもりだよ?さて、どこで待とうかな...」
そこでマシュが慌ててソウゴの部屋に案内しないとと思った矢先に先程のリスのような生き物がソウゴに飛びつく。
まるで懐いているように頬をスリスリと擦り当てている。
「その子はフォウさんと言って、カルデアの特権動物です。気に入られたようですね。」
「王様だからかな?」
マシュは先程から言っている王様というものが気になって仕方がなかったが、案内するのが先だと意識を切り替え、案内し始めた。
「ここが先輩の部屋になります。私はブリーフィングがあるので」
そう言って戻ろうとするマシュを呼び止めるソウゴ。
「なるべく壁際にいて、何か起きても冷静にね」
マシュは話の意図がわからなかった。
しかし先輩からの助言だと思い、分かりましたと返すと走って行ってしまった。
「俺の部屋は」
入ると既に先客がいた。
ケーキを口にほうばりながら扉を見ている者が
「ふぁ〜い、入ってま〜ふ...だ、誰だい君は!?ここは僕のサボり場だぞ!」
「いや、ここが俺の部屋って言われたんだけど」
それを聞いた先客者が肩を落として「ついに来てしまったのか」とつぶやいた
「ついに?」
「あぁいや、悪いことじゃないから気にしないでくれ。僕はロマニ・アーキマン、気軽にDr.ロマンと呼んでくれ」
「うん。俺は常磐ソウゴって言って王様だよ?」
「ははは、王様とは大きく出たね」
ソウゴは深くは言わずにベッドに座って時間を待つつもりだったが、ロマンがはなしかけてきた。
「カルデアの事、どれくらい知ってるかな?」
「んー...魔法使いのアジト?」
「全く知らないってことだね。それじゃあ説明するね」
ソウゴは話を聞いて、仮面ライダー電王のような事をすると、自分の尺度で解釈した。
「そろそろかな。」
「そろそろって?」
「ウォズ、いるよね」
その一言、たった一言で、扉が開き、茶色い服を着て、マフラーを靡かせて入ってきた男。
ウォズがソウゴの前で膝をつき頭を下げる。
「我が魔王よ、ここの未来...ある程度は予見したのですね?」
「まぁね、もうすぐ俺が入れなかった部屋で爆発が起きるんだよね。止めたいけど、そうするとこの世界が壊れるみたいだからさ...偽装工作できる?」
「容易いことです、我が魔王。」
「けどマシュって子、その子は...そうだね。この世界の仮面ライダー的な子だから、俺が”見た”通りにはなってほしくないし、俺が同行して、助ける。」
そう言い終わった時に、Dr.ロマンに通信が入る。それが合図かのようにソウゴはウォズのストールに包まれ移動した。
マシュはソウゴ言われた通りにしていた。
するとどうだ?マシュの目の前で爆発が起き、マシュの目の前が白に染まった。
{ジオウサイキョウ!}
電子音声が鳴り響く。そして
{ハオウギリ!}
マシュには何が起きたのか全く理解ができなかった。
しかし、1つ...1つだけわかるのは...先輩、常磐ソウゴが助けてくれたのだと。
「マシュ、大丈夫?」
「はい!先輩が助けてくれましたから!」
ソウゴは驚いた。
今は変身を解除し、普通の人のとしているのにと。
「ここにいた人達は俺の仲間が助けてあるから安心して。
それよりさ...力を貸してほしいんだよね...行けそう?」
{アンサモンプログラム起動}
「そうですね...正直、不安でいっぱいです...」
「...うん」
ソウゴは優しく聞きつつ、返答を待つ
{レイシフト可能マスター...48番、常磐ソウゴを設定します}
「手を...握ってもらえますか?」
「わかった。それでマシュが落ち着くならいくらでも」
{レイシフト作動!}
二人は光に包まれ、消えた。
To be continued.
次回、Fate/Grand Order ユニバース・フェスティバル!
「なんで私がこんな目に...」
「サーヴァント?」
「殺し甲斐の有りそうな人ですね」
{RIDER_TIME}
と、いう感じで書いてみましたがどうだったでしょうか?次回から戦闘ですね。
疲れたので休んで、また夜に書き始めようかと思います
今回はどうだったでしょうか
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大丈夫
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だめ