Fate/Grand Order ユニバース・フェスティバル   作:古明地こいしさん

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皆さんの反応があまりよろしくないのかな?


では本編どうぞ


邪竜百年戦争 オルレアン
1396~1426:赤い戦士と竜の魔女


「告げる...汝の身は我が下に」

 

 

詠唱が始まる。それは一体、なんなのか、蓋を開けると...サーヴァントの召喚の儀式だった。

しかし、サーヴァントは一騎のみではない。二人、三人と本来ならばありえない数が召喚された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A.D1431邪竜百年戦争オルレアン

 

 

 

 

 

「んーふぁ〰」

 

「我が魔王、お目覚めかな?」

 

 

ソウゴが起きると、そこにはウォズが座っていた。

どんなに強くても、寝ているところを襲われれば、死んでしまう。

そんなものから王を守るのも臣下の努め。

 

 

「おはよう、ウォズ」

 

 

 

あの日から数日、カルデアスタッフが総力をあげて特異点、歪みの起点を探している。

Aチームも力を貸してくれ、マシュの戦闘の基礎を教えたりと大変だ。

その中でもオルガマリーとロマニ・アーキマンは本当に忙しい。

 

 

「おはようマシュ、どう?あれから」

 

 

あれからとは、冬木からの帰還ごの話だ、そしてマシュも話の意図を読み取り答える。

 

 

 

「はい!絶好調で、戦闘にも慣れてきました!」

 

「そっか、よかった」

 

 

 

[至急、ソウゴくんとマシュは管制室にきてください、繰り返します。至急、ソウゴくんとマシュは管制室にきてください]

 

 

「これって...」

 

 

少しニヤッとしてしまうソウゴ、未来予知はしていないが、予想は建てられた。

二人が管制室に辿り着くと、既にみんな揃っていた。

その中でオルガマリーが咳払いをして、ソウゴら二人に告げた。

 

 

「次の特異点が見つかりました。改めて聞き直します。常磐ソウゴ、本当に私達に力を貸してくれますか?」

 

「うん、それに、そんなやつ放っておいたら、またライダーの歴史まで消されかねないからね。協力する。むしろさせてほしい」

 

「...わかりました。これ以上、とやかく言いません...では次の特異点の話、つまるところ、ブリーフィングを開始します」

 

 

 

 

そして始まった歴史の話。

数学や科学にはめっぽう弱いソウゴだが、歴史に関しては強かった。

 

 

「オルレアンって、確か、百年戦争があった所だよね」

 

「そうです...って、あなた意外と頭いいのね。そう、でも貴方達がレイシフトする時間帯は休戦状態の時間だから安心しなさい」

 

「所長が言うとフラグになる気がする「ロマニ!なにか言った?」いえ!なにも!」

 

「我々、Aチームも全力で力を貸す、そちらでなにかあれば頼ってくれ」

 

 

キリシュタリアが前に出て、ソウゴらに言い聞かせた。

その言葉で安心する二人だが、問題も。

 

 

「あの爆発で、大半のコフィンがダメになったんだ。だからウォズくんはレイシフトができない」

 

「そこは安心して、ウォズは単体で時間移動できるから。そうでしょ?ウォズ」

 

 

その言葉を聞き、澄ました顔で

 

 

「あぁ、その点は心配しなくとも私だけでなんとかできる」

 

 

頼もしい言葉だったが、同時に恐ろしいと感じる者も、なぜなら単体で世界を超えられるなど、魔法の域に達している。

そう考えた者もいたが、マシュだけは何も疑いはしなかった。

ソウゴ、先輩の臣下ならば頼れると。

 

 

 

「さて、レイシフトする前にこの,,,英霊様の自己紹介が必要だね」

 

 

出てきたのは絶世の美女、なのだが

 

 

「やあやあ、私はダ・ヴィンチ、レオナルド・ダ・ヴィンチだよ。どう?驚いたかい?」

 

「...え?レオナルド・ダ・ヴィンチとはあの万能の天才の?...ええ!?」

 

 

マシュは驚いているが、ソウゴはそんなのは体験しすぎたという風によろしくと握手を求めた。

 

 

「君は普通の挨拶なんだね...気になることとかない?」

 

「え?なにかあるの?」

 

「先輩!レオナルド・ダ・ヴィンチといえば男性です!それに目の前の方、ダ・ヴィンチさんはサーヴァントです!」

 

 

ソウゴはそれを聞くと納得がいくが、一つ疑問が

 

 

「前の特異点ではアーサー王も女の人だったし、別に気にしないでいいかなって」

 

 

ソウゴのどっしりとした構えが、皆笑いのツボにはまり、和んだ。

 

 

「ともかく、彼...彼女?...ええい!ダ・ヴィンチも協力してくれるから安心してくれ、ウォズくんも含めてなにか質問は?」

 

 

元気よく、無いと答えレイシフトが始まった。

 

 

 

 

「コフィン内の二人のバイタル正常!」

 

「レイシフトまで十秒!」

 

「携帯アイテムの動機完了!」

 

 

スタッフ達が総出で二人の生体状況を確認し、伝える。そして

 

 

「レイシフト、開始!」

 

 

オルガマリーの声で、二人はレイシフトを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「...この感覚、普通だ...」

 

 

ソウゴは酔ったりするかと心配していたが、そんなことはなかった。

隣にマシュもちゃんといる。

 

 

「レイシフト完了しましたね。ドクター、所長、我々二人とも無事、レイシフトしました」

 

 

砂嵐の音がしばらく続き、そして声がソウゴの腕輪から聞こえる。

 

 

[あー、あー、感度良好。よし、二人とも無事なんだね、よかった。]

 

 

「そういえばウォズさんは?」

 

「私はここだよ。さて、オルガマリー、レイシフト先は1431年のフランスで間違いないかい?」

 

 

[えぇ、で、何か気になることはないかしら?]

 

 

「空...」

 

 

ソウゴが空を見上げていた。

それだけならば綺麗な青空を見ていたで済むのだが...

 

 

「ロマニくん、至急、空の光帯をしらべてくれ」

 

 

マシュはその謎の言葉が気になり、空を見上げると、青空などなく、太陽もまた無く、ただただ消されるのを待つような、光の輪が。

 

 

[これは...こっちで調べておくよ。そっちでなにかあればまた呼び出してくれ]

 

[いい?慎重に行動を起こしなさい。問題ごとは御法度だから]

 

 

通信が切れると、三人は歩き始めた。

 

 

「タイムトラベルはあの日が最後と思ってたんだけどなぁ」

 

「先輩は前にも時代を超えた事が?」

 

 

うんと答え、自分の体験した事を少し話聞かせた

 

 

「19のライダーの力...先輩は本当に王様なんですね」

 

「マシュもアーサー王との戦いで俺のこと、王様ってよんでたじゃん」

 

「あ、あれは勢いと言うか、口が勝手にというか」

 

 

 

そこでウォズが二人の歩みを止める。

奥で疲労が少し見えるが、兵士が巡廻をしていた。

 

「現地のフランス兵だろう」

 

「とりあえず話しかけてみますか?」

 

「そうだね、けどマシュは経験が浅い。私が行こう」

 

 

ウォズが歩いて進み、兵士に近づく。

 

 

「すまない、少しいいかな?」

 

「...ん?あぁ」

 

「我々は旅の者なんだが、あぁ、彼女は保険で騎士甲冑を着ているから安心してくれ。それで君はどこか疲労しているように見えるが、何があったのか聞かせてもらえないかい?」

 

 

 

「すごいですね...自然と話してます」

 

「ウォズは色々知ってるから」

 

 

 

「聖女が...いや、あの竜の魔女が蘇って、王を虐殺し、今もなお暴れているんだ」

 

「聖女というのはジャンヌ・ダルクのことだね?」

 

「あぁ、今は赤い戦士が砦を守ってくれているから俺達は安全なんだが」

 

 

ウォズはその赤い戦士という言葉に疑問を覚えた。

そして、魔王の言っていた事が本当ならと

 

 

「案内してもらっていいかな?その赤い戦士のところに。我々も拝謁してみたい」

 

「いいぞ、彼の力はすごいからな」

 

 

そうして案内された砦はあちこちがボロボロ、そして中から活気のいい声が、それも聞き慣れた声が。

 

 

「お前達!次にあの竜が現れた時のためにしっかりと休んでおけ!」

 

 

「この声って!」

 

 

ソウゴは誰よりも早く、砦の中に入って行き声の主を探す、そして見つけたとき、その人物の名を呼ぶ。

 

 

「ゲイツ!」

 

 

「今の声...」

 

 

黒い戦闘服を着ているその男がソウゴを見ると、速歩きで近づいてきて、ソウゴを掴む。

 

 

「ジオウ!なんだこの世界は!?」

 

「お、落ち着いて!説明するから」

 

 

状況説明が始まり、互いに情報交換をする。

 

 

「なるほどな、ソイツを倒すのが、ジオウ、お前の次に成し遂げたいことなのか」

 

「そう。倒さないとまたライダーの世界を奪われかねないからね」

 

「ゲイツさん...でしたよね?死んだと聞かされていたのですが」

 

「ライダーの世界を奪ったしっぺ返しだろう。まぁこちらとしては嬉しい誤算だがね」

 

 

そう、新しい、否、仲間が戻って来たのだ。

それを喜ばずにいられまい。

 

 

「ゲイツさん!竜が!」

 

「ジオウ、手を貸せ」

 

「言われなくても手を貸すよ」

 

 

二人は砦の外に出た、マシュもともに

 

 

「あれが俺たちの敵だ」

 

 

ゲイツが指差す先にはワイバーンが

 

 

[その時代にワイバーンなんていないはずだ!それは紛れもなく、特異点の歪みの一つ!]

 

 

 

「いくよ、ゲイツ」

 

「あぁ」

 

 

[ジオウ!] [ゲイツ!]

 

 

互いにライドウォッチを取り出し、ボタンを押す。

起動音が鳴るとベルトに装填し、二人は変身ポーズを。

ソウゴは冬木でしたポーズを、ゲイツは両手を前に出し、腕を一週させるとベルトを両手で掴み、回した。

 

[[RIDER-TIME]]

 

[カメ〰ンライダー!ジオウ!][カメン・ライダー・ゲイツ!]

 

 

戦いが始まる、ジオウはジカンギレードで、ゲイツはジカンザックスで、ジカンザックスはオノモードとユミモードに変わる。

遠近、両方熟せる武器で、先頭で戦っているジオウを、ユミモードで援護している。

 

 

「すごい連携...」

 

 

背中を預けて戦うなんて、自分はまだ無理だと、そう思うほどの連携だ。

マシュは近づいてきたワイバーンを持ち前の盾で叩き落とす。

そこを兵士たちは滅多刺しにする。

 

 

「助かるよ、お嬢さん!」

 

「いえ!はぁあ!」

 

 

戦いは激化していき、ワイバーンの数が増える。

 

 

 

「ジオウ!ウィザードウォッチはないのか!?」

 

「あるよ!はい、俺はこれ!」

 

[オーズ!]

 

[ウィザード!]

 

 

二人は新たなウォッチを左側の装填スロットにはめ込むと、ベルトを回転させる。

 

[[RIDER-TIME]]

 

 

ジオウの前にに三体の動物、昆虫などが、ゲイツの真上に魔法陣が

 

 

[ジオウ!アーマータイム!タカ!トラ!バッタ!オーズ!]

 

[ゲイツ!アーマータイム!プリーズ!ウィ〰ザ〰ァ〰ド!]

 

ジオウに三体の動物がくっつき、胸にはタカ、トラ、バッタと書かれており、更にマスクにはオーズと

ゲイツの上にあった魔法陣が降りていき、ゲイツの姿を魔法使い、ウィザードの力を与える。

 

 

「すぐに楽にしてやる」

 

 

ジカンザックス・オノモードのライドウォッチ装填スロットにウィザードライドウォッチ入れたゲイツ

 

 

[フィニッシュタイム!ウィザード!ザックリカッティング!]

 

 

ジカンザックスが巨大化していき、ワイバーンを数十は斬り伏せた。

ジオウは瞬発力を生かしてワイバーンを一箇所に集め、ゲイツの攻撃に合わせていた。

 

 

「終わったか」

 

 

そこで1人の女性がやってくる。

それを見た兵士達は怯え、逃げ出す者も。

 

 

「魔女だ!竜の魔女だ!」

 

 

その声を聞いて、悲しそうな顔をするのを見たソウゴはゲイツに問いかけた。

 

 

「ゲイツ、また俺と一緒に戦ってくれないかな?ここから離れることになるけど」

 

「もとからそのつもりだ。俺は友としてお前が作る未来を共に歩みたい。そう願って逝ったんだからな」

 

「よし!ウォズ、マシュ、行くよ。それでいいかな?」

 

 

その言葉を聞くと、目の前の女性は頷く。ソウゴら一行は森の中へ入り、謎の女性にオルガマリーは問いかけた。

 

 

[貴女は?]

 

 

「私はジャンヌ・ダルクです」

 

 

そう、女性は答えた。

 

 

 

To be continued.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回、Fate/Grand Order ユニバース・フェスティバル!

 

 

 

 

 

 

「私は、もう一人の自分がしていることが理解できません」

 

 

 

「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ時空を超え、過去と未来を知ろしめす時の王者!仮面ライダージオウの進化を!」

 

 

 

 

「あぁ,,,気がおかしくなりそうだわ!」

 

 

次回 1431:2人のジャンヌ




ちゃんと話が伝わってるか不安だけどみんなに伝わってる事を祈る!

今回はどうだったでしょうか

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