青森発特急「鳥海」殺人二重奏   作:新庄雄太郎

5 / 8
次の日、町田で第2の事件が起きた。

そして、高山と桜井は尾行する事になった。


第五章 第二の殺人

第二の事件は東京都の町田で起きた。

 

「おいっ、ちょっと、ちょっと、困るんだよねここ駐車禁止なんだけど。」

 

と、犬の散歩をしていたこの住民のご主人でした。

 

「ちょっと、おり来て来てくれるか。」

 

と、ドアを開けようとしたら。

 

「お、おいっ、どうした、しっかりしろっ。」

 

何と、車の車内で死んでいた。

 

まもなく、警察が到着し捜査が開始された。

 

「あなたが第1発見者ですね。」

 

「はい。」

 

刑事はご主人に名前と住所を聞き、手帳にメモった。

 

「その時、怪しい人物は見ませんでしたか。」

 

「イヤー、そこまでは。」

 

「そうですか?。」

 

刑事たちは、周辺を聞き込みを行った。

 

「そういえば、怪しいバブリーガール風の女を見かけたな。」

 

「何歳ぐらいかわかりますか?。」

 

「そこまでは。」

 

「警部、被害者の身元がわかりました。」

 

「本当か。」

 

「東京在住の杉村圭司とわかりました。」

 

「恐らく死因は、絞殺ですね。」

 

「首を絞めた跡がありますな。」

 

町田で起きた殺人は、すぐに特捜班に伝えられた。

 

「えっ、町田で男性の死体。」

 

「そうだ、今警視庁から連絡が会った。」

 

と、高杉班長は言う。

 

「それで、被害者は?。」

 

「被害者は杉村圭司さん、37歳だ。」

 

「死因はロープによる絞殺です。」

 

「なるほど。」

 

「そこでだ、この女性をマークしてくれ。」

 

「誰です。」

 

「分かっているのは、バブリーガール風の女性だ。」

 

「この女性ですね。」

 

「じゃあ、私に任せて下さい。」

 

「じゃあ、高山と桜井はこの女性を追ってくれ。」

 

「了解。」

 

高山は桜井と一緒にこの女性をマークした。

 

「高山、あの女は怪しくないか。」

 

「うん、「鳥海」の事件と関係してるかもしれない。」

 

「考えられるわね。」

 

「うん。」

 

高山と桜井は、バブリーガールの女性が怪しいと睨んだ。

 

「どこへ行くのかな。」

 

「東京駅の新幹線ホームかな。」

 

「東北新幹線に乗り込むみたいだわ。」

 

「よし、警戒しよう。」

 

高山と桜井は東北新幹線に乗り尾行したのだが、どうやらで降りるらしい。

 

「あの女が犯人なのかな。」

 

「いかにも怪しいわ。」

 

高山と桜井が乗った新幹線「やまびこ15号」は13時34分に到着した。

 

「あっ、秋田行特急「たざわ」に乗るわよ。」

 

「よしっ、秋田まで尾行しよう。」

 

高山と桜井は田沢湖線経由の特急「たざわ11号」に乗って追いかけた。

 

「あの女は、秋田で降りるぞ。」

 

「うん。」

 

特急「たざわ11号」は秋田を15時42分に到着した。

 

「やっぱり、あの女は怪しくなったわ。」

 

「うん。」

 

その後、高山と桜井は尾行したが秋田駅で姿を消した。

 

「もう少しで確保だったのに。」

 

と、桜井はぼやいた。

 

「そうか、秋田で見失ったか。」

 

「ええ、申し訳ありません。」

 

「犯人はこの女かな。」

 

「可能性があるな。」




犯人はこの女なのか?

そして、犯人のトリックは?

次回もお楽しみに

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。