半端者と幻想と   作:あざね

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どうも!あざねです。
あと何話で異変を締め括れるか、あぁ、不安です。



決意は、他が為に

私のせいだ。

 

私のせいだ。

 

私のせいだ。

 

私のせいで、妖夢は。

 

やっぱり止めるべきだった。妖忌を行かせてしまった、私が悪かったのだ。

両親のいない妖夢にとって、彼の存在がどれほど大きなものなのか、わかっていたはずなのに。

どうにかして別の方法を見つけることだって、できるかも知れなかったのに。

あぁ…なんで。どうして。

どうしてこんなにも私は愚かなのだろう。

少女一人の笑顔すら…守れないというのか。

 

私のせいだ。

 

私のせいだ。

 

私のせいだ。

 

私の。私の。私、の。せ、いだ。

 

懺悔は届かない。

後悔はもう手遅れだ。

なら、どうする?

 

 

決まってる。

 

何をしてでも、彼女の笑顔を取り戻す。

何をしてでも、だ。

 

私が聞いた、彼女の願い。

未だ叶えてあげることができていない、彼女の願い。

 

 

 

三人で、お花見、したいと、言っていたんだ。

 

 

 

 

 

 

意識は微睡む。理性は溶ける。

人間らしさというタガは、もうすでにない。

正常な思考はままならず、今自分が何をやっているのかも不透明。

 

幽々子は。

遠い昔に万人から畏怖された、大妖怪そのものと成っていた。

 

 

 

=====================

 

夢を見た。

幼い自分と、主人と、祖父。

三人で横に並んで、冥界を歩いている夢だ。

もっとも、私は疲れてしまっているのか、祖父に担がれている状態ではあるが。

綺麗な夢だった。

それはもう、綺麗で、美しくて、眩しかった。

 

 

 

私はいつからか、笑顔が不得意になっていた。

どれほど頑張っても、作り笑いひとつ作れない。

 

なんで、だろうか。

 

なんでなんだろう。

 

ーー嘘だ。

わかっている。

なんで自分がこうなってしまったのか。

 

幼い頃、突如としていなくなった祖父。

大きな心の拠り所だったはずのもの。

 

心に穴が空いた。

ぽっかりと、大事なものが抜け落ちる。

きっとその時に、一緒に落としてしまったんだ。

 

悲しかった。

最後に何も言わず言ってしまうなんてあんまりだ。

悲しかった。

二人とも、自分に黙ってそんな大事なことをやっていた。

 

憎かった。

何もできなかった自分自身が。

 

わかってる。

幼い自分にそんな話をしたところで意味なんかない。

二人とも、正しい判断をした。

 

だから、自分が憎い。

大切な人の、大切な時に何もできなかった自分が。

 

 

違うんです。

違うんです、幽々子様。

私が笑えなくなってしまったのは、あなたのせいでも、祖父のせいでもないんです。

 

 

私はただ、何もできない自分が、憎くて憎くて、仕方がなかっただけなんです。

 

 

そっか。私は、今から過去の精算をしに行くんだ。

この異変は、あの青年のせいでもなんでもなく、きっと、私にとって起こらないといけない異変だったんだ。

そうでなければ、私は今度こそ私が嫌いになってしまう。

 

これは多分、最後のチャンスなんだ。

 

 

少女は、綺麗な夢から目覚める。

ずっとでも見ていたい、それこそ夢にまで見た夢だった。

でも、そうじゃない。

今も背筋をなぞる悪寒。

少女は覚醒直前の脳で理解する。

自分の主人に、何かよくないことが起こっている。

だったら、夢を見ている場合じゃないだろう。

 

 

何もできないのは、もう、嫌だ。

 

 

 

 

目覚めた少女は身体を起こす。

遠く、凄まじい妖気にあてられる。

手足の感覚はすでに戻りかけている。

動く手足があるのなら、やることは決まっている。

 

少女は、主人の元へと走り出す。

恐怖はない。今はただ、昔の自分を重ねていた。

 

 

 

 

====================

 

「あぁ、もうっ!なんなのよこれ!」

 

幽々子と対峙する霊夢は、ただひたすら困惑していた。

自分に向かって放たれる無数の弾幕。

ずっと反撃のチャンスを伺ってはいるものの、そんなものがあるとは思えない。

宙を浮かぶ幽々子に、負けじと空中戦を挑んではいるものの、攻撃の機会など訪れない。

 

「なんだってこんなことになってるのよ…!なんであいつあんなことになってるわけ!?」

 

理解し難い現実に、怒りが溢れる。

あの感覚、あの雰囲気。

あのバカ!何やらかしたらこんな惨事になるのよ!?

 

今の幽々子は確実に大妖怪そのものだ。

理性そのものが存在しない、人間に畏怖されるための存在。

きっと今、宙に浮いていなかったら、私は足がすくんで動けなくなっていた。

いくら妖怪退治が仕事だからって、限度というものがある。

 

「っ!しまっ…!」

 

しまった。考え事に神経を使いすぎた。

三日月への怒りで一瞬戦闘から気を抜いてしまった。

迫り来る弾幕。

ゴォと音を立てて迫る。

 

「こんのっ…!」

 

精一杯身体を捻り直撃を避ける。

コンマ一秒の予備動作さえも許さない、ただ避けることに神経を削ぐ。

頬をかする弾幕を意識の外へ追いやりながら、第二、第三の追撃を回避するため体制を立て直す。

視界の先に映る幽々子は、死刑宣告のように弾幕を練り続ける。

薄暗い冥界を照らす死に、霊夢は足が震えそうになるのを必死に堪える。

 

「くっそ…!早く来なさいよ、魔理沙!」

 

予定よりも遅い魔理沙に怒りの矛先が向く。

本来ならもうとっくに着いていてもおかしくないはずだ。

そう考えた脳を必死に振り解く。だめだ、今はただ避けるだけの技巧に成らなくては。

今の幽々子は誤作動を起こさない機械そのもの。人間らしい感情などとうに捨て去られている。

きっと、羽虫一つ殺すことぐらい、何も思わない。

 

追撃が来る。

正面に展開される無数の弾幕。

先ほどまで明瞭だったはずの視界が覆い隠される。幽々子の姿も視認できない。

さまざまな色をしたそれは、とても綺麗な絶望だ。

全く、無茶苦茶にも程がある。あまりに規格外、全くもってふざけている。

ノータイムでこんな量の弾幕を、最も容易く作り出してしまうなんて。

もしかしたら、霊夢は幽々子にとって、羽虫とすら思われていないかもしれない。

 

それでもいい。

今はただ目先のことに集中するだけだ。

恐怖によって研ぎ澄まされた感覚は、微かな生存ルートを絞り出す。

躊躇する時間もない。霊夢は直感に従って飛行する。

弾幕の間を縫うように、全速力で駆け抜ける。

高速移動によって起こされる耳鳴りに吐き気がする。すぐ横を通る死のターニングポイントに戦慄する。

だが、止まるわけにはいかない。

尚も飛行は続き、波のように押し寄せる弾幕を回避する。

反撃のチャンスすら窺わず、ひたすらに逃げ惑う。

幽々子はいまだに視認できない。ということは、まだ窮地を脱するには早いということだろう。

弾幕の雨はいまだに続いている。

酷使していた脳が悲鳴を上げ始めている。

 

頭に上った血で眩暈がした。

 

「(あ、まずっ…)」

 

研ぎ澄まされた感覚が、一瞬で引き戻される。

今まで見えていた道筋が消え失せたことへの、コンマ一秒ほどの動揺と焦り。

コンマ一秒で治ったのは、霊夢の戦闘経験からくるものだった。

動揺も焦りも、すぐさま集中状態へと切り替わる。

だが、弾幕の嵐は、そんな短時間さえ許さない。

 

右肩、左足、腹部、頭部。それ以降はもう、どこをやられたのかさえも把握しきれなかった。

 

「(能力の負荷使用か…。くそ、しくじったなぁ…)」

 

それは、霊夢自身にすら気づけなかった、恐怖と緊張からくるオーバーワークに他ならない。

許容範囲を超えた速度を出し、脳がその処理に追いつけなかっただけのことだ。

そんな簡単なことが、命取りとなった。

 

動かない手足を無様に眺めながら、容赦なく墜落する。

笑えてくるほど無様な格好に、鼻で笑った。

 

「もう少しくらい、時間稼げると思ったんだけど…」

 

ゴォと風を切る音がする。

真っ逆さまに落ち、内臓が浮くような嘔吐感に眩暈がした。

 

霊夢は妖怪でもなんでもない、ただの人間だ。

この高さから落ちれば、きっと即死は免れない。

 

落ちていく瞬きの狭間、幽々子を見る。

片手を掲げ、人魂のような弾幕が無数に灯る。

もう、恐怖は無かった。

そんなもの、考える余裕はなくなった。

 

「あのバカ三日月。次会ったら、絶対に許さーー」

 

許さないーー。

そう言いかけて、瞼を閉じようとして、全て諦めようとした瞬間。

 

「霊夢ぅーーーーー!!」

「ーーえ、はぁ!?三日月!?」

 

なおも落下したまま、その光景に目を見張る。

三日月が、魔理沙の後ろに捕まりながら、霊夢の名を叫んでいる。

全速力で箒がこちらを目掛けて飛んでくる。

 

「魔理沙!もう少しスピード上げてっ!」

「ちょっ、三日月立つな!危ないだろ!」

「いいからーー!」

「ーーっ!…あぁもう、どうなっても知らねぇーぞ!」

 

箒が加速する。

地面に直行する霊夢めがけて全速力で突進してくる。

そんな光景を目の当たりにしながらも、霊夢の理解は追いつかない。

あまりに唐突で、頭が真っ白になった。自分が今、どんな窮地に立っているのかも忘れるほどに、ただ眺めていた。

 

「霊夢っ、手をーー‼︎」

「ーーあ」

 

三日月の声にシャットダウンしていた思考回路が活性化する。

気がつけば箒がすぐ近くまで迫っている。

三日月は細い箒に片膝を立てて懸命に手を伸ばしている。

それに縋るように、霊夢も力の限り手を伸ばす。

 

「あ、あぁぁああーー!」

 

痛む腕に鞭を打ち、ひたすらに手を伸ばす。

風を一身に感じるその刹那、三日月の手が霊夢の手を握る。

まさに間一髪。

先程まで感じていた死と、人の温もりを比べ、一時の安心を勝ち取る。

 

しかし。

 

「あ…」

「なっ…!」

 

三日月は目をギョッとする。

掴んだはずの手が、霊夢の血で滑り、抜け落ちた。

霊夢の落下は止まらなかった。

 

「霊夢!!くそっ、三日月!もっかいしっかり捕まっーー」

 

魔理沙がもう一度箒で霊夢の救出に向かおうとした。

だから、後ろの三日月に必死に、かつ迅速に呼びかける。

 

しかし、遅かった。

霊夢ではない。三日月が、すでに箒から飛び降りていた。

 

「ちょっ、バカ三日月ぃぃーーーー‼︎」

 

魔理沙の声は聞こえなかった。

ただもう一度、霊夢の手を離さないために飛び降りる。

思考する時間などなかった。

直感ひとつで、三日月は飛び降りた。

 

「三日月…あんた何してーー」

「もう一回、手をっっ!」

「…!」

 

霊夢はまた、軋む体を動かした。

きっといくつも骨が折れてる。

内臓も無事かはわからない。

意識があるだけマシな状態だ。

けど…

 

「三日月!」

 

手を、伸ばす。

三日月は今度こそ離さなかった。

手は滑るから、体をしっかりと抱きとめる。

ボロボロになった体に、再び体温が戻ってくる。

あぁ。

今、手が動かなくてよかった。

動いていたらきっと、あまりの安堵でこの男の背中に手を回していたかもしれない。

本当に、よかった。

 

「霊夢!」

「な、何⁉︎」

 

急な呼びかけに意識を引き戻された。

 

「もう一度だけ飛べるか⁉︎」

「ごめん、無理!もう限界‼︎」

「…わかったーー‼︎」

 

三日月はそれだけ聞くと霊夢を片腕で抱きしめ、もう一方の手で懐に忍び込ませている札を取り出した。

 

「これはあんまり得意じゃないんだけどーー!式神、『憑身鳥(よるみどり)』!」

「え?式、え?」

 

その術名を聞き、ギョッとする霊夢をよそに、札を下に向かって投げる。と、同時に、札は大きな鳥へと変化していく。

全長約2メートル越えの巨体に2人は頭から突っ込んだ。

妖力でカバーされた羽毛に包まれる。

痛みも衝撃も、全くと言っていいほど感じられなかった。

 

ガバッと2人で顔を上げる。

まさに地面スレスレもいいところだった。

 

「危なかったぁ…」

「本当よ、全く…。というかあんた、式神使えたんだ」

「まぁ一応ね。同時に一体しか出せないし、戦闘能力もほぼ皆無だけど」

「へぇ。それは初耳だったわ」

 

霊夢にとって割と衝撃的な事実をよそに、三日月はふっと地面に降りる。

霊夢も続いて降りようと、腕に力を入れる。

 

「痛っーー」

「おっと」

 

ふらついて落ちそうになった霊夢を、三日月がキャッチした。

 

「ぁ」

「大丈夫…じゃないよな。ごめん、僕のせいで幽々子さんがああなっちゃったんだ」

「あ、いや、それはーーまぁ、本当に反省して」

 

三日月は、まず言わなくてはいけない事を言った。

まずは謝罪から。

ことの発端は、間違いなく三日月のせいなのだ。

一方、霊夢はといえば。

 

初体験の状況、俗に言うお姫様抱っこに心臓を加速させていた。

 

あれ、何この状況。

ふらついて地面に落ちたと思ったら、なんか抱えられてる。

しかもこの体勢ってあれよね?

あれが、あれな、あれよね??

うん?あれってなんだ?あれはあれか。まぁなんでもいいか。

 

「ふぅー。」

 

一旦深呼吸。

そうだ、落ち着け私。落ち着きなさい博麗の巫女。

こんなことでドキドキしてたら、後で紫になんと言われるか。

 

「いや、ドキドキなんてしてませんけど⁉︎」

「わぁっ!なんだよ急に」

「あぁいや、なんでも…」

「??」

 

首をかしげる三日月。

大怪我をした少女が急に大声を出すなんて思ってなかった。

かく言う霊夢は、もう一度深く深呼吸をする。

平生を取り戻して、おまけに声のトーンも(照れ隠しに)少しだけ下げて。

 

「とにかく、一旦おろして。話はそれから」

「歩けるのか?」

「……どっかに座らせて」

 

はいはいと返事をしながら、霊夢を抱えて近くの石壁に霊夢を運ぶ。

ゆっくりとおろして、背中を預けさせる。

 

「とりあえず、血管は繋いでおく。痛みは消えないけど、止血ぐらいにはなるから」

「…ありがと」

 

まだ冷え上がらない頬を隠せないのが悔しい。

だがそれ以上に、こいつのせいでこんなことになったのに、こんなに安心してしまうのが、悔しい。

 

「よし、これでもう血は出ないと思う。ただし動くと悪化するよ」

「わかってる……。あんたって、こう、割と万能よね」

「まさか。器用貧乏なだけさ」

 

自重気味に笑いながら、そんなことを言う。

横になっている体を見下ろすと、確かに血は止まっていた。

今の短時間でここまでできるなら、やっぱりすごいことだと思うけれど、

彼は「ごめん、もっと高度な治療ができたらよかったんだけど」なんて言ってくる。

 

あー、馬鹿だ。

こんなに安心してしまっている自分は、きっと大馬鹿だ。

今が一大事だなんてことはわかっているのに。

まったく、イラつくなぁ。

 

「そもそも、こいつのせいでこんなことになってるんでしょ」

 

つぶやきが漏れる。まぁ実際、わざと聞こえるくらいの声量で。

助けられたからと言って、少しくらい反省してもらわなければ割りに合わないと言うものだ。

三日月は、その言葉に気まずそうに顔を逸らした。

 

「ごめん。ただ…。あの時僕には、幽々子さんが本音を言っているとは思えなかった。妖夢の話をするときは、少なくともあんなに苦しそうになんて話してなかったんだ。………でも」

 

きっと、三日月の言葉も、ただの呟きだっただろう。

彼の表情は、少し曇っていた。本当にいいのかと、己を問いただすように。

霊夢にかける言葉ではなく、自分の決意を固めるためのものだったに違いない。

それにまた呆れた。呆れて、可笑しくなって笑いが溢れた。

 

「あっそ。…何があったかは知らないけどね、自分の起こしたことを責任持ちたいって言うんなら、しっかりそれを果たしなさい」

「ーー!」

「あんたがそうまでして守りたいものなんでしょ。ならしっかり、守り切って見せて」

「あぁ…。ああ!ありがとう、霊夢」

 

霊夢の言葉は、いっそ投げやりと言ってもいいものだった。

やめたほうがいい。わかってる。

危険すぎる。わかってる。

だから、わからない。

こいつがこんなにも必死になる理由が。

だから、私に止める資格なんてない。

 

 

===================

 

頭の中でぐるぐると這い回る。

幽々子から聞いた、妖夢の過去が。

こびりついて、落ちてくれない。

 

だから、どうにかしたかった。

あのとき僕は、苦しそうに語る幽々子さんに、2つの「なぜ」を問いかけた。

ひとつ目は、なぜその話を僕にしたのか。

ふたつ目は、なぜこの異変を起こした張本人が、そんなにも苦しそうなのか。

 

結局どちらもわからずじまい。

色々考えたけれど、理解するには2人のことを知らなすぎる。

これ以上踏み込むのは、いいのだろうか。

それは、僕がやっていいことなのだろうか。

実際、僕は踏み込もうとして幽々子さんをああしてしまった。

もう、やめたほうが、いいのだろうか。

 

そんな迷いは、目の前の少女の言葉で、最も簡単に晴れてしまった。

そうだ。これは僕のしたことだ。

今引き下がるのは、責任の放棄に他ならない。

それに、魔理沙にも言っただろう。

妖夢に桜を見せなくちゃいけない。

あの時の笑顔を、無駄になんかさせない。

 

 

三日月は顔を上げる。

先ほどまでとは違う雰囲気を纏う幽々子を見上げる。

あまりにも儚く悲しいそのあり方に、故に決意は固まった。

 

「こんな終わり方、絶対に……!」

 

宣誓のように、高らかに。

 




三日月は性格的に善人です。
約束を破ることを嫌い、責任感も正義感も強め。
ですがそれゆえに時たま無鉄砲な行動をしてしまいがちです。
霊夢からの総評「死に急いでる」
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