ジャッジメントですの!に転生したけど おねぇさまぁ!した方がいい? 作:ゆうてい
わたくし風紀委員ですのおおおぉぉぉぉ!
近くで誰かの叫び声が響く。昔狂ったように見たアニメの声だった。
その声を、この耳が、脳が、本物であると言う。決してモノマネなんかではない、紛うことなき本人の声だと。
しかし、そこに見えるのは数組の初々しいカップルがベンチに座りうつつを抜かす様子だけであった。若干痛々しい視線がこちらに向いている気がするが無視を決め込む。今の俺は、あの声優さんのサインを貰うために生きているのだ。
「あららら新井さぁんどぉこおおおお?」
いざという時のために色紙を入れていたカバンに手を伸ばす。獲物に喰いつく蛇のように、俊敏かつ執念深く。
──だが、その瞬間、背後から近づく影に気づき、思わず動きを止める。
前方に大きく飛び込んで、背後からの何かと距離を取る。振り返ると、拳を突き出していた男の姿があった。
ちりちりの金髪に趣味の悪いネックレス。見るからに柄の悪い男だ。何をされようとしたのかは明白だった。
男は自分の拳を呆然と見つめている。避けられたのが、それほど衝撃だったのだろう。
「ばっか、急に殴りかかってくんじゃねぇよ!」
情けないほどに上ずった声が出た。驚いた拍子に、男でも女の子のような声が出るものなのかと他人事のように思う。
だが今は、そんなことを気にしている暇はない。今この機を逃せば、サインをもらえるチャンスが一生来ないかもしれない。
気づけば俺は、怒りに任せて拳を振り上げていた。
ぐしゃ、と鈍い音とともに、男の鼻が潰れた感触が腕に伝わる。
やってしまった──と、一瞬後悔が脳裏をかすめるが、先に殴りかかってきたのはあちらだ。
明らかに正当防衛の範囲を超えている気がするが、周囲の雰囲気が許してくれると、どこかで確信していた。
鼻を潰された男が、公衆の面前で泣き喚いている。地を這い、まるで赤ん坊、あるいはイモムシのように。
その姿に、嘲笑の目を向ける者もいれば、汚らわしいものを見るように目を背ける者もいた。ちなみに、俺は後者だ。
「ふっ、雑魚め」
俺が戦隊ヒーローなら、今ごろ背後で大爆発が起きているところだ。
観客の視線は、勇ましいこの俺に集まっていた。誠に誇らしい瞬間だった。
「いったい何があったんですか、白井さん! この人、顔の原型が……っ!」
急に話しかけてきたのは、右腕に緑の腕章をつけた黒髪の少女。
──え、こんなチビと目線の高さが同じってマジかよ。コンプレックスが爆発しかけたが頑張って耐えた。なんだか捕縛とか大袈裟な事態になりつつあるように感じた俺が選ぶ道は一つしかなかった。
「白井さん、頭でも打ちましたか?」
「さっきから白井さん白井さんってだれやねん!俺は逃げるぞっ!」
「白井さん、急にどこいくんですかぁー!?」
ここで発揮される俺の逃・亡・力☆
視界の隅に少女が通報するような姿が見えたのは気づかなかったことにすればいいよね。
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
走り出してから五分ほど時間が経った。俺は疲れた足に鞭をふるい走り続けていた。だが、近づく限界。次第に足の動きは緩慢になり、三人掛けのベンチが視界に映るとダイブするように腰掛けた。嫌がらせベンチだったからすぐに起き上がった。
息を整え、視線を上げてみればどこか見覚えのあるデパート。視界の奥のショーウィンドウへと目を向ける。マネキンが身につけるのは高級感漂う服や装飾品の数々。この数体のマネキンにどれほどの少女が憧れを抱いたであろうことか。少女たちがショーウィンドウに釘付けになる理由が今なら理解できた。
「ん、なんだあの子」
歩きながら何十にも連なる飾り棚を眺めていると、ガラス越しにこちらを覗く少女に気がついた。なんとも不思議そうな顔をしている。まさかショーウィンドウの全てを盗み出そうとでも言うのか。
普通ではないこの状況に、好奇心が全ての感情を凌駕する。少しずつ、少女へと近づく。こちらの動きに合わせるかのように、少女も一歩一歩俺に向けて足を進める。
(けっこーかわいんじゃねてかなにこれ)
ここで、ようやく俺の頭に疑問が浮かんだ。少女と俺の目線、高さ同じ過ぎじゃねぇかと。しかも真似の速度がありえないほどに速いときた。
フェイントを掛けてやろうと突如飛び跳ねてみるが、少女は簡単に動きを合わせて見せた。気のせいなどではない。俺は確信めいたものを感じていた。
適当な服を見繕い更衣室に入る。全身を写し出す一面の鏡には、先ほどガラス越しに見たばかりの少女が映っていた。
「こんなんありえへんでえ・・・。」
ピンクに近い栗色の髪をを両サイドで2つに結えている。身長は140cm程度だろうか、あまりの小ささに驚きを隠せない。いやそうじゃない、俺はこの顔と声を知っていた。
「これって白井黒子だよな・・・?」
つまりは
(くっそてことは新井里美さんのサインは貰えねぇのかよ)
♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎
デパートへと向かう途中かなりの寄り道をしていたらしく、現場に戻るのには少し時間がかかった。俺に殴りかかった男が救急車に運ばれるのが見える。ざまみろとか思いつつ、走って
「あの人、鼻が原型をとどめていませんでしたよ」
「えっと、あはは、やりすぎでしたの、ね?」
「固法先輩から伝言です。『白井さん、反省文3枚!』らしいですけど?」
「う、初春?何かの間違いではぁ!?」
……初仕事が反省文、そういうことですのね。まだ中学校の制服にも袖を通していないガキを相手に
と、白井黒子の口調を真似てみるものの違和感が凄い。慣れるには相当な時間がかかりそうである。
「まあ、白井さんの行動は以前から問題視されていましたからね」
「俺ったら一体何をしてたんですの……」
憑依転生──状況から考えて──する前の白井黒子を早速恨んだところで背後から声がかかる。
「落ち込んでるところすまないが、まずはご協力感謝するじゃんよ」
後ろを振り返るとそこにいたのはおっぱいであった。
そのほかにもなにかがいるような気配がするものの、見えていなければいないも同然。俺の視界はおっぱいだった。視界の隅から隅までがおっぱいだったのだ。
本能のままに手を伸ばす。むにゅり、と軽快な擬音とともに伸ばしていたはずの指先が消える。それがおっぱいに沈んだからであると気づいたのはすぐのことであった。
「こ、これが!巨乳ッ!?」
場を支配するのは俺の驚愕の声。初春の冷たい視線を感じる。しかし俺はまだやめない。ああ天国。これがサンジの求めていたオールブルーなのかと、思わず感涙を流す。
「なにするじゃん!?女子とはいえどがみがみがみがみがみがみ」
怒りの言葉を捲し立てるおっぱいを無視する。聞こえないもんね。満足したところで手を離してあげた。
「初めまして、私白井黒子と申しますの。そちらは黄泉川愛穂さんとお見受けします。感謝はほどほどにして、早速質問ですがその大きなお胸はどのようにして手に入れたのでしょうか」
「がみがみがみ、あ、すまん私はたしかに黄泉川愛穂じゃんよ。毎日ムサシノ牛乳を飲んでるじゃんよ」
「なるほど、ムサシノ牛乳の都市伝説は本当だったと言うことですのね!固法先輩も飲んでいましたし、信憑性大ですわね!」
今日の帰りはムサシノ牛乳を買い占めよう。そう決めた俺は、数年後には巨乳になれるかなぁ。と、今はまだ無い空虚を揉めるものはないが揉んだ。未来の
「そうそう、小萌せんせに言われて飲んでるんじゃん」
この言葉を聞くまでの間は。
(小萌先生ムサシノ牛乳飲んでるのに全然デカくなってないじゃあああああああんんんんんんあああ!!!!!)
簡単におっぱいが大きくなる。そんなうまい話はなかったのである。
「小萌せんせが、体を大きくするには牛乳ですよーって言ってたけど、あんなちっこい人に言われてもな」
幻想をぶち壊された俺は、頬を涙で濡らす。
「白井さん、残念ですが一歩遅かったですね。私もムサシノ牛乳のヘビーユーザーなんですよ!既に半年は飲み続けていますからこの通り、おっぱいは膨らむ一方です!」
無い胸を張っている初春であったが、その姿でさえ今の俺にはムカつくものだ。うつむき、白目を剥くように初春を睨み付ける俺の姿は、まるで鬼のようであったとは、のちの黄泉川の語りだ。
初春の胸が成長することはあるのだろうか。そして、小萌先生の歳はいったい幾つなのだろうか。
それから数週間して、胸を揉んだことで枚数の増えた反省文を漸く書き終えた私は、一人寂しく能力の訓練をしていた。
私、白井黒子の能力はテレポートである。なるべくしてパシリになりそうな能力。そんな能力だからこそ私は、本物の白井黒子のような完璧な能力者にならなければいけない。
だが、憑依してから一週間。一度たりとも能力が発動したことはない。それもそのはず、能力を使えるのは能力開発を受けた者だけ。たとえ身体と脳みそが白井黒子のものであろうと、能力を行使しようと演算を行うのは
もはや、他に手段はない。
能力を発動させるトリガー。もはやこれ以外には考えつくものがなかった。
「テレポートっ‼︎」
口に出したのはそれらしい掛け声。
しかしその声は部屋の中を反響するだけであった。自暴自棄気味に発した言葉はまるで意味がなかった。最初に浮かんだ言葉は絶望。頬をなにかが伝うのを感じた。
「白井さん、何かあったんですか!?」
「ん?」
私に慰めの言葉を投げかけたのは、どうしてか同じ部屋にいる初春であった。何かに驚いた様子の彼女の表情は、いつもであれば揶揄っていたことだろう。しかし、今の私はそんな気力を持ち合わせていなかった。
「ぐすっ、すみませんの。初春あなたのその無い胸を貸していただけませんの?」
「白井さん、私はいつでもあなたの味方ですよ。悲しいことがあったならいつでも相談してください。ただし無い胸は聞き捨てならないですけどね!」
座っていた私の頭を優しく抱きしめた初春は、子どもをあやすかのように背中をさすってくれている。これが親友の温もりなのかと感動の波が押し寄せる。
数分が経ち私が落ち着いたのを見計らってか、初春は立ち上がり台所に向かった。
「烏龍茶でいいですか?麦茶は切らしてて」
「かまいませんの」
身長の二倍ほどある冷蔵庫から烏龍茶を取り出しマグカップに注いだ。なみなみと注がれた烏龍茶をいただきますと言ってごくりと飲む。ちょっとした苦味が痛む心を少しだけ鎮めたような気がした。
「さあ、言っちゃってください。何に悩んでるんですか」
「初春、実は私、転移ができなくなってしまいましたの」
「はい?」
「レベル0になってしまったんですの!」
初春が、信じられないと言いたげな表情を浮かべる。彼女の喋る隙を与えないよう次々に言葉を紡いでいく。初春につっぱねられるのが怖かったのだ。
しかし、次第に言葉は尻すぼみになっていった。彼女の暖かい視線に気づいたからだ。
「大丈夫ですよ、もしそれが本当だったとしても、私は白井さんを軽蔑したりしません」
今度こそ、私は涙を耐えられなかった。どんどんと溢れ出てくる涙を初春は胸で受け止めてくれる。えずく私の背中を何度もさすり、大丈夫ですよと甘い言葉をかけてくれた。
「というか、それってどんなドッキリですか?」
「へ?」
「白井さん、ここ私の寮ですよ?」
そこまで言われて漸く気づいた。ここは初春の寮室。私は私の部屋にいたはずなのにいつの間に。
まさか敵襲であるはずもなく、これは私の能力が発動していたと言うことに他ならなかった。ここまで気付けないほど相当に思い詰めていたんだな、と自分でも呆れた。
「ふふふ、初春がいつまでも私の味方だと確認したかっただけですの」
「はいはい、そういうことにしておきますねー」
「んなっ、本当だから言ってるんだぁ!」
「はいはい、顔が赤いですよー」
「ーーーーろこさん。白井黒子さん?」
「は、はい!」
担任の先生の元気な声で目が覚める。
ホームルームなんていつぶりなのか。まさかこの世界でも朝の点呼が健在だとは思いもしなかったが、憑依から一週間ともう少し。早くもこの生活に慣れ始めている自分がいた。
同クラス三十余名の出席を確認する。ホームルームが終わると同時に騒ぎ出す児童たち。教室は小学生らしく明るい雰囲気で包まれていた。
授業開始を合図する本鈴が鳴る。児童たちは気付けば席についていた。
私が通うこの学校は通称「常盤台ルート」。かの有名な常盤台中学校への進学を目指す少女が数多く在籍している。それゆえ、児童の能力強度はかなりなもの。着席の時でさえ注視しなければ見失ってしまうのも不思議ではなかった。
「来週から定期テスト始まります。今回も学年一位を取れるよう頑張ってくださいね白井さん!」
(名指しはよくないですわよ先生ぇ?うわこれ帰ったら勉強パターンですわね)
そんな児童の中で常にナンバーワンを手にしていたのはこの白井黒子であった。これでも小萌先生と同じくらいは人生を経験しているわけで、小学生にテストの点数で負けるわけにはいけなかった。しかし、変な期待を寄せられて緊張しない人はこの世にいない。
授業を終えて帰路へと着く。ちなみに手提げいっぱいの教科書はとてもとても重かった。テレポート使っても重いものは重かった。
国語の教科書をぺらーとやる気なさそうに開く。デスクの傍らには胸を成長させるため買い占めておいた、ムサシノ牛乳を一本置いておく。
古文、漢文、作者の気持ちを考えよ。
ムサシノ牛乳を流し込んで、次は数学。二次関数に因数分解、ついでの平方完成。
ムサシノ牛乳を口にして、次は理科分野。すいへーりーべーぼくのふね———。
パックを傾けて、次は社会分野。大戦、季節風に偏西風。
牛乳を呷り、次は英語。あいあむべりーきゅーと あーはん。
牛乳パックを空にして、次は技術家庭科。調理実習でピーラーを使わないことにムカつきつつありますの。
白いのをごっくん飲み込んで、次は保健体育。いやっ、そんなっ、言わせないでくださいまし///
♦︎♢♦︎♢♦︎
ああやってしまった。
そう思えるのは俺の中にまだ良心が残っている証拠。決して血も涙もない、
だからこそ、俺は後悔していた。
学年一位というプレッシャー。テスト当日の緊張ゆえのはりきり。今でもがくがくに震えた手を覚えている。
俺には加減ができなかった。返ってきた成績表に記入された無数の100という数字。全てが満点であった。誠に素晴らしい記録である。
「ふふふ、学年一位の座は死守しましたのよおほほ」
なかば現実逃避をしながら、生徒指導室から見える満開の桜を頬杖をつきながら眺めていた。
ノックが聞こえると、反射的にどうぞと言ってしまう。
「お前の許可など求めていないのだがな」
開かれた扉を見ると、何故か目の前にはあの常盤台の寮監様がいた。
「あ、あら、寮監様?」
「ふっ、私も思ったより有名人らしい」
悪い意味でですわよぉ!
などとは言えるはずもなく、苦笑いでお茶を濁す。
「かひゅっ」
対面に座った寮監のおぱーいが机にどぅっしんっと音を立てて乗っかったときは息が止まる思いであった。眉間に皺を寄せてこちらを睨む彼女にもう一度苦笑いをこぼす。
「なぜこの場に呼ばれているか、お前もわかってはいるだろう?」
その問いに、主張の強い大きなメロンを見ながら頷く。
そうだ、俺は後悔していたのだ。おぱーいの強すぎる主張のせいで失念していた。
俺の顔を見て、また寮監先生は難しい顔をして腕を組むものだから、さらに強調された胸に視線が自然に向かってしまう。うわあ、俺なんで後悔してたんだっけ。
「まさか忘れたとは言わせないぞ。お前は体育の実技テストの講師を再起不能にしたのだぞ」
「あは、プロの格闘家と聞いておりましたので加減は必要ありませんかと。そ、それであのお方はご無事ですの?」
ここからは真面目に話し合いである。
寮監からもある程度の理解を受けたので、このまま解放をしてもらうところだった。
「私、
最近、新たなレベル5として台頭して来た彼女の名前は、もはや世界で知らないものはいないほど有名になっていた。
「お前如きが、栄ある常盤台中学の、しかも超電磁砲と同部屋だと?」
「ひぐっ、涙が出てきましたのぉ。これでも主席卒は確実なのにぃ」
「調子に乗るな。そもそも寮は同学年と同部屋になるようにしている」
嘘泣きがガチ泣きになって来たところで、最終下校時間のチャイムが鳴った。
「まあいい、お前が小学校を卒業するまでに御坂と肩を並べられるような者になったなら、考えてやらんこともない」
「ほ、本当ですの?」
「ああ、嘘はつかん」
「よっしやぁぁあああぁ!!!!」
「うるさいぞ!」
普通に首を捻られた。そのあとゲンコツを何発も喰らった。
あの後、私はアイスクリームのように重なったたんこぶを晒したまま下校の途へとついていた。
たまたま方向の被っていた同学年の少女は、純粋な顔でさっきの格闘技すごかったぁ!と褒めてくれているが、単純にあの格闘家が弱かったのだ。その証拠に寮監様にはこのように一方的に負けたのである。
「どうして、ずっと右を向いてるの?」
「ぐふっ!」
それだけは聞いて欲しくなかった。寮監に首を捻られてから体の様子がおかしいのだ。特に首は右に曲がって……。
もう前を見ることはできないのだろうか。
「たまには現実から目を逸らすのも大切ですのよ」
「ふふふ、白井さんカッコいいこと言うね!」
それっぽいことを言ったら納得してくれましたの。なんというか、軽く罪悪感を覚えましたわ。謝りはしませんけど。
それはさておき、寮監様もなかなかのものをお持ちでいらっしゃいましたわね。
あの大きさは、まさにメロンと呼称するのが正しいでしょう。黄泉川先生と同等か、それ以上の大きななのですから。
ふふふ、私の胸カップ図鑑は着々と埋まっていっていますの。あとは私がこの大きさを超えるだけ。それほど時間は要さないでしょう。
ぐふふ、うっふふ、あはははははははぁ!
この通り、白井黒子は白井黒子(原作)よりも変態感が強いのであった。
黒子現在! AAAカップ!!
ちなみに初春はwwwAAAAAカップでも足りないくらいですのwww
はい。
原作では上条は格闘術を学ぶと「弱くなる」らしい。 ※あまり参考にしないかも
-
そんなの知ったことか!上条を強化する
-
原作通りの設定にするべき!上条は今のまま
-
他のやつを最強にして上条を守るんだ!