暴虐の魔王と世界の破壊者   作:カトポン

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 どうも、おはこんばにちは。
 ミーシャが可愛いくて書いてしまいました。
 それでは、プロローグをどうぞ。


プロローグ

「ん・・・」

「ようやく気づいたようですね」

 

 目を覚ますとそこは何もない真っ白な空間だった。目の前には美しい女性が一人居た。

 これ、よくある転生しますパターンか?て事は、目の前に居るのは・・・

 

「もしかして、神様ですか?」

「その通りです。貴方にはこれから貴方には『魔王学院の不適合者』の世界へ転生してもらいます。そこで、特典ですがどうなさいます?」

 

 『魔王学院の不適合者』か。アニメは少し見ていたけど主人公がチートキャラでミーシャって子が凄く好きなタイプの子って事以外詳しい事は知らないが、せっかくだしいっぱい付けとくか。

 

「ネオディケイドの力が欲しいんですけど、スペックってどうなってます?」

 

 魔王だからジオウでも良いんだが、正直ディケイドの方が好きなのでそっちにする事にした。

 ただ、ネオディケイドは劇中では半分の力でしか戦っており、その半分に様々な説があるので知っておきたかった。

 

「ネオディケイドのスペックは

パンチ力 15.8t

キック力 36.4t

ジャンプ力 ひと跳び40.2m

走力 100mを3.7秒

ですね」

 

 なるほど。設定スペックと変わらないな。

 って事は、劇中はこれの半分のスペックだったのか能力が制限されていたのかどっちなんだろう?

 思考が脇道にそれたが、色々と考えた結果・・・

 

「決めました。ネオディケイドのスペックを2倍にして、コンプリートフォームを使えない代わりにクウガからキバ、ダブルからビルドの全フォームにフォームライド可能、後はアナザーディケイドみたいに怪人やダークライダーを召喚する能力とオーロラカーテンを使えるようにしてください」

 

 コンプリートフォームを使えなくしたのは、強いが見た目があれだからだ。ディケイド好きの俺でもあれはダサいと思ってしまった。

 

「各ライダー全てのフォームにフォームライド可能ですが、最強フォームや最終フォームも含みますか?」

「含んで欲しいんですが出来ます?」

「出来ますよ。せっかくなので最強フォームや最終フォームにカメンライドする時はファイナルカメンライドに音声を変えて、カードも色々追加しておきますね」

 

 この神様、真面目かと思いきや意外と遊び心があった。

 

「後は、ある程度の魔法と武術の才能と一応『異空間収納』を付けておきますね。ライドブッカーがあるのであまり意味ないかもしれませんが・・・それとジオウは基本フォームだけしかありませんが宜しかったんですか?」

「良いですよ。ジオウのカードは増やしても余り意味ないと思いますしおもちゃでもカメンライドとファイナルアタックライドのカードしか収録してなかったんで。あ、ファイナルアタックライドのカード付いてますよね?」

「付いてますが、本当にジオウはカメンライドとファイナルアタックライドのカードしかありませんよ?」

「それで十分です」

「分かりました。次に名前ですが、どうします?」

 

世界観からして、今の名前じゃ浮くよな。どうしたもんか・・・。そうだ!

 

「名前はフィリウス・マーロウでお願いします」

 

 これはディケイドの次の作品であるWのもう一人の主人公フィリップの名前の由来になったフィリップ・マーロウをもじったものだ。

 

「分かりました。それでは転生を始めますね。混血にしておきますので成長の魔法を使って大きくなってくださいね」

「分かりました」

 

 俺の体が光に包まれると『魔王学院の不適合者』の世界へと転生した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目を覚ますと俺は女性に抱かれていた。

 

「見て、わたしたちの子よ・・・」

「あぁ。この子が立派に成長するよう頑張らないとな」

「あなた、名前は・・・」

「もう決めてある。名前は・・・」

「フィリウス・マーロウだ」

 

 俺を抱いていた女性と近くに居た男性が目を飛び出すんじゃないかと思うくらい驚く。

 

「転生した赤子だが、貴方達の息子である事に変わりはない。これからよろしく」

 

「しゃ……」

「しゃ……」

「しゃ?」

「「喋ったぁぁぁぁぁっ!!?」」

 

 夫婦は口を揃えて叫ぶ。そういや、赤子が喋るのもおかしいからバブ〜とでも言っておけば良かったか?

 でも、神様に成長の魔法で大きくなれと言われてたしな。忘れないうちに使っておくか。

 でも、どう使えば良いんだと思った俺に魔法の情報が頭に流れ込んでくる。

 

「〈成長(クルスト)〉」

 

 成長の魔法を使い、俺は6歳相当まで成長した。

 

「ま、こんなもんで良いか」

 

 視線を向ければ、男性と女性がわなわなと震えながら、驚愕の表情を浮かべている。

 そうして、2人はさっきよりも大きな声でまた叫んだ。

 

「「お、お……大きくなったぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」」

 

 とりあえず、俺は2人を落ち着かせるべく事情を話すのだった。




 如何でしたか?
 因みに2倍になったネオディケイドのスペックは
パンチ力 31.6t
キック力 72.8t
ジャンプ力 80.4m
走力 1.85秒
となっております。主人公が言っていたコンプリート云々は実際に自分も思ってしまった事です。
 その代わりにクウガ〜キバ、W〜ビルドの全てのフォームライドが可能となっていたり怪人やダークライダー呼び出させたりと結構ヤバいイ事になっております。
 それでは、次回もお楽しみに
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