暴虐の魔王と世界の破壊者   作:カトポン

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 どうも、おはこんばにちは。そして、お久しぶりです。
 中々、モチベーションが上がらず毎日チビチビ書いていたらここまで遅くなってしまいました。
 コロナワクチンの2回目の副作用で倒れたりしましたが、ちゃんと生きてるのでこれからも少しずつ進めてまいりますので、どうぞ温かい目で見ていただけると幸いです。
 それでは、第33話をどうぞ。


第33話 ガイオス・アンゼムとイドル・アンゼオによる大魔剣教練

「レイ君の班も決まったようですので、早速、授業に移りたいと思います」

 

 レイが班リーダーになったからか、エミリア先生は上機嫌で言った。

 

「本日はこれから大魔剣教練を行います。実技教練になりますので、闘技場の方へ移動してください。すでに特別講師の方がお見えになっていますので、失礼のないようにお願いします」

 

 多くの生徒が一斉に立ち上がって、第二教練場を出ていくので俺も立ち上がって、闘技場に向かおうとした時だった。

 

「アノス、フィリウス」

 

 歩き出した俺とアノスに、ミーシャが声をかけてくる。

 

「どうしたんだ?」

「レイは知り合い?」

「いや、俺は初対面だがアノスは?」

「俺も初対面だがそう見えたか?」

 

 ミーシャはこくりとうなずいた。

 

「楽しそうだった」

「まあ、面白そうな奴だったからな」

「その言葉には俺も同意するな。レイとは気が合いそうだし長い付き合いになりそうだと思ったしな」

 

 俺がそう言った後にアノスが「もしかしたら、2千年前に会っていたのかもな」と言っていたが、それはあり得る話だろうな。アノスが転生して2千年後の世界に転生して来たのだから、それ相応の力を持っているアノスの知り合いが転生していてもおかしい話ではない。

 

「ねぇ。早く行かないと授業始まるわよ」

 

 遠くからサーシャが声をかけてくる。

 

「行くか」

「ん」

「そうだな」

 

 俺達3人はサーシャの所まで向かうと、4人で闘技場に向かう。

 程なくして闘技場に辿り着くと、生徒達が何かを取り囲むように円を作っている。そして、円の中心エミリア先生と2人の魔族が居た。

 1人は常人の2倍ほど上背のある巨漢だ。肌は浅黒く、腕や足は分厚い。隆々とした筋肉の持ち主であり、顎髭を生やしている。

 もう1人の方の背丈は普通だ。黒い長髪を持ち、鋭い目つきをした男である。

 

「それでは、これから七魔皇老ガイオス・アンゼム様とイドル・アンゼオ様による大魔剣教練を行います」

 

 巨躯の方がガイオス・アンゼム、長髪がイドル・アンゼオのようだ。

 しかし、ミサが大魔剣教練の時に七魔皇老が来るかもしれないとは言っていたが、まさか2人も来るとは思わなかった。七魔皇老だって暇じゃないだろうに良く2人同時に来てくれたものだ。

 

「ガイオス様、イドル様。今日はよろしくお願いします」

 

 エミリア先生はそう言って頭を下げた後、邪魔にならないように隅の方へ引っこんだ。

 

「フーム。では、一つ、挨拶代わりといこうか」

 

 ガイオス・アンゼムが野太い声を発する。

 さらに、ガイオス・アンゼムが頭上に手を掲げると、空に数十もの魔法陣が浮かぶ。

 

「生徒の数と同じ」

 

 隣でミーシャが呟く。

 

「そのようだな」

 

 アノスがそう言うんだから空に浮かんでいる魔法陣は本当に生徒の数だけありそうだ。

 その魔法陣はというと魔力が集まっていき、その中心から、ぬっと剣の刀身が現れる。

 

「な、なんだ、ありゃ・・・魔剣だぞ・・・」

「ちょっと待てよ、なんだあの馬鹿みたいな魔力は・・・。あんなのが降ってきたら・・・?」

 

 生徒達が頭上を見上げたまま、魔法陣から覗く魔剣を恐れるように後ずさる。

 

「おっと。動くでないぞ、ひよっこ共」

 

 ガイオス・アンゼムの野太い声が響き渡り、びくっと震えるように生徒たちは足を止める。

 

「そうだ。そのままじっとしているがよい。動けば、死ぬ事になるであろう」

 

 そう言われて動く奴は誰一人として居なかったが何人かは脚がガクガクと震えていた。そんな中、ガイオス・アンゼムはぐっと拳を握り、思いきり振り下ろす。

 

「ぬおおおおおおりゃあぁぁぁぁっ!!!」

 

 怒声と共に、魔法陣からは雨あられのように魔剣が降り注ぐ。

 

「う、うああぁぁぁぁぁっ!!」

 

「きゃああああぁぁぁっ!!!」

 

 闘技場のそこかしこから悲鳴が上がるが、俺を含め全ての生徒は無傷だった。

 そして、俺達の足元には魔法陣から覗いていた魔剣が突き刺さっている。

 

「さぁ。お前達の足元に刺さった魔剣を手にし、抜いてみるがいい」

 

 生徒たちは恐る恐る魔剣を手にし、引き抜こうとするが・・・

 

「あ、あれ?抜けないぞ・・・」

「なんだこれ・・・魔力が吸い取られる・・・!?」

「う、ああぁぁ、手、手が放れない!た、助けてくれぇぇ!!」

 

 再び、そこかしこから悲鳴が上がった。

 

「はっはっは。喚くな、ひよっこ共。それが魔剣というものだ。真の魔剣は使い手を選ぶ。魔剣に相応しい力を見せなければ、逆に痛い目に合うことになるであろう。魔力を込め、剣をねじ伏せよ。寝ぼけておると、死ぬかもしれぬでな」

「とは言ってもこの魔剣って本物なのか?」

「ふむ。どの魔剣も魔法で作った物ではなく、本物のようだな。それだけでなく、魔力の波長を一瞬で見極め、ここにいる生徒全員に相応しい魔剣を選んでいる」

「流石、七魔皇老なだけあるな」

 

 よくもまぁ、この一瞬で俺達に相応しい魔剣を選べたものだ。これは俺にも出来ない芸当であろう。

 

「皆も知っておろうが、近日、このデルゾゲードで魔剣大会が開催される。ディルヘイド一の剣豪を決めようという大会なればこそ、ディルヘイド全域から参加者が集う。貴様らひよっこと違い、皆、傑物ぞろいよ。使用する魔剣は自ら持ちこむことになろうが、せいぜいそのぐらいのものを用意しなければ、参加することさえ適うまい」

 

 生徒たちを鼓舞するように、ガイオス・アンゼムは声を張り上げる。

 てか、そんな大会あるのかよ。まぁ、アノスが出場したら只の出来レース大会になりそうだが。

 

「魔剣大会にて自らの覇を見せつけたくば、そのぐらいの剣は抜いて見せよ!見事抜けたならば、くれてやってもよいぞ」

 

 この魔剣を抜く言葉が出来ればその魔剣大会ってのに参加出来るって事なのか?

 くれてやってもよいとは魔剣大会とやらの参加権なのか足元に刺さってる魔剣なのかイマイチ分からない俺は辺りを見渡す。多くの生徒が魔剣を抜けずに悪戦苦闘しており、その中にはサーシャとミーシャも含まれていた。

 

「なんだ、サーシャ。抜けないのか?」

「・・・うるさいわね・・・」

「ミーシャも抜けそうにないのか?」

 

 ミーシャはこくりと頷くと口を開いた。

 

「剣は苦手」

 

 誰もが得意不得意はあるものであり、たぶんミーシャの〈蓮葉氷の指輪〉とサーシャの〈不死鳥の法衣〉はこの魔剣よりもランクが高い魔法具であろう。それを2人は副作用とかもなく身につけているので、単純に魔力が足りないから抜けないのではなく、相性とかの問題であろう。

 

「・・・大体、アノスはさっきから魔剣に触れようともしてないじゃない。まさか、抜けないとか言わないでしょうね?」

「く、くくく、はははは。サーシャ、冗談にも程があるぞ」

 

 アノスが近くにある魔剣を睨むと、魔剣はアノスに服従するようにひとりでに抜け、浮かび上がった。

 

「凄え」

 

 アノスなら難なく抜けるだろうとは思っていたが、まさか手も使わずに魔剣を抜くとは思わなかった。

 

「・・・お、おい、見ろよ。アノスの奴、手も触れないで剣を抜きやがったぞ・・・」

「・・・ちきしょう、どうやってるんだよ?こうして触っているだけで、気を失いそうだってのに・・・。あいつ、化け物かよ・・・」

「俺に抜けぬ剣などこの世に1本しかない」

 

 アノスは宙に浮かぶ魔剣を手にし、そう言った。

 

「そこは俺に抜けぬ剣などこの世に1本もないと言うと思ったんだがな」

「神話の時代の勇者が使っていた聖剣があってな。俺を滅ぼすために人の名工が鍛え、剣の精霊が宿り、神々が祝福した魔法具だ。あればかりはさすがに抜けなかったな。だが、そうだな。シンならば、どうにかすれば抜けたかもしれないな・・・」

「シン?」

 

 人の名前なのだろうが、俺の知り合いにシンという名の人物はいない。

 

「シン・レグリア。2千年前の俺の配下であり、俺が右腕と認めた人物だ」

「アノスが右腕と認めた人物ならそれ相応の実力があるんだろうが、どうしてアノスには抜けなかった勇者の聖剣がそのシンって人には抜けるかもしれないんだ?」

「シンは千の魔剣の所有者であり、魔族最強の剣士だからな。俺を滅ぼす為に作られた聖剣であろうと、シンならば抜いて自身の所有物にする事はあり得ない話ではない」

 

 アノスをここまで言わせる辺り、魔王の右腕とも言える人物なだけはある。生身では確実に負けるだろうし、ディケイドの力を以ってしても対抗出来るのかどうか。

 

「それより、フィリウスは抜けないのか?」

 

 その言葉で今は大魔剣教練だった事を思い出す。

 魔剣大会なるものには惹かれないので、放置しても良かったがせっかくだし試してみるとしよう。

 

「分からないが、少なくともアノスみたいに触れずに抜くのは絶対無理だな」

 

 そう言って、俺は足元に突き刺さっている魔剣を掴む。

 確かに魔剣に魔力を吸われている感じがするが、ガイオス・アンゼムが言っていたように、魔剣に魔力を込めて従わせる。心なしか魔剣は軽くなり、地面からスッと引き抜けた。

 

「抜けたが・・・ライドブッカーの方が使いやすいな」

 

 俺は引き抜いた魔剣を試し斬りする訳ではないがヒュンヒュン振る。

 やはり武器として使うなら、今まで使っていたライドブッカーの方が使いやすい。銃撃も出来るし、生身でもファイナルアタックライドとアタックライドが使えないだけで武器として使えるしな。

 

「見事だアノス・ヴォルディゴード、フィリウス・マーロウ。簡単に魔剣を抜くとは、見どころがある奴もいるではないか」

「こちらはがっかりだったがな。大魔剣教練というから、どんな大それた講義かと思えば、こんなつまらぬ遊びに付き合わされる事になるとは」

 

 遠くでエミリア先生が泡を食ったような表情をしていたが、目の前のガイオス・アンゼムは興味深そうに顎に手をやった。

 

「はっはっは。中々面白い奴ではないか。要するに、こういう事であろう。実戦での、魔剣の使い方を教えて欲しい、となぁっ!」

 

 ガイオス・アンゼムが手を大きく掲げる。

 巨大な魔法陣がガイオス・アンゼムの頭上に浮かび、ガイオス・アンゼムの背丈を優に超える分厚く、巨大な、魔剣が姿を現した。

 

「・・・ヤバイ、ヤバイぞ、アレ・・・ガイオス様の極大魔剣グラジェシオンだ・・・」

「確か・・・ニール山脈を真っ二つに斬り裂いたってやつだろ・・・もう剣なんてレベルじゃねえよ・・・」

「さすがにアノスでも、今度こそ死んだんじゃねえか・・・」

 

 七魔皇老なだけあって、中々の迫力だ。

 もし、俺が戦う事になったらディケイドに変身しないと勝てないだろう。

 

「イドル。お前も遊んでいってはどうだ?」

 

 アノスがイドル・アンゼオに声をかける。

 

「我々七魔皇老に2対1で戦えと?」

「何、こちらも2人で戦いたくてな」

 

 アノスがそう口にすると、ガイオス・アンゼムが豪放な笑みを見せた。

 

「よかろう。お前の得意な戦い方に合わせてやる。もう1人はフィリウス・マーロウか」

「いいや。そこにいるレイ・グランズドリィだ」

 

 俺ではなく、未だ魔剣に手をつけようとすらしていないレイに視線を向けるアノス。当の本人はアノスに不思議そうな視線をアノスに向けていた。

 

「良いだろう。では、他の者は下がるがよい。我々が、今から、魔剣の神髄の何たるかを見せつけてくれようぞ!!」

 

 ガイオス・アンゼムが極大魔剣グラジェシオンを地面に突き刺すと、闘技場の床一帯に魔法陣が浮かび上がり、アノスとレイ、七魔皇老の2人を覆う魔法障壁が展開された。

 

「やれやれ、百年に一度は、こんな身の程知らずが現れる」

 

 イドル・アンゼオが両手を広げると、二つの魔法陣が浮かび、2本の魔剣が出現した。1つは氷、もう1つは炎の魔剣だ。

 いかにも厨二心を燻ってきそうな組み合わせである。

 

「ほう。炎の魔剣ゼスと氷の魔剣イデスか。なかなか面白いぞ。かすれば、前者は瞬く間に対象を灰と化し、後者は凍らせ粉々にする」

 

 突き刺さった魔剣の前にいるレイにアノスが歩み寄り、そう話しかける。

 

「・・・そんな事より、なんだか良く分からない内に、七魔皇老と戦う羽目になってるみたいだけど、大丈夫かな・・・?」

「心配するな。只の授業の一環だ。殺される事は無いだろう」

「それは良いんだけど」

 

 レイは爽やかな口調で言った。

 

「勝っちゃったらまずくない?」

 

 七魔皇老に対してそんな事をさらりと言えるのはアノスだけかと思っていたが、どうやらもう1人居たようだ。

 

「存分に力を見せろ。どちらの相手をしたい?」

「どちらかと言えば、あの氷と炎の二刀流かな。剣一本じゃ不利そうだしね」

「ほう。不利な方をわざわざ選ぶのか?」

「空気を読んで、少しは苦戦した方が良いかなって」

 

 それ、沸点低い奴に言ったら絶対ブチギレるぞ。幸いにも、イドル・アンゼオの沸点は低くないようだが、内心どう思っているのか正直怖いぞ。

 

「どちらが先に倒すか勝負といくか」

「じゃ、僕が勝ったら、アノス君の班に入れてくれるかい?」

 

 レイの言葉を聞き、アノスは顔を綻ばせる。

 

「なんだかんだで、案外乗り気だな」

「班別対抗試験でアノス君を直接相手にするよりは、まだあっちの方が簡単そうだと思ってね」

 

 レイは魔剣を手にし、当たり前のように抜く。

 そして、思いきり振りかぶると、それをイドル・アンゼオへ投擲した。

 

「・・・・・・!?」

 

 イドル・アンゼオが炎の魔剣でそれを切り払うと、瞬く間にレイが投擲した剣は灰と化した。

 

「先手必勝、と思ったんだけど」

「レイ、やるよ。いらないから」

 

 レイに向かって俺が引き抜いた魔剣をぶん投げる。

 

「ありがとう、フィリウス君」

 

 結構な速度でぶん投げたのだが、レイは難なくキャッチしそのままイドル・アンゼオに投擲する。

 それも炎の魔剣で灰と化すが、レイは次々と魔剣を引き抜いては、イドル・アンゼオへ投げつけていく。

 

「フーム。戦場でよそ見をするとは、愚か者の所業よ」

 

 その様子を見ていたアノスの背後に回り込んでいたガイオス・アンゼムが、極大魔剣グラジェシオンを振り上げていた。

 

「うまく避けるのだなっ、ひよっこが!!」

 

 極大魔剣グラジェシオンがアノスの頭に凄まじい勢いで振り下ろされる。剣圧で床に穴が空き、粉塵が激しく巻き上げられた。

 

「な・・・・・・・・・」

 

 息を飲むようなガイオスの声が漏れる。

 それもそうだろう。極大魔剣グラジェシオンの刃先がぽっきりと折れているのだから。

 

「狙い所が悪かったな、ガイオス。頭は硬いぞ」

 

 信じられないかもしれないが、ガイオス・アンゼムの魔剣が振るった魔剣がアノスの頭に直撃している。しかも、アノスは無傷でガイオス・アンゼムの魔剣がぽっきり折れるという有様だ。

 

「・・・硬・・・そんなレベルか、これは・・・山脈を一撃で両断する極大魔剣が、何故だ・・・?」

 

 アノスは魔剣をだらりと下段に構えて、口を開く。

 

「山脈を両断したぐらいで、俺の頭が割れるとでも思ったか」

 

 訳分かんない事を言っていると思うが、そんな訳分かんない事を平然とやってのけるのがアノスだ。

 ガイオス・アンゼムはアノスの放つ殺気に怯み、咄嗟に後退する。だが、その瞬間にアノスはガイオス・アンゼムの背後に回り込んだ。

 

「居ない・・・消えた・・・だと・・・!?」

「そう慌てるな。ゆるりと歩いただけだぞ、ガイオス」

 

 アノスが背後から足元を魔剣で切り裂くと、がくんとガイオス・アンゼムは両膝をつく。

 

「さて、貴様はどこまで覚えている?」

 

 アノスはガイオス・アンゼムの後頭部を左手で鷲掴みにする。

 おそらく、以前アイヴィス・ネクロンにやったように〈時間操作(レバイド)〉と〈追憶(エヴィ)〉を重ねがけし、2千年前の記憶を引っ張り出そうとしているのだろう。

 それが終わると、アノスは手を離しガイオス・アンゼムの首筋に魔剣を突きつける。

 

「続けるか?」

「・・・・・・・オレの負けだ・・・」

 

 ガイオス・アンゼムは苦痛な表情で敗北を認め、闘技場から大きな歓声が上がるのだった。




 如何でしたか?
 後半は主人公が殆ど活躍がなかったですが、どう絡ませようか全く思いつかなかったので原作沿いになりました。
 この後も主人公をどう活躍させようか全く思いついていないので次回も遅くなりそうな予感がしますが早めに出せるように頑張ります。
 それでは、次回もお楽しみに
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