この素晴らしい世界の火継ぎを!   作:出没する18禁

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お久しぶりです。
そして、今年もよろしくお願いします。(すみません身内の不幸があったのでおめでとうとは言えないです。)
久しぶりの投稿となりました。内容忘れてると思います。
御安心ください。投稿者である僕も忘れてました。
それでは!騎士と素晴らしい世界のお話をお楽しみください。


使命

 

ベルディアと話した後。

騎士は実に3日ぶりにギルドへ足を踏み入れた。

「ん。あ!なによ騎士。生きてたのね。」

 

「おい、いきなり生きてたのねは失礼だろ。」

 

「失礼も何も無いわ!私への信仰心が皆無な騎士に気を使う必要なんてないもの!!」

アクアはそういいながらベっと舌を出す。

 

「すみません騎士さん。それはそうと、騎士さんココ最近見ませんでしたけどなにしてたんですか?」

カズマ少年聞いてくる。

 

「あぁ。貴公らには心配かけたようですまない。少し、、用事があってな。」

 

「そうだったんですか。まあ、騎士さんが死ぬことはないと思ってましたがね。」

カズマ少年がそう返す。

 

辺りを見渡すとカズマ少年、めぐみん少女とアクアに加えてダクネス騎士がいた。クリスは居ないようだ。

 

「つかぬ事を聞くが、ダクネス騎士よ。クリスはどうしたのだ。」

 

「ん?クリスか?あれとはパーティを解散したのだ。いまはこの、カズマのパーティに加えて貰っているのだ。。これが……これが、なぁ……最高なのだぁ。」

と、ダクネス騎士が後半顔を紅潮させながら答えてくれた。

 

騎士は無言でカズマの方へ振り返ると

「騎士さん!?俺にそんな趣味はないですからね?!」

騎士は何も言わずに前を向き、カウンターへ座ると、頼み損ねていたクリムゾンビアを頼んだ。

そして、弁解しようと詰め寄ってくるカズマ少年、顔を紅潮させながらクネクネしているダクネス。宴会芸を繰り広げるアクア、カエル肉を貪るめぐみん少女を見ながら騎士は

やりたい事について再考するのであった。

──────────────────────

「金が必要だ。」

カズマ少年がそういきなり切り出した。

「何言ってんのよヒキニート。金が欲しいのはみんなでしょ?」

カズマ少年はギロッとアクアを睨むと

「お前が欲しいのは散財する金だろうが。俺が欲しいのは、安定した生活を手に入れる為の、元手の金の事を言ってる。本来なら俺は、お前からチート能力でも貰ったり強力な装備を貰ったりで、ここでの生活にはあまり困らないはずだった訳だろ? そりゃあ、俺だってロクに何もしてないのに、いきなり都合よく無償で神様から特典を貰える身で、ケチなんてつけたくないよ? それに、やけになったその場の勢いとはいえ、チート能力よりお前を希望したのは俺なんだし! でも、俺はそのチート能力や強力アイテムの代わりにお前を貰った訳なんだが、今の所、チート能力や強力な装備並みにお前は役に立ってくれているのかと問いたい。問い詰めたい。お前が泣くまで問い続けたい。どうなんだ? 最初は随分偉そうで自信たっぷりだった割に、あまり役に立たない自称元なんとかさん」

 

「カズマ少年。少し言い過ぎだ……。少し…。」

 

「なぁんで少しを誇張するの!少しじゃないわ!かなりよ!それに、、、それに…うう……、も、元じゃなく、その……。い、一応今も女神です……」

 

「女神! 女神ってあれだろ!? 勇者を導いてみたり、魔王とかと戦って、勇者が一丁前になるまで魔王を封印とかして時間稼いでみたり! お前は昼間からビール飲んでる今の現状で、本当に女神を名乗っていいのか!? この、カエルに食われるしか脳の無い、宴会芸しか取り柄のない穀潰しが!」

 

「わ、わああああーっ!」

 

泣き伏せるアクアを見てカズマ少年は満足そうにした。

しかし、アクアもやられっぱなしではない。

 

「わ、私だって、回復魔法とか回復魔法とか回復魔法とか、一応役に立っているわ! なによクソニート! じゃあ、何の為にお金が必要なのか言って御覧なさいよ!」

ダンッと机を叩きつけながらアクアはそう抗議した。

 

「おれは、日本から来たことを生かしてこの世界に無い日本の製品を作って売りさばこうかとおもってんだよ。でも、そのためには元手が必要だろ、、、って!おい、アクア手から血が出てるぞ!」

どうやらさっき机に叩きつけた時に負傷したらしい。

 

「ッ!?今気づいたわ。あー。こういうのって気が付いちゃうと痛く感じるのよね。」

 

騎士は【ヨルシカの聖鈴】を取り出すとアクアの手を掴んだ。

「え、なによ、、セクハラよ?ちょっと何とか言いなさいよ。」

騎士がチリンッと鈴を鳴らすとふわっとアクアの手を温かな光が包み込んだ。

すると──。

「おい!アクア!手治ってるぞ!」

 

「え、、ほ、ホントじゃない!?………。騎士…。え、えっと。あの……。その、、ありがとね。」

騎士は鈴をしまいながら1度だけ頷いた。

 

「騎士さん。ほんとに何者なんですか。。。回復魔法までつかえるなんて。。というか、あれ自体が回復魔法かどうかさえ怪しいですし──。」

 

「……。ちょっと待って。騎士が回復魔法使えたら。私の存在意義が無くなっちゃうじゃない!! ……。あのぉ。カズマさん?……。私の事…捨てたりしないわよね?」

 

「騎士さん。俺と仲間になってくれませんか?」

 

「ぴゃーーーーーー!!!!」

聞いたことない声をあげながらアクアはカズマ少年に泣きついていた。

 

騎士は頭を掻きながら再び鈴を取り出しチリンと鳴らした。

 





今年も安定の短さでやっていきます。
次は凄いデカい(何がとは言わない)リッチーを出したいです。
お楽しみに!
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