ちょっとした話なので読まなくても全く問題ないです!
次から長いの頑張ります。
「ふぅー食った食った。やっぱり俺って料理の天才か?宿なんか辞めてレストランでもやろうかなぁ。」
「貴公の料理の腕は確かなものだ。」
「ハハッ!やっぱりそうか?」
凝り固まって薄れた騎士の心を多少ながらほぐすほど主のシチューの味と暖かさは確かなものだった。
「時に貴公。」
騎士は自身のソウルから【ジークの酒】を出しながら話を切り出した。
「おいあんちゃん今それどこから、、まぁいいか。。。なんだ?」
「ロスリックという場所を知っているか?それともアノール・ロンドという場所に聞き覚えはないか?」
「おー!この酒いけるなァ!ん?いんや知らねぇなぁ。」主はジークの酒を傾けながら答える。
「不死身の人間や死んでも火から生き返る人間の話を聞いたことはないだろうか?」
「魔族とかならまだしも人間でそんなのは聞いたことないなぁ。そのオスリック?ってのも全く聞いたことねぇなぁ。」
「ロスリックだ…。そうか。知らない…か。」
「そこがあんちゃんの故郷なのか?」
騎士は少し考えたあと。
「あぁ。」と細く答えた。
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「うげぇ。その酒、美味いが馬鹿みたいに度数強いなぁ。うぇ。ダメだ気持ち悪い。俺は早めに水飲んで寝るぞ。あんちゃんも明日には出てくんだろ?早めに寝とけ。食い終わった皿は流しに入れといてくれればいいからな。」
言うだけ言うとフラフラしながら主人は廊下に出ていった。
「ああ、そうするつもりだ。」
少し遅めの返答をした後、騎士は皿を流しに入れ、主人の分と自分の分の皿を洗い始めた。
洗いながら、騎士は思い出していた。
昔酒を交わしたタマネギ鎧の男のことを。
皿を洗い終わり廊下に出ると主が、倒れ込むようにして寝ていた。
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主を部屋へ戻した後。
未だに残るシチューの温かさに身を包まれながら騎士は自室で明日の予定を立てた。
(明日は、、、まずギルドにいって金を受け取った後、依頼とらやらを受けてみるか。いや、依頼の前に宿主に礼をするか。さすがにタダ飯タダ泊は気が引ける。)
おおよその予定を立てると騎士は暇になった。
不死は寝る必要がない。故に長い間騎士は寝ていなかった。
(寝る……か。)
部屋に鍵を掛け、鎧は──。その後、心地のよい木の匂いが溶け込んだ少しだけ埃っぽいベッドに横になった。そのベッドはこの宿の主人の人柄を表したような暖かさだった。
(寝方など忘れてしまったな。)
騎士は大きく部屋の空気を吸い込み。鎧を脱ぐと、そのまま深い眠りについた。
みじけえ!
そして次話から駄女神とカズマさん出演です!
頑張ります。