もしかしたら誤字、脱字あるかもしれません
今回の話はプロローグに近いです
ネーデルラント デン・ヘルダー 連合軍第501統合戦闘航空団
「ストライクウィッチーズ」指令室、そこに三人の少女たちがいた。
一人はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ 501の隊長の彼女はいま
部下の二人にある任務を言い渡した。
その二人は、扶桑海軍所属・宮藤芳佳、服部静夏の二名である
「夜間哨戒で海上を中心とした哨戒任務ですか?上空ではなく」
「えぇそうよ、上空の方はこれまでどうりサーニャさんにやってもらうわ」
「でもなんで海上なんですか?まさかまた氷山型のネウロイみたいのが確認されたんですか」
二人がミーナに理由を尋ねるとミーナは机からある資料を手に取り二人に説明した
「いいえそういう大事ではないわ、ある研究者からの調査依頼よ」
「調査依頼ですか・・・一体誰がどういった依頼を」
服部静夏がミーナに問う、なぜウィッチである我々が昼間ではなく夜間に海上の調査をしなければならないのか
「今、ガリアでウィッチの歴史の研究をしている、バレッジ・アルバートっていう人がいるのだけれども彼が三日前に見つけた300年前ほどの遺跡に当時のウィッチが書いたと思われる詩といえばいいのかしらね、ある文章と壁画が発見されたわ」
「はぁ、それでなぜ我々が調査を・・・」
「発見された壁画はかなりの数があるのだけど破損してるのが大半でその中にあったらしいのよ、人型のネウロイや戦艦らしきものが空を飛びネウロイと戦ってる壁画が」
「それって前に私達が体験した出来事じゃないですか」
宮藤芳佳が驚く、そうそれはかつてストライクウィッチーズが開放した
ガリア、ヴェネツィアの開放戦で体験した出来事であったためである。
「他にも巨大な氷山が港近くに描かれたものもあったらしいわ」
「アントウェルペンのことまで描かれていたのですか、まさかこれから起こることもその壁画に書かれていてそれを阻止するために我々が・・・」
服部静夏が任務の内容を理解しそれをミーナに確認する前にミーナはそれは少し違うと言った。
「いえ、これから起こるであろうと思われる壁画は見つかってないわ、ただこれから起こるかもしれない出来事を文章にした石碑らしきものは見つかったわ、それによるとこう書かれていたそうよ、満月の光に誘われ少女は空を飛ぶ、穢れは海へと向かい闇を求む、天は許さず光の道を作る、迷いこんだ船乗りにマーメイの祝福を、穢れを払う力を、マーメイの眠る海に安らぎを・・・この言葉と共に地図らしき絵と起こるであろう年と月が書かれていたわ、それがあなたたちの調査する場所よ、予言なんてものは信じないけど今回ばかりは出来すぎているし、もし石碑に書かれていた穢れを払うっていうのがネウロイとの闘いに優位になる可能性もある、私はそう感じているわ」
「そうですか、ところでミーナ中佐さっきの詩に出てきたマーメイって何ですか」
宮藤はさっきの詩に出てきたマーメイという単語がきになっていた。
ミーナは宮藤のその質問に答えた。
「マーメイっていうのはいまから350年前にいた海で生活してたとされているウィッチのことよ、彼女は基本的に船の上で生活してて海で遭難した人や嵐から他の船を守ってたりしてたらしいわ、彼女は珍しく年齢とともに魔法力が減衰せず62歳で死ぬまで海を守り続けてきたらしいわ、ヨーロッパのウィッチや船乗り達はみんな知っているわ、あなた達が調査するのは彼女が持病で亡くなって眠りについたとされている海域よ」
「そうなんですか、呪われたりしませんよね」
宮藤は少しおびえながらミーナに聞いた。ミーナ中佐はそれを否定した。
「大丈夫よ、彼女は海の守り神みたいな存在だから前にネウロイに襲われていた軍艦がその海域に入ってすぐにウィッチの救援と合流してネウロイを退けたっていう話もあるのだから、きっとあなた達も守ってくれるわ」
「そうなんですかよかった~」
「改めてあなた達に命令します、夜間の海上調査、お願いね」
宮藤と服部はその命令を受諾した
「「了解しました」」
ストライカーユニットを装着し一時間後二人は目標の海域へ到達した。幸い今日は雲一つなく満月であるため夜中でもいつもより遠くを見えるような気がした。だが二人は気が付いていなかった。海域全体が僅かに発光していることに
「なにも問題はなさそうですね、宮藤さん」
服部静夏が隣を飛行している宮藤に声をかける、宮藤芳佳はストライカーユニットを操作して体を上空に向けながら答えた
「そうだね、月もきれいだし、私ね初めて夜間哨戒したときね夜の暗さが予想以上でエイラさんやサーニャちゃんに手を途中まで握ってもらってたんだ。」
「宮藤さんにもそういう時があったんですね」
「静夏ちゃんはどうだったの?初めて夜に飛んだ時って」
「私が飛んだ時は教官と同期の訓練生三人と飛びましたね、雲が少ないときに飛んだのですが今日みたいに視界は良くなく何回か同期とぶつかりそうになって教官に叱られました」
「そうなんだ、それにしてもなにもないねミーナ中佐の勘が外れたのかな・・・」
「まぁ話を聞いている限り、ミーナ中佐の直観みたいなものでしたしいくら501の隊長でも直観までも必ず当たるというわけが・・・」
服部静夏が宮藤にそう答えようとしたとき、上空に黒い物体を発見した。最初は鳥かと思ったが正体はすぐにわかった。そうネウロイだった。
「ネウロイです。宮藤さん」
現れたのは小型ネウロイに分類されるサイズであったが形状が初めてみるタイプであった。現れたネウロイは身近のものに例えると蝶に近い形状でスピードは他の小型タイプと比べたら遅いほうだった。
二人は気づかれる前に少しでも近づこうと向きを変えた瞬間、赤い閃光が二人に向かって放たれた。ネウロイのビーム攻撃である。二人は魔力障壁を展開し直撃は免れた。
「こいつ、他のと違って威力が強い」
「本部、こちら服部静夏、現在ネウロイと接触、これより戦闘を開始します」
服部静夏は本部に連絡をいれるとネウロイへと向かっていった。
「宮藤さん二方向から攻めましょう」
「わかった。私が気を引いておくから後ろから撃って」
「わかりました」
服部静夏が宮藤の指示を聞いたあと大きく旋回し敵の後ろ上をとったとき、ネウロイに動きがあった。蝶のような姿から羽をたたみ体を丸め芋虫のような姿になった。蝶の成長の過程の真逆である。すると今度は芋虫状態で体からわずかに飛び出ている突起物からビームの弾幕が無数に高速で連射された
「しまった!っく」
服部静夏は急いで障壁を張り攻撃を防いだが攻撃が終わった時には目の前に敵はいなかった
「どこにいった」
「静夏ちゃん下ぁぁぁ」
宮藤の叫びを聞いた時には敵はすでに下にもぐりこんで攻撃を開始した。
服部静夏は何とか避けようと体をずらしたが避けきれずユニットに被弾した
「すみません宮藤さん、被弾しました」
「静夏ちゃんはそのまま着陸して応援をよんで、それまでは私が何とかするから」
宮藤が服部静夏に指示を出してネウロイに向かっていくとその時海面が急に光だした
そしてネウロイのビームとは違う青白い光が宮藤とネウロイに放たれた。
「うわぁぁぁー」
宮藤とネウロイはその光をよけきれずその光に飲まれた。その後宮藤は不思議な物をみた
周りの空間が歪んで見えるのだ。宮藤とネウロイはその後、その歪んだ空間の中心吸い込まれていき、さっきまで戦っていた海域から姿をけした。
宮藤は吸い込まれてすぐに気づいた自分とネウロイが光でできたトンネルのようなものを通っていることに宮藤は自身の武器をネウロイに向け発砲ネウロイにダメージを与えたが完全には破壊できなかった。普通の小型ネウロイならばとっくに破壊されているダメージである、そして宮藤は気づいた。ストライカーユニットのコントロールが効かないこと、
攻撃の反動でネウロイから離れていること、ネウロイも銃撃の衝撃で宮藤から離れていることに、だんだんと離れていくと目の前がいきなり光だし宮藤を弾き飛ばした
弾かれた宮藤が目を開くと上空から垂直に落ちているところだった。ただしさっきまで戦っていた海域ではなく別の海域だった。なぜなら遠くに見えてた陸地が見えなくなっていたり服部静夏が着陸に向かった海岸がなかった。そして何より夜が明け昼間になっていた
「うそ、なんでいきなり昼間に、それに陸地が見えないってことはかなり沖合ってこと」
宮藤が驚いているとある異変に気付くストライカーユニットが止まっているのだ
宮藤はすぐに動かしたがなかなか動かないでいた。たまに3秒ほど動いて少し減速するくらいであるそれを二回繰り返したら動くようになった。宮藤は取りあえず安心したのもつかの間、ストライカーユニットの片方が完全にいかれた。もう片方も壊れる寸前だった。
宮藤はなんとかバランスをとろうとするが機体が言うことをきかない、宮藤はなんとか着陸できる場所を探す、すると海上に一隻の駆逐艦が見つかった。扶桑の駆逐艦に似ていたが宮藤は見たことがなかった。宮藤はなんとか狭い甲板めがけて降下した。するとあと20メートルという高さでストライカーユニットが完全に停止した。宮藤は甲板に激突する前に障壁をはり最初の衝撃を無くしたが障壁を張ったせいで体が弾かれて二回ほど体を強打してしまい、気を失ってしまった。そのころ艦橋では凄い騒ぎだった。
「艦長、謎の飛行物体甲板に墜落、そしてやはり人間です至急確認を」
「シロちゃん、美波さん呼んで、私は確認に行ってくる」
「わかりました。」
これが宮藤芳佳と横須賀女子海洋学校教育艦晴風艦長 岬明乃の出会いであった
他にもだれかクロスオーバーもの作ってくれないかな
オリ主人公じゃなくて作品の主人公どうしが邂逅するやつ
気ままにまつとします
いつ辞めるかわかりませんがこれからよろしくお願いします