海洋航空救援団マーメイドウィッチーズ   作:レーゲン

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晴風出航回 出航時の指示がどういう風に言うか分からなかったからごまかしましたすんません


晴風出航 今再び海へ・・・

501基地へやってきた502部隊の三人と別れを告げて晴風乗員は今

恐らくこの基地での最後の昼食を取っていた。そう今日この日晴風は久しぶりの航海へ旅立つのだ。目的地は統合軍本部ブリタニア、そこで坂本少佐や宮藤芳佳の故郷からやってくる戦艦大和に乗船している技師による晴風の修理及び分析が行われるのだ。

弾薬と燃料を確保したが野間マチコが待機していた見張り台やレーダーの一部の破損と完全に直ったわけではない。本来なら軍属ではない艦の修理というとてつもない金がかかることは統合軍がやることではないのだが晴風はこの時代より先に作られた技術が使われており統合軍はその技術の分析とその情報提供を条件に修理を了承した。

これには坂本少佐の働きかけが大いに貢献した。晴風に組み込まれている自動化技術これはかなり魅力的で自動化により晴風並みとは言わないが人数を削減できれば

その分新たに建造した艦に人を回せる、実は扶桑海軍にある計画が持ち上がっていた二年後以降に始まるとされるオラーシャ開放作戦、そこに派遣する艦の増産計画があるのだが巡洋艦以上を建造すると人員の確保が難しいのだ。

そのため扶桑では駆逐艦の増産計画が計画された。質より数をそろえるという事だ

もし自動化技術が手に入れば更なる戦力増加につながると坂本少佐は確信していた

そして坂本少佐は岬明乃達にあることを伝える

 

 

「そういえば言うのを忘れたが晴風に護衛を何人かつける、それと私も乗艦させてもらいたいんだが大丈夫か」

 

「はい、別に大丈夫です、あっでも部屋がないか」

 

「そこは気にするな服部から晴風の内部構造を軽く聞いている食堂あたりの椅子でも貸して貰えればいい、それに出航が遅れたとはいえそこまで長い航海ではないからな」

 

「わかりました。そう言えば護衛って言ってましたけど危険な場所でも通るんですか?」

 

「それについてはミーナ説明してやってくれ」

 

坂本少佐がミーナ中佐に説明をお願いする。ミーナ中佐は晴風乗員に護衛を付ける経緯を話した。

 

 

「ニパさんに渡された手紙にも書いてあったのだけれどもどうも最近欧州で何処から来たか分からないネウロイの出現が多く観測されているのよ、ここ最近501基地近くに現れるのもそのうちの一つね、それにあなた達だけじゃネウロイと戦闘になったら戦力が足りなくなる可能性もあるしね」

 

ミーナ中佐の言葉にましろは納得した。

 

「そうか・・・そう言った事態は考えていなかったな」

 

「どういうことシロちゃん?」

 

「戦闘に出せる人数ですよ、もし仮に全員で出撃して晴風の守りが手薄になったところにネウロイが襲ってきたらそこで終わりです。それにうちのウィッチの面子で仕事上離れることが出来ない人もいます」

 

「そうか、万里小路さんやタマちゃん、クロちゃんなんかは中々離れられないね」

 

明乃も理解した。元いた世界とは違う世界でそれも日本の海域ではない欧州の海域となると水中の障害物を探査する水測員の万里小路さんは持ち場を離れさせると危険だろう

ネウロイとの戦闘になった場合だと砲術長の立石志摩の指示がないと主砲が使えないし回避行動で無理な動きを続けていれば機関科の黒木洋美の負担も大きい、今晴風ですぐに戦闘に出せるといえば出番がないであろう魚雷指揮をする水雷員の西崎芽依と見張り台が壊された見張り員の野間マチコと元々晴風とは違う艦で副長をしていたミーナと衛生長の鏑木美波くらいだ。最も一番年下の彼女は戦闘は得意ではないのでよくて防衛行動くらいだろう、あと回せるとしたら納沙幸子と明乃かましろのどちらか片方であろう知床鈴も回そうと思えば回せるが時間帯によっては負担が増えるだろう制約がある以上強敵が現れた時晴風の危険度は一気に跳ね上がる

 

「そういう事よ、護衛にはイェーガー大尉、ハルトマン中尉、ルッキーニ少尉それから服部少尉と宮藤曹長を付けるわ」

 

「ありがとうございますミーナ中佐、芳佳ちゃんもよろしくね」

 

「うん、任せて明乃ちゃん」

 

 

「あとリネット曹長は先行してブリタニアに向かって貰っていいかしら、彼女達の

受け入れ体勢の確認と調整をお願いします」

 

「わかりました。先行して調整しておきますね」

 

「残りは基地で待機ね、岬さん出航はいつになりそう?」

 

「あと乗艦して最終確認さえすれば出航できますえーと15分くらいで出航できると思います。そうだよねシロちゃん」

 

「そうですね、それくらいだと思いますよ」

 

「そう、わかったわそれじゃあ各自昼食を済みしだい出航準備を」

 

       『りょーかーい』

 

ミーナ中佐の指示を聞いた501部隊が返事をする

昼食を済ますと晴風に乗り込み最終確認を済ます、そして出航の時を迎えた。

 

 

「両舷前進微速140度ヨーソロー」

艦長の岬明乃の指示のもと晴風が動き始める

艦橋にいる者全員が慣れた手つきで作業を進めていく

その様子を見ていた坂本少佐は考えを改めた。彼女達はもう立派な船乗りだと

坂本少佐は今回なるべく艦橋にて明乃やましろのフォローに回ることになっている

ただ航海するだけなら問題ないが航空機が無い世界からやってきた明乃達は対空戦闘の概念がなかった。何度かネウロイ戦を経験しているとはいえまだまだ新米のひよっこだそう言った事態になった場合坂本少佐がフォローするため今回坂本少佐は艦橋にて過ごすことになった。他のウィッチ達はというと・・・

 

宮藤芳佳は保健室にて鏑木美波と治癒魔法の練習

 

ルッキーニは甲板で昼寝又は今現在晴風で登ることができる高い場所で見張り員の真似事

 

服部静夏は黒木洋美と共に機関科の手伝いを

 

ハルトマンは食堂で美甘達の邪魔にならない様にテーブルに頭をつけ眠っていた

 

シャーリーはと言うと・・・

 

 

「すまねぇな、ユニット置かせてもらって」

 

「いいよ、いいよ置けるスペースが限られているんだから」

 

「そうっすよ、運び込む時は大変だったっすけど仕方ないっす」

 

シャーリは今工作室にてヒメとモモと一緒にいた。

工作室には5つのユニットが置かれている501のユニットだ

ウィッチの乗艦なんて想定されていない晴風にはユニットの格納スペースは存在しない

そこで仕方なく何とか置けそうな場所に置くことにした。

ちなみに明乃達のユニットはなるべく使用者の近くの部屋に置かれている

万里小路さんや黒木さんのユニットはそれぞれの仕事場の端の方に置かれており

明乃達はあまり使われない部屋に艦橋組のユニットを置いた

各々が晴風の色々なところで過ごしていき二時間ほど経ったころ艦橋では・・・

 

 

「今のところ特に異常は無しか・・・岬、何か気になることとかはあるか」

 

「今のところ特にありません坂本少佐」

坂本少佐が何処にも異常などが無い事を確認し岬にも確認していた。すると艦橋に二匹の客人がやってきた。

 

   「ニャァァァン」

 

   「ナハァン」

 

「あっ、多門丸に五十六じゃん、久しぶりの晴風はどうだった」

 

「ニャー」

 

「ナフッ」

 

「やっぱり居心地・・・いいみたい」

芽依の質問に二匹は鳴きそれに答える。タマもその二匹の言っていることが分かるようだ

 

メイとタマが二匹を構っているとき坂本少佐が岬にある質問をした。

 

「そう言えばなんで猫が駆逐艦に乗っているんだ」

 

坂本少佐の質問に副長のましろが答える

 

「多門丸は元いた世界で座礁した商店街船しんばしの救助した女性に頼まれて私が探して助けた猫で最初女性から多門丸っていう名前しか聞いていなかったんで子供かなんかだと思っていたんですけど実際は子猫で・・・それで救助した時になつかれてそのまま引き取る流れになって」

 

 

「そうなのか、この五十六はどうなんだ」

 

「五十六は最初の航海の時から晴風に乗り込んでいたよね、それでそのまま私達と暮らすようになったんだよね」

 

五十六は艦長の岬明乃が説明した。五十六のお陰で晴風は例のウイルスの脅威から逃れることができたのだからある意味五十六がこの艦を選んだのも運命的なものを感じる

 

 

「ナハァ」

 

五十六も明乃の言葉に答えるように鳴く、そんな調子で航海を続けているとある異変が起きた。最初に気付いたのは見張員の野間マチコだった。

 

 

「なんだ?景色が歪んで見える・・・蜃気楼なんかが発生する状態でもない・・・とにかく報告するか、艦長右17度距離3800の海域の景色が歪んで見えます。そちらでも確認できますか」

 

野間マチコの報告により艦橋でもすぐに確認に入った。確かに報告があったところの景色が歪んでいる。範囲はそんなに広くなく精々幅30メートルくらいだ。

 

 

 

「確かに歪んでいますね、どうしますか艦長」

 

「もしかしてネウロイがなんかしているのかな、どう思いますか坂本少佐」

 

「ネウロイの可能性は低いだろうな、この距離なら納沙が気づく」

 

「確かにネウロイの反応はありませんね、でも蜃気楼が起きる気象条件でもありませんし」

 

自身の固有魔法を発動しネウロイの存在の有無を確認した納沙幸子が謎の現象について考えるがこれといったものが思いつかない。

 

「取りあえず警戒しながら近づいてみようか、リンちゃん距離1000まで近づいて」

 

「了解」

 

知床鈴が舵をとり進路をその歪みに向ける。距離1000まで近づくとその異様な光景が見えてきた。まるでその空間だけに何かの映像が映し出されそうな・・・そんな感じだった

 

 

「近づいては見たけど特に何も起きないね」

 

「そうですね・・・雰囲気的には何か映し出されそうな感じですが、いえ忘れてください」

 

ましろが自分が感じたことを無意識に言ったあとそんなはずはないと思いすぐに訂正する

 

「いや、こんな現象だ少しでも意見は多い方がいい、それに私も映写機で何か映し出されそうな雰囲気を感じていたところだ」

 

どうやら坂本少佐も同じように感じていたらしい、するとその空間に異変が起きた

突如歪んでいた空間が渦を巻いたかと思えばすぐに消え代わりにある景色が見えてきた

それは昼間にも関わらず夜のようにくらい海の景色だった。そしてその海に漂う艦を見て坂本少佐は驚愕した。

 

「大和だと、なぜこの海域にいる。それに新たに塗装までして」

 

 

そう、見えたのは戦艦大和だった。正し坂本美緒が知っている大和とは違い喫水線上に青い斜線が引かれていた。それを見ていた明乃とましろは驚愕していた。なぜなら・・・

 

「ねぇシロちゃんあれって」

 

「間違いありません呉の海洋学校所属の大和です。まさか大和もこっちに飛ばされたのか」

 

「どういうことだ」

坂本少佐が二人に問いただす。二人はあの戦艦大和について説明する

 

「あの大和は多分私達の世界の大和です。私達とは違う海洋学校の艦なんですけど」

 

「喫水線上に青い斜線があるのは呉の海洋学校の大和の特徴です。私達が元いた世界で私達が通っていた海洋学校はおもに四つあって呉、佐世保、舞鶴、横須賀の海洋学校にはそれぞれ一隻ずつ大和型が配備されているんです。」

 

「そうなのか、ではあれはお前たちの世界の大和か」

 

坂本少佐が驚いていると野間マチコから新たな報告が上がってきた。

 

「艦長、大和以外にも艦艇を確認・・・!!大和のほかに武蔵、比叡、金剛を確認」

 

「武蔵だと、うちの艦だぞ、武蔵も飛ばされてきたのか」

 

「モカちゃん、本当に飛ばされちゃったの」

 

明乃はすぐに双眼鏡で確認する。確かに距離は少し離れているが大和の左舷に確かに武蔵を確認できた。すると大和や武蔵が映っていた空間が再び歪み元の空間に戻っていった。

そこには大和や武蔵は確認できず元の普通の海へと変わっていった。

 

 

「なんだったんだ今のは」

 

坂本少佐がふとそうこぼすと明乃は取りあえず安心していた

 

 

「良かった。モカちゃんまでこっちに来るかと思ったよ」

 

「そうですね、もしかして今のって一時的に向こう側と繋がっていたんですかね」

 

「その可能性は高いな、私達が夜間にこっちの世界に飛ばされたときこっちは昼間だったなら逆にこっちが昼なら向こうは夜でもおかしくはないただ・・・」

 

「ただ、どうしたのシロちゃん?」

 

ましろが何か考えているのが分かり明乃はましろにその内容を聞いた。

 

 

「大和と武蔵が一緒にいる状況が気になって、私も一様学校のカリキュラムは三ヶ月以上先まで覚えていましたけど呉との合同でやる訓練とかは予定にはなかったはずです。」

 

 

「海難救助とかでたまたま合流したとかは」

 

「無くはありませんが金剛型までいるとなると何か大変な問題でも起きたんじゃないかと思って」

 

ましろの懸念に納沙幸子が反応する

 

「前にあった海上要塞の件みたいなことが起こっていると」

 

「そこまでは断言できないが何か嫌な予感がしてな・・・」

 

「取りあえずクラスの皆に一応伝えておこうか」

 

「そうですね、そうしたほうがいいでしょう、教室に集まるよう連絡しておきます」

 

ましろが教室に集まるよう連絡する前、晴風が大和と武蔵を発見したとき向こう側でも動揺の現象が起きていた。

 

 

 

西ノ島新島沖合60キロ地点、ここには現在ブルーマーメイドの要請により戦艦武蔵を始めとした横須賀女子海洋学校の艦艇が停泊していた。

理由はホワイトドルフィンの艦艇を沈めたアンノウンの監視である。今後発動される大規模なアンノウンの殲滅作戦開始までの監視と他校の大和型との合流だった。

殲滅作戦では大和型四隻による砲撃と巡洋艦以上の艦艇20隻以上の砲撃が使用されるとのことだ。今はこの海域で他の大和型の合流を待っている状況だ。

そして当初の予定より一日遅れて呉の海洋学校所属の戦艦大和とその護衛に金剛と三隻の航洋艦が到着した。大和から武蔵に通信が入る

 

「艦長、大和から通信、遅れて申し訳ない途中救助活動をしていたため遅れた、とのことです、何か返信しますか」

 

「そうだね、気にしないでくださいって送っておいてもらっていい」

 

「わかりました。そう送っておきます」

 

武蔵、艦長知名もえかが合流した呉海洋学校の戦艦、大和にそう連絡するように伝えると再び遥か先にいるアンノウンがいる西ノ島新島の方角を向く、幼馴染の岬明乃が艦長を務める晴風が行方不明になってもう結構立つ、きっと学校側の大人達は晴風の安否は絶望的だろうと諦めているのが殆どだろう、だが彼女は違った。きっとまた元気な姿で自分の前に現れるだろうと信じていた。彼女が西ノ島新島の方を向いていると武蔵見張員から連絡が入る

 

「艦長、大和、左32度の海域に蜃気楼のような景色の揺れを確認」

 

「夜中に蜃気楼なような揺れ、夜にそれもこの気象条件で、そんな現象あったけ」

 

知名もえかはすぐに双眼鏡でその場所を覗く、確かに景色が揺れていた。いや空間が歪んでいるといったほうがいいだろう、呉の大和の艦長も気づいたようだ。どうやら念のため距離をとるようだ。大和が移動を開始すると同時に問題の景色が渦を巻き始め突如、さっきまで見えなかった別の景色が見えてきた。見える景色は夜ではなく昼間だった。その現象にこの海域にいたすべての艦の艦橋にいた人が驚いた。驚きながらもその現象を見ているとその景色の中に見張り台が破壊された一隻の航洋艦が見えた。晴風である

 

「晴風!ミケちゃん、電信員すぐに晴風に通信、急いで」

 

「わかりました。」

 

艦長の指示ですぐに電信員が晴風に通信を入れる。知名もえかはさらに指示を出す

 

「映像記録をすぐにとって、あとこっちに向かっている校長にも連絡を」

 

「わかりました」

 

指示を出すと再びその海域を見つめる、すると再び景色が揺れ始めた。

そう今にも消えそうなのである。それを直観的に感じたもえか無意識に叫んでしまった。

 

 

「待って、まだ消えないで、お願い」

 

知名もえかの叫びは聞き取られずに景色はもとの景色に戻ってしまった。

 

「電信員、晴風と通信は出来た?」

 

「駄目です、反応ありませんでした」

 

「こちら電側室、レーダーにも晴風らしき艦艇は映っていません」

 

 

電信室と電側室からそれぞれ報告が上がる。行方不明だった晴風艦長は武蔵艦長の幼馴染というのは武蔵の乗員全員が知っている。再び消えてしまった晴風を見届けた知名もえかを乗員が声をかける

 

「艦長、大丈夫ですか」

 

一人の乗員が声をかけると知名もえかは艦橋にいる全員にあることを確認した。

 

「皆さっきのは見えた?昼間の海で航海をしている晴風を」

 

艦長の言葉に艦橋にいた全員が答える

 

 

「見えました」

 

「私も見ました。確かに晴風でした」

 

「私もです」

 

その言葉を聞いて知名もえかは落ち着きを取り戻した。

 

「やっぱり幻なんかじゃなかった。ミケちゃんは生きてるんだ」

 

武蔵艦長は涙を流し再びアンノウンがいる西ノ島新島の方を向く

 

「大丈夫だよ、ミケちゃんが戻る場所は私達が絶対に守るから」

 

少女は覚悟を決めた。この戦いに勝ちもう一度幼馴染に会うことを

少女の覚悟が伝わったのか武蔵艦橋の他の生徒も今一度気を引き締め直した。

来るべく殲滅作戦へ・・・・

 




次は海上での戦闘かけるかな、頑張って早く書きたいです。というかブリタニアについて早くタマの固有魔法発覚回書きたい。感想待っています
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