明乃達が大和の対ネウロイ用魔導徹甲弾のテストでネウロイに遭遇し大和の魔導徹甲弾の支援砲撃でネウロイの破壊に成功する前日、明乃達の世界では大変な事態が起こっていた。
西ノ島新島で行われたアンノウン殲滅作戦の失敗により甚大な被害を出しながらもなんとか撤退したブルーマーメイド及びホワイトドルフィン、各海洋学校生徒達は佐世保にて損傷した艦の修理や補給、治療に専念していた。撤退後も依然、厳戒態勢でアンノウンの行動を監視していた。日本本土への進軍の可能性もあるため地上でも陸上自衛隊の部隊が展開していた。西ノ島新島に現れた3隻のエンタープライズ型の艦首が向いている方角が首都東京を含む関東圏に向いていたため関東圏を中心に防衛ラインが敷かれた。首都東京に近い横須賀にも自衛隊の防衛部隊が置かれた。日本が保有する大和型が入港できる横須賀は戦略的に重要な場所であった。だが所詮は地上戦力、陸上自衛隊の保有する武装で防衛が出来るかといえばかなり厳しい、なにせ相手は空を飛んでいるのだから、戦車の砲弾で飛んでいる敵を撃ち落とすのは無理があるし、それ以外の武装も効果的と言えるのが皆無に等しかった。自衛隊が保有するほぼすべて装備が防衛ラインに配備されることとなったのだ。
重要拠点の一つである横須賀には他の部隊よりも3部隊ほど多く配置された。これは首都東京の防衛ラインを担当する主力部隊の次に多い戦力で、そこから順に千葉、静岡、茨木の各、大型フロート艦にて、旧日本軍が保有していた、敵の弾着観測用の気球又は飛行船を撃ち落とすために使われていた高射砲を改良した砲台24基が配備された。これらの砲台は本当は日本領土に侵入する上陸艇などを破壊するのが目的のため、配備されていたのは限られた場所で、九州、日本海に面している都道府県の幾つかと、オホーツク海に面している北海道が殆どだったため、急きょ対アンノウン用の攻撃手段として輸送した。
これらの砲台も設置と点検を済ませ、24時間体勢で警戒体勢を取っていた。
佐世保にてアンノウンへの有効な攻撃手段を模索していた横須賀女子海洋学校、校長、宗谷真雪の表情は優れなかった。西ノ島新島での大敗から今だに有効な対抗手段が見つからないからだ。宗谷真雪はデスクに置いてあった資料を読みながら自ら入れたコーヒーに口を付ける。科学者の最新の分析結果や、破損した艦艇の修理を受け持つ万里小路重工からの進捗状況の報告書に目を通す、その中の一つにあった今現在確認されているアンノウンの種類別のリストに目を通す
「晴風、シュペーが最初に遭遇した小型から始まって、超高速飛行型、建造物型、そしてこの大型飛行船支援艦型・・・これが現れたのなら最悪戦艦型も存在していてもおかしくないわね・・・もしアレ以上の火力を有していたら・・・」
宗谷真雪はふと頭によぎった宙に浮く戦艦を思い浮かべて、すぐにその先を考えるのをやめた。より鮮明に勝機が無いと分かるだけだったからだ。通常の戦艦が浮くならまだ勝機はあった。船底の真下辺りに入れれば最低でも砲撃はくらわないからだ。だがアンノウンにはそれが通用しない、先の殲滅作戦で船底からもビームを放つことが確認されたからだ。
それだけでも脅威なのに、加えて再生能力付きである。問題が山積みだった。
真雪が再び別の書類に目を通すと同時に、部屋のドアをノックする音が響いた。
「失礼します、宗谷校長、ハワイからの増援部隊について報告が」
入ってきたのは真雪の娘の宗谷真霜だった。どうやら今こちらに向かっているハワイの増援部隊について話にきたそうだ
「聞かせて頂戴、あとここには私しかいないから楽にしていいわよ、貴方も疲れているでしょうから」
「それを言うなら母さんもでしょ、まぁこの状況じゃ仕方ないのだけれども」
「そうね、それで報告というのは」
「増援部隊合流後に行われる作戦について向こうから連絡があったわ、この資料に作戦内容や使用兵器の詳細が書かれているわ」
真霜は持ってきた資料を真雪に手渡した。真雪はそれに目を通すと使用火器の欄にある、特殊弾の項目に目が止まった。その項目をすぐに読み終えると驚きの声がふとこぼれた
「驚いたわ・・・まさか噂だけと思っていた気化砲弾が実用化されていたなんて」
真雪が驚いた気化砲弾というのは簡単に言うと燃料気化爆弾を砲弾化させたものだ
通常の燃料気化爆弾は主に爆風でダメージを与えるのに対しこれは砲弾の破片も利用することができ、さらに広範囲に爆風が襲うため、かつてアメリカが当時国際的に問題になっていた大規模海賊組織の壊滅のため対人兵器として開発された経緯があるものだった。
だが予想以上の破壊力と起爆に使用する特殊有機化合物による海洋汚染が問題視され開発がストップされた経歴がある。真雪もまさかすでに開発に成功し実戦配備になっているとは思ってもいなかった。
「正確に言うと少し違うわ、この資料に書いてある気化砲弾は開発中に作られた試作砲弾で120発だけ作られたものだそうよ、ハワイの本部のドックに長年保管されていたものらしいわ」
「そう、・・・確かにこれなら飛行中の敵に直接当たらなくてもある程度のダメージが与えられるわね、でもこれだけじゃ・・・」
「えぇ、例の飛行船支援艦型のような大型には効果が薄いわ、敵のコアのような部分の分析でもできれば変わってくると思うのだけれども」
「破壊と同時に完全に消滅するものなんて解析の仕様が無いわね」
「そうなのよねぇ、はぁ」
真霜がため息をつくと自身が持っていたケータイがなった。真霜はすぐにケータイを取ると驚愕の報告が飛んできた。
「もしもし、何か問題でも起きたの・・・って何ですって!」
「どうしたの!」
真霜の慌てように母、真雪も何があったか聞く、真霜は飛んできた報告を母、真雪に伝えた
「西ノ島新島に居座っていたアンノウンに動きがあったわ、エンタープライズ型3隻が前に報告があった電波塔型と一緒に移動を開始したそうよ」
「なんですって、予想進路は」
「一隻は予想どうり首都東京よ、二隻目は電波塔型と共に愛知県方面に進路を取ったらしいわ」
「愛知に?まさか工業地帯を狙っての進軍とでもいうの」
「私もそこまでは分からないわ、今だにあれが人が作った物なのかさえ分かっていないのだから」
「それもそうね、3隻目は」
「3隻目が一番やばいわ、太平洋方面に進路をとったそうよ」
「太平洋方面ってまさか!」
「狙いは恐らく・・・ハワイの増援部隊でしょうね」
「到着まであと2日だったというのに・・・真霜、アンノウンのデータはもう増援部隊に送られているの?」
「えぇすでに送ってあるわ、それでどうするの母さん、報告では3隻とも時速80キロ以上出しているようだから、今から出航してもどこも間に合わないわよ」
そう、今いる佐世保からだと出航してもどこにも間に合わないのだ。そして何より敵には無数の小型機が存在する、先の殲滅作戦で判明した小型機の行動範囲内に入っただけでも危険度は一気に増す、真霜は最悪、今回の出航は見送り地上部隊に任せ、艦の修繕に全力を注ぐことも考えていた。
「確か愛知の避難勧告レベルは海上での業務停止と自首避難だったわね」
「そうね、てっきり3隻とも首都を狙うとおもっていたから避難レベルは5段階中の中間レベル3ね」
「すぐに出航するわ、全乗員を緊急招集、私も武蔵で指揮を執るわ」
「本気なの母さん、今から向かってもどこも間に合わないのよ」
「分かっているわ、私が問題視しているのは愛知が堕ちたあとよ」
「落ちた後って一体どういう・・・」
「もし敵が工業地帯を破壊した足でそのまま内陸部を進軍してみなさい、関東圏から内陸に避難した人達に甚大な被害が出るわ、何とか海上に留めておかないと」
「・・・わかったわ、佐世保の航洋艦もなんとか10隻は動かせるようだから修理中の艦の代わりに私達ブルーマーメイドが運用するわ」
「それでお願い、政府上層部にも連絡をお願い」
「分かったわ」
二人はすぐに出航の準備のため部屋を後にした。
一方ハワイからの増援部隊、海上要塞シーペンタゴンと艦隊150隻では今まさに緊張が走っていた。日本からエンタープライズ型のアンノウンがこちらに向かっていると報告が入ったからだ。シーペンタゴン最高責任者はすぐに無人偵察機30機を発艦させ警戒網を敷いた。全艦隊に最大船速出すよう指示を出し戦闘に備える。無人偵察機の操作を担当していたオペレーターからある報告が入った。
「指令!無人偵察機のレーダーがアンノウンを捉えました。」
「敵の射程距離まであとどれくらいだ」
「推定であと30分後かと思われます」
「流石に空を飛んでいるだけに速いな・・・仕方ない、1番艦から8番艦に気化砲弾を装填させておけ、ここで獲物の一つを討つ覚悟で挑め」
「了解!」
「シーペンタゴン、防衛システム起動、全砲門展開、安全装置を解除、1~12ブロックに1名ずつ砲術員を配置、1~12ブロックの固定機関銃の1つをオートからマニュアルに変更、敵は予測不能な軌道を取るらしい、各ブロックの砲術員は目視により攻撃をせよ」
「了解、システム起動、全砲門展開、安全装置解除!」
シーペンタゴンのオペレーターは最高責任者の指令の指示に従い防衛システムを起動していく、司令の方も指示を言い終えると再び戦闘シミュレーションを頭の中で構築していくが何分情報が日本のブルーマーメイドの書類とごく少数の映像記録だけなのでいくら考えても勝利の確証が得られなかった。
「出来ればもう少し情報と日本の大和型の支援があった状態で戦いたかったが仕方ない」
指令が現状での戦闘への突入に嘆いていると無人偵察機を担当していたオペレーターから新たな報告が上がった。
「指令!エンタープライズ型アンノウンより新たに5機の機影を感知、エンタープライズ型アンノウンより発艦したものと思われます、そんな!指令新たに発艦したアンノウンにより無人偵察機が破壊され監視網を突破!飛行速度が異常です。報告にあった超高速飛行型と思われます」
「何だと!1機で艦艇5隻を短時間で撃沈したやつが5機か、接触まであとどれくらいだ」
「推定でおよそ3分です」
「全艦に緊急連絡、敵予想進路に主砲照準、撃ち続けろ、弾幕を張れ」
「敵、接触まで1分を切りました。」
オペレーターからの報告の直後、シーペンタゴンの護衛についていた艦から報告が上がった。超高速飛行型アンノウンについてだ。
「緊急連絡、アンノウン目視で確認直後、飛翔体を発射」
「全艦、回避及び迎撃」
指令はすぐに回避行動と飛翔体の迎撃を命じた。シーペンタゴンを囲む多くの艦艇から機銃の弾幕が飛翔体を襲っていく、3割ほどは弾幕の密度で空中で破壊出来たがすべては破壊出来ず幾つか被弾した。
「被害報告!」
「87番艦、104番艦、121番艦、大破、現在消火活動中、シーペンタゴン4番ブロックゲートが破損、5番ブロックの重装甲隔壁が中破です」
「一撃で重装甲隔壁が中破かよ・・・20㎝砲弾の直撃でも最低5発は耐える設計のはずだぞ、超高速飛行型はどうしている」
「現在5機とも本艦から左70度から右20度の範囲を飛行しながら、高度80メートルを維持しながら艦艇に攻撃を加えています。新たに轟沈3、爆沈12」
「資料で知っていたがやっぱり化け物だな、1番艦から8番艦に連絡、気化砲弾を使用する目標、本艦から左60度から10度刻みで気化砲弾を発射、全艦に対閃光防御の指示を忘れるな」
「了解、1番艦から8番艦、気化砲弾発射用意、本艦から左60度から10度刻みで気化砲弾を発射、全艦対閃光防御用意」
オペレーターからの指示に従い全艦対閃光防御を始める。気化砲弾に使用されている特殊有機化合物の爆発時に生じる閃光は直視すると5分ほど視力を奪う代物で、対閃光防御が必須だった。全艦が準備を終えると1番艦から8番艦が装填していた気化砲弾を一斉に放った。
ドドン ドッドーン ドドドドーン
気化砲弾の近接信管が作動し爆発と同時に眩い閃光が襲う、それと同時に衝撃波が艦隊を襲い船体を揺らす、通常の巡洋艦なら距離20以内で爆発すれば艦橋のガラスが吹き飛び、艦橋にいた人も吹き飛ぶ威力である、流石のアンノウンもこれならと思っていたが
閃光が終わった後に見えた光景は最悪だった。なぜならアンノウン5機がすでに修復を終えた後だったからだ。
「オイ、いくら修復するって聞いていたとしても早すぎるだろ」
「アンノウン、完全修復を確認!攻撃きます」
オペレーターからの報告どうりアンノウンは5機で輪を作るように飛び、照準を海上要塞シーペンタゴンに向ける5機の先端からビームが1か所に収束すると、収束され威力が増したビームはシーペンタゴンのメインゲートを一撃で破壊した。
「メインゲート破壊されました。」
「要塞内部のすべての隔壁を降ろせ、侵入を許すな」
ドドッドーン
指令が隔壁を下す指示を出した直後、大きな爆発音が響いた
「何があった!」
「シーペンタゴン、第11ブロック弾薬庫、及び燃料貯蔵施設が爆発、外部からの攻撃が原因です。爆発の8秒前に47番カメラが長距離から発射されたビームを確認!エンタープライズ型アンノウンからの砲撃です!」
「クソっ、エンタープライズ型の射程にすでに入っていたか」
「指令、大変です。超高速飛行型アンノウン1機、シーペンタゴン内部に侵入!」
「何だと!隔壁はどうなっている」
「すでにすべて降ろしていますが次々に破壊されています」
「護衛艦隊62%が撃沈」
二人のオペレーターから来る報告に指令は顔を曇らせる
指令は苦渋の決断を下した
「全艦戦域を離脱せよ、シーペンタゴンは放棄する、総員脱出艦に乗艦せよ」
「シーペンタゴンを放棄って本気ですか!」
「訂正は無い、このままではいずれ動力部を破壊されるだけだ、その前に脱出する!」
「了解しました」
シーペンタゴン乗員はシーペンタゴン内部に格納されていた脱出艦、4隻に乗りシーペンタゴンを脱出する、そしてその20秒後シーペンタゴンの動力部が破壊されシーペンタゴンは機能を停止した。護衛艦隊もすでに86%が撃沈、残りの艦隊も満身創痍な状況だった
脱出艦で脱出した乗員達は日本のブルーマーメイド、ホワイトドルフィンが撤退した佐世保へと進路を向ける、幸いアンノウンからの追撃は無かったが撤退の途中ある異様な光景が目に入った。エンタープライズ型のアンノウンが破壊された要塞に降り立ったのだ。
するとエンタープライズ型のアンノウンが形を崩し要塞内部に消えていく、すると機能が停止した要塞が黒く変色し元の形に修復されていった。そしてなんと海上要塞だったものは宙へと浮かび上がったのだ。そうアンノウンと融合したのだ
「シーペンタゴンをあんな一瞬で改造したというのか」
シーペンタゴンの変貌に戦域を離脱したすべての乗員が言葉を発することが出来なかった
あれは人がなせる業なのかと・・・
シーペンタゴンがアンノウンに堕ちたころ、横須賀では首都東京を目指す、エンタープライズ型の攻撃を受けていた。自衛隊の部隊が応戦するが押される一方だった。
こちらのほうでは超高速飛行型アンノウンは現れていないがエンタープライズ型の装甲と再生能力でダメージが与えられないでいた。旧日本軍が使用していた高射砲を改造した砲台から放たれた砲弾も直撃してもすぐに再生してしまう、自衛隊もブルーマーメイドから報告があった赤い結晶体を探すため色々な場所に攻撃を加えるが一向に見つからない
それはそうである、コアのある部分までダメージが入っていないのだから
「第一次防衛ライン突破、第一戦車部隊壊滅」
「第三歩兵中隊、通信途絶!」
「クソ、こうも一方的にやられるとは、空を抑えられるのがこうも影響するとは」
「指令、アンノウン地上上空に入りました。」
「第三戦車大隊に連絡、砲撃を開始しろ、第一、第二歩兵中隊をポイントDまで後退」
「指令!アンノウンから何かが落下、第二歩兵中隊から小隊を編成し確認に向かうとのこと」
「確認完了後30秒以内に撤退するよう徹底しろ、通信は撤退しながらしろと伝えろ」
「了解!」
「第三戦車大隊、敵アンノウンのビームにより8割が破壊されました。」
「くそったれ、なんていう火力だ、残存戦力は」
「歩兵部隊は残存戦力87%、戦車部隊残存戦力25%です」
「確認に向かった小隊より連絡アンノウンから落ちたのは地上行動に特化したアンノウンとのこと形状は4つの脚を持った虫に近い形状ということです」
「陸上戦力も保有してたのか!全軍撤退、ここを放棄する、東京の最終防衛ラインまで後退する」
「了解!」
多くの戦車が破壊された状況で投入された陸上兵器の登場により戦況不利と判断し司令官は防衛ラインの放棄を決定した。登場した陸上兵器に応戦しながら撤退し3時間後残存部隊が撤退に成功した。
横須賀の陥落の連絡を横須賀女子海洋学校校長、宗谷真雪は武蔵艦橋でその報告を聞いた
「横須賀が堕ちたですって、まさか戦闘開始3時間で落ちるなんて・・・」
「そんな・・・ミケちゃんが帰る場所が・・・」
行方不明になった幼馴染が帰る場所が敵によって堕ちたと聞いて武蔵艦長は一瞬気が滅入ってしまった。なんとかすぐに切り替えると校長に指示を仰ぐ
「校長、このあとはどうしますか」
「最初の指示どおり、愛知の工業地帯へ向かい敵の注意を海上に向けます。避難は既に完了しているとのことですが、敵も到着しているころには地上の上空にいると思われるので、誘導に一端成功した段階で撤退をします」
「了解しました。」
武蔵艦長、知名もえかが校長の指示を了解する
その4時間後、佐世保から駆けつけた艦隊が工業地帯を飛んでいたエンタープライズ型と電波塔型に攻撃を開始、破壊こそ出来なかったが一時的に進軍を止めることに成功した。
艦隊が撤退したあとでもなぜかアンノウンは工業地帯から動かずその場に居座った。その1時間後・・・首都東京の陥落の連絡が武蔵に入った。
ブルーマーメイドの統合管制艦を始めとした、残存部隊が首都を離れ機能をよそに移した
首都、東京を落としたエンタープライズ型アンノウンはその巨体を只々、宙に浮かべていた。今日この日、首都東京が陥落した・・・
早く明乃達帰らせたいけどやらなきゃいけないイベント多すぎる・・・