海洋航空救援団マーメイドウィッチーズ   作:レーゲン

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やっと501メンバー出せた


邂逅 ストライクウィッチーズ

とある上空に二人の少女が空を飛んでいた。

 

サーニャ・V・リトヴャク中尉

 

エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉

 

この二人は夜間哨戒中に行方不明になった宮藤芳佳を探していた。

サーニャに至っては夜間哨戒から帰ってきてから寝ずに飛んでいる状況だった

 

 

「サーニャ、やっぱり寝てたほうがいいんじゃなかったか」

 

「大丈夫、それに捜索なら私やミーナ中佐の固有魔法が役に立つから」

 

「そうだけどよ・・・無理するなよ」

 

「うん、ありがとうエイラ」

二人が飛行しているとかなり遠方のほうにある雲が光ったように見えた

 

「今、あの雲光ったか、雷が鳴る雨雲じゃないんだけどな」

エイラが嘆くとそのすぐあとにサーニャが反応した

 

「!!、ネウロイの反応確認、エイラかなり大きいわ」

 

「マジかよ、サーニャ行けるか」

 

「うん」

二人はネウロイの反応があった場所へと急いだ。他のメンバーにもそのことを連絡して

 

そのころ違う空域を飛んでいたミーナ中佐と服部静夏少尉にデン・ヘルダー基地から通信が入った

 

「宮藤さんから連絡!場所は」

 

 

「宮藤曹長が行方不明になった海域です、駆逐艦に保護され現在はその艦にいるようですがネウロイとの戦闘になったらしく駆逐艦に損害、現海域で停泊している模様、それとその乗員についてミーナ中佐に相談したいことがあると報告が」

 

「乗員に?まさか・・・わかりました私達もすぐ向かいます」

 

「ミーナ中佐もしかしてあの予言文の船乗りって」

 

「あり得るわね、まさか駆逐艦がくるとは思わなかったけど、急ぎましょう」

 

「はい、宮藤さん待っていてください」

 

二人は宮藤芳佳のもとへ急いだ。その宮藤芳佳はというと

 

航洋艦晴風にて・・・

 

 

「うわぁーこの水鉄砲凄い、銃にそっくりですんごくよく水が出る」

水鉄砲で晴風クラスの女子と遊んでいた。娯楽用に持ってきていた水鉄砲に驚き、それを放つ、竹筒で作った水鉄砲とは比べるほどもなくよく飛ぶ、本当はただの娯楽用だが実は晴風クラスが解決に尽力したRATt事件にて活躍したアイテムでもある

 

 

「そうでしょう、それじゃあこっちも本気でバキュンと撃つよ」

砲術員の日置順子が宮藤に水鉄砲を放つ、宮藤はそれを避け順子を狙う

 

「やられないよ、それっ」

宮藤が遊んでいる様子を見ていた副長の宗谷ましろと艦長の岬明乃と納沙幸子が話し合っていた。

 

「芳佳ちゃんみんなとすっかり仲良くなったね」

 

「そうですね、なりすぎな気もしますが」

 

「仲が悪いよりいいじゃないですか、それより私はあの話が衝撃でした」

 

「あぁ、まさかネウロイという存在がいる世界とは・・・」

 

「あぁ、いえそれではなくアレです、スク水がズボン扱いということにです」

 

「そっちか!いやまぁ驚いたけど!普通ネウロイに驚くだろ」

 

「まぁ驚きましたけど、扶桑の女の子ほとんどあんな感じって言うじゃないですか、アレですかね国のお偉いさんがスク水最強説でも唱えたんですかね」

 

「そんなお偉いはクビになれ」

 

「ははは、それよりこれからどうしようか、芳佳ちゃんが悪いようにならないようにするって言ってくれたけど」

 

「そうですね、問題は燃料と水、弾薬ですね、先の戦闘で主砲・副砲の弾薬をかなり使いましたから、またネウロイが襲ってきたら持ちません、魚雷・爆雷は空を飛ぶネウロイには意味がありません正直この世界で弾薬や燃料を調達する方法がありません」

 

本来、武器弾薬は学校経由で手に入れるものなので違う世界のここで手に入れるすべがない

 

「まずは安全な場所を確保してからみんなと相談しながらやっていくしかないかな」

 

「そうですね、それよりも帰れる方法も探さないと」

 

「そうでした。シロちゃんはなんか心当たりありますか」

 

「あるわけないだろ・・・今は宮藤さんが連絡してくれた仲間の人たちが来るのを待つしかないだろ」

宗谷ましろが答えた後に鏑木美波と野間マチコ ミーナの三人がやってきた。

 

「艦長、副長、ここにいたか・・・二人に聞きたいことがある」

 

「どうしたの美波さん?」

 

 

「我々がこの世界に来る前に遭遇した発光現象、そのとき私とミーナ、 野間マチコと納沙幸子に謎の疲労感がいきなり現れた。他のクラスメイトにも聞いたが特にそう言った症状は出ていなかった・・・艦橋でそう言った症状が出た者はいただろうか」

 

「美波さんたちもなっていたの」

 

「達もというとやはり・・・」

 

「あぁ私と艦長、砲術長 水雷長 航海長 万里小路さん、黒木さんにそう言った症状が出ていた。無論いまは全員なにも異常はない」

副長の宗谷ましろが答えた。ましろもあのだるさの原因が知りたいところだった。

 

 

「全部で11人か・・・艦長私も含めた11人の検査をしたいんだが大丈夫だろうか」

 

「そうだね、今は落ち着いているし手遅れになる前にやれることはやっておこうか」

 

「そうですね、納沙さん、野間さん、他の今言ったメンバーを呼んでおいてくれないか、ミーナさんと艦長は先に検査を、私は野間さんの代わりの見張りの手配と宮藤さんにちょっと聞きたいことがあるので後で行きます」

 

「了解した・・・うん、なんだあれは」

野間マチコが返事をしてふと空を見たとき気になる現象を目撃した

 

「どうしたの?野間さん」

 

「いや、今上空の雲が光ったような」

 

「もしかして雷ですか、でも見た限り雨雲なんてありませんよ」

納沙幸子がマチコに聞く、もしかしたら自分が見えていないはるか先にある雲のことを言っているのかもしれない、超人的な視力の持ち主のマチコならあり得る話だ

 

「あぁ、雨雲ではないだいたいここから8キロ先の4千メートルほどの高さにある雲なんだが・・・」

 

 

「いや、8キロ先の高度4千メートルにある雲って普通見えないだろ、そんなに大きい雲なのか」

鏑木美波が野間マチコの視力に驚愕する、普通の雲だったら相当大きくなければ見えるはずがない、積乱雲でもない限り見えない

 

「いや、そんな大きな雲ではない端から端まででだいたい200メートルくらいか、ここからだと小指の爪くらいの大きさに見えるやつなんだが」

 

「野間さんの視力で小指の爪だと私達見えないと思いますよ、大きさももっと小さそうですね」

納沙幸子が嘆く 確かにその通りだと周りも納得する

 

 

「まて、雲から何か出てきた・・・あの色・・・まさかネウロイ!」

 

「それ本当、野間さん」

 

「あぁ大きさは戦った奴より大きくだいたいブルーマーメイドの飛行船くらいか」

 

「ここでネウロイかついてない・・・総員戦闘準備、野間さんは宮藤さんにすぐ出られるように準備するよう言ってくれ、艦長私たちは艦橋へ行きましょう」

 

「うんわかったよ、シロちゃん」

 

ネウロイ発見の報告がなされ、艦はすぐに戦闘準備に入った。

 

「状況はどうだ」

ましろが現状況を聞く そして見張り員の内田まゆみから報告が入る

 

「目標、やはり徐々にこちらに接近しています」

 

「レーダーでもとらえました12ノットで接近しているもよう」

 

「12ノット、最初の敵よりは遅いね」

 

 

「ですが艦長、急に速度を上げる可能性もあります、それに今晴風は動けません、攻撃されたらひとたまりもありません」

 

「うん、このままどっか行ってくれたらいいんだけど・・・芳佳ちゃんの方はどうなっている」

 

「宮藤さんはもう準備できてるみたいです、出撃してもらいますか」

納沙幸子が艦長に指示を仰ぐ

岬明乃は少し考え出撃は待つよう指示する

 

「出撃は待って、向こうが気づいていない可能性もあるし、それにビームで攻撃されたら芳佳ちゃんのシールドじゃなきゃ防げない」

 

「わかりました」

 

「主砲、副砲 標準合わせ、目標が攻撃してこないかぎりこっちからは撃たないで」

 

「「「了解」」」

 

「艦長、もし敵が撃って来たら防御で宮藤さんが出せません、どうします」

 

「その時は砲撃で注意を反らしてそのすきに芳佳ちゃんに倒してもらうよ」

 

「無謀すぎませんか」

 

「うん・・・でも芳佳ちゃんが言ってくれたんだ、こういう状況になったらそうしてくださいって」

 

「いつの間にそんな話を・・・」

 

「ネウロイについて教えてもらった後に少し話してね、その時に」

驚いた。そんな前から話をしていたなんて・・・ましろが驚いていると野間マチコから報告があがる

 

 

 

「目標、発光、攻撃きます」

 

「なんだと」

ましろが驚くと同時にネウロイからビームが放たれた。小型タイプとは比べられないほどの威力だった。くらったら船体が真っ二つになりそうな威力だった。そのビームは宮藤芳佳がシールドを張り防いでくれた

 

「やっぱり撃ってきた。芳佳ちゃんに主砲と副砲の発射後に出撃するように伝えて」

 

「わかりました。私が行きます」

納沙幸子が宮藤芳佳のもとへ行く、艦橋ではネウロイへの砲撃を開始しようとしていた

 

「タマちゃん、目標への標準指示できてる」

 

「モチのロン」

 

「わかった。砲撃開始」

艦長の指示により主砲・副砲から砲撃が開始される。目標が大きいため命中こそしたものの

 

 

「全弾命中、ですが目標いまだ健在」

 

内田まゆみからの報告でネウロイの硬さに表情が強張る

 

 

「やはり硬い、それに加え再生か・・・宮藤さんは」

 

「いま飛び立ちました」

 

「あとは芳佳ちゃん次第・・・芳佳ちゃん頑張って」

岬明乃は芳佳の勝利を祈った。その時はまだ自身の体に起きていた変化に気づいていなかった。

 

 

 

 

「くらえぇぇー」

宮藤芳佳は大型ネウロイに銃撃を開始する。大型ネウロイのため魔力が付与された銃弾でも再生速度が上回り決定打を与えられない

 

「コアはどこに・・・早く倒さないと・・・」

芳佳がコアを探しているとネウロイに新たな動きがあった。ネウロイのボディから筒状の物体が射出された。ネウロイの子機である。ネウロイの子機が散開し、宮藤を取り囲み四方八方からビームを放つ、宮藤はそれを避けていくがネウロイの親機から離されていった。

そして一定の距離が開くと子機の一部30機ほどが晴風へと向かっていった。

 

「しまった!助けに向かわないと」

そうはさせないと大型ネウロイからビームが放たれ芳佳を晴風に向かわせない

するとネウロイの後ろから四つの飛行体が飛んできてネウロイに直撃した

それはロケット弾だった。

その後ろには二人のウィッチが見えた。ロケット弾を放つウィッチと共にいるウィッチ

宮藤芳佳はその二人をよく知っていた。

 

 

「宮藤!」

 

「芳佳ちゃん」

 

「エイラさん、サーニャちゃん」

 

エイラ・イルマタル・ユーティライネン

 

サーニャ・V・リトヴャク

 

第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズのメンバーである

 

「探したぞ宮藤、今までどこ行っていたんだよ」

 

「すいません、話はあとで今はあの艦を守らないと」

 

「それなら大丈夫だよ、芳佳ちゃん」

 

サーニャが大丈夫と言った理由とはそれはすぐにわかることになる

 

晴風にネウロイの子機が向かっているころ艦橋では

 

「艦長、小型タイプが多数向かってきてます」

 

「タマちゃん、機銃で迎撃」

 

「艦長、レーダーに反応南西から高速で接近してくる飛行体二つ」

 

「ネウロイか」

ましろが確認した瞬間、その飛行体は晴風を通り過ぎネウロイの子機へと向かっていき機銃ですべて破壊した

 

 

「やらせねぇーよ」

 

「こっちくんなぁー」

 

二人の少女がネウロイの子機を破壊したのを確認すると芳佳は二人の名を呼ぶ

 

「シャーリーさん、ルッキーニちゃん」

 

「よう」

 

「芳佳、無事ィ?」

 

「来てくれたんですね、ありがとうございます」

 

「さっさと倒しちまおうぜ、他も来たみたいだしな」

シャーリーがそういうと大型ネウロイに大きなダメージが入った。

対装甲ライフルによる攻撃だ

 

「対装甲ライフル、リーネちゃん」

 

 

「芳佳ちゃーん、無事だったんだね」

 

「うん」

 

「再会の喜びは後回しですわよ」

 

「ペリーヌさん」

リーネとペリーヌが宮藤のもとにやってくるとネウロイに動きがあった。再び子機を射出しようとしてた。だが射出される前に上空から弾丸の雨が降り子機の射出口を破壊した。

ネウロイは再生をしているがその場所を風が穿つ

 

「シュトゥルムゥゥゥー」

 

「ハルトマンさん」

 

「宮藤、無事かぁぁー」

 

「バルクホルンさん」

 

宮藤のもとにハルトマン、バルクホルンがそろい、ネウロイに止めをさそうとしたときネウロイがウィッチを狙わず晴風に向かいビームをはなった

晴風艦橋では・・・

 

「ビーム、直撃コースです」

野間マチコの報告で艦橋に激震が走った。現在晴風は動かせない、避けるすべがなく死という未来が見えたような気がした。するとビームの軌道に二つの影が入った。ウィッチである

二人のウィッチのシールドにより晴風は守られた

 

 

「服部さん機体に損害は」

 

「ありません、まだまだ戦えます」

 

「よかったわ、ストライクウィッチーズ全機攻撃体制をとれ、目標大型ネウロイ、フォーメーション・デュエット、リーネさんはコア発見次第コアの狙撃を」

 

「了解」

 

その言葉とともに戦闘が開始された。二人一組で動きまわり攻撃しコアが露出しだい残った一人がコアを破壊する戦術その戦術によりネウロイのボディーが徐々に破壊されていく

その様子を見ていた晴風クルー達は・・・

 

「凄い、あれが芳佳ちゃんの仲間の」

 

「ストライクウィッチーズ」

 

岬明乃と宗谷ましろが驚愕しているとネウロイのコアが露出した。リーネがコア狙撃したがネウロイは破壊される前に晴風に向かいビームを再び放った。コアは破壊されネウロイは消えたが放たれたビームは消えず晴風に向かう

 

「しまった、明乃ちゃん」

宮藤が急いで向かうがとても間に合う距離ではなかった。

艦橋でそれをみた岬明乃は恐怖した。あれに当たったら大切な家族ともいえる仲間が死んでしまうとそんなことはあってはならない、岬明乃は叫んだ

 

「やめてぇぇぇー」

その言葉と共に岬明乃の体から光が放たれる

それは空を飛んでいる宮藤達に見えるほど空高く突き上げた

その光景に501の部隊は見覚えがあった

 

「ねぇトゥルーデあの光宮藤が魔法力を取り戻した時にみた光景に似てない」

 

「あぁ、だが規模がでかすぎる」

 

二人が驚いているとその直後に晴風全体を守るように10枚の障壁が展開された。それも

宮藤芳佳が張る巨大なシールドのサイズで・・・そのシールドにより晴風は守られた

艦橋では岬明乃の体に異変が起きていた

 

「一体なにが・・・」

岬明乃は光が収まったあと外をみた。外には巨大なシールドが展開されていた

明乃は何が起きたのか分からなかった。

 

そして副長の宗谷ましろの言葉で自身の異変に気付いた

 

「艦長、その頭・・・」

 

「頭?」

明乃は頭を触ってみるといつもとは違う感触に気付いた。耳があるのである

そして尻尾も生えていた

 

岬明乃はなぜか分からないがウィッチに覚醒した

 




岬明乃の覚醒シーンやっとかけた
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