オーバーロード~狼(以下略)~その他まとめ   作:ぶーく・ぶくぶく

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星の智慧派

星の智慧派(ほしのちえは)

 

分類: 異端的魔法学派/宗教結社

本拠地: かつて存在した大陸南方の「星読の塔(アストレア・スパイア)」とされる。

象徴: 七芒星を抱く瞳(神々の残光を見つめる“智慧の眼”)

    カッツェ平原の七つの折れ塔こそ智慧の眼の名残との説もある。

 

■ 起源

星の智慧派は、未知の魔導文明が崩壊した直後の混乱期に誕生したとされる。

旧時代の魔導士たちが「天より落ちた知識(ユグドラシル技術)」を再現しようとした際、

星空を観測して得られる“残光信号”――かつての神々(プレイヤー)の痕跡を感知したことが発端とされる。

 

彼らはこれを「神々の記憶」「星の声」と呼び、

やがてそれを祈りの対象としつつ、同時に解析対象とした。

 

「星とは、神々が去った後に残した記録媒体である」

――初代星導師《ルメナ・クレア・ナイ》

 

■ 教義と思想

星の智慧派は信仰と学問を区別しない。

彼らにとって“崇拝”とは“解析”であり、“祈り”とは“再現実験”である。

 

根本教義:

星は神々(=ユグドラシルのプレイヤー)の痕跡である。

星の配置は、この世界の構造式を映す。

星の瞬きは“データの呼吸”――世界を書き換える鍵。

 

そのため彼らの祈祷は、実際には**星光魔法(アストラル・マギア)**と呼ばれる儀式的演算であり、

「詠唱+星位座標計算」によって世界の法則を一時的に再構築するとされる。

 

■ 組織構造

星導師(せいどうし):最高位の預言者・研究者。星々の意志を読む。《ルメナ・クレア・ナイ》は黒い肌を持つ男だと言われる。

星読(せいどく):観測儀式を行う中位職。神託や記録を担当。

星徒(せいと):見習い研究者。祈祷と解析補助を行う。

 

内部は学派ごとに分かれており、

《観測派》:星々の動きを読み取る占星学派

《復元派》:星光魔法を解析し、失われたスキルやアイテム効果を模倣する

《召喚派》:星界存在(アストラル・エンティティ)との交信・召喚を行う

 

■ 魔導国との関係

 

アインズ・ウール・ゴウン魔導国においても、

星の智慧派は**「旧時代の狂信学派」**として一部の学者から記録上のみ知られている。

 

ナザリック側から見ると、彼らの研究は「未知の技術を不完全に模倣した痕跡」であり、

一部の遺跡や碑文に見られる“星言語(アストラルコード)”は、

プレイヤー以外が残したデータを歪んだ形で信仰化したものだと推測されている。

 

アウラ「この文字、なんか変ですけど……」

ジョン「いや、間違っても唱えるなよ。ぐりもあさんが蒐集してた魔導書っぽいぞ、これ」

 

■ 現代での痕跡

 

現在、星の智慧派は実質的に滅びている。

ただし各地の遺跡、古文書、彗星祭祀などにその痕跡が残っており、

稀に「星読の紋章」を持つ遺物(アーティファクト級)が発見される。

 

その中でも特に危険とされるのが――

 

《星辰の頁(ページ・オブ・アストレア)》:

 読む者の視界に“星の数式”が流れ込み、精神を蝕む禁書。

 

《星涙石(アストラル・ラクリマ)》:

 夜空の魔力を吸収して呪詛に変換する宝石。

 

■ ナザリック視点での利用価値

 

アルベド:「神々の残光、ですか……モモンガ様の威光を映すには良い素材かと」

デミウルゴス:「古代知識の断片は利用可能です。星光魔法の理論を魔導国の研究体系に組み込めば、外見上“信仰の科学化”として布教にも使えます」

アウラ:「でも、信者はちょっと気味悪いよ」

 

 

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