オーバーロード~狼(以下略)~その他まとめ   作:ぶーく・ぶくぶく

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1919いっちゃう~☆彡



至高の御方も愛用!

ルプスレギナは身体に残る昨夜の熱を吐き出し、与え続けられた快楽に半ば虚ろとなった瞳で天井を見上げる。逞しい腕に抱き寄せられれば、夢見心地で頬を至高の御方の胸に擦りつけた。

日が経つにつれて与えられる快楽が強く、長くなっていく。的確に自身を貫くそれの形を覚えてしまったのもあるだろう。だが、それ以上に身体を這いまわる指が、舌が、自身を開発し、快楽を刻み込んでいくのを感じていた。

愛しい御方を満足させようと、途中で果てても締め付けようと力を振り絞っていた覚えはある。その腰は抜け、いまだ余韻で意識が飛びそうだが、御方は満足して下さったのか。

 

いつも、この時間は不安になる。

 

聞けば慈悲深い御方は「良かった」「最高だった」と深い口づけと、優しい言葉を掛けてくれる。

不敬にも、その言葉が本当なのか不安になってしまう自分は、やはりシモベとして何処か壊れてしまっているのだろう。

 

果てる瞬間、御方が満足する瞬間には、あれほどの一体感を、快楽を共にしているのに……自分はなんと欲深くなったのだろう。

 

/*/

 

その日、ジョンはンフィーレアにお悩み相談を持ち掛けられていた。

バレアレ家の工房(アトリエ)でリイジーの不在となれば、かなり言い難い事なのだろう。

長年の思いが実り、エンリと夫婦になった筈だが、なんの悩みなのかと首を捻っていたジョンだったが、確かにそれは言い難く相談者を選ぶものだった。

 

「……そうなんです。エンリが満足してくれてるか、今一つ自信がなくて……」

 

相談とは夜の営みについてだった。それは確かにおばあちゃんには相談できまい。

 

「感じてるフリなのかどうか以前に、反応が薄くて、我慢してるのか感じてるのかも分からないと……うーん」

 

困ったなぁとジョンは首回りの毛を掻きむしる。自分の場合は〈聴勁(カキエ)〉などの〈特殊技能(スキル)〉を駆使して、ルプスレギナの反応をみながらヤってるので、一般的なアドバイスなどしようもない。素直にそれを言ったところ。

 

「僕も稽古を付けて貰って良いでしょうか……?」

 

などと面白すぎる返答が返ってくる。ファッションとしての格闘技は聞いた事があるが、●●●の為の格闘技とか……いや、夜の格闘技と思えば、それもありなのか?

 

「……いやいやいや、ンフィーくんは錬金術師だろ?自分の強みを生かすんだ!」

「自分の……強み…?」

「そう!家畜の交配用とか言って、人間にも効く媚薬の開発とかするんだよ。Hな気持ちになって、感度も高まれば、お互いWinWinさ!」

 

出来たら、俺にも譲ってね!と付け加えるのを忘れない。

 

後年、カルネ=ダーシュ村の隠れた名産品に夜のお薬が加わった事は言うまでもない。デミウルゴスも牧場の経営に使えると、大口購入してくれて、ンフィーレアのへそくりは大いに潤ったと言う。

 




ンフィーくん特性交配薬!お買い求めはカルネ=ダーシュ村<ンフィーレアのアトリエ>まで!!
……え?道が分からない?
そう言う方はSS作家になるんだ!想像力は魂を飛翔させ、君をアトリエへ誘ってくれるだろう。
尚、使う相手は自分でお探しください。
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