オーバーロード~狼(以下略)~その他まとめ 作:ぶーく・ぶくぶく
ルプスレギナは身体に残る昨夜の熱を吐き出し、与え続けられた快楽に半ば虚ろとなった瞳で天井を見上げる。逞しい腕に抱き寄せられれば、夢見心地で頬を至高の御方の胸に擦りつけた。
日が経つにつれて与えられる快楽が強く、長くなっていく。的確に自身を貫くそれの形を覚えてしまったのもあるだろう。だが、それ以上に身体を這いまわる指が、舌が、自身を開発し、快楽を刻み込んでいくのを感じていた。
愛しい御方を満足させようと、途中で果てても締め付けようと力を振り絞っていた覚えはある。その腰は抜け、いまだ余韻で意識が飛びそうだが、御方は満足して下さったのか。
いつも、この時間は不安になる。
聞けば慈悲深い御方は「良かった」「最高だった」と深い口づけと、優しい言葉を掛けてくれる。
不敬にも、その言葉が本当なのか不安になってしまう自分は、やはりシモベとして何処か壊れてしまっているのだろう。
果てる瞬間、御方が満足する瞬間には、あれほどの一体感を、快楽を共にしているのに……自分はなんと欲深くなったのだろう。
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その日、ジョンはンフィーレアにお悩み相談を持ち掛けられていた。
バレアレ家の
長年の思いが実り、エンリと夫婦になった筈だが、なんの悩みなのかと首を捻っていたジョンだったが、確かにそれは言い難く相談者を選ぶものだった。
「……そうなんです。エンリが満足してくれてるか、今一つ自信がなくて……」
相談とは夜の営みについてだった。それは確かにおばあちゃんには相談できまい。
「感じてるフリなのかどうか以前に、反応が薄くて、我慢してるのか感じてるのかも分からないと……うーん」
困ったなぁとジョンは首回りの毛を掻きむしる。自分の場合は〈
「僕も稽古を付けて貰って良いでしょうか……?」
などと面白すぎる返答が返ってくる。ファッションとしての格闘技は聞いた事があるが、●●●の為の格闘技とか……いや、夜の格闘技と思えば、それもありなのか?
「……いやいやいや、ンフィーくんは錬金術師だろ?自分の強みを生かすんだ!」
「自分の……強み…?」
「そう!家畜の交配用とか言って、人間にも効く媚薬の開発とかするんだよ。Hな気持ちになって、感度も高まれば、お互いWinWinさ!」
出来たら、俺にも譲ってね!と付け加えるのを忘れない。
後年、カルネ=ダーシュ村の隠れた名産品に夜のお薬が加わった事は言うまでもない。デミウルゴスも牧場の経営に使えると、大口購入してくれて、ンフィーレアのへそくりは大いに潤ったと言う。
ンフィーくん特性交配薬!お買い求めはカルネ=ダーシュ村<ンフィーレアのアトリエ>まで!!
……え?道が分からない?
そう言う方はSS作家になるんだ!想像力は魂を飛翔させ、君をアトリエへ誘ってくれるだろう。
尚、使う相手は自分でお探しください。