オーバーロード~狼(以下略)~その他まとめ 作:ぶーく・ぶくぶく
夜である。
宝石をぶちまけたような星空は人の営みに邪魔される事なく輝いている。星々に照らされたアゼルリシア山脈は神秘的に見える。
甘く濃い大気を吸いながら、ジョンは夜の森の中を進んでいた。
捕らえたウォー・トロールとオーガは〈
今はルプスレギナと夜の散歩を楽しんでいるところだった。
以前に見つけていたアゼルリシア山脈の雪解け水が集まって流れとなった渓流にたどり着く。
冷たく澄んだ水の流れに空気もひんやりとしている。
「この辺りで良いかな」
ルプスレギナに焚火の準備をさせ、ジョンは河原を掘って石を積み上げ、浴槽を作って渓流の冷たく澄んだ水を貯めていく。
人の頭ほどあるごつごつした石を拾って、しげしげと眺める。
「堆積石か……火成岩か変成岩が良いんだけどな。〈物品作成〉で作り変えるか」
〈物品作成〉を発動させ、火成岩を作り出すと岩の角を手刀で切り落とし、丸い石を作り出す。
2~3度繰り返し、人の頭ほどの丸石を複数作ると満足気に頷いた。それを渓流で洗ってから〈
「堆積岩じゃ不味いっすか?」
「隙間に入ってる水分で、熱すると爆裂するんだって」
「ジョン様、物知りっすねー」
人から聞いただけだよ、とジョンは頬を掻く。NPCたちの賞賛には慣れることがない。
インベントリからお盆と料理長に用意して貰っていた料理とワインを取り出し、お盆の上に並べる。
そうこうしている内に焚火で丸石が真っ赤に焼けると、それを無造作に掴んで河原に作った浴槽に放り込む。
ジュワッと言う音とボコボコと気泡、白い蒸気が噴き上がる。
炎熱無効や〈アイアンスキン〉を展開しているジョンだから、無造作に真っ赤に焼けた石を掴んだのであり、一般人はやっとこ等の道具を使わないと大火傷である。
「ちょっと熱いかな?水を少し足して……こんなものか」
湯加減を調整し、人型になるとさっさと道着のズボンも何もかも脱いで、お盆片手に焼き石風呂に沈んでいく。
「くあぁぁぁ効く――」
冷たい外気に触れた身体が熱いお湯に温められ、一気に身体が広がってバラバラになるような解放に思わず声が漏れる。
そんなジョンの様子に笑みを浮かべながら、ルプスレギナは帽子を脱いで手早く髪を結い上げると戦闘メイド服を脱いでいく。勿論、ジョンはその様子をじっと眺めていた。
「そんな見られると恥ずかしいっすよ」
「だが、それがイイ!ガーターストッキングを脱ぐところとか、最高にエッチだ」
「ええぇ、じゃあ頑張って雰囲気出しながら脱いでみるっす」
とは言え、
「ふぅ」
そして、ルプスレギナは褐色の身体をジョンの脇に沈めると、星空を見上げる。
「これが露天風呂って奴っすか。最高に気持ち良いっすねー」
「だろう。一度やってみたかったんだよなー」
身体は熱く、水面から出た顔はひんやりとした風になでられなんとも言えない快適さだ。
ワイングラスを手に取り、軽くぶつけ合ってあおる。
「アインズ・ウール・ゴウンに……」
「「乾杯」」
口に含んだワインが喉から、胃へと落ちながらじわっと広がっていく感覚が心地よい。
つまに用意されたスモークサーモンのカルパッチョも最高だ。脂乗りの良いサーモンとブラックオリーブの組み合わせも良ければ、サーモンの脂をワインで流し込むのも良い。
「そう言えば、ジョン様はお風呂の時は人型になるんっすね」
「……毛が浮くのか気になってなー」
「ジョン様の人型形態を独り占めしてるようで……私は好きっすよ」
湯で上気した顔に上目遣い。ワインの所為か潤んだ瞳にジョンの愛おしさが爆発した。ルプスレギナの唇に唇が重なり、柔らかな感触に続いてぬるりと唇を割って入る舌。ルプスレギナの腕がジョンの背に回される。ジョンの腕もルプスレギナの背に回された。
「……ん」
二人の唇の間に銀の橋が掛かり、ジョンの手が瑞々しい果実のような胸の
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石に含まれるミネラルのおかげで肌は艶々になり、上がった後もずっとホカホカして気持ちよかった。
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後日、なぜかモモンガにバレて「リク・アガネイアとか未知の脅威がいる時にナニやってんですか!」と怒られた。適度な緊張感があると逆に燃えるよねと答えたら激おこぷんぷん丸になった。
いつか、〈流れ星の指輪〉でモモンガさんにナニを生やしてやろうとおもいます(まる)
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