オーバーロード~狼(以下略)~その他まとめ 作:ぶーく・ぶくぶく
◆ 伝説級神槍《ブリューナク(Brionac)》
――“それは投擲されざる槍、しかしなおすべてを貫く光”
■ 分類
レジェンダリークラス・アーティファクト(Legendary-Class Artifact)
旧ユグドラシル時代:投擲武器カテゴリ(開発中止アイテム)
転移後世界:実在の“魔力荷電粒子兵器”
■ 外観
全長約2.5メートル。
透明感を帯びた赤金色の金属でできており、穂先は常に淡い光を放つ。
内部には魔力回路が封入されており、起動時には全槍身が白熱化する。
通常時は静かに光るだけだが、放射時は辺り一面を昼のように照らす。
■ 由来
ユグドラシル時代、ケルト神話モチーフの「Gae Brionac」をモーション付きで再現する計画があった。
だが「投擲後の槍の挙動」「サーバー処理負荷」「命中演算のバグ」など技術的問題により、
投擲モーションは削除され、“エネルギー槍を撃ち出す特殊武器”として代替された。
その際に付けられたフレーバーテキストが以下である:
「真なる神槍は天を焼く。
摂氏数万度の荷電粒子があらゆる因果を溶かし、
運命さえも貫く――」
ゲーム内では演出文に過ぎなかった“荷電粒子”が、
転移後の現実世界では実際に発生する物理現象となってしまった。
■ 能力
● 《神槍照射:ブリューナク・レイ》
――"投げられぬ槍は、光となって世界を貫く"
槍先から発射される摂氏数万度の荷電粒子ビーム(魔法熱線)。
実際は魔力で構成された高密度プラズマ流。
直線照射距離:最大1km。
威力:第9位階攻撃魔法《ヴァーミリオン・ノヴァ》を超える。
命中時、因果貫通+光・火属性ダメージ。
使用時、使用者の周囲50m以内が高熱化(最大3000℃)、草木・金属を融解。
本来の仕様では「投げつけるモーション」を想定していたが、
ゲーム内では処理落ち防止のためビーム化。
転移後、この"演出上の仕様"が現実化した。
● 副能力
熱輻射領域(Thermal Halo)
発射時に周囲数十メートルが灼熱地獄と化す。
使用者が〈火属性完全耐性〉を持たない場合、
自爆同然の被害を受ける。
● 《因果照準(Divine Focus)》
対象の魂波形を捕捉し、視界外でも必中。
転移後では索敵魔法〈聖視〉と連動。
隠蔽・転移・分身を貫通して本体に命中。
● 《天槍開放:ルクス・ブリューナク》
全魔力を槍に収束し、広域光線雨として放出。
一帯を焼き尽くす神罰。
消耗が激しく、発動後は半日意識を失う。
●リチャージ・オーバーヒート
使用後、内部冷却に10分を要する。
無理に再使用すると槍自体が融解し再生成に48時間かかる。
■ 使用制限
使用者条件:
・火属性完全耐性(例:〈炎熱無効〉スキルまたは耐熱装備)
・高位聖職者または神格因子保持者
無耐性者が使用した場合:
全身の水分が蒸発し、灰化。
■ 現在の評価(転移後)
あまりの熱量で周囲の大気が爆縮し、地形を変形させるため、
使用は王命または超位存在の戦時指令時に限定されている。
■ 補足設定:ゲーム時代の仕様
項目 内容
種別 特殊武器(スピア系)
攻撃タイプ 魔力ビーム(光+火属性)
クールダウン 600秒
消費MP 400
攻撃力 魔法攻撃力+武器攻撃力×3
射程 250 m
備考 PvPモードでの自己焼損バグ報告多数