頑張ります!!
変わる運命
「おーい」
「おーいおーいおーい」
···誰かが何か言ってる。
呼んでるのか···
なんか眠い···このまま寝てもいいかも···
「··················」
「寝たら死ぬぜ」
は?
思わず反応してしまう。驚いた。
嫌でも目が覚めたじゃないか。
「どこだここ···?」
目は覚めたがどこか寂しい。
「おっ、きちんと目が覚めたみたいだね、良かった×2 ところで君、なんでここにいるかわかる?」
「···死んだ···? とか」
自分の死のイメージははっきりとしてる。
取り合えず死んでしまったということは。
「正解 ! ···じゃなんで?」
···死んだ理由を言えってことか?
そりゃ勿論···
······あれ?なんで死んだんだっけ。
霊夢と魔理沙とアリスさんの3人の顔は思い出せるけど···
「思い出せないかぁ、まぁ、良いけどね」
「知ってるなら教えてくれよ」
何となく気になった。
「今の君に教えることは何もないよ。
ただ2ついえることはまず、君自信が弱すぎた、ということ、それと君の体質のせいだ、と言うことぐらいか」
僕が弱いのは分かる格闘技なんてやったこともないし、けど体s
「ほらでた『僕』だって、ただでさえヘナヘナしてるんだからせめて口でぐらい『俺』とか言っときなよ」
「···とか言われても」
癖をどうこう言われるのも困る。
「まっ、良いけど、気が向いたら自分の呼び方ぐらい変えてみなよ」
「あ、さっきの体質っていうのは···?」
「う~ん···それについてはこっちも詳しく説明出来ないけどよろしい?」
まぁ、良いけど、詳しくないならなぁ。
「···うん」
「まぁ、簡単にいうと君は死なないんだよ、いや死ぬんだけどね」
訳がわからん。
「これから君は今より昔の時代に飛ぶんだ !
そこで生きていく内に『力』を身に付けてほしい」
あんたの頭がとんでるんじゃ···
「だまらっしゃゃゃぅああぁい ! 」
ビックリした···
···それに口調コロコロ変わるし、「気にするな」
「話に戻って下さい」
「うむ !
要するに君の体質は珍しいから不憫に思った神様(私)が、少し手をかそうと思っただけなんだ」
思っただけなんだ···って神様なのか。
まぁ、頭ないし、体格的にも男か女か分からないし···
触れなかったけど···(首から上がない)
「で、具体的に力はどうやってつけるんだ?」
一番きになったので聞いてみた。
「それはね~、これを使うのさ ! 」
そう言って自信満々に玉をたくさん取り出した。
大きさは···ゲーム機のボタンくらいの大きさだろうか。
······取り出したのはいいが大半がこぼれて下に落ちてるんだが。
というか今、どこかの上空に『浮かんでる状態』なんだけど、落ちた玉は何処へ······?
····························
「······失礼 ! ············気にしないでくれたまえ」
いやいや、なかなか気になるけどね。
「···下に人がいたら」
「あ、それは大丈夫、落ちた場所には多分居ないと思うから」
「もともと君もそこに飛ばすつもりだしね」
はぁ、どうなってんだか。
「それで? 玉をどう使うんですか? 神様? 」
「うーん、使うじゃないかな、この玉は『君のことを一番信頼してくれて、
君もその相手に大きな信頼を寄せてる』って時にその相手に飲んでもらうのさ」
飲ませたらどうn
「それはね~、その相手が元々持ってる潜在能力を君の身体に宿すことが出来るんだよ」
スゴい、のか···?
「そりゃスゴいよ、
······この玉、100均にあったんだけどね」
ひゃ、100均 ! ?
す、少なくとも僕の知ってる100均にはない。
「私も金欠でね、したっぱなのさ、格下ともいうかな······」
金欠 ! ? いや、勝手に落ち込む ! ?
「いや、そんなことはどうでもいいんだ、これから君を送るけど何か質問ある? 」
5
「あっ、カウントダウン始まっちゃった、聞きたいことは? 」
「昔の時代ってどのくらい昔? 」
「平安時代? あたり? 」
把握してないの ! ?
4
「死なないってどういうこと ! ? 」
「生きてる内は死ななーい」
はっ ! ?
3
「今いる時代にはいつ戻れるー ! 」
「頑張れば大丈夫ー ! 」
それを聞いてるー !
2
「神様は男ー ! 女ー ! どっちー ! 」
「女だよー 好きな食べ物はレトルトカレー······まぁ、男だけど」
嘘つきやがった !
1
「年齢はー ! ? 」
「わからんでもイケメン ! 」
聞いてない !
0
僕は意識を失った。
君にとって大切なのはその瞬間を心に刻み続ける事だよ。
頑張れよ、浬············うふっ
by KAMI
最後の最後で寒気がした。
めちゃくちゃ最強、ではないです(^_^;)