【今日も1日】新人ダイバーを暖かい眼で見守るスレpart352【見守るぞい】
1:名無しの先輩ダイバー
ここは昨今のGBNに定期的に現れる期待の新人ダイバー達について語りながら暖かい眼で見守りひっそりと応援するスレッドです。
新人ダイバーと関係無い話題は御遠慮下さい。
本人への凸行為は御遠慮下さい。
新人ダイバーの定義は「F〜Eランクまでの、スレッド内にて確認から半年以内のダイバー」とします。定義から外れても尚応援したい師匠達は専用スレッドへ行くか立てましょう。
◇
193:名無しの先輩ダイバー
そういや最近ガンスタで話題になってた写真って、新人ダイバーじゃなかったけ?
192:名無しの先輩ダイバー
なんやねんそれ
193:名無しの先輩ダイバー
あぁ、あの種死的風刺画ね
194:名無しの先輩ダイバー
なんそれ
195:名無しの先輩ダイバー
ガンスタグラムで突如投稿されたスクショ
青いガンプラが潰れた花を見ている、みたいな写真
調べてみたら、投稿前のつぶやきないし作りたてだと思う
196:名無しの先輩ダイバー
あれはぐっと来たわ。
芸術っていうの? ああいう感覚
197:名無しの先輩ダイバー
青いガンプラといえば、ブルーフレームとフリーダムのミキシング見かけたな。
あの子もFランクだった気がする
198:名無しの先輩ダイバー
あの子今Eランクやで
ついでにその隣りにいた子も
199:名無しの先輩ダイバー
隣りにいた子が写真投稿者なん?
200:名無しの先輩ダイバー
知らん
通りすがりが撮影したかもしれんし
201:名無しの先輩ダイバー
写真の子、マギーさんにフォローされてるんだけどwww
202:名無しの先輩ダイバー
あの人はたまに新人ダイバーフォローしてるし、別に驚かん
203:名無しの先輩ダイバー
てことは初心者狩りにあった系?
204:名無しの先輩ダイバー
なんでマギーさん=初狩りに遭ったになるんだよwww
205:名無しの先輩ダイバー
いうてそれ関連なら戦闘データの1つや2つあるだろ
206:名無しの先輩ダイバー
そんな簡単にデータが取れるわけ……
207:名無しの先輩ダイバー
>>206
あったわ
208:名無しの先輩ダイバー
あるんかい!
209:名無しの先輩ダイバー
見た所2戦分残ってて、写真の子はケルディムベース。
青いガンプラはさっき言ってたブルーフレームとフリーダムのミキシングだね。
青い子はその上でレッドフレームのガーベラ・ストレート持ってたから、SEED好きだな
【URL】
あと、写真の子は頭光らせてた
210:名無しの先輩ダイバー
天津飯かよ
211:名無しの先輩ダイバー
写真の子は気円斬使えるの?
212:名無しの先輩ダイバー
よけろナッパ!!
213:名無しの先輩ダイバー
よく見たらフラッシュだ。やっぱり天津飯だったわ
214:名無しの先輩ダイバー
俺も見つけたけど、カメラのストロボモチーフと思われ。
いや、突然頭光ったら天津飯だと思うけど
215:名無しの先輩ダイバー
あれやろ。アウトフレームみたいな機構
216:名無しの先輩ダイバー
マイナーなの持ってきたなー
ガンカメラだっけ?
217:名無しの先輩ダイバー
じゃあ本職カメラマンとか?
218:名無しの先輩ダイバー
その割には若いっていうか。
メデューサ姉妹のとこにいるセッちゃんと一緒に、
連戦ミッションも行ってたの見たって人も見かけたな。見た感じ若そう
【画像】
219:名無しの先輩ダイバー
そこまで特定進んでるのかよ。こわ
220:名無しの先輩ダイバー
セッちゃんかー。まぁ悪いところに見つかっちゃったなぁ
221:名無しの先輩ダイバー
なんでや、セッちゃんは悪くないやろ!
222:名無しの先輩ダイバー
その周りが悪いんだけどな。
この子たちならこの前練習用ディメンションで狙撃訓練してたな。
傭兵のギャルと一緒に
223:名無しの先輩ダイバー
傭兵のギャルというパワーワード
224:名無しの先輩ダイバー
もうあの人しかおらんやん
225:名無しの先輩ダイバー
よく見たら初心者狩りのときの相手にもいるし、そこ経由か?
それにしたって仲良さそうに見えるが
226:名無しの先輩ダイバー
てか青い子、やばいな。
ハイマットモードを自在に操りすぎている
227:名無しの先輩ダイバー
どうせGPD経験者でしょ。
刀捌きがどこかで見たことある
228:名無しの先輩ダイバー
あー、なんかどっかで見たことあるな。
どこでかは忘れたけど
229:名無しの先輩ダイバー
いうて刀使いなんて探せばいくらでも出てくるでしょ
230:名無しの先輩ダイバー
まぁ、いずれにせよ今後の活動には期待だな。
特に写真の子は
◇
「やっぱハルには格闘戦だよ」
「いーや! ハルちゃんは射撃戦だって! 今や10発中8発命中!」
「……恥ずいからやめて」
そんな掲示板が書き込まれているとはつゆ知らず。
とりあえず何枚か写真を撮ってはガンスタグラムに投稿する日々。
加えて狙撃練習にトランザムの特訓と、やることずくめで正直ミッションどころの騒ぎじゃなかった。
とは言っても正直1週間ぶっ通しでこんなことをしていれば、次第に気持ちが萎えていくのは必然。半ばランナーズハイをとっくに超えた狙撃練習は打率8割を維持。
トランザムは自在に操れるとまではいかないが、それなりにハイマットブルースカイを捉えることに成功している。
「んじゃ、なんかする? あたしも正直飽きちゃってさー」
「百里ある」
「ミッションロビー行くべー! たまには体動かしたいしー」
腕をブンブン振り回す姿は、元気いっぱいそのもの。元気のGはなんちゃらのGだか、かんちゃらのGは元気のGだか。わたしは知らないけど、ガンダムの曲にそういうのあるらしい。
わたしも今日の特訓をそこそこにして、両手を組んで上に伸びをする。ぐぐぐと伸びるような気がしている背中と肩の筋を感じながら、つかの間の心地よさを感じていた。
「ね、ハル」
「ん?」
「Dランクになったらフォースっていうチームを結成できるんだって」
「知ってる。他で言うギルド的な」
「うん。それでさ、Dランクになったらモミジさんとセツちゃん誘わない?」
「あの2人を?」
何故当然のようにわたしがフォース入りしてるんだろう。という疑問は彼方に飛ばして、モミジとセツを含めて4人でフォースか。……うん、悪くないかもしれない。
セツのように騒がしいのは置いておくとして、賑やかというのはそれだけで心が幸せになる、とされている。わたしとしては寝床と静かな場所さえ確保できれば、他はどうだっていい。でもナツキがそう言うなら、付き合うのもやぶさかじゃない。だからわたしはいつもどおり流されることにする。
「いいんじゃない。ふたりともDランクだし」
「そういう話をしてるんじゃないんだけどな」
じゃあ強いし。とか言っておくべきかな。あー、でもセツは制圧射撃ばっかで強くなさそうな気がする。
ボヘっと物思いに耽っていると、モミジが大きな声でわたしたちを呼ぶ。そういえば先に行ってたっけ。待っててモミジ。後でそっちに行くから
行こうとした時に、服の切れ端をナツキに掴まれる。
「どうしたの?」
「……あっ。えっと。ハルは私といて楽しい?」
「なに急に」
「あはは、なんでもないよ! 早く行こ!」
その時のナツキの顔は、少しだけ過去のわたしに似ている気がした。
どうしようもなくて、周りに頼ることができなくて、結局自分で塞ぎ込んだ、あの日のわたしに。
そんな顔されたって、わたしの答えは初めて分かりあった日からずっと変わってない。それだけは、伝えなくちゃいけない気がした。
ナツキの後を追って、彼女の隣に立って、一言。
「楽しいよ、ナツキ」
「…………うん、ありがとう」
わたしの恩返しはこれくらいしかできないから、だからその恩返しぐらいは精一杯の思いを込めて口にすべきだろうと、わたしはこれからもそうしていくだろう。
迷う時があったら、きっとナツキが導いてくれるだろうし。
そんなことをモミジに秘密にしながら、ミッションロビーへとワープしてくれば、そこにいたのは栗毛のツーサイドアップに白い衣装のセツがそこにいた。誰かを待っていたのだろうか。受付の前でずっと立っていた。
「あ、お姉ちゃんたち!」
「セツちゃん、誰か待ち?」
「お姉ちゃんたち待ち!」
「このちびっこと知り合い?」
「うん。こっちはセツ。で、こっちはモミジ」
「よろしくね、デカお姉ちゃん」
「一言多いじゃん、ちびっこ」
モミジとセツは顔を見合わせるやいなや、妙に険悪なムードと言うか、雰囲気がちょっとだけ刺々しいキャットファイト。2人の間に文字通り稲妻のエフェクトがバチバチと揺れながら、わたしたちはその隣りにあるミッションカウンターでちょうど良さそうなミッションを探す。
とは言え、1週間も過ぎればミッションも入れ代わり立ち代わり。クリエイトミッションが総入れ替えし、古いミッションは新着順に埋もれていく。
「お姉ちゃんたち、ミッションで困ってる?」
「困りまくりんぐだね」
「じゃあこれは?」
そう言ってセツが取り出したミッションは以下の通りだった。
『クリエイトミッション:武力介入を阻止せよ』
『参加推奨ダイバーランク:D』
『クリア条件:ソレスタルビーイングのガンダムを4機すべて撃破』
場所の内容的には宇宙ではなく少し安心した。
四方八方ならまだしも、宇宙では前後左右上下の全方位から攻撃が襲いかかってくる。だから宇宙は宇宙で、ぶっつけ本番になるからと、取りやめるところだった。
「詐欺ミッションじゃないよね?」
「むー! これはちゃんと半公式から出てるクリエイトですー!」
「あたしも見たことはあるけど、マジでこれやんの?」
「なんか問題?」
「……つーか」
モミジが歯切れ悪そうにつぶやいているのには理由があった。
このクリエイトミッション。ダイバーが作って掲載している関係上、推奨ダイバーランクが適切ではないことが時たま起こる。
そもそもダイバーランク自体が本来の実力と合致するかが怪しい。例えばダイバーランクEではあるが、自身はGPD経験者で努力を重ねればもっと上のランクでも戦えるGBN初心者。例えば初心者狩りでダイバーランクを偽装している中級者。
他にもいろいろいるが、そんな中で推奨ダイバーランクを合わせようだなんて言うのが難しいわけで。
モミジが言うにはDランクにしては、妙に強いAIパターン。トランザムも使用してくるため、その対応。4機であるものの、ある程度の連携が出来上がっているなど、いろいろ問題点を抱えているものの、脱初心者というミッションに相応しい内容でもあった。
「しょーみ、即席のパーティじゃ厳しいってこと。2人とも一応Eランクだし」
「えー、やんないのー? あ……」
「どうしたちびっこ」
「なんでもない。というかちびっこって言わないで!」
「ハッハッハ、やるか小娘」
「どんなキャラですか……」
確かにできないならやらない方がいいかもしれない。
失敗すればするだけ時間と気力が吸い取られていく。だったらやらないのも手。
その雰囲気に流されるのも、いいかもしれない。
でも、元気そうなフリをしても、どことなく不安がっているセツの顔を見ていたら、それは違う気がして。
流されないように踏みとどまるには、それだけ頑丈で強力な意志と、同じぐらいのプライドで両足を雁字搦めにしなくちゃいけない。同時に逃げ場を封じてしまうだろう。
それでも。だとしても。セツのそんな顔は見たくない。出会った中で一番騒がしいセツが、誰かが悲しそうな顔を見ているだけなのは、もうしたくない。
「ねぇ、やっぱやらない?」
「んあ?」
「ハル?」
「わたしは、やってみたい。自分が今どれだけ戦えるか」
後付けの理由をガムテープでくっつけて、わたしは口にする。
らしくない言い訳だって分かってる。流されるだけのわたしが何言ってるんだって思う。
同時に本当にわたしがどれだけやれるか、試してみたいのも確かだった。
狙撃練習もした。トランザム制御特訓も頑張った。ならあとはそれを披露する場所が欲しい。うってつけだと思ったのが、この脱初心者ミッションだっただけだ。
「……ふぅん、挑戦的なんだ」
「まーね。わたしがしたいだけで、みんながどう思ってるかは……」
「セツもしたい!」
「私もハルに賛同かな」
あとはモミジの同意だけ。わたしたち3人はモミジの顔を見て、残る1人の返事を待つばかり。
「念の為言っとくけど、難しいかんね?」
「みたいだね」
「即席パーティでやることじゃないよ?」
「うん、知ってる」
「……まぁ、建前だけは言っといたし、こんなもんでいいっしょ。あたしも参加するよ」
パーッとセツとナツキの顔が輝き出したのを感じた。
たかがミッションの参加1つで一喜一憂しちゃって。まぁ、わたしもその1人ではあるんだけど。
久々に使った頬の表情筋をこねながら、わたしたちの仮パーティはクリエイトミッションへの参加を決定したのであった。
セッちゃんはね。セツっていうんだホントはね。
だけどちっちゃいからセッちゃんって呼ばれるんだね。
かわいいね、セッちゃん。
◇新人ダイバーを暖かい眼で見守るスレ
出典:ガンダムビルドダイバーズ:Ricorda(麻婆炒飯様作)
度々現れる有望新人ダイバーを勝手に紹介して、勝手に特定している恐ろしいスレ。
新人はだいたいGPD出身だったりすることが多いので、
本当にセンスがいいダイバーを見つけると喜々として発狂する。
マギーさんとは真摯に寄り添っていきたいタイプ。
◇クリエイトミッション:武力介入を阻止せよ
単純であるものの脱初心者向けとして有名なミッションの1つ。
ソレスタルビーイングのガンダムであるエクシア、デュナメス、キュリオス、ヴァーチェを撃破することでクリアできる。
が、微妙に強いAIパターンに連携。トランザムを使用してくるため、
ランク詐欺とも呼ばれている。
良くも悪くも脱初心者向けと銘打っていることだけある。