ガンダムビルドダイバーズ レンズインスカイ   作:二葉ベス

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酔った勢いで投稿したら、予約投稿ミスったので初投稿です。
(明日は投稿しません!)


第56話:それが彼女の翼ですか?

 制作は困難を極めた。

 お互いにおしゃべりしながらプラ板をくっつけていったり、それを補強するためのポリパテを装甲の隙間に塗っていったり。

 元々のエクシアリペアⅣの腕は普通の装甲よりも強力という設定があった。

 故にそこを再現しなければ、瞬間的トランザム、もといトランザム七分咲きが完成しないし、6倍トランザムの出力に耐えきることができない。

 貼って塗って固めて待つ。削って調整してまだ足りないと嘆けば、貼って塗って固めて待つ。そんな繰り返し。

 そんな作業、どう考えても眠くなるのが常である。

 

「ふあぁ……」

「ハル、眠そー」

「ナツキチに膝枕でもしてもらったらー?」

「そうするー」

「え?」

 

 バタンキューとまるで命が潰えるようにナツキの太ももへとダイブすると、そのまま息を整えて、意識が急速に落下していく。

 これにモミジとちのが困惑。当たり前か。だってGBNじゃそこまでイチャついてなかったし。

 

「マジで百合ップルっているんだねー」

「あたしも超ビビるわ」

「あはは。でも可愛いよ、私の彼女」

「自慢だー!」

「自慢だね」

「自慢っすか」

 

 胸部装甲を見上げて隙間に覗くナツキの笑顔が素敵だ。

 なんか、通信障害の時以上に依存している気がする。もうちょっと自分の行動を改めないと。そう考えてもナツキの隣が居心地良すぎて。

 寄りかかれば支えてくれるクッションみたいに、わたしをダメにしていく女。どんどんどんどん沼に沈んでいく様子はわたしだけの罪な女としか思えなかった。

 次第にまぶたも落ち、ナツキの優しい匂いと太ももの感触に抱かれて、その意識は夢の中へと沈んでいった。

 

 ◇

 

 夢とは欲望の表れである。誰だったかがそういうことを言ってた気がする。

 だから目の前で起きている出来事も、きっと夢なのだろうと察することができた。

 少し色が抜けた茶色い髪の女の子と青みがかった黒髪の少女が手を取って遊んでいる。

 その様子を体躯の大きな男性がカメラで撮って、少し小柄な女性がにこやかに、幸せそうに笑っていた。

 

『ハル、こっちおいでよ!』

『お姉ちゃん、こっちこっち!』

 

 ここはちょうど山の中腹辺り。ロープウェイでやってきたわたしたちはピクニックにやってきたのだ。

 メンツはお父さんとお母さん。サクラとわたしと、ナツキ。

 なんでこんなところにまで乱入してくるんだか、ナツキは。嬉しくもあり図々しいなこの女とも思いながら、わたしの中ではそれだけ大きな存在になっているのだと、少し苦笑した。

 

『何笑ってるの? そんなんじゃ写真取れないでしょ!』

『分かってるよ。今行く』

 

 夢というのは得てして残酷なものである。

 失ったと思っていた景色を記憶の中だけで焼き回して、欲望がそれを形にする幻。

 きっとこういう可能性もあった。家族とナツキと一緒に笑顔に塗れたピクニックを行うっていう、そんな夢のような夢。決して再現されることのない偽りの景色。

 でも流されやすいわたしは、笑顔で手を振って夢に混ざる。

 心のどこかで痼をもたらしながら、それを見ないふりして。

 

『撮るぞー!』

『ねぇ、ハル』

『ん?』

 

 不意にナツキがわたしの顔に近づいてヒソヒソと声を発する。

 もうすぐ写真撮るっていうのに、まったく……。

 

『今、幸せ?』

 

 しあわせ。夢の中のナツキがわたしの心を射抜いたようなセリフを突き刺す。

 少し迷った。確かにこの世界は居心地がいい。家族が欠けることもなく、かと言ってナツキがいないこともない、そんな理想に満ちた世界。

 願うことなら、ここにいたいと思った。永遠に夢の中に囚われて、幸せな夢を見続けたいと思ってしまった。

 だけど、過去は変わらない。

 父と妹が一緒にでかけた先で交通事故に遭いそのまま帰らぬ人となった過去は変わらない。

 母がわたしを養うために身を粉にして働き始めた過去は変わらない。

 変えられるのなら、それは……。

 

『うん、幸せだよ』

 

 悲しみも、寂しさも、全部一身に受けた。

 受け止めきれなかったもののをナツキやみんなに補ってもらえたから、前に進めた。

 人はそれを総じてこういうのだろう。幸せ、だと。

 

 ◇

 

「ん……うん…………」

「おはよ。よく寝れた?」

 

 写真のアルバムを閉じるように、夢から現実へと意識が浮上する。

 寝ぼけ眼で起き上がったわたしを待っていたのは、1本の灰色に塗りつぶされた腕のようなパーツだった。

 

「えっ、これ……」

「ハルちゃんが寝てる間にできちゃった」

「えぇ……」

 

 あっけなさすぎる。もうちょっと時間がかかるもんだと思ってたのに、これだけあっさり出来上がってしまうなんて、ちょっと寝た分の時間を取り戻したくなってしまった。

 

「チエお姉ちゃんすごいんだよ! 1人でシュババーって!」

「セッちゃんが腕を上げてる姿は可愛いなぁもう」

 

 パシャパシャといつの間に取り出したであろうスマホで写真を撮り始めている。

 それはいいんだけど、完成したわたしの新機体の腕も交えて決めポーズしないでもらいたい。

 両腕で掲げてみたり、レースクイーンみたいにちょっとセクシーにキメてみたり。

 ホントなんでもありだなこの人。

 

「んまー、いいじゃん。ちのっちがいなかったら、今日中とか絶対無理だったし」

「それもそっか。でもまだあれってサーフェイサーだけだよね」

「まーねぇん。塗装はハルに任せた」

「元々わたしのガンプラだしね」

 

 ナツキは巻き込んでもいいかなとは思ってたけど、まさかモミジやセツ、ちのまで混ざってくるなんて思ってもみなくて。

 文字通りみんなの力が加わったガンプラ。みんなの今が繋がった証。

 

「あ……」

「どうかした?」

「ううん。ちょっとガンプラの名前を思いついてただけ」

 

 まるでアルバムみたいな、ファイルみたいなその証はフィルムに収めるべき貴重な一品で。

 わたしの戦うための翼。ファイトとフィルム。そしてファイルを併せ持った名前。

 

「ガンダムファイルム。それが、このガンプラの名前!」

 

 わたしができることなんてたかが知れている。

 だけど、みんなの協力することで生まれたこの力に、わたしは意味をもたせたかった。戦うこと、撮ること。それを全てファイルする。それがこの力なんだから。

 

「よし! 次はバインダーかな」

「ちょちょいのちょいでしょ! ちのっち、プラ板貸して!」

「待って、撮るので忙しい」

「チエお姉ちゃん、こんな感じ?」

「ちのちゃんってばっ! あはは!」

 

 5人5色の声と笑顔。密かに取り出したスマホにみんなの顔が写り込む。

 これがわたしの今だよ、お父さん、サクラ。わたしはちゃんと、元気でやってるから。だからお盆はお墓参りするね。今まで行けてなかったけど、今年は多分行けるから。

 

 ◇

 

「ハル」

「ナツ!」

「アキ!」

「フユ!」

「合わせて、春夏秋冬です……」

 

『このいつまでも慣れない感じ、すき』

『ハルちゃん愛してる』

『ダウナー系ジト目女子いいぞー』

 

「ダメだよ、ハルは私のものなんだから!」

 

 もはや周知の事実となっているわたしとナツキの関係だが、こうして初見の方がいらっしゃるにも関わらず、ナツキはこういう事をしてくるので罪深い。

 

『初見 付き合ってるの?』

『百合ップルはいいぞ杏寿郎』

『お前も百合にならないか』

『ならない』

『その練り上げられた壁のシミ。分かるぞ、お前百合厨だろ』

 

「仲いいなぁ、あんたら」

「あ、初見さんいらっしゃい。私とハルは付き合ってるよ」

 

 そこを公言する辺り、流石は陽キャと言わざるを得ない。わたしだったら絶対に否定していたところだ。

 コメントが付き合ってる発言で盛り上がっている中、わたしたちは何をするかと言えば、いつもどおりフォース戦をすることだった。

 ただし今回は変則ルールのフラッグ戦。わたしがフラッグとして、他の3人はアシストせず見守っているだけ。

 ファイルムのテストがてら、わたし一人だけでどこまでやれるか、という意味も込められていた。

 

『ちのちゃんもやってたやつか』

 

「そうそう。じゃあわたしの新ガンプラの生贄になってくれる人はこの辺に貼ってるコードからお願いします」

 

『生贄は草』

『もう埋まったんだが?!』

 

 フォース戦なので4人共出撃するものの、ナツキを含めて3人は後方で待機。モミジはドローンを介してカメラを接続してくれるという扱いだ。

 ナツキがいないと6倍トランザムもできないしね。セツだけはハモニカ砲を撃ちたいとウズウズしていたけれど、そこはわたしの顔を立てると思って、と頭を下げたら笑ってくれた。

 

『お姉ちゃんのガンプラ、すごく嬉しそうだから』

 

 ファイルムを見上げながらそうつぶやく彼女の顔は、優しさが表情から滲み出していた。

 自分まで嬉しそうな、幸せそうな思いを胸に抱かれたら、嬉しさが伝播するなんて当たり前なわけで。

 よし、わたしも頑張らなきゃな。

 

「ハル、ガンダムファイルム。行くよ!」

 

 打ち上がる桜色の流星が1つ。

 サバーニャをベースにミサイル・ポッドをチョバムアーマーとして変換。これによって装甲の強化重ねる。

 続けて特徴的な右腕にはこれといって何も装甲が付けられていないフレームむき出しの腕。

 だがこれこそがファイルムの真髄であり、最も特徴的な一振りと言っても過言ではない。瞬間的なトランザムを可能とするこの腕はちょっとやそっとのことじゃ破壊する事はできない。粒子残量の観点から見ても、かなり優秀な武器腕と言っていいだろう。

 左腕にはシュヴァルベ・グレイズから拝借したワイヤーブレイド。

 右腕が斬る事をメインとしているのであれば、左腕のワイヤーブレイドは叩き潰す事をメインとして据えている。

 このワイヤーブレイドは隠しギミックがあるが、それは追々。

 背中にはビットを収納するための三叉に分かれた天使のような悪魔のような羽根のスラスター。

 イメージするとしたらアーマード・コアの破壊天使をイメージすると丁度いい。

 そんな私の翼、ファイルムは友達の力を得て完成したわたし史上最強のガンプラだ。

 

 現れた機影は3つ。いずれもガンダムAGE-1の機体であり、ノーマル、タイタス、スパローの3機だった。

 

『AGE1勢揃いかよ』

『ファイルムかっけー!』

『さぁ、どうするか』

 

 決まってる。やることはたった1つだけ。

 ファイル・バインダーに収納していたホルスタービット、改めパワービット。それからビームビットを展開すると、パワービットをひし形になるように4基1セットを2つ用意し、パワーゲートが開く。

 そしてその背面にはセットされたビームビットを5基ずつ、計10基を展開。さらにチャージビット8基をビームビットの射線上に展開し、威力を増加。加えて手元のGNソードVを参考に作ったGNソードガンを前に突き出す。

 照準なんて器用なことはしない。だから最初に私が行うことは1つ。

 

「GNダブルハイパーメガカノン、フルファイア!」

 

 チャージゲートを、パワーゲートによって収束されたエネルギーが一気に解き放たれる。

 それは無数の光の線。桜の花が満開になるように、拡散されたビーム群がAGE-1たちを襲う。

 もはや蹂躙と言って差し支えないだろう。デモンストレーションにしてはやりすぎなレベルだが、これだけの威力だ。ライバルたちへの牽制という観点も兼ねての練習試合。AGE-1たちは跡形もなく消滅していった。

 

『ヒェッ』

『ヒェッ』

『ヒェッ』

『ヒェッ』

『拡散波動砲とかたまげたなぁ……』

『FOEさんとも引けを取らない完成度だ』

『えっぐ』

 

「次!」

 

 続いてエントリーしてくるのはフリーダムとジャスティスガンダムの2機。

 ついでと言わんばかりにミーティアまで持ってきている始末だ。本気度合いをひしひしと感じる。だけど、ファイルムだって負けてない。

 

「行って、ビームビット!」

 

 ビーム、パワー、チャージ。この3種類、計28基のビットを操るには流石に自動操縦モードである程度CPUに頼らなくてはいけない。

 CPUは攻撃を避けたりするものの、やはり動きは単調だ。故に破壊されることが多々ある。

 だからわたしはそれぞれのビットに役割をもたせることにした。

 チャージビットは1度エネルギーを使い果たせば、ただのシールドビットへと変貌する。だからチャージビットは自身の周辺を周回する盾。

 パワービットも同じようなものだ。だけどチャージビットと違うのは、ビームビットと1セットとして運用していることだ。ビームビットの盾になるように動くこのビットはある意味攻めの1つ。

 そしてビームビットも攻めのカード。射撃のライフルモードと、格闘のサーベルモードの2種に渡っている。そしてパワービットに守られているからこそ、破壊のリスクは少ない。

 ビームの雨あられをときにはチャージビットで。ときには手持ちのソードガンで切り抜けながら接敵する。

 

 まずはミーティアの主砲部分をソードガンのソードモードで斬り落とす。

 切れ味はシグルブレイドの強靭さを再現しており、並大抵のものなら一刀両断できてしまうほどの鋭さ。

 ビームビットによる射撃も加えれば、あっという間にミーティア2機を壊滅に追いやる。

 

『このガンプラ、すげぇな兄弟!』

『あぁ! だがスキは見逃さない!』

 

 フリーダムのハイマットフルバースト。合間をくぐるようにしてジャスティスの特攻。これだけ見れば歴戦の勇士であることが分かる。だが、それだけじゃ足りない。

 ファイル・バインダーは三叉に伸びたスラスターでもあり、その性質は前後左右上下自由自在に推力を吹かせることができるものだ。

 それを駆使してハイマットフルバーストを避けきってみせる。

 

「スキはどっちかな」

『ケーイチ!』

 

 ハイマットフルバーストだとしても、そこに留まってしまった以上ビームビットの餌食になる。サーベルモードに出力していたビームビットがフリーダムを黒ひげ危機一発のように串刺しにすると、フリーダムは爆散する。

 

『こんのぉ!!!』

 

 ジャスティスによるビームサーベルはソードガンで対応する。

 バチバチと震わせる中でも、戦況は限りなく進む。

 強靭な右腕だからこそ攻撃を受け止めたあとでも、行動することができる。左腕を前方に突き出すと、ワイヤークロー、もといワイヤーブレイドがビームサーベルを持つ右手に射出。

 二股に別れたクローモードからハサミギロチンのように刃を合体させるブレイドモードへと移行をする。

 ジョキン、と切断された右腕は崩壊。GNヘッドカメラによる牽制フラッシュを炊き上げファイル・バインダーの推力を使って上空に上がり……。

 

「ちぇすとぉおおおおおおおお!!!!!」

 

 右腕が桃色に光ったかと思えば、ピンク色のコントレイルが上から下へと流れる。

 目にも留まらぬ一撃。瞬間的トランザム、トランザム七分咲きによる斬撃は肩から腰への切断によって爆発という結果を生み出す。

 跡形もなくなった静寂を一気に壊したのは、生配信のコメントたちだった。

 

『エクシアリペアⅣのギミックか?!』

『あのスラスター、ACのノブリス・オブリージュみたいだな。かっけぇ』

『ビット数えっぐ』

『ハルちゃんの技術も相まって、めちゃくちゃやべぇ』

『まさに、破壊天使』

 

「破壊天使って、それはない」

 

『ハルちゃんのあだ名考えるまでやめれま10』

『大泉でFA』

『やっぱり大泉だな』

 

「それはホントにやめて……」

 

 軽快なトークを繰り広げながら、わたしは新たな実感をこの手に握っていた。

 まだ強くなれる。悔しかった出来事も、負けたエピソードも、全部ひっくるめてもっともっと強くなる。強くなって……。そしたら、ナツキ褒めてくれるかな。

 

 振り返れば手を振るモビルドールセツとオーバースカイがいる。

 ハイザック・バトルスキャンが右手でグッドのポーズをしている。

 じわりじわりと感じるこの幸福感。ここにいていいだろうじゃない、ここにいたいって気持ちが胸の中を満たしていく。

 2年前はきっと味わうことはないって思ってた景色。また、わたしは居場所を見つけられたのだろう。春夏秋冬っていうかけがえのない場所を。

 あぁ、本当に。わたしって幸せ者だ。




「戦うこと。撮ること。それをすべてまとめて、わたしはファイルする」


◇ガンダムファイルム
ガンダムファインダー・ブレイブの発展機。
名前の意味はフィルム+ファイトの造語。加えてファイルという意味も込められている
ハルの格闘性能とトランザムの制御力を飛躍的に向上させたガンプラ
桜をモチーフとしており、白と桃色のコントラストと、
パワービットとファイル・バインダーが羽根のように見えることが特徴的

主にガンダムサバーニャのライフルビット、ホルスタービットに着想
ライフルビットをビームビットとして派生。
パワービットを『フォーカードゲート』としてチャージビットの派生を遂げている
エクシアリペアⅣと一緒で右腕には第6世代ガンダム用の技術を流用。
装甲の他、斬撃の際に右腕だけ瞬間的にトランザムを発動させる事が可能
また、左腕にはシュヴァルベ・グレイズのワイヤークローを採用
これによってトリッキーな戦術や実体剣としての役割を両立させている。

・武装
GNソードガン
GNロングビームサーベル「サクラ」
GNショートビームサーベル「タクミ」
GNビームビット
GNパワービット
GNチャージビット
ワイヤーブレイド
GNヘッドカメラ
ファイル・バインダー

・特殊能力
フォーカードゲート
四方をパワービット4基で囲むことで機能するファイルムの切り札機能
通過したものにGN粒子を圧縮したエネルギーを付与する
ディスチャージ・システムとホルスタービットの拡散・収束の性質を参考にしている。
名前の由来はポーカーのフォーカードから。
春夏秋冬をそれぞれハート、ダイヤ、クローバー、スペードに準えている
ハルはスペード。ナツキはダイヤ。モミジがクローバーで、セツがハート

トランザム・紅桜
トランザム七分咲き
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