転生したら猫だった件   作:鮭好きの子猫

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最後に番外編あります。


第四話 大魔国、到着

メル「わあ〜っ!広っ!」

 

そう言ったのは、私、メルです。え? なんで一々自己紹介するのかって? はぁ。もしかしたら、初めての人がいるかもしれないじゃん。で、と言うことで、着きました! 大魔国! イェーイ、パフパフー。

......。と言っても、まだ、門の前。皆さん並んでらっしゃるのよ。大勢いますね。まぁ、私達も並ぶってことね。

それで、みんな行くには物騒過ぎだね、って事で、美魔、魔利、魔駒、魔斗と、私で、大魔国に入る事になった。

本当に、危なく無いか、門番に検査されるらしい。

ぎゃあ! 私の裸姿でも観るの⁉︎ 変態!

と思ったけれど、大丈夫。魔法でやるらしい。

ま、まぁそうだよねー。え? ま、まぁね? そ、そそんな常識もわか、分からないとでも? い、いいいい、言いたいのですかね? (見事な慌てっぷり)

あ、そろそろだねぇ。前の人がもうすぐで終わるみたい。

 

門番①「では、次の方」

 

わぁ、私服らしき服。攻撃されたらどうなるんだろ......。まぁ、防御魔法でもかけてるのかなっ!

 

門番②「では、検査をします。では、そこの」

 

門番②が、私の事を指差した。

あ、私のことか。てっきり、私の後ろの人かと思っちゃったよ。と言うか、人に、指さすのはいけませんよ! お母さん、怒っちゃうわよ!怒っちゃうわよ!プンプン

と、プンプン怒りながら、特定の位置に着く。

と言うか、特定の位置になんかマークついてる。気付かない人とか、いそうだね。まぁ、そしたら門番達が言ってくれるか。

 

門番①「¥☆%-…~♪÷%・☆☆。OK」

 

なんか、変な呪文を唱え、OKと言われた。

と言うことは、入ってOK! でも、美魔達待とうか。先に行ったら、メルこどもだから、まいごになっちうー!

 

門番②「¥☆%-…~♪÷%・☆☆。OK」

 

美魔は、私と同じらしき呪文を唱え、OKと、門番②に言われ、美魔が、テクテクとこちらに歩いてきた。

と言うか、全く私に言われた言葉と、美魔が言われた言葉、同じじゃん。

 

1分後

 

魔駒と、魔斗は、普通にOK。もう、大魔国の中に入って良いらしい。

因みに、私達の後の人は、ナイフを持っていて、どっかに連れられていった。

危なかったなぁ。もしかしたら、あのナイフで刺されてたかもしれない。うぅ。なんか頭が痛い。現世、なんかそんな感じなのが、あったような......。

気にしないでおこう。これは、頭の隅に置いておこう。いざ、この記憶を出さなければ。と言う時に出そう。

 

メル「よし!入ろう!」

 

私が、門を開け、みんなが、入ったら閉める。

そして、広っ! あ、ウルサカッタ? ハイハイ、スイマセンネ。

 

魔利「ちょっと待って!このぬいぐるみ可愛い!それに、この魔婆豆腐(マーボーどうふ)、安い!お買い得......」

 

魔利は、私達を追い越して行き、ぬいぐるみ屋さんで、苦魔(熊)のぬいぐるみを見、すぐに、セール! と書いてあるところに、直ぐ走って行き、30%OFFの魔婆豆腐を持ち、叫ぶ。

 

メル達「......」ジィ-

 

私達は、そんな魔利を、猫目で見る。

 

魔利「あっ!じゅいまぜん......」

 

魔利は、五秒程経ったら、私達の視線に気付き、魔婆豆腐を、元の位置に戻し、帰ってきた。

 

メル「なら良し!行こう!」

 

私は、うんうんと、魔利の方を見ながら頷き、回れ右、をして、城を指差した。城は、大魔国の半分ぐらい。これでも入らせてくれないのか、と言うほどに、門番が城の前にいる。これで、泥棒は、絶対に入らないようだ。

魔法でやればいいじゃん......。まぁ! 行こう!大魔国探検〜! 色々ありそうだね。面白そう!

 

うぇ。私、お腹空いたわ。

 

美魔「お腹すきました?」

 

私は、美魔に、ぴしりと、思っていることを当てられ、頷く。そしたら、美魔の後ろで魔利が、パァァァ〜と、嬉しそうな顔をし、

 

魔利「いいところ知ってますよ!」

 

と、言った。体重が軽い私は、ずりずりと、魔利に連れて行かれる。

あぁ。ご飯の、いい匂いする〜。焼き鳥......焼肉......ステーキ......お寿司......。まだこっちに来てからそんな物食べてないなぁ......。じゅるり。考えただけで、よだれが......。ご飯......。

 

五分後

 

魔利「此処です!」

 

メル「うん?」

 

魔利に、五分も待たされ来たところは......、酒屋さん? 酒は好きだけど。

という事で、みんなで入り、お酒を頼む。そしてお酒が来た! よし、飲もう......

 

門番③「ちょっと待て。お前、未成年だろ。酒を飲んではいけない」

 

え、嘘でしょ?

未成年だったの? 私。ま、まぁ確かに生まれたばっかりの猫でございますし。

 

魔利「えぇ〜?いいじゃないっすか〜!」

 

うぇ。酔ってる.....。

 

メル「って」

 

と思った瞬間。思わず『って』って言っちゃった。門番③が私の服を掴んで連れて行こうとしたからである。

え?

 

門番③「」

 

門番③は、そのまま無言で連れて行く。

 

魔利「へぇ?どこ行くんです?」

 

と、その酔った言葉を背中に受けながら、私は、門番③に連れて行かれた......。

 

 

 

 

メル「うん......?」

 

次、私が起きたところは、王の間のような所だった。前に、大魔王なのかよく分からないが、凄いオーラの人がいる。

目がぼやける......。

 

レオン「此処は大魔国の城内だ。私は、レオン・マジック」

 

レオン王様が、言った。

失礼だけど。苗字(右のほうね? )適当じゃない?

 

レオン「気軽に呼んでほしい」

 

メル「私は、メル。猫だよ(観たらわかるけど)」

 

レオン「それで、話がずれるが、これが本題だ。先程は、門番(③)に、未成年だから酒を飲んではいけない、と言われただろう。だが、実は違う。メル、は、強いオーラが周りについている。門番(①)は、メル達を大丈夫と、言われた後に、ナイフを持った人を連れて行った。知ってるか? 後で、聞き込みをすると、“前の人のオーラが、凄くって、城の中に入らせたら、大魔国の王様を倒してしまう”と言った。それで、メルの後を門番(③)が、後をつけ、チャンスが出来たら、未成年だから、酒を飲んではいけない、と言った訳だ。

それで、なのだが、何で大魔国に来たのか、何で、強いオーラが付いているのか、等“裁判所”で、教えてくれないだろうか」

 

え⁉︎私、どうなっちゃうの?

 

 

 

 

 

番外編

 

メル「うーん。レオン王様に、気軽に呼んで、とは言われたものの、どうやって気軽に呼ぼう......。あ、そうか! 王様じゃない風に考えれば!よし!決めた!」

 

 

 

 

メル「ねぇねぇ〜」

 

レオン「ん?」

 

メル「レッ君〜!」

 

レオン「れ、レッ君⁇」

 

メル「レオンのレ、マジックの、小さいツを抜き出して、レッ君」

 

レオン「......ま、まぁ良いか.......」

 

 




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