ウルトラマンBELIEVE   作:AGE2

23 / 25
23話 苦戦

「行くぞ!」

 

「ベア!」

 

「遅れを取るなよ、メリス!」

 

「ハッ!」

 

そこから戦いが始まった。

 

 

 

………

苦戦している。福井出カイのバーニングベムストラは初戦での動きを観察し、対策を練っていた。

 

 

「ベア!」

 

「ちっ、アントラー戦車強いね…」

 

アントラーの磁力光線や、蟻地獄に大苦戦していた。

ベムスターが一度蟻地獄にハマってしまい、脱出に体力を使ってしまったのが主な要因だ。

 

 

ピコンピコンピコン

 

「!これは」

 

「カラータイマーが鳴り出した!まずいぞ…」

 

「…この程度ならビリーブ、私は残念だぞ…」

 

「今から倒す所だ!指加えて見てろ!ベムスター!」

 

「ベア!」

 

ベムスターに指示を出し、バーニングベムストラと対峙させる。しかし、パワーはバーニングベムストラに軍配が上がることは明白だ。

 

「アントラー戦車、まずはお前だ!」

 

「何を!」

 

「喰らえ…ビリジウム光線!」

 

「ハッ!そんな物アントラーの力で…」

 

しかし、光線が向かうのはアントラー戦車ではない。

 

ベムスターだ。

 

 

「ベァァァァァ!!!」

 

ベムスターが光線を吸収してそのエネルギーを利用して、放つこれが作戦だ。

 

「ベァァァァァ!!!」

 

すると誤算が起きた。うれしい誤算だ。

 

ベムスターがなんと八つ裂き光輪を放ったのだ。

 

「教えてないのに!?スゴいじゃないかベムスター!」

 

光輪はアントラー戦車を見事アントラーと恐竜戦車の戦車の部分に切り離した。

 

「ガ…ギ…ァ…」

 

「ゲームオーバーだアントラー戦車!」

 

『Cosmos Nexus Mebius』

 

「ライトニングジェネレード!」

 

「ァァァァァァァ!!カイサマァァァァァ!!!」

 

アントラー戦車は爆発四散した。

 

「中々やるじゃないか。ベムスターとのコンビネーションは見事だったぞ。しかし、ベムスターは少々お疲れの様だね?」

 

事実、ベムスターはかなり消耗していた。そこをカイは狙った。

 

「まさか!?まずい!戻れベムスター!」

 

「ハァァァァ!!!!ペイルサイクロン!」

 

 

結果、

ペイルサイクロンは当たらず、間一髪バトルナイザーに戻すことができた。

 

 

「外したか…まぁいい!次はお前だ!」

 

立て続けにペイルサイクロンの発射体制に入った。

 

「遅い!」

 

『Ginga X Orb』

 

「ギャラクシーバースト!」

 

ギャラクシーバーストバーニングベムストラの体を切り裂き爆発四散する。

 

「やった!」

 

「浮かれてる場合じゃないぞ、変身が解除されてそこらを彷徨いているハズだ!捕まえよう!」

 

「うん!」

 

こうして、バーニングベムストラとアントラー戦車の合体怪獣コンビに打ち勝つことが出来たのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。