「ぶぇぇぇぇぇん…」
「どうしたのビリーブ?いきなり泣き出して。」
「聞いてくださいよ!メビウスさん…俺今日の実技テストで赤点取っちゃったんですよ!」
「えぇ!?赤点?それで試験の内容はどんな感じだったの?」
「ヒカリさんが開発した怪獣投影機でその怪獣と戦うっていう内容だったんですよ。」
「あぁ~個人個人で怪獣が変わる奴。」
「なんの怪獣出てきたと思います!?」
「…タイラントとか?」
「ガタノゾーアなんですよ!ガタノゾーア!」
「え?ガタノゾーア!?それって邪神ガタノゾーア?」
「そうなんですよ!それで手も足も出せずにやられちゃって!それで赤点に…来週再テストがあってそれで勝てなきゃ大変なことに…」
「……」
「明日から連休なので修行付けてくださいよぉ~メビウスさん~」
「それなら、レオ兄さんが良いんじゃないかな。」
「分かりました。レオさんの所にうかがってみます。」
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ビリーブは特訓の為にレオの元を訪れていた。
「レオさん!俺、訓練校の実技テストで赤点取ってしまって…それでレオさんに修行を付けさせて貰いたいんです!」
「甘ったれるな!赤点だと?その程度のことは自分でやってみろ!」
「お願いします!レオさん!俺、どうしてもガタノゾーアに勝ちたいんです!どうしても無理ならテクターギアを貸してください!」
「…おい、今なんと言った?」
「え?テクターギア…」
「違う!その前だ!」
「え?ガタノゾーアに勝ちたい…」
「何故訓練校のテストでガタノゾーアが出てくる?」
「テストの内容は個人個人に合わせた怪獣が対戦相手のテストで…そこで俺の相手がガタノゾーアなんです。」
(ガタノゾーア…それほどの怪獣が相手ということは…)
「良いだろう。仕度をしろK76星で修行だ!」
「レオさん!!!」
「ボサッとするな!早く仕度しろ!」
「はい!!!!」
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そこでビリーブはテクターギアを着てレオと修行することになった。
「そんな程度か!」
「まだまだ!!!」
「ウォォォォォォォォ!!!!!」
「イヤァァァァァァァ!!!!」
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~1週間後~
「よくぞ、修行に耐えたビリーブ。今のお前でもガタノゾーアは厳しいかもしれないが、思う存分戦ってこい!」
「ハイ!レオさん!それでは行ってきます!!!」
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~M78星雲光の国―宇宙警備隊訓練校~
「来たか、ビリーブ。」
「タロウ教官!」
「あぁ、再テストの件だが…」
「分かってます!ガタノゾーアにはもう負けません!特訓してきました!」
「いや…そのだな…」
「?どうしたんですか?」
「怪獣投影機が故障していてな。不具合でお前の時だけガタノゾーアが出てきてしまったんだ。」
「…それってことは…」
「あぁ…赤点は帳消しだ。」
「ヤ"ッ"タ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!」
ビリーブの声が光の国に響いたそうな