「あれ?バブルマン様、何してるんですか?他の皆は街で暴れてる政府軍相手に出ていきましたよ」
「俺はそんな慈善事業をする気なんてない。政府軍の相手なんて勝手にしていればいい」
暴走した政府軍の飛行艦隊が街を襲いそれを止めるべくメタルマンらが出払う中、基地に戻ってきたバブルマン。
スプラッシュウーマンを入れた水槽を台車で押しながら基地内の転送装置がある一室へと向かっていく。
基地の留守番を任されたジョーやメットール達はそれを不思議そうに見つめるのみで誰も止めようとはしない。
その後、暴走していた艦隊を操っていたラ・ムーンの従者ガルバダリオとの激闘が行われるのだが、そんな事はバブルマンにとってはどうでも良い事なのであった。
「ウフフフ・・・バブルマン。私をどこに連れて行くつもりなの?」
転送装置でどこか分からぬ場所へと飛び、路上を台車で運ばれる中、今更の様に彼女が問うてくる。
とある街の裏路地の廃屋に偽装された転送装置より出てきたバブルマンは無言で歩く。
別に彼女を無視した訳ではなく勢いそのままに動いたこともあって、当のバブルマンも完全なノープランであったのだ。
「ふう~」
日差しが照り付けている事もありバブルマンは額を拭う。
「さて・・・どうしようか」
とりあえず勢いそのままに転送装置に行き先も適当にして飛んでしまった。
今、自分たちがどこにいるのかバブルマンは内蔵するGPSで調べ始める。
GPSが上空の衛星から自身らの場所を検索し始める中、バブルマンは思案にふける。
いずれにせよこのままロボット新法が可決されれば、スプラッシュウーマンは耐久年数の関係から処分が決まってしまう。
唯一の便りであったライト博士から色好い返事も貰えず、一か八かのワイリー軍団による世界征服で連邦政府その物を転覆させるしかない。
であればバブルマンとてやる事はワイリー軍団の一員として戦うだけなのだが、その間にスプラッシュウーマンをどうすべきかと言う点が悩み所だ。
彼女の身柄をワイリー軍団で預かるのも手だが、その場合政府軍やロックマンとの戦いに巻き込まれる可能性が非常に高い。
だからと言って彼女を戦える様に改造したり、自分達の仲間に引き入れるのもバブルマンの心情として良しとしない。
彼女にはただのレスキュー型ロボットであって欲しいし、他人を傷つける姿ははっきり言って似合わない。
これは一方的なバブルマンの彼女への思いであるが、この一線は超えさせてはならないと彼の良心が告げる。
ややあってGPSが位置情報を示す。
「・・・ギリシャか」
地中海沿岸部の場所を示しバブルマンは独り言のように呻く。
対してスプラッシュウーマンは何も言わずに水槽に全身を沈めた時だった。
「反対~反対~!!」
向こうの方から響く抗議の声にバブルマンは反射的に視線を向ける。
人数で言うと数百人と言った所か人間にロボットが混じった一団が拡声器で声を上げながら行進を行っていた。
「木を切るな~自然破壊反対だ~!!」
先頭こそ歩いては居ないが、一団の中で最も目立ち大声を上げる見知った顔にバブルマンは軽く頭痛を覚える。
「木が無くなったら茂みに隠れられないだろ~(ダロー)」
「・・・爆破爆破~♪木は切らずに爆破」
更に双頭を持つロボットに一見すると物静かそうに見えるロボットがぼそぼそと口を開く。
「お!!お前はバブル」
一団の中で目立っていたロボット、大木が如き姿のロボットがバブルマンを見るなり大きな声を上げる。
その声に他のデモ隊の面々の視線も集まり、バブルマンは逃げられずに嫌そうな顔で彼らに近寄る。
「・・・何やってんの?」
「決まってるだろ~!!森を伐採する建設工事に抗議しに行くんだ」
「だと・・・思った」
自称ワイリー軍団一の自然保護活動家とも言われるウッドマンにバブルマンは溜息を吐く。
悪の軍団によって生み出されたロボットでありながら、そのモチーフ故なのか自然を愛する男である彼は暇さえあれば各地の植林やら緑の保全活動などに参加する好漢だ。
キング事件の際には任地より離れた亜熱帯のジャングル地帯を侵攻するバーナーマン相手に、性能差や武装の不利を物ともせず可能な限り足止めをした武勇伝を持つ。
そんな経緯もあって今やどこぞの自然公園のPRキャラに選ばれるなど、そっち関係の仕事で引っ張りだこであり今回もその関係でデモに加わったのだろう。
世界征服を企むワイリー軍団の一員で今や古参と言えるというのに『この男は』とバブルマンは呆れるのだった。
「プラントマンやホーネットマンが用事で来れなくて困っていたんだ。お前も陸か海の違いはあれど自然環境を愛する者同士!!」
「いや俺はそこまで環境なんてどうでも・・・」
「俺の兄弟で世界初の水中用ロボットのバブルマンも応援に来てくれたぞ~!!森を切り開けば海の自然も汚される。森と海は繋がっているんだ~」
「「おお~!!」」
ウッドマンのスピーカーいらずの大声にバブルマンは耳を手で塞ごうとするが、その程度で遮れる彼の声量ではない。
「木を切れば森でサバイバルが出来ないだろ~(ダロ~)。薪切ってのソロキャンプ万歳~(バンザ~イ)」
「木は爆破爆破~全部全部ぶっ飛ばせ~」
ウッドマンの脇でピントのずれた主張を上げるのはサーチマンとクラッシュマンである。
この二人もウッドマンに賛同する面々と言えるのかもしれないが、なんと言うか若干言っている事がおかしい。
そもそもウッドマンの言っている事はほぼ理解せずに付き合っているのだろうとバブルマンは判断した。
「このまま建設現場まで突き進むぞ~!!」
「俺も行くのか・・・」
強引に話を進めるウッドマンにバブルマンは疲れた様に肩を下ろす。
「そういやそこの水槽の子・・・誰?」
「彼女は・・・あ、いやその」
「もしかしなくてもお前の彼女か?いや~同じ製作者に生み出された者として、自然を愛する者として鼻が高い」
水槽の中で黙り込んでいたスプラッシュウーマンを指さすウッドマンにバブルマンが答えようとするのだが、返答が返る前に勝手に彼女を恋人だと解釈してしまう。
確かにバブルマンは彼女に好意を抱いてはいるが、所謂恋人的なそれではなく一種の憧れと言う面が強い。
豪快に笑いながらウッドマンが肩を叩く中、バブルマンが困った様に溜息を吐いた時だった。
ドガアアアアァァァァァァンンッッッ!!
街にある港周辺で生じる爆炎にバブルマン達は反射的に振り返る。
何が起こったのかはいちいち確認するまでも無い。
政府軍が有する軍艦が沿岸部に隣接する建物に向けて無差別に攻撃を仕掛けているのだ。
「あれは・・・オーシャンマンが指揮する海軍の旗艦だな~(ダナ~」
索敵能力に優れるサーチマンが遠目で確認出来る部分から、無差別攻撃を行っている政府軍の所属先を割り出す。
「オーシャンマンと言えば・・・」
「我々に合流する事になっていた政府軍のロボットじゃなかったか?」
クラッシュマンとウッドマンの言葉にバブルマンは頷く。
政府軍に所属する水中型ロボットではかなりのやり手であり、先のキング事件の際にはダイブマンと共に人類の側に立って戦った老獪な人物である。
そんな彼が人間達にどの様な不満を持ったのかは知らない。
いずれにせよ次のワイリー軍団の世界征服計画に参加する手筈となっていたのだが、何を思ったのか自身らに合流する事無く勝手に暴走を始めていた。
「あ~とりあえず皆は安全な場所に避難をよろしく~お願いします!!」
パニックになりかけていたデモ隊及び市民に対しウッドマンが大声で指示を出す。
本来であればこの手の破壊活動を率先して行うワイリー軍団だが、少なくとも無意味な破壊は行わないと世間では認識されている。
まして自然保護団体と行動を共にしていたウッドマンの言葉もあり、市民達は彼の指示に従う形で避難を開始する。
「戦いをしに来た訳じゃなかったがこうなりゃ予定変更だ。クラッシュ、サーチにバブル。馬鹿なことをするあいつらを止めるぞ」
「破壊破壊~!!俺も混ぜろ~!!」
「市街戦だ~(ダ~)!!」
ウッドマンの言葉を聞き終わる前にクラッシュマンとサーチマンが駆け出していく。
「お前ら~勝手に飛び出すなよ~」
見た目同様にあまり機動力は無いウッドマンが二人を追いかける様に走り去っていく。
その場に残されたバブルマンは大きく溜息を吐く。
「ねえ、貴方は行かないの?」
水槽の中にいたスプラッシュウーマンが問いかけてくる。
「あの三人が居ればオーシャンマンがどれだけ強くても問題ないだろうさ。それに俺としてはここは縁も所縁も無い場所だ。どれだけ街が破壊されようが知った事じゃないし」
どこかひねくれたような答えを返しつつ、バブルマンは尚も砲撃を続ける軍艦を見る。
一方その頃である。
沿岸部に向けて淡々と攻撃を続ける駆逐艦の中でオーシャンマンは苦笑いを浮かべていた。
(なんかワシ・・・ピンチじゃね?)
手元の端末で管内の冷房を全開にしても熱気はすぐに艦のブリッジを包み込む。
荒い息遣いと共に周囲に蒸気を噴出すのは複数の政府軍のロボット兵達で、その中でオーシャンマンは艦長席にもたれたまま天井を見上げる。
「独立だ独立だ・・・」
「人類死すべし・・・」
ぶつぶつと口を開き攻撃を続ける部下達と目が合いそうになるが、サングラスを着用している事もあってオーシャンマンは反射的に目を逸らしても気づかれなかった。
彼からすれば何時もの海上警備の任務中に日課の昼寝に洒落込もうと甲板で寝ていたら、自身の乗る駆逐艦が軍施設を襲撃していたのだから驚く他無い。
昼寝中はアリバイを作る目的で自身の副官に端末を渡していたのだが、この時の彼は何が原因で部下達が暴走を始めたのか皆目見当がつかない状態であった。
キング事件後の連邦政府の対応に不満を抱き、ワイリー軍団への合流を水面下で進めていたのは事実だが、合流元と連携が取れない状況で決起するのは無謀と言うか愚行以外の何物でもない。
(どっちにしろ反乱を起こすつもりじゃったが・・・こんなんロックマンなり政府軍が反撃してきたらあっさり鎮圧じゃ~ん)
さてさてどうしたものかと思案するオーシャンマン。
彼の隣では自身の端末を持つ副官が尚も無機質に指示を出している。
「住民達が避難をした・・・逃げ込んだ先をあぶりだせ」
「病院を攻撃しろ。避難所もだ・・・!!」
まるで熱に浮かされているかのように口を開く部下達。
「なあそれ・・・ワシのだから返してほ・・・」
そーっと副官が持つ端末に手を伸ばそうとするオーシャンマンだが、血走った目を向けられ慌てて手を引っ込める。
彼が手を引っ込めると副官は何事もなかった様に端末を操作し部隊に指示を出し始める。
「ちとトイレに・・・」
そろりとブリッジを後にしようとするオーシャンマンだったが、その行く手を銃を持った兵士らが遮る。
「艦長は指揮を・・・」
「人類を抹殺する最適な命令をお考え下さい」
狂気を瞳に湛え淡々と口を開く兵士にオーシャンマンは苦笑いを浮かべるしかない。
人類と言うか連邦政府に不満は抱いたが、人間達を皆殺しにする程まではオーシャンマンはまだ人類に対し絶望を抱いてはいない。
そこまで極端な考えであったらばキング軍団の方に参加していたであろう。
ドゴオォォォォンッッ!!
そんな折、艦の中が大きく揺れる。
政府軍による反撃かは不明だが、目の前の道を遮る兵士がバランスを崩したのをオーシャンマンは見逃さなかった。
「敵の襲撃じゃな?よしワシ自らが迎え撃ってくれるわ~。お主らはここで作戦を続行せよ。あと艦の損傷も確認するのじゃぞ~」
トライデントを片手に逃げる様にブリッジから廊下へと出るオーシャンマン。
脱出するのに上手い口実が出来たとほくそ笑むオーシャンマンは、甲板へと出るのだが。
彼が見たのは無差別な攻撃で見るも無残になった街の光景。
(あ~こりゃ大惨事じゃあ)
既に味方の政府軍基地にも襲撃を仕掛けている自身らだが、ここまで街に無差別の攻撃を加えたとなればどれだけの死傷者が出たのか見当もつかない。
(終わった・・・冗談抜きでワシらスクラップ工場送りじゃ)
愕然とする中、再度振動が駆逐艦を襲う。
「迎撃せよ迎撃せよ!!」
甲板上に配置された兵士らが街の港湾部に向けて弾丸を発射するが、それらは巨漢のロボットが展開する障壁に悉く防がれる。
「おおっ・・・ウッドマン。ワイリー軍団の者共が街にいたか」
思わず黄色い声を上げ掛けオーシャンマンは口に手を当てる。
ギロリとした視線に込められた殺気を背で感じる。
一様に蒸気を吐き出す面々は明らかに異物を見るような目でこちらを見ている。
彼らに構わずとっとと逃げるという選択肢もあるにはあるが、周囲を包囲されている訳で如何に彼が高性能ロボットと言えど無事に逃げれる保証はない。
ウィ~ン!!
挙句甲板上に設置された砲塔の一部がこちらに向く始末。
「お主ら・・・とっとりあえず迎え撃てぃ~!!」
「・・・了解!!」
取り繕う形で出した自身の指示に反撃を開始する兵士達。
対してウッドマン達は障壁を展開しながら、その影に隠れる形でクラッシュマンとサーチマンが攻撃を仕掛けてくる。
(成程、クラッシュボムにホーミングスナイパーか・・・駆逐艦を破壊するには十分な威力を持つが)
シュババババババッッッ!!
思わぬ強敵と判断したのか駆逐艦の砲塔などからも砲弾やミサイルが放たれウッドマン達に攻撃を加える。
リーフシールドが強固な障壁と言えど駆逐艦の攻撃を完全に防げれるものではない。
ややあって後方へと退いていくウッドマン達を見てオーシャンマンは僅かに口の端を歪める。
「破壊破壊~壊すには距離が足りない~!!」
「何とかして乗り込むめないのか~(カ~)」
上空から降り注ぐミサイルの雨を掻い潜りながらクラッシュマンとサーチマンが叫ぶ。
それに遅れる様にリーフシールドを展開しながら、ウッドマンが走り彼らは港湾施設の瓦礫に身を隠す事となる。
「俺達は水中用じゃないからな。海の上に浮かぶ駆逐艦を攻略するのは難しい」
これが陸上の施設であればまだ攻略は可能であったのだろうが、水上に浮かぶ軍艦を破壊するにはあまりにも距離が離れておりクラッシュマンとサーチマンが内蔵する武装を以てしても極めて難しい状況だ。
そもそも政府軍が有する軍艦と言う事もありその装甲も強固であるのは、言うまでも無くそれを守る兵士達も皆、自身と同じロボット兵達。
敵の攻撃に構う事無く突っ込むなどと言う手が使える筈も無い。
ドゴォォン!!ドゴォォォンッッ!!
周囲に降り注ぐ爆雷にクラッシュマンが小さく唸る。
「好き勝手破壊してずるいぞ。俺も壊したい!!」
「待て待て!!壊すのはあの軍艦だ。それにワイリー博士の命令無しで勝手に街を壊すのはご法度だ」
今にも飛び出しそうになるクラッシュマンの首根っこを掴みウッドマンが何とか押し留める。
普段は大人しそうな性格の彼だが、その武装と同じく一種の破壊狂であり何かを壊さないと安眠出来ないと噂される人物だ。
クラッシュマンからすれば暴走して街を破壊する政府軍の行為は、己の楽しみを奪う事となり彼は苛立ったように足をばたつかせる。
クラッシュボムによる誘爆から己の身を守る必要がある為に、その装甲は厚く敏捷性も高い水準にあるクラッシュマンが一度走り出せば鈍重なウッドマンでは止められなくなるだろう。
「くそ・・・どうすりゃいいか」
ウッドマンが瓦礫の隙間から外の様子を窺った時、軍艦より次々とロボット兵達が飛び出してくるのが見えた。
街に上陸し直接攻撃を仕掛けるつもりなのか。
『だが何故このタイミングで』とまだ街を砲撃する余裕すらある筈なのにウッドマンは相手の出方に首を傾げる。
「指揮官のオーシャンマンは甲板で指揮か・・・俺らを見つける為に手下共をけしかけてきたな~(ナ~)」
索敵能力の高いサーチマンが携帯する望遠鏡を覗き、甲板上にいるオーシャンマンを見る。
「しかも旗を振ってる~(ル~)。俺達を舐めているのか~(カ~)」
バタバタと音は聞こえないが大きく旗を両手で振るオーシャンマンにサーチマンが苛立つ。
「相手が来たらぶっ壊すぞ~!!破壊破壊~!!」
海上を進むロボット兵がその勢いで港湾施設に上陸したのを見るや、クラッシュマンが飛び出していく。
そんな彼に敵もすぐさに反応を示し再び戦いが始まるのだが。
「あの馬鹿・・・しゃあねえ。サーチ、援護を頼むぞ」
「了解だ~(ダ~)」
ウッドマンが後を追うように飛び出していく中、サーチマンが場所を変えるべく移動しようとする。
彼は軍艦の方に動きが無いのか望遠鏡で確認するが、変わらず旗を振り続けるオーシャンマンの姿があるのみだった。
「あいつ、何やってんだ~(ダ~)?」
不可解な行動を取る敵指揮官にサーチマンは二つの首を傾けていた。
何時もの後書きです。
さらっと読み飛ばして頂いて結構です。
〇バブルマンについて
この辺は以前の話と同時刻となるのだがバブルマンからすると街がどうなろうと知った事ではない。
スプラッシュウーマン同様にどこか気だるげな印象を与えてしまう。
〇ウッドマンについて
恐らくリブート前はそんなにキャラ描写が無かったキャラ。
暴力的自然保護者と言うべきかモチーフ同様に自然万歳な人物でぶっちゃけると悪の組織を辞めた方が良いぐらいに人が良い。
バブルマン同様に古参でキング事件の際の武勇伝もある人。
とにかく体も声も大きいのが特徴、偵察とかの任務には向かないと言えよう。
プラントマンやホーネットマンらと一緒に自然保護活動に最近では忙しく、あんまりワイリー軍団の活動には参加していなかったりする。
それでも軍団内ではウッドマンなら仕方が無いと言う空気だったらしい。
因みにイメージキャラ起用などで得た金は上記の活動に全てつぎ込んでおり、この辺もワイリーからすると頭痛の種となっている。
ウッドマンに横流しと言う概念は無かったようだ。
〇クラッシュマンとサーチマンについて
ウッドマンの活動に賛同しているようでその趣旨をあんまり理解していない二人。
クラッシュマンは物静かだが戦いになると何でも破壊しようとする破壊狂。
メガミ版などと比べると幼い印象となっている。
サーチマンは双方の首が同時にしゃべるのを語尾で表現した。
彼の場合は森林が無くなると隠れる場所が無くなるという理由から森林伐採に反対しただけで、寧ろ壊す方が好きなのであしからず。
〇オーシャンマンについて
オリボス六人目。
姿はアロハシャツを着たポセイドンと言えば分かりやすいか。
政府軍所属の高性能ロボットでキング事件の際にも活躍した老獪な人物なのだが、ものぐさな性格が災いとなって自分ではなく部下達が暴走してしまう羽目となった。
今回の後書きは以上です。
読んでくださってありがとうございます。