その背を押すは風に非ず……
勇壮を願った、私の歌声!
迷う必要はありません……総員、突撃!
「「バトル!シャドウバース!」」
「先攻は俺だ!クイックブレイダーをプレイしてリーダーを攻撃!」
ルシア 20/20→19/20
「ターン終了、これから毎ターンクイブレでチクチクしてやる。」
シレン 20/20 手札3 PP0/1
クイックブレイダー
「僕のターン、蠢く死霊をプレイ。お互いのリーダーに1ダメージ。」
ルシア 19/20→18/20
シレン 20/20→19/20
「反応無しかい。(それにしても死霊ね)」
ルシア 18/20 手札4 PP0/1
蠢く死霊
「俺はユニコーンの踊り手・ユニコをプレイ。そのままクイブレでリーダーを攻撃。」
ルシア 18/20→17/20
シレン 19/20 手札3 PP0/2
クイックブレーダー ユニコーンの踊り手・ユニコ
ユニコは自分ターン開始時にリーダーの体力を2回復する効果を持っている。それは序盤においては実質守護と同等の価値をもたらす。問題なのはそれをルシアが知っているかどうかだが...
「僕のターン、レヴィオンデューク・ユリウスをプレイ。」
「あれはシレンがヴァンパイアデッキでよく出てくるフォロワー!相手のフォロワーが出る度に相手のリーダーに1ダメージを与えるカード!」
「あら、ヒイロ覚えてるんだこのカード。」
「ああ!前ミモリとバトルした時そのカードだけで体力を半分にしただろ!」
「なるほど。なら覚え続けとけヒイロ、ユリウスはこれから長い間ずっと対面することになる。」
実際ユリウスは2コストでありながら破格の性能を持ったカード。1/3というスタッツはこの時代では2コストで除去できるカードは限られている。そして俺も今のハンドでは単品で除去できるカードは無い。
「蠢く死霊でクイックブレーダーを攻撃。」
クイックブレーダー 1/1→1/0
蠢く死霊 1/1→1/0
「なるほど、ちゃんと除去してくる感じ?」
「ああ、さっきの会話を聞く限り君はユリウスの強さを知っている。なら、君は次のターンその2体のフォロワーでユリウスを攻撃してくるだろう。なら、クイックブレーダーを破壊して場のカードだけでは破壊できないようにすればユリウスが場に残る可能性もある。」
「…マジか、そこまで考えてるんだ。」
こいつ、下手したら今までやりやったやつで1番強いかも。少なくとも強くなったあのガキと同等のプレイスキルがある。
ルシア 17/20 手札4 PP0/2
レヴィオンデューク・ユリウス
「俺のターン、ターン開始時にユニコの効果で体力を2回復、その後にノーヴィストルーパーをプレイ」
「ユリウスの効果が発動、相手のフォロワーが場に出た時にリーダーに1ダメージを与える。」
ユニコのケルベロス達に酷評されたヘッタクソな踊り効果によって俺の体力は20に戻るがノーヴィストルーパーを場に出したためユリウスの効果で1ダメージを受けてしまう。
「そのフォロワーは今回の俺のデッキコンセプト的に邪魔なんだよ、だから早々にリタイアしてもらう。ユニコとノーヴィストルーパーでユリウスに攻撃。」
レヴィオンデューク・ユリウス 1/3→1/0
ユニコーンの踊り手・ユニコ 2/2→2/1
ノーヴィストルーパー 2/2→2/1
「ターンエンド(出来ればブリッツランサー*1引いて1枚で取りつつ3/1が残る盤面盤面にしたかったけどそんな上手くいかないか)」
シレン 19/20 手札3 PP0/3
ユニコーンの踊り手・ユニコ ノーヴィストルーパー
「僕のターン、ナイトメアと呪剣の吸血鬼をプレイ。」
「ナ、ナイトメア...?」
呪剣の吸血鬼はまだわかるがナイトメアが入ってるのはなんだ?アグロのために入れた?でもアグロでもあっちでは入れてた記憶ないし...なんかあのガキもそうだけどこの世界のシャドバプレイヤー意味のわからないカード入れがちなんだよな。ナイトメアなんて普通入れる枠ないと思うんだけど...
ルシア 17/20 手札3 PP0/3
ナイトメア 呪剣の吸血鬼
「俺のターン、ユニコの能力で2回復。メイトリーダーをプレイ。メイトリーダーの能力により指揮官カードを1枚手札に加える。そしてスペルカード、渾身の一振をプレイ、相手フォロワーに2ダメージを与える。どっせーい!」
こっちに来て嬉しいことが1つある。それは武器を使ったりするスペルは自分自身で攻撃することが出来ること。スペルを唱えた同時に出てきた剣を使いその名通り一振し、その斬撃でナイトメアが破壊される。
「ユニコとノーヴィストルーパーでリーダーを攻撃、そのままターンエンド。」
ルシア 17/50→13/20
シレン 20/20 手札3 PP0/4
ユニコーンの踊り手・ユニコ ノーヴィストルーパー メイドリーダー
「すげぇぜシレン!相手の体力をもう13にまで減らしたぜ!」
「まだ喜べないよヒイロ、そもそも相手してわかってるでしょ?相手は体力が減ってからが勝負だって。」
相手はヴァンプ、体力が20の半分の10になると復讐状態になる。その状態はさすがにカードパワーはこっちが上とはいえ殴り合いしたら負ける可能性が高くなる。だからこっからは
「僕のターン、スペルカード夜の群れをプレイ。フォレストバットを2体場に出し、相手のフォロワー1体に自分の場のフォレストバットの数だけダメージを与える。」
「それめっちゃ嫌だわ。」
場に出たフォレストバット2体がユニコを襲い破壊する。ダメージと展開を進化できるターンに使えるのはさすがに強い。
「フォレストバットを進化。ノーヴィストルーパーを攻撃。」
ノーヴィストルーパー 2/1→2/0
フォレストバット(進化) 3/3→3/1
ルシア 13/20 手札3 PP0/4 EP2/3
フォレストバット(進化) フォレストバット
「俺のターン!さぁさぁこっからは楽しい時間だ!戦場の歌姫よ!凱歌を歌い英雄を束ねよ!戦場の歌姫・マグノリア!」
マグノリアは十禍絶傑のカード、5コスト1/5指揮官で進化時のスタッツが2/6というあまりにも使い勝手が悪いこのカードは
「へぇ、初めて見るカードだ。」
「安心しろ、別にそこまで強くないから。マグノリア進化!進化時能力発動!ランダムに2コストフォロワー1体と1コストフォロワーを1体場に出す!」
マグノリアの歌声により2体のフォロワーが招集される、1体は歴戦のランサー、2コスト2/2の守護フォロワー、もう1体はニンジャエッグ、1コスト1/1の潜伏*2を持つフォロワー。これだけだったら5コストレジェンドとしては弱いがこいつはこれだけじゃない
「マグノリアで進化したフォレストバットを攻撃!」
戦場の歌姫・マグノリア 2/6→2/3
フォレストバット 3/1→3/0
「ターン終了時、マグノリアの効果発動!自分の兵士フォロワー全てに+1/+1する!」
メイドリーダー 1/1→2/2
歴戦のランサー 2/2→3/3
ニンジャエッグ 1/1→2/2
マグノリアの真価は展開しつつターン終了時に強化できること。今の時代なら5PP前後で単品で全て破壊するカードはそうそうない。
「なるほど、面白い効果をしているね。最初はメイドリーダーで進化しているフォレストバットを攻撃したあとそのカードで余ったフォレストバットを攻撃すると思ったが、あえてメイドリーダーを残すことで攻撃力と体力が2にした状態で場に残せるのか。」
「その通り、残ったフォレストバット1枚だけでは進化無しで取れるのはせいぜい1枚。進化権切ってそれだけだったらかなり戦況は有利になる。」
「そうか、でも良かったのかい?君のメイドリーダー、フォレストバットを攻撃しないのならリーダーを攻撃すればまた1歩勝利に進んだかもしれないよ。」
「安心しろ、お前の体力は俺の勝ち確まで13だ。」
「...そうかい。」
個人的な考えだが、ヴァンプ相手の12と13は明確な違いがあると思う。それは汎用自傷カードで受けるダメージで復讐になれるかどうかだ。当時のヴァンプは血の取引、これは自分に2ダメージを与える2コストのカードだ。恐らく自分から復讐になるとしたら基本的にこのカードともうひとつの汎用自傷カード鋭利な一裂きがある。2コスト2ダメージで相手のリーダーがフォロワーに3ダメージととんでもスペックなカードだ。相手がヴァンプの場合は12の場合このどっちかで復讐になってしまうが13の場合はそこから+αになる。この差はPPが少ないほど大きい。
まあ復讐ケアは人それぞれだし、そもそも復讐ケアせず勝てるのならそれでいいのだけれど。
「さあルシア、楽しんでこうぜ!お前は俺の行動の対応に追われ続けて楽しくないかもしれんがな!」
黙示録*3 は勘弁な!
Q.お前約2年何やっとんねん
A.エクバとシージとAPEXずっとやってました...
はい、大変すみませんでした。自分もまさかここまで投稿が遅れるとは思いませんでした。
詳しい話は活動報告でしました。
この2年でまさかのアニオリカード参戦ということで想定してはいたけど想像よりはるかに早かったです。
ので、カードについてなのですが、基本的には暗黒のウェルサまでにしようと思います。バフドラとかはこの時代話になりませんがそこは何とかすると思うので頑張ります。