インフィニット・ドライブ   作:鉄壁拡散

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強敵メガヘクス

夏休みが残り僅かとなりピクニックを楽しんだ翌日、ドライブピットにてシフトカー等のメンテナンス作業を行っていた。メンテナンス作業が終了したと同時にどこからともなく束がクロエと共にドライブピットに現れ、宇宙から謎のエネルギーが襲来すると知らされた。その正体を確かめるために現場に駆け付けた劉備、呂布、一夏。彼らが現場に到着すると謎の青い球体が落下してくるとそれはクレーターを作り胸に青いコアを宿した生命体だった。それを見た劉備、呂布、クリムはメガヘクスと知り驚愕した。そして彼らは仮面ライダーに変身して交戦を開始するのだった。

 

鎧武「おらぁ!」

 

ゴースト「はっ!」

 

ドライブ「ふっ!」

 

メガヘクス「消去する。」

 

鎧武は大橙丸と無双セイバー、ゴーストはガンガンセイバー、ドライブはハンドル剣で両腕を刃に変形させたメガヘクスと剣劇を繰り広げていた。

 

メガヘクス「仮面ライダー、消去する。」

 

ドライブ「こいつ、さっきからロボットみたいに同じことしか言ってない。」

 

鎧武「ああ、こいつは機械生命体だからな。」

 

ドライブ「成程、道理で。」

 

ゴースト「こいつには並みの攻撃は通用しない上に防御力も高いからな。」

 

メガヘクス「んーーーーー!」

 

ピカーン!

 

鎧武・ゴースト「「!?」」

 

メガヘクスは突然全身を黄金色に輝かせて力を溜めた。

 

鎧武(あの黄金の輝き!)

 

ゴースト(まさか!?)

 

メガヘクス「はぁ!」

 

鎧武・ゴースト・ドライブ「「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」

 

メガヘクスは強力なレーザー光線を放ち、仮面ライダー達を吹き飛ばした。

 

クリム「皆、大丈夫か!?」

 

ドライブ「なんとか!」

 

鎧武「これくらい!」

 

ゴースト「何ともない!」

 

メガヘクス「!!!」

 

鎧武「うわぁ!?」

 

ゴースト「がっ!?」

 

ドライブ「劉備!呂布!」

 

メガヘクスは鎧武とゴーストと頭部を掴むと何かを始めた。

 

メガヘクス「データ採取。」

 

鎧武「しまった!」

 

ゴースト「記憶を読まれた!」

 

メガヘクスは鎧武とゴーストから三璃紗に関する記憶を読み取り、データ収集を行い始めた。鎧武とゴーストは必死にもがくが、メガヘクスはその抵抗をもろともしなかった。

 

 

Shooter(シューター)!>

 

バン!バン!

 

メガヘクス「!?」

 

二つの光弾がメガヘクスに命中し、メガヘクスは鎧武とゴーストを掴んでいた手を離した。

 

マッハ「間に合ったか!」

 

ドライブ「弾!」

 

チェイサー「おりゃあ!」

 

メガヘクス「!?」

 

後からやって来たチェイサーがシンゴウアックスでメガヘクスを切り裂こうとしたが、メガヘクスは後ろに後退して回避した。

 

チェイサー「皆大丈夫か!?」

 

ドライブ「数馬も!」

 

マッハ「こいつがエネルギー反応の正体か。」

 

メガヘクス「データ採取完了。これより撤退する。」

 

メガヘクスはそう言い残してその場から消えた。

 

ドライブ「消えた!?」

 

鎧武「逃げられたみたいだな。」

 

ゴースト「だが奴はまたやって来るだろう。」

 

クリム「今のうちに対策を練っておかなければならんな。」

 

マッハ「なあ、さっきの奴一体何者だ?」

 

ドライブ「ベルトさん達が言うには、あいつはメガヘクスっていう機械生命体らしい。」

 

チェイサー「ロイミュードとは違う奴ってことか。」

 

鎧武「直ぐにドライブピットに戻ろう!皆にメガヘクスのことを話さなければならない!」

 

ゴースト「そうだな。」

 

ドライブ「分かった。」

 

仮面ライダー達は一旦この状況を整理するためにドライブピットに帰還した。

 

 


 

 

ドライブピットに戻っている途中、劉備と呂布は一夏達に聞こえない声量で会話していた。

 

劉備「なあ呂布、さっきのメガヘクスのあの黄金の輝き・・・。」

 

呂布「ああ、間違いなくアブソリュート粒子だ。そして恐らくあのメガヘクスは過去から連れてこられた並行同位体。」

 

劉備「ということはタルタロスの仕業か。」

 

呂布「全くまた面倒なことをしてくれる。」

 

劉備「だが何故奴はメガヘクスを?」

 

呂布「さあな。兎に角今はメガヘクスを何とかするのが先だ。」

 

劉備「そうだな。」

 

今後のメガヘクスとの戦いに備えて急いでドライブピットに帰還した。その様子をコウモリのようなミニカーが見ているのに気づかずに。

 

???「とんでもないことになったね。」

 

つづく

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