シキ「俺の」
カゲロウ&シキ「あらすじコーナー」
カゲロウ「久しぶりの登場だぜ、ひゃっはー」
シキ「テンション高いな、俺のデコの心配してくれてもいいのに」
カゲロウ「だが断る」(露伴ボイス)
シキ「さて収集がつかなく前にあらすじ希空VS士郎以上」
カゲロウ「詳しく知りたいなら前回の話をみよう」
シキ「てことで本編スタート」
カゲロウ「じゃぁな」
嘉秀「今日が休みだからって、外を歩き回るんじゃなかったようだな」
そう嘉秀は呟いた。なぜなら
スサノオ「サーヴァントっても大したことないな、まぁ心臓潰されたのはちょっと驚いたけどな」
目の前に嘉秀が知ってることじゃないが、穢側の婆娑羅最強がいるのだ。そしてアサシンは宝具を使い心臓を潰したが、スサノオは死なずそのまま倒されて瀕死の状態になってしまった。
スサノオ「さてお前は来ないのか?なかなかいい不意打ちだだぜ、お前があれを指示してたんだろ」
嘉秀「悪いが俺は指示を出すことしか脳がないんでなできれば退散してほしいだが」
スサノオ「まぁ確かに弱いもん潰してもつまらんし他のやつ当たるか」
そう言って退散しようとした時、
??「その人間いらないなら俺にくれないかい?」
そこには継ぎ接ぎだらけの青年が立っていた。
スサノオ「お前呪霊か、それもすでに特級クラスか話しかけるんだったら俺がいなくなってからするんだったな」
そう言ってスサノオは白い剣を構えた
呪霊「あれれ、俺と戦うのか同じ呪霊なのに?」
スサノオ「やれやれ、穢と呪霊の違いがわからないのか、まぁいいとりあえず死ね」
そう言って一気に接近して呪霊の両腕を切り裂きそのまま首を落とそうとしたがギリギリで首の9割しか切り落とせなかった
呪術「ウソ、ヤッバ君強いね」
そう言いながらも既に腕も首も再生していた。
スサノオ「それがお前の術式か?」
呪霊「そう、無為転変って言うんだよ。」
スサノオ「へぇ、そっちも力教えてくれたしこっちも教えてやるよ。『神創顕符須佐之男急急如律令』」
そう言って一枚の青と黒が混ざり合った不気味な顕符を投げ剣で切るとその剣が蒼、スサノオの背丈ほどある大剣に変わった。
スサノオ「さぁ戦いを楽しもうぜ」
そう言うと先ほどよりも早く呪霊の目の前に着くと大剣を白い剣の状態と変わらない速度で振られ呪霊をバラバラにした。
呪霊「ダメダメ、俺を殺したいんだったら魂に干渉しないとね。まぁ無理だと思うけどね」
??「なら、これならいいということだな」
呪霊「えっ?」
そう言うとその呪霊が魂ごと真っ二つに切り裂かれた。
呪霊「ウソ、逃げないと」
そう言って自分の姿をヘビに変えて道路の溝に入り込み逃げて行った
スサノオ「オイ爺さんよくも邪魔してくれたな」
??「ワシは、爺さんじゃない、竜玄じゃさっき其奴から連絡が来たから来たんじゃが?」
嘉秀「竜玄さんお久しぶりです、自分が小学生ぐらいの時以来ですね。まさか生きてるとは思いませんでしたけど助けてくれて感謝します」
竜玄「そうか、それは良かった。そこの穢、戦いたいんだったらワシが相手になってやる、場所を変えるぞ」
スサノオ「おもしれぇいいぜノッテやる」
そう言って二人とも消えて行った。
嘉秀「この前とは立場が逆転したな」
そう言いながらも左腕を潰されたアサシンを背負いそのまま家に帰って行った。
とあるビルの屋上
零「なんか変な気配があると思ったらあんなんもいたんだね。スグルン」
スグルン?「零、前から言ってるけどそのスグルンってやめてくれないかい、私には夏油傑って名前があるんだ」
零「スグルンはスグルンでしょう、それよりあの婆娑羅について観察してたけど私たちとは次元が違うことぐらいしかわからなかったわね」
夏油「呪術師でも、その穢ってのは、祓えるんだろ」
零「えぇそうよ、その逆である呪霊を陰陽師が祓うこともできるわ」
夏油「つまり陰陽師は、猿じゃないってことだね」
零「私に聞かれても困るわ、今まで見てきた陰陽師私自身だけだもの」
夏油「私が言えるのは、君は絶対陰陽師じゃないってことだけだね」
零「そういえば最近、君の死の偽装をした際の殻あれ誰かに利用されているみたいだけど放置でいいの?」
夏油「まだいいさ、いざって時は今の私たちのしでかしたことを全て彼らの責任にして逃げるって方法もあるし」
零「相変わらずのクズねそう言うところ友人として好きだけど」
夏油「そりゃどうも君にはもう王子様いるみたいだし気にする必要はないよ」
零「なっ別に悠仁が王子様なって」
夏油「べつに私は虎杖悠仁君が王子〜とは言ってないよ」
零「....死ね」
そう言って顔面に蹴りが入りそのまま吹き飛ばし逃げて行った。
夏油「いたたた、あの子もまだ子供だね、彼女もうちょっと子供らしいことすればいいのに、無名護ちゃん」
そう言って夏油も零の跡を追った
今回名前の出たキャラ紹介
竜玄
本名 竜玄
性別 男
年齢 2020年で200歳
設定浜辺の近くでやってるカードショップの店長、元々日本の自衛隊に所属していたが第二次世界大戦が終了後隠居し駄菓子屋を営んでいたがいつのまにかカードショップに変わっていた。
作者(シキ)の世界観では二番目に強い人