混沌交差聖戦   作:雨叢雲之剣

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シキ「シキと!」
ヴェルドラ「我の!」
シキ&ヴェルドラ「あらすじコーナー」
シキ「いやぁ久しぶりですね〜」
ヴェルドラ「ほんと久しぶりだな!
シキ「pixivに浮気ばっかしてるけど久しぶりにこっちを投稿だぜ」
ヴェルドラ「それでわれがここに呼ばれた理由は?」
シキ「そりゃ当然転スラも約一年振りに作るからだ!」
ヴェルドラ「なん…だと!」
シキ「書き方はめっちゃ変わってるから違和感持つかもしれないけど楽しみにしてろよ!見てるやついるか知らんけど」
ヴェルドラ「クハハハ!我の出番も近いな!ではあらすじ!伏黒甚爾VS夏油傑だな!」
シキ「これって呪術廻戦の話たっけ?」
ヴェルドラ「我に聞くな」
シキ「まぁとりあえず、本編スタート!」


災害の章 第2巻

零「いや無理、格好つけたけど流石に勝てない」

 

カグツチ「なら大人しく捕まれ」

 

零「あれ以外ね、私を倒しにきたと思ってたんだけど」

 

カグツチ「大人しく捕まってもらうぜ」

 

零「悪いけど逃げさせてもらうわ」

 

そう言って零はカグツチに向けて何かを投げつけた。カグツチはそれを斬り落とそうとしたが、

 

ムラサ「ちょっと待って!」

 

カグツチはその言葉に反応して攻撃をやめたがそのせいで

零「術式反転赫」

 

足元に赫を撃ち込みカグツチは弾き飛ばされ

 

零「スグルン逃げるから手を出して!」

 

そう言って夏油に言うと甚爾をなんとかして弾き飛ばして手を出した瞬間、零が手に触れそのまま瞬間移動したように消えていった。

 

カグツチ「あーあ逃しちゃった。まっいっか」

 

そう言ってカグツチも帰っていった。

 

ムラサ「ふぅ、よかったこれで大丈夫ね」

 

そう言って投げられた物である切り落とされた自身の右手を拾い

 

ムラサ「アルトリア、不甲斐ないマスターだけどもう一度契約してくれないかな?」

 

そう言ってアルトリアに話しかけた。

 

キャストリア「はい、私はマスターのサーヴァントですから」

 

そう言った瞬間ムラサの右手に最後の一角が移った。

 

甚爾「嬢ちゃんこれで任務終了か?」

 

ムラサ「はい、ありがとうございます」

 

甚爾「じゃぁ、俺は帰るわ」

 

そう言って甚爾は帰っていった。

 

場面は変わり嘉秀

嘉秀「アサシン!まだ狙撃者は見つからないのか」

 

ハサン「申し訳ありません、どうやら我々が確認できていないアーチャーのサーヴァントの様な者がいるようで、視認できる範囲には狙撃手はおりませぬ」

 

そう話している間でも歪な形をしたナイフが複数好美を狙うように飛んできていた。

 

嘉秀「クソ、このままじゃジリ貧だ。」

 

そうして逃げていると、ソルがいた

 

嘉秀「ソルちゃんか!ちょうど良かった。ここに今狙撃者が居るんだ。俺たちはこのまま逃げ続けるから狙撃者を探し出してくれないか?」

 

ソル「ごめんなさい、それは出来ないわ」

 

そう言うと同時に魔法陣を展開しアサシンを拘束した

 

嘉秀「なにをするんだ!」

 

士郎「それはこっちのセリフだ」

 

そう言いながら士郎が後ろから現れた。

 

好美「さっきから狙ってたのはあなただったのね」

 

士郎「そう言うことだ。ラグナロクをビースト化させたのは流石にやりすぎだ、悪いが脱落してもらうぞ」

 

ソル「嘉秀さん、その女を渡してちょうだい無駄な争いはしたくない」

 

嘉秀「断る、俺は好美さんを守るって決めたから」

 

そう言うと好美を庇いながら拳を向けた。

 

ソル「そう、じゃぁ少し本気出すわ」

 

そう言うと同時にソルは本来の姿に変わった。

 

嘉秀「それが君の本来の姿なのか?」

 

ソル「そう、これでも【グランドキャスター】の資格を持つ英霊よ、できれば降参してほしいわ」

 

好美「なら、あなたの相手は私がするわ」

 

嘉秀「!危険だよ」

 

好美「大丈夫よ、覚悟は決まったから」

 

士郎「話し合いは終わりだ。

【体は剣でできている

潮鉄で心は硝子

幾たびの戦場を超え無敗

我が身は究極の一して

我が身は無数の剣である

磨いてはここに一人、孤高の剣に肩をかける

ならば我が身は一人ではなく

この体は無限の剣でできている!】」

 

そう言った瞬間世界は塗り変わった。

その世界はあらゆる宝具が突き立てられた世界、その宝具一つ一つが輝き世界を彩っている世界だった。

 

嘉秀「これってりさちゃんが言っていた。固有結界か」

 

士郎「違う、これは俺が使える【第六魔法】の力の一端、侵食固有異界だ」

 

ソル「これが最後よその女の人を渡してちょうだいあなたじゃ私たちには敵わないわ」

 

嘉秀「それでも、俺は諦めない例え悪と罵られようと俺はお前を超えていく、来いよ正義の味方(ヒーロー)俺の覚悟見せてやる」

 

士郎「悪いが時間がない全力で行くぞ」




特になし

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