弱い人間がサイヤ人のターレスに憑依し強くなる   作:コセイ5

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第5話 惑星バンパと地球

「長い間、お世話になりました。」

 

次の日、俺はそう言ってナメック星の人達に別れを告げる。

 

「達者でな。また来るが良い。」

 

そして宇宙船に乗る。

次は適当な星で修行しようかな。目的地は、惑星バンパにしよう。

 

惑星バンパは確か... 小さい星で誰も人は居なくて、水も無いし夜に嵐が吹き荒れる星だっけな。そして、危険生物が住んでいる。

修行にはもってこいだな。食料と水は宇宙船内に確保しているし。

 

 

 

暫くの時が流れ、惑星バンパに無事着陸できた。

本当に何も無さそうだな。とりあえず、危険生物というものを探してみるか。

 

沢山居る中の1つの気に向かい、見つけた。思ったより大きい。

急に現れて機嫌を損ねたのか化物は、俺に襲いかかってきた。大きい割に素早い。

俺は化物の攻撃を避け、なんとか倒すことが出来た。流石の危険生物だけあって強かった。

最初はきついとは思うが、どんどん慣れて強くなれるだろう。

 

 

 

・[数日後...]

 

今日は満月の夜だった。俺は満月を見ないよう、宇宙船の中で過ごしていた。

夜明けも近い頃、遠くの方から大きな気を感じ目が覚めた。

 

他に誰かが居るのか?まさか、大猿になったサイヤ人...?

満月の夜に気の上昇するという事はそうとしか考えられない。とりあえず、近づいてみるか。

 

到着し見ると、暴れている大猿とそれを止めようとする人間が居た。

あの人は、パラガス...?

という事は大猿になっているのは、ブロリー...?

 

思い出した。惑星バンパって聞いたことあるなと思ったら、ブロリーとパラガスが脱出できなくなった星じゃないか。

ど、どうしようか... 助けたほうが良いかな?

 

そう考えている時、大猿ブロリーのエネルギー波がこちらに向かってきた。

俺はギリギリでパラガスの所へ瞬間移動した。

危ない危ない。あのブロリーなんだから、さっきの一撃で死んでたかもしれない。

 

「何事だ!?」

 

「ブロリーが大猿になってしまって、手を着けられなくなってしまったのだ。」

 

「もうじき日が昇ってくるから、それまで耐えてくれ。」

 

そうして日が昇ってきて大猿化したブロリーも元の姿へと戻っていった。

 

「お前はフリーザ軍のサイヤ人か?」

 

一段落し、パラガスが話しかけてきた。

 

「いや、俺は惑星ベジータから生き延び、1人で旅をしているだけだ。」

 

「ほう... 丁度良かった。宇宙船が故障してな、この星から出られなくなったんだ。」

 

「宇宙船、直してやろうか?」

 

「それはありがたい!ところで、お前はなぜ、この星へ来たのだ?」

 

「ここは過酷な星だから良いトレーニングになると思って、数日前に来たんだ。」

 

修行といっても分からないと思うから、トレーニングと言う。

 

「...名は何という?」

 

「俺はターレスだ。」

 

「俺はパラガス、そしてこいつがブロリーだ。よろしく。」

 

ブロリーはいつの間にか起きたようで、話を聞いていたようだ。

 

「よろしく。」

 

「...よろしく...」

 

そうして、挨拶を交わした。

 

「ところで、宇宙船はどこが故障しているのだ?」

 

「メインのフローターの交換が必要だ。あるのか?」

 

フローターね...

確か俺の宇宙船が故障した用に1つあったっけな。

 

「ある。だが、修理する代わりにブロリーとトレーニングがしたい。」

 

「分かった。しかし、ブロリーは元々戦闘力が高いが良いのか?」

 

「構わない。その方が良いからな。」

 

 

そうして、パラガス達の宇宙船の修理を始めた。

前世では、元々機会弄りが大好きだったのでそこら辺は得意分野だ。

惑星ベジータの資料室で宇宙船の構造とか学んだからな。

そしてナメック星の最長老の潜在能力開放のおかげか、いつもより頭が冴えているような気がした。

 

 

 

・[約4年後...]

 

その頃(随分前)には、パラガス達の宇宙船は無事直っていた。無事飛行実験も成功し、いつでも発射出来る状態であった。

 

その合間には、約束のブロリーと修行した。パラガスに無理矢理利用されないように...

まあブロリーには手加減を覚えてほしかったからな。

 

当たり前だが、危険生物との闘いもたくさんあった。

そんな中でブロリーとは仲良くなっていった。おそらく、超サイヤ人になれるくらいの強さになっただろう。あんまり伸びてないような気がするけど...

 

この間にパラガスがブロリーが仲が良かったバアの耳を撃った事件もあった。仲良くなるとトレーニングにならないからというパラガスの一方的な判断で、それからは仲良くしてくれなくなった。あまりにも可哀想すぎた...

ブロリーはそのバアの耳を大切にしている。

 

これからパラガスの思う通りに制御されてしまうんだろうな。なんか作ってたし...

 

 

もうそろそろ、原作開始年に向けて色々と準備しないといけない頃だな。

地球に行って住居やバイト(この年で出来るか分からないが...)を見つけておかないとな。

 

「どこかに行くのか?」

 

色々と準備をしていると、パラガス達がやって来た。

 

「俺は違う星に行くことにした。俺はもう十分強くなったからな。」

 

「そうか...」

 

「ブロリー、今までつき合ってくれて本当にありがとうな。」

 

「ああ、本当に楽しかった。ありがとう。」

 

そう別れを告げて俺は宇宙船に乗り、地球へと向かった。

ブロリーの意外な一面も見れて良かったな。

 

 

 

 

また暫くの時が流れた。地球の大気圏が近づいてきたようだ。

着陸地点は、誰も足を踏み入れないユンザビット高地かな。

無事着陸に成功し、外に出るとなんだか懐かしいような感じがする。

 

さて、とりあえず住居を確保しないとな。その為には、お金のゼニーを稼がないといけない訳だ。

手軽にゼニーを稼げる方法は...

そういえば、道端に闘いに勝ったらゼニーが貰えるとかなかったっけな。

とりあえず、人の集まる都会に行ってみよう。

 

 

ここは北の都かな?

そして、見つけた。

 

「私に勝てば●万ゼニーさしあげるよ!」

 

●万ゼニーか。

こうして見ると、やはり弱そうに見えてしまう...

まあ、いいか。

 

「俺が挑戦しよう。」

 

「なあに言ってんだ。こんな子供がな。」

 

皆は笑っている。

 

「そんな事言ってたら、痛い目見るぜ。」

 

「まあいい。かかってこい。」

 

結果は、一撃で吹っ飛んでいった。

やり過ぎたかな。手加減を覚えないとな...

 

そうして、●万ゼニーを貰った。

それを数回繰り返し、カプセルハウスを買った。部屋数は1人暮らしには少し多いかもな。

その時にバイトも丁度見つかったから、一石二鳥だった。

 

 

原作開始まで、あと約2年...

 




ご覧の通り、超のブロリーです。もしかしたから少し違うかもしれません。
ブロリーだけ超の設定・年齢でいきます。
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