永遠神剣を持つ主人公の生き方   作:京 志貴

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 実は初小説だったりするよ!!


始まり
プロローグ


俺は神上隼人。自称ではあるが普通の高校生だ。しかし現在謎の出来事が起き戸惑っている。

 

今まで通りの1日になる予定だった。朝起きて学校に行き授業を受けて帰って寝る。それだけだったはずだ。

 

だが結果としてはそうならず真っ白な部屋で何故か光り輝いている老人と二人きりだ。

 

なんで、こうなったのだろうか。記憶を探ってみる事にしよう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「眠い……」

 

あー眠い、これだから朝は、というより学校は嫌いだ。

今は学校への登校中。自宅近くの住宅街を歩いている。

学校までは歩いて10分で着くため近いと言えるだろう。

住宅街を歩く、ふらつきながら歩く、下を向いて歩く。

 

ふらついているのは眠いからである。

 

「昨日はアニメを4時まで見てたからなあ」

 

今は8時である。4時間睡眠である。そりゃ眠いわ。自業自得だけどな!!

 

見ていたアニメは老人を守ろう!!世界のために!!だ。とてつもなくつまらなそうである。

 

実際はそこまでつまらなくはなかった。

主人公が旅をして虐げられていた老人を助ける勧善懲悪モノだった。

水◯黄門みたいな感じでなかなかだった。

 

まあアニメの話はここまでにするとして俺が言いたい事は眠いという事だ。

眠いのに学校に行かなければならないときの苦痛はみんなも分かってくれるだろう。

みんなってだれかって?俺も知らん

 

 

眠気を無くすために色々なことを考えながら歩く。

そして、学校まで残り半分というところで事件は起きた。

前にある交差点の横断歩道、そこを70代ぐらいの男の老人がのろのろという擬音を

付きそうなスピードで歩いていた。

 

「おっそいなあ」

 

そののろのろした老人を眺めながらそう呟くと同時に

交差点の先から凄い早さで移動する車が見えた。

その車の運転席を咄嗟に見ると顔を下に向け寝ているのが見えた。

見えてしまった……

 

「まじかよ!!」

 

見たときには既に動き出していた。

何故動いたのかは分からない。

昨日見たアニメのせいかもしれないし、単に善意だったのかもしれない。

ただ老人を助けようとしたのは事実だった。助けなければ必ず後悔すると思った。

 

走る、走る、走る。

走り出した時点で横断歩道までは10メートルほどの距離しかなかった。

走ればすぐだ。

しかし、車も速い。時速60キロほどの速さで走っている。

このままではぎりぎり間に合わない。

なら飛べ!!自分の直感に従い行動する。

 

「うおおおおおおおオオオオ」

 

飛び込む。時間がスローモーションのようにゆっくりと感じられる。

老人にぶつかる、老人は横断歩道の入り口まで押し戻された。間に合った……

 

車を見る、こちらに向かっている。

もう距離もない、覚悟を決めて目をつぶる。

せめて痛くありませんように……そう心の中で祈りながら……

 

 

体に衝撃が走り体が吹き飛ぶ寸前こんな声を耳にした。

 

「ふむ、自分の命を捨ててでも人を助けるか。あまり正しいとは言えんが、

 助けてもらったワシがいうことではないな」

 

短い間にしゃべりすぎだろ!!それを最後に意識は薄れていった。

 

そして最初の場面に戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうだ、思い出したぞ。老人助けて車とぶつかったんだ俺。」

 

まわりをもう一度見てみる。

何もない真っ白な部屋、目の前に俺が助けた老人がいる。

俺が助けたときとは服装が違う。

前は使い古されたぼろぼろ服だったのに

今は白いなんか貴族とかが着てそうな服を着ている。

ふむ……なるほどわからん。

 

などと考えていると目の前の老人は話しかけてきた。

 

「ふむ。案外冷静じゃの、慌てたりすると思っていたんじゃが。」

 

冷静とは言えない状態だけどなー、

状況がまったく分からんから慌てようがないっす

と考えていると老人はとんでもないことを口走った。

 

「いきなりですまんがワシは神じゃ」

 

……え?神?目の前の老人が?確かに神々しい服着てたけどさ

そして、いきなりすぎだ!話の流れをぶった切るな!

 

「冷静じゃ「違うわ、大慌てだわ!」……そうか」

 

そうかじゃねえよ。って相手が神ならこの話し方はまずいか……

 

「問題ない、その程度で怒るほど器はちいさくない」

 

よかった……なぜ考えが読まれているのかは気にしないでおこう。

 

「冷静じゃ「慌ててます!!」そうじゃったな」

 

この流れはもうやったよ!!天丼だよ!!まあそれはいいとして……

 

「それで本当に神様なんですか?神様ならなぜあんなところで歩いていたんですか?

 というか本当にあの老人なんですか?そしてここどこです?」

 

「いきなり質問してきたの。では、一つずつ説明してやろう。」

 

そして神様(自称)の老人は語り始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

「つまり…神様は俺たちの世界を見て回っていたと?」

 

「そうじゃな、そうなる。」

 

神様的な老人が話した内容を説明するとこうなる。

 

暇じゃなー→人間界(俺たちの世界)を見て回るかー→見て回る最中に事故に遭いそうになり俺が庇う

 

こんなところだ。ここは神様が作った空間らしい

 

「まあ、悪いとおもっとるよ。

 ワシが人間界に降りなければおぬしが死ぬ事はなかったんじゃしの」

 

……え。俺死んだの?

 

「当たり前じゃ、あの速さの車にぶつかったんじゃ。即死じゃよ、即死」

 

そうか……いやまあある程度は分かってたけどさ

実際に神様?に言われると現実味が増すね

 

「やはり冷s「じゃないから!!」冷静じゃと思うがのぉ」

 

さすがに三回目はないわ。っとそれは置いといて

 

「なら助けなくても問題なかったのか……

 なんで俺の体は動いちゃったんだろ。」

 

神様なら死なないだろうし、俺って無駄死に……?

 

「ふむ、無駄死にじゃの。じゃがもしかしたらワシが怒って人間界に

 災いをもたらしたかもしれんよ?」

 

神様(十中八九)は俺を慰めてくれている……のか?

 

「いや、それはない。それで怒るほど神様は器が小さい訳じゃないだろ?」

 

それは本人が言っていた事だ。実際この程度では怒らないだろう。

神様はうむうむと首を上下に軽く動かす。合っていたようだ。

 

「ふむ、よくわかっておるの。まあワシを庇って死んだおぬしを

 ワシはここに連れてきたということじゃ。では、これからが本題じゃ。」

 

今まで前置きだったのかよ!!という俺の言葉を無視し、神様の話は続く。

 

「ワシを庇って死んだおぬしは本来あそこで死ぬことはなかった。

 さすがにワシも悪いと思っての。おぬしを転生させようと思う。」

 

転生?あの二次創作によくあるやつ?それとも今までいた世界に?

 

「今までいた世界には無理じゃな。

 ワシの存在も話してしまったし、そこだけ記憶を消すという

 手もあるがにはあるが、おぬしは意外に頭が切れる。

 ワシが神様だと気づくかもしれん」

 

「そんなこと誰も信じないだろ?」

 

「いや、ここでの記憶を消す以上おぬしは前世の記憶を持った人として扱われるじゃろう。

 それは、隠しきれるものではないのじゃ。そしていつかワシの存在に気づいてしまうかもしれない。」

 

なるほど、確かにありえるな。

前世のことを隠しきれないとは思えないが神の存在に気づくぐらいはできるかもしれん。

そして、それを信じてしまう人もいるだろう。なぜなら前世の記憶をもったままなら……

俺ならその力をフルに使って人生を生きる。

なら、その子供らしくない頭脳で天才と呼ばれることになるのは目に見えてるし、

その天才の言葉なら……

と考えていると神様は満足したような顔をして言う。

 

「やはり頭が切れるな。

 ワシがおぬしを元の世界に送れないのは分かってもらえたじゃろう。

 おぬしは先ほど自身で言った二次創作的転生をしてもらう。」

 

「ほうほう、二次創作的なって……なぜ神様がそんなこと知ってんの!?

 というか実際にそんな転生あるのかよ!」

 

驚いた、ほんとに驚いた。実際にあるとはおもわなんだよ

 

「ワシではないが他の神が間違って人間を殺してしまっての。

 先ほど言ったようにもとの世界には返せないからその人間の要望を叶えるために

 あらゆる想像の世界を作ったのじゃ。一応言っておくが特典もある」

 

そこまで一緒かよ……特典か〜どうしよう?

というより俺が転生しちゃっていいのか?神様に殺された訳じゃないのに……

 

「ワシのせいで死んだのじゃ。同じような物じゃよ。

 それにワシ自身も悪いとは思っとる。」

 

自分が勝手に死んだようなものだと思うが、

転生させてくれるんなら遠慮なくしようかね。

そして特典どうしよ?というか特典一つ?「一つじゃ」一つらしい。

まあ、二次創作みたいに3個や5個も与えるのもね……

 

俺が特典について考えている間にも神様の話は続く

 

「どの世界に行くかはランダムじゃ。このルーレットを回してもらう。」

 

そう神様が言うと突然目の前に人生ゲームに使われるルーレットを

少し大きくしたものが現れた。

 

「なぜ人生ゲーム……?」

 

疑問を持ちながらルーレットを見る。

いろいろな漫画やラノベ、アニメの世界が書いてある。

50ぐらいだ、なかなか多い。

そこには某リリカルなやつとか、女性しか扱えないやつとかあった。

知らないやつもあるし、その世界に行くのはいやだなぁ。

 

「特典を決める前に回してもいいぞ?というよりそうしたほうがいいだろう。」

 

神様が話しかけてくる。神様が言う事は最もだったので回してみた。

 

カラカラ カラカラ ルーレットは回る。

そして少しの時間回った後矢印は止まった。

 

どの世界だ?矢印の先を見るとそこにはこう書いてあった。

 

リリカルなのはの世界  他転生者在

 

結果はリリカルなのはの世界。内容は知っているしキャラも好きだから問題はない

ただ気になる事は最後に書いてある事

 

他転生者在

 

つまり他に転生者がいるのだろう。大丈夫かな俺、殺されないかな。

転生者だとばれなければいいんだけど、ばれたら死ぬとか難易度高すぎ……

いや海鳴市にいなければいいのか?

転生後の苦労について考えていると神様が聞いてきた。

 

「世界は決まったか。転生者のことは知っていると思うから説明はしないぞ?

 では特典をどうするか聞こうか。どうするんじゃ?」

 

俺は少し考えた後言った。

 

「永遠神剣が欲しい」

 

他の転生者に負けないために、殺されないために俺は最強の力を欲した。

 

 

 

 

 

 

 

 




小説を書くのは難しいということを書いてみて実感しました。
小説家の人は凄いっす。
プロローグはそこまで長くする気はなかったのにこんなに長くなってしまいました。
初めて小説を書くので変なところは多いと思います。
見てくれた人ありがとうございました!!

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