永遠神剣を持つ主人公の生き方   作:京 志貴

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11話?


11話!!

投稿まで時間がかかってしまいました……。
次の投稿はもう少し速くしますので許してください、なんでもしm




夢の中での会話って夜会話ってことだよね!

前回、謎の幼女がいとこで義妹だということを知った主人公ガッショ・テノ。

神上隼人という名前が出るのはいったい日になるのか!

それはそれとしてその義妹、ソプラちゃんとデート的な案内をすることになった主人公だが

無事にエスコートできるのか!

第11話始まりマッス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「それで、どうするんだ?またオーラフォトンの扱いについてか?」

 

 今、俺は夢の中で『聖賢』と向かい合っている。

 

 昨日はデートの宣言をした後、ご飯を食べたんだけど(俺が作った)、

 ソプラちゃんがおねむになっちゃったんだ。まあ、5歳だし当たり前だね。俺も5歳の頃はそうだったし。

 ソプラちゃん自身はまだ大丈夫だと言い張ってたんだけどねぇ。

 目が半分ぐらい閉じて、首がカクンカクンしてたし。

 ソプラちゃんはもう風呂には入ってたらしいから布団に乗せといて

 その後風呂に入って戻ってきたら寝てた。(風呂に一緒に入るなんてことはなかったぜ!

 それで俺が寝る場所の問題になったんだけどまあ5歳児相手だし問題ないだろうと思って隣で寝ました。

 

 

 っとまあ昨日の話はこのぐらいにして、今は『聖賢』との話だ。

 俺は昨日『聖賢』にオーラフォトンの操作の合格点を貰った。

 しかし、これからの修行をどうするのかは知らないのだ。

 オーラフォトンの訓練を続けるのだろうか、それとも違う事をするのか。

 それを今『聖賢』に聞いたのだ。

 

 『オーラフォトンについては今はいい。それよりも今はやるべき事があるだろう?』

 

 と『聖賢』は言うがこちらは一向に思いつかん。なんだっけ?

 

 俺が悩んでると『聖賢』は呆れ気味に言った。

 

 『本当に忘れているのか?あのエネルギー装置、ホープに関する事だ。』

 

 ああー、そうだった。ホープか。確かにそろそろ対抗策を考えるべきだな。

 

 「何かホープに関する情報は見つかったのか?」

 

 『聖賢』に聞く。『聖賢』には研究所でホープの事を調べてもらっていた。

 流石に現在の最新技術に関する事なんて俺には教えてもらえないからな。

 

 『見つかったから、話をしているのだ。

  そうだな。何から話せばいいのか。』

 

 ん?そんな悩むほど情報を手に入れたのか。よし、気を引き締めるか。

 

 そこで聞いた『聖賢』の話はこんな感じだ。

 

 現在、ホープのエネルギー発生装置を改良するための実験が行われそうだという事。

 建物内のホープの場所は正式な道以外は虚数空間で覆われている事。

 

「どうやってそんな情報を知ったのかも凄い気になるけど、その前に虚数空間で覆われてるって

 どういうことだ?虚数空間なんてもんで覆って大丈夫なのかよ。というかどうやって覆ってるんだよ。」

 

 虚数空間は次元の穴。一度入ると魔力を使えずただ落下するだけになってしまう。

 そんな危険なもので重要施設を覆うとか正気の沙汰とは思えんぞ。

 普通なら絶対不可能だが……

 

 『このアルハザードにはそれを可能とするだけの技術力がある。

  それだけで理解できないか?』

 

 そう、このアルハザードなら可能でも可笑しくない。

 もう何度目かも分からんが、アルハザードってすげぇである。

 

 しかし、虚数空間か……

 そんなもので覆われているなら正式な道以外で潜入するのは無理だ。

 でも、正式な道なんて相当厳重に警備されているに決まっている。

 虚数空間でさえ制御可能なほど高度な技術で守られているところを突破なんてできるはずがない。

 虚数空間から潜入も無理。これは、手詰まりか?

 

 と俺は思っていたが『聖賢』的には無理じゃないとの事。

 

 『虚数空間内は確かに魔力を使う事はできないが、我らにはオーラフォトンがある。

  オーラフォトンは魔力の元であるマナを高密度に圧縮したものだ。

  虚数空間内ではマナが分散し魔力は消えるがオーラフォトンなら数秒は持つ。

  そのオーラフォトンで体を覆えば虚数空間内でも好きに移動できる。

  だが、それ相応のオーラフォトンを消費することにはなるがな。』

 

 え、オーラフォトンなら大丈夫とか意味分からんのだけど。

 万能すぎでしょ、オーラフォトン。

 だけどまあ、虚数空間を突破できるならホープの元に行く事はそこまで難しくないのか。

 

 虚数空間については解決したので話を次に進めようか。

 

 

 「まあ、突破できるならいいや。それでホープの改良実験については詳細は分からないのか?」

 

 『それは分からなかった。しかし、近頃詳細がテレビで発表されるという情報は入手した。』

 

 うーん、こっちについての情報はなしか。まあ、しょうがない。発表されるまでは待つべきだな。 

 

 しかし、かなりまずいな。ホープの改良実験とかやばい匂いがぷんぷんするし、

 もし、暴走したとしてそれを止めにいけないかもしれないとか。

 

 「ふーむ。さっきも言ったが、これだけの情報をどうやって調べたんだ?

  教えてもらったのか?」

 

 いくらなんでもこんな重要な情報を教えてくれるとは思えないが。 

 すると『聖賢』はこんなことを言った。

 

 『研究所からデータを読み取らせてもらった。』

 

 って、それは……

 

 「犯罪じゃん!俺捕まっちゃうよ!」

 

 『バレないようにした、問題ない。それにホープは危険なのだろ?

  なら、手段は選んでいられまい。』

 

 「それは、そうだが……」

 

 犯罪では有るが、『聖賢』がやらなければ情報が手に入らなかったのも事実。

 

 「分かった、文句は無い。じゃあ、これからどうするかだが……」

 

 必要悪と割り切るしかないか。

 

 さて、これからどう行動するのがいいのか。

 『聖賢』に意見を聞くが『聖賢』が言ったのは俺の思っていたのとは全く違った。

 

 『今のところはどうしようない。』

 

 「な、なんだと!」

 

 『現状は傍観がベストであろう。まず、今回のホープ改良の詳細を知らなければな。』

 

 『聖賢』ならなにかいい案を出してくれると思ったのに。

 

 『我はなんでもできる存在などではないぞ。知っている事しか知らぬし、

  ここに来たときに記憶がリセットされておるのだ。知らない事の方が多い。』

 

  そっか、そうだよな。俺は知らないうちに『聖賢』をなんでもできる某猫型ロボットのように

  考えていたのかもしれない。

  『聖賢』だって知らない事は多い。

  なんでもは知らないよ、知ってる事だけ。ということだろう。

 

 しかし、ならどうしようか。

 

 というか今更だけど、俺がホープを止めたりしたら王都が大混乱になるよな。

 あれ、俺って何も考えてなかった?止めるとしか考えてなかった?

 

 『我はそのぐらい理解してるのだと思っていたのだが……。』

 

 うわ、どうしよう。

 ただ止めるだけじゃ、俺が犯罪者になるだけ。

 ホープのせいで何か問題が起きないと動きようがないじゃないか。

 

 『だから、傍観すべきだと言ったろうに。』

 

 っち、何か聞こえるな。なんだろうな、この声は。

 

 『現実逃避などするな。そんなことを言う暇があるのか。』

 

 ……そうだな、落ち着こう。深呼吸をしよう。

 

 

 

  うん、落ち着いた。

 

 「すまん、取り乱してた。」

 

 『気にするな。』

 

 「うん、ありがとう。」

 

 『聖賢』はいいやつですよ、本当に。

 さて、この話はもうおしまいにしてと。

 

 

 「じゃあ、今考えるべきは何か問題をホープが起こしたときどうそれを止めるかということか。」

 

 『そうだ、できるだけ早くホープを止めて被害を抑えねばならない。』

 

 「うーん、じゃあ転移で建物前まで行ってそこから虚数空間を突破、ホープの元に行き止める。

  止める事ができないなら破壊するってところだな。」

 

  言ってなかったが魔法が使える俺は転移が可能だ。

  単なる普通の転移だけでなく別の次元世界にも転移可能である。

  本来、その世界の座標やらなんやらを正確に理解し、

  計算しなければならないがそこらへんは『聖賢』がなんとかしてくれる。

  『聖賢』様様である。俺が青狸扱いするのもしょうがないのだ。

  

 そして……、

 

 『うむ、それでいいだろう。』

 

 ということで意見はまとまりようやく朝を迎えたのであった。

 

 

   

 

 

 




投稿が遅くて申し訳ないです。
最近色々忙しくて……
最初にも書きましたが次回は早く投稿します。

書くのにも時間がかかる駄目駄目な小説ですがもし、良かったらこれからも読んでほしいです。
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