呪術抗戦 呪霊殲滅ルート   作:ちぇんそー娘

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少々下品な描写があります。






開花

 

 

 

 

 私は呪術師を辞めた。

 

 

 

 

 

 自分が思うよりも、あっさりとことは運んでしまった。

 天翔さんの居なくなった清岡家に私の居場所はなく、気が付けば思入れのあった家からは追い出されてしまったし、最終学歴が中卒の女に世間に居場所はない。

 そもそも、私はずっと呪術師になるものだと思っていたのだから表世界で普通に生きていく方法なんて分からないし、想像ができない。

 

 

 ……行き着く場所は、最初から決まっていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 初めに、私は御三家である加茂家に小間使いとして入った。

 風の噂で相伝の術式を持った子が生まれ、その子の術式が赤血操術だと耳にしたので、教育係としてだ。

 

 結果は……1ヶ月程で辞めることになった。

 次期当主となる……憲紀くんだっただろうか。物静かな子でなかなか打ち解けられず、ようやく仲良くなったある日、私は彼の過去を知ってしまった。

 

 あまりに醜い呪術界の一端を見て、本気で嘔吐した。そうしてまた逃げ出した。

 

 

 

 

 

 アルバイトは3日として続かなかった。

 呪術師であった私は、人から漏れ出す負の感情──呪力が見えているし纒わり付く低級の呪い共も見ることが出来た。

 だから見えてしまう。非術師どものくだらない馴れ合いや競走から湧き出す呪霊の姿が、その呪霊によって毎日毎日終わりのないマラソンゲームを強要される術師達の姿が。

 

 ……仕事中にそれを想像して、嘔吐してクビになった。

 もうマトモに食べ物を食べれないくらい嘔吐を繰り返していた。

 

 

 

 

 どうすることも出来ず、私は野に転がって星を眺めた。

 10歳くらいの頃、天翔さんに星のよく見える秘密の場所に連れていって貰ったことを思い出して、それから天翔さんがもうどこにも居ないことを思い出してまた嘔吐した。

 

 

 

 

 理子ちゃんの顔を見に行った時は、結局顔を合わせることが出来なかった。

 遠巻きに見つけた彼女は、まともに動かない足を動かそうとリハビリを行っている途中だったようで、汗水垂らし、必死になって歩き出そうとしていた。

 

 本当だったら、理子ちゃんはただ歩くだけのことにあんなにつらそうにしなくても良かったはずなのに。

 当たり前のように友達と帰り道に談笑をして、黒井さんと話しながらどこかに買い物に出かけて、やりたい事を何でもして普通の人生を送るはずだったのに、送っていいほどの善人なのに、彼女は今ただ歩く事にさえ苦労している。

 

 片腕を奪われ、大切な人を殺され、逆恨みで刺され、歩く事すら出来なくなって。

 これらの苦痛は天が与えたものじゃない。彼女が自分の命と引き換えに守ろうとした、この世界に生きる非術師達によってもたらされたものだ。

 

 

 

 また、嘔吐した。

 もう何も考えることが出来なくなり、訳の分からない罵声と絶叫を上げながらその場から逃げ出した。

 人間を見るだけで吐き気が止まらない。蝿頭が目に入るだけで死にたくなって喉を掻き毟る。人の営みの全てが排気ガスのように纒わり付いてくる。

 

 理子ちゃんも、傑も、天翔さんも、一体お前たちに何をしたんだ。

 みんなお前達を守ろうとしたのに、彼らがどんな目にあったかも知らずになんで平然と笑っていられるんだコイツらは? お前達のヘラヘラ薄汚い他者を見下して嘲笑う最低な性質から生まれたものの為に何人犠牲になった誰がお前たちを守っていると思ってる巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな! 誰も、誰もお前達みたいに笑うことが出来なくなったのになんでお前たちは笑っているんだ。

 

 

 

 呪術師として守ってきたもの。

 その全てが、裏返る。庇護の対象が憎悪の対象にすり替わる。

 

 

 

 赤坂都子が、音を立てて崩れていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「相変わらずクソみてぇな目付きしてるな」

 

「なんでここを知ってるんだよ……五条悟」

 

 天翔さんとの思い出の場所で寝っ転がって空を眺めていたら、突然目の前に腹の立つ程に整った顔が現れた。

 

「別に、天翔は割と口が軽いから以前教えて貰っただけだよ」

 

「何しに来たんだよ特級呪術師。忙しいんだろうから仕事しろや」

 

「僕は都子と違って要領がいいんだよ」

 

 僕、と言う一人称を聞いて思わず我が耳を疑ってしまった。

 あの五条悟が、僕!? 

 

「………………あぁ、傑が前に言ってたね」

 

「別に、ただこっちの方が年下相手に怖がられ難いだけだよ。天内には笑われたけどな」

 

「何、会いに行ったの?」

 

「向こうから電話が来たんだよ。なんか都子がめちゃくちゃ怖い顔をしながらずっとこっちを見て、最終的に叫びながらどっか走ってったから、悪いものでも食べたのかって」

 

 理子ちゃんも案外鋭いものだ。気配を消して見つからないように遠巻きに見ていただけなのに、普通に気付かれてしまっていたとは。

 

「で、心配になって見に来たと? お前が?」

 

「まさか。都子は年中頭おかしいから安心しろって言ってやったし、今回は別件だ」

 

 そう言って五条悟が渡してきたのは見慣れた2つの鍵。高専の寮の私の部屋の鍵と、清岡家の鍵だった。

 

「高専に荷物置きっぱだろ。邪魔だから早くどけろ。んで、そっちは荷物置き場の鍵」

 

「……悟、なんで。え、だって、清岡本家は」

 

 

「清岡家は五条家の分家だぞ。だいたい、清岡の家ってほぼ天翔のワンマンだったのにアイツが死んだら権力なんてないに決まってるじゃん」

 

 

「そうじゃなくて、なんでお前が」

 

「あの家、立地的にどっか遊びにいくときふらっと寄ってただ飯食うのにいい場所なんだよ。掃除してメシ用意しとけ」

 

 五条悟に限って、照れ隠しなんてことは無いだろうから多分本音だろう。

 本気で、アイツなりに天翔さんの居たあの家を居心地の良い場所と思ってくれていたんだろう。

 

「そう。……ありがと、悟」

 

「いいからさっさと明日辺りにでも荷物を取りに来い」

 

「……ごめんね」

 

「謝りたいなら僕へのこれまでの非礼を詫びて甘いもの大量に用意して明日土下座しに来い」

 

 

 去っていく悟の背中に、私は一言だけ謝罪をした。

 きっと硝子も心配してくれてるだろうし、荷物が捨てられていなかったのは学長辺りの配慮だろう。

 なんだかんだ言ってみんなお人好しなんだ。呪術師なんて、他人の為に命を懸けて戦える史上最悪のバカでお人好ししかいないんだ。

 

 それはとっても美しくて、私の大好きな場所。

 

 だからこそ、私が残せる言葉は謝罪だけだ。

 

 

 その優しさを裏切る事を、既に心に決めていた。

 明日は12月24日。クリスマスイブ。きっと、今年も悟と硝子は私の部屋を飾ってパーティーの準備をしているのだろう。

 もしかしたら、ひょっこり傑も顔を見せに来てくれるかもしれない、なんて有り得ない妄想をしてしまう。

 

 そう言えば去年、相撲して傑と悟に圧敗して来年は勝つと言ったのだった。

 

 

「またみんなで集まって、パーティーとかしたいなぁ」

 

 

 声は寒空に溶けていく。

 その為には、私はやるべきとこをやらなければならない。

 私が生きたい人生は、私の大好きな人達が笑っていられる人生だ。その隣で私も笑っていられる世界だ。

 

 

 

 

 

 ────この世界では、私はもう笑うことは出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふんふんふふーん♪」

 

 鼻歌を歌いながら私は作業を進めていく。

 

「や、やめてくれ……目的はなんだ。金か、それとも……」

 

 何かを喋る猿を適当に首を捩って黙らせる。血を出しながら動かなくなったその姿を見ると、心が少しだけ軽くなった。

 

 十字架の付いた建物の猿の巣を物色すると、目的のものはすぐに見つかった。

 

「うーん、はったりは大事だと思ったんだけど、やっぱ本場のっていまいち可愛くないなぁ。やっぱコスプレ用の衣装とかの方が可愛いかな?」

 

 鏡の前で可愛らしくポーズを決め、貼り付けた笑顔を浮かべる自分の姿は酷く滑稽で、とても愛らしかった。

 強いていえば猿の血で汚れてしまっているのが最悪であるけれど、まぁどうせすぐに真っ赤になるので誤差だ。

 

 

 

 

 

 

「うん! やっぱりコスプレ用は可愛いね! 形から入るのは大事って天翔さんも言ってた!」

 

 別の猿の巣を襲撃して、ようやく目当ての品が手に入った。

 一般的に修道服と呼ばれるソレ。コスプレ用にアレンジされたその衣装は私によく似合っており、まるで本当に神の使いみたいだった。

 そして忘れていけないのは、常に笑顔。私は笑顔の為にこれから全ての行為を為すのだ。それだけを絶対に忘れないように、表情筋を無理に動かして笑顔を浮かべると

 

 

「うん。私は笑えている。私はこれがしたいんだよね。うんうん。私は自分が望んで今から計画を実行するんだ。ずっと自分で考えてたんだ。私は私のやりたいことをするんだ。全部私が選んだんだ」

 

 

 何度も何度も、鏡に映る修道服姿の少女にそう語り掛ける。

 そうしないと狂ってしまう気がしたのか、それとももう狂ってしまったのか。自分でもその行為の意味はよく分からない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────■■村。かつて天翔さんがその生涯を終えた場所。

 

 

 

「どうも皆さんこんにちはー。私はシスターの赤坂都子です。どうぞ、シスターミヤコと呼んでください。今日はですね、皆様に新しい神を信じさせに来ました」

 

 

 鳴き声が木霊する。

 崩れそうになる笑顔を保ちながら、私は次の言葉を口に出す。

 

 

「お気に召しませんかぁ? そうですかぁ。では、神の奇跡を見せてあげましょう。そうすることで皆様も信じることが出来るでしょう」

 

 

 祈りを捧げるように手を組む。

 決して神には祈らない。自分自身の道のみに、私は祈りを捧げると決めたのだ。

 

 

 

「────領域展開

 

 

 

 蓮の花が開くように、世界が一瞬で塗り変わる。

 蓮の花が閉じるように、世界が一瞬で閉ざされる。

 

 私の生得領域。

 一切光のない空と無限に続く血泥の沼。不格好で醜いこの姿こそが今の私。

 

 

 

「よく見ておけ。これがお前らが次に信じるべき()の力だ」

 

 

 

 領域の全てに血の雨を降らせ、それからしばらくして再び猿の鳴き声が木霊する。

 赤血操術は自身の血液と、自分の血液の()()()()()()を操る。呪力で抵抗できる人間ならばまだしも、猿を操ることなんて造作もない。

 

 親に子を殺させ、その鳴き声を聞く。

 子に親を殺させ、その鳴き声を聞く。

 愛するもの同士の口を無理やり動かし、罵詈雑言を口にさせながら殺し合わせる。

 面倒くさくなって適当に術式を使って切り刻む。

 

 村の全てを猿共が殺し合う闘技場に変えて、私はそれをただ見下ろす。

 やっぱり、あぁやっぱりだ。その光景を見て、猿共が流す涙を見て私は確信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ごめんなさい、ごめんなさい。貴方様の神を、貴方様を信じます。だから、どうか、どうか殺さないでください」

 

 

 

 

 

 

 

 最後に残った猿は、いつか息子の遺体を見せたら激昂してきた頭のおかしい猿だった。

 手足がもげて芋虫のように転がっているが、既に止血は済ませて痛覚も鈍らせている。既にどこにもない手足を懸命に動かして、私に命乞いする姿は傍目から見たら随分と痛ましいものか、滑稽に見えるかのどちらかだっただろう。

 

「いや、信じなくていいですよ。私、別に神の教えとか広めるつもりありませんもん」

 

「…………は?」

 

「あなた達がなんか神を信仰してたでしょ? それをぶち壊したくて修道女のフリをしてただけなんで。信じるとか言ってたらその場で斬り殺してましたよ。寿命が伸びて良かったですね」

 

「じゃ、じゃぁ。なんのために、なんのためにこんな事を……」

 

 心底怯えた様子のその老婆の猿が私に向ける瞳には様々な感情が込められている。

 畏怖、怒り、恐怖、混乱。だがそんなことどうでもいい。こいつの感情になんて一切興味はない。

 

「主目的は私の夢の為です。呪霊をこの世から無くして呪術師に明るい未来を作りたいんです。猿共を殺しているのはそれが必要って理由だけです。ただ、ちょっと鬱憤晴らしもありましたね。あとは……確認です」

 

「かく、にん……?」

 

 私は、非術師を皆殺しにすることに決めた。

 今の世の中では、呪霊のいる世界では私の大切な仲間達、呪術師達は非術師の為に働き続けてゴミのように死ぬ。そしてその屍の上で非術師はのうのうと生きていくのだ。

 それは絶対に許せない。大義だとか理想だとか、そんな大層なものでは無い。私は私のエゴで、大切なものの為にその他全てを切り捨てることを選んだ。

 そこに善悪なんて無く、私は私を正義だと思わないし非術師を悪だと思わない。

 

 私は、私の生きたい人生を生きるだけだ。

 

 

「ええ。確認です。赤坂都子という人間が、猿の虐殺される姿を見てどう思うのかをです」

 

 

 必死に愛する者だけでも逃がそうとする猿共の姿、その時に流す涙。

 どれもこれも上っ面の偽物ではない本物の感情。究極の他者への愛。それを見て私は確信したのだ。

 

 

 

 

 

「さいっっっっっっっっコウですねェ! 猿共が今まで無意識に呪いを生み出してきた報いを受けるように絶望の中で死んでいく姿はもう最高以外に形容できませんでした! えぇ、私性格悪かったんですね。猿共の不幸は蜜の味どころかレバニラ炒めの味でしたよ! あ、レバニラ炒めは私の好物なんですよ。まぁそれはそれとして吐き気はしますけれど」

 

 私は、非術師が嫌いだ。

 そして彼らを嬲ることに至上の悦びを感じてしまう。天翔さんを想いながら自分を慰めた時よりもずっと激しい快楽の波に、猿共の血で汚れて分からないかもしれないがぐちょぐちょに濡れ、興奮で呼吸は荒くなっている。

 

 

「さて、私は親切で貴方にペラペラと心情やら目的やらを語ってやったわけではありません。知っていますか? 呪術師は情報を自ら開示することで『縛り』により術式の効果を向上させることができます」

 

 老婆の首に自分の指を突き刺して、その血管の内に私の血液を大量に流し込んでいく。

 

「効果とは何も威力だけではありません。例えば……操作の精度。これだけすれば貴方くらいならもう完全に体を自由に動かせますね。私、貴方のこと大嫌いなので可能な限り絶望と苦痛と屈辱の中で死んでもらいますね」

 

「ぐぎっ、ぐぎげごがげげげぎぎぎごがぁぁあごじべっあがらじぎべ!?」

 

 素っ頓狂な声を上げる老婆に抱腹絶倒しつつ、術式の説明をして更に操作精度を上げていく。

 相手の体内に血液を送り込み、脳や筋肉を支配して操り人形の様にその体を動かす。

 手足が無いのにその断面を地面に擦り付けて踊り狂うその猿の姿は本当に面白くて、思わず涙が溢れてしまった。

 

 

 

「ごめんなさい天翔さん」

 

 

 

 犬のモノマネをさせて、血中成分を弄りトリップ状態にする。

 恍惚と羞恥が感情に無理やり送り込まれた老婆は排泄物を垂れ流しながらも関節の可動域や人体の構造を無視して踊り狂う。

 

 

 

「ごめんなさい傑ごめんなさい五条悟ごめんなさい硝子ごめんなさいみんな」

 

 

 

 楽しい。

 きっと、今の私は人生で一番楽しい。最高の笑顔を浮かべているんだから間違いない。間違いないんだ。

 

 

 

「みんなの期待を裏切ってごめんなさいみんなとの約束を破ってごめんなさいこんなことでしかみんなを守れなくてごめんなさいみんなを不快な思いにさせてごめんなさい」

 

 

 楽しい。

 とても楽しい。人を殺すのは、猿を殺すのは楽しいことだ。

 

 

「ごめんなさいごめんなさいこんなことで気持ちよくなってごめんなさい約束守れなくてごめんなさい勝手に気持ちよくなっててごめんなさいみんなが頑張ってる時にこんなことしててごめんなさいごめんなさい謝るからお願いします生き返ってよ天翔さん悪い子だって叱ってよ呪霊も非術師もいない世界で一緒に笑ってよ!」

 

 

 楽しい楽しい楽しい楽しい。

 これが本当の私だったんだ。

 

 

 

 天翔さん。

 私、今とっても生きてるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………都子、遅いね」

 

「…………………………」

 

「……五条、もう日付変わるよ」

 

「あっそ。じゃあメリクリ」

 

「メリクリ〜」

 

 

 用意された2つの皿と二切れのケーキ。

 それを口にする者がパーティーに現れることは終ぞ無かった。

 

 

 

 

 

 12月25日。

 ■■村にて村民136名全員の死亡が確認される。

 更に周囲の教会、衣服店で同残穢による犯行が確認される。

 

 高専は、犯人を元1級呪術師、赤坂 都子と断定。

 呪術規定に基づき彼女を処刑対象とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 よーしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしヨシィ! 

 

 ようやく都子ちゃん完堕ちしましたね! いやぁ急に謝り出した時は調整ミスって廃人モード入っちゃったかと思いましたが、一時的発狂で良かったですね。頑張って育てて誘導した甲斐がありました!

 たまにこのルート走ってるとあるんですけど、初めての殺人で一瞬理性が飛んで変なこと口走るイベントがあるんですよねー。ま、別に影響ないんで気にする必要もありませんね。

 

 というわけで遂にミヤコちゃんも称号『呪いを詛く者』を獲得して呪詛師となり、呪霊殲滅に向けて大きな一歩を踏み出しました! 

 

 

 

 

 

 それじゃあまた次回。今度の目標は対五条悟! 目指せ百鬼夜行成功作戦です! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








赤坂都子は強い人間ですが、それは強度の話ではなく耐え続けるからです。
非術師は嫌いなので別に謝ったりしませんが、あくまで手段である非術師を殺すことだけで心が満たされて興奮している自分が許せないだけです。例えるなら仕事中に自慰してイった後に自己嫌悪してる感じです。

夏油傑のような強さも柔らかさも彼女にはなく、中途半端な存在です。殺す道を選びながら、殺す事に嫌悪感を抱いてしまうような最低でごく普通の人間で、とても呪術師には向いていませんでした。




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