俺の家が女子高生の溜まり場になっている件   作:かしら

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皆様、新年明けましておめでとうございます!(大遅刻)

新年一発目のお話はちょっとライトな内容で笑

昨年を締めくくってくれたあの子と秋哉が幼馴染になるまでのお話(という名の野球会)です。


#4.新春ベースボール大会!

「ひっさしぶりだなあ、あいつの試合観にくるの。」

「そうだね、最後に見たのってデビュー戦兼引退試合だもんね。」

「もう少し言い方あっただろ...」

「ねーねー、秋にぃホームラン打ってくれるかな!」

「そうだねー。」

「早くも集中モードだなおい。」

「あ、秋にぃだ!おーーい!」

「おいよせって!」

 

 

 

 

 

 

 

「ん?今呼ばれたような」

「なんでお前ってやつはこうもギャラリーが多いんだよ。」

「え?」

「あっちあっち。」

「おぉーあいつらか。あれはまあお前が羨むような黄色い声援は多分飛んでこねえぞ。」

「相手チーム側見てみろよ。華があるだけで十分アドだろ。」

「その辺は言及してやるな。」

「じゃ、アップ始めるか。監督ー、秋哉って今日スタメンっすか?」

「今日はリリーフでもいいかい?」

「全然おっけーっすよマs...監督。」

「ははは、別にどっちだって構わないさ。」

 

 

 俺たちは今、商店街のおじさんたちとの草野球チームの試合前。チームに加入して以来始めての対外試合である。

 

 

「冬斗君も、秋哉君と同じタイミングで出てもらうよ。2人とも試合は久々だろう?まずは試合感を戻しておいてくれ。後半はバンバン活躍してもらうからな!」

「「はいっ!!!」」

「よし、じゃあ頃合い見て肩を作っておいてくれ。大体2回り目からは秋哉君に行ってもらうからね。」

「一回りは相手の様子が見れるわけか。」

「一周見れば配球組めるか?」

「多分な。とはいえ大人相手は初めてだからなー。紅白戦はしてるとはいえ油断ならんよなあ。」

「冬が珍しく弱気じゃないか、迷いのあるリードじゃ勝てねえぞ。」

「わーってるよ。」

「首降らすなよ。」

「それは無理だろ。」

「意気込みはそれくらいで頼む。今日はできれば、負けたくないしね。」

「気合い入ってんなあ。なんで急に...って、あれか。」

 

 

 

 

 

「秋にぃーー!がんばれーー!!」

「巴ちゃんたち、気合い入ってるね!」

「おう、つぐ!」

「いつから来てたの?」

「30分前くらいか?」

「え、試合...あと30分は始まらないと思うよ...?」

「「「え、」」」

「今、9時半だよね。お父さん、10時試合開始って。」

「もしかして秋哉...」

「自分の集合時間伝えやがったな...」

「秋哉君も気合い入ってるんだよきっと。」

「うーん、でも秋にぃさっきからずっとあの人と話し込んでて全然練習とかしてないよ?」

「言われてみれば。なあ沙綾、あいつ今日試合出ないとかないよな?」

「あ、それなら多分平気!昨夜お父さんが『明日は秋哉君のデビュー戦だぞ』って張り切ってたから!」

「多分、試合の頭からは出ないってだけだと思うよ。」

「当たり。」

「うわ、秋哉いつの間に!」

「秋にぃおはよーー!」

「お前らすげえ目立つぞ。」

「応援が派手なのはいいことだろ?」

「ってか秋哉、試合10時かららしいじゃん。」

「え?あぁ、らしいね。」

「『らしいね』じゃねえよ!1時間も待つなんて聞いてねえぞ!」

「わり、普段コイツと試合見るときは開始1時間前とかには球場入っちゃうからつい癖で...」

「え、そうなのか...?」

「そうだけど、まさか草野球で同じことするとは思わないじゃん。プロの試合は暇潰せるものいっぱいあるから。」

「悪かったって。そんでごめんな、俺今日スタメンじゃないんだわ。」

「アップ見た感じそうだと思ったよ。中継ぎ?」

「2回り目から。」

「なるほどね。」

「早くもついていけねえ...」

「俺しっかりした試合出るの久々だからさ、つぐのお父さんが気を利かせてくれたの。試合感戻しとけって。」

「すごい待遇だね。これヒットすら打たれちゃいけないやつじゃない?」

「だよな。まあその辺はキャッチャーがちゃんとリードしてくれるでしょ。」

「秋にぃホームラン打ってね!!」

「まかしとけ、ドデカいのかましてやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アップを済ませて両チームがベンチで最後のミーティングをしているようだ。

 

 

「1回りも様子見れるといいけど。」

「え?」

「早めに秋哉に交代することもあるかもなって。」

「なるほどなー。アタシにはさっぱりだ!」

「巴ちゃん、潔いね...」

「あ、さーやーっ!」

「お、はぐみー!こっちこっちー。」

「そっか、はぐみのお父さんも試合出てるもんな。」

「あ、さーやー!」

「え、香澄?」

「なんかはぐが、あっきーが野球の試合に出るって言うから応援ついてきたの!」

「なるほどねー。期待させといて申し訳ないんだけど、秋哉しばらくは出てこないかも。」

「「ええー」」

「はいはい、はしゃいでないで座る!」

「あ、美咲もきたんだー。」

「市ヶ谷さんから救助要請が来たもんで...」

「ホント申し訳ない...香澄だけならまだしも、北沢さんまでセットとなると...」

「え、有咲?!」

「「「意外」」」

「悪かったな。やっぱ来るんじゃなかった。」

「でも有咲ちゃん、結構楽しみにしてなかった?」

「う、うるせー!」

「りみまで!なんかすごい大所帯になっちゃったね。」

「ごめんねこんなぞろぞろと。」

「でも大勢で応援した方が秋哉君にもきっとパワー届くよ!」

「それに、試合が始まれば多分はぐみは静かになるよ。」

「あ、確かに。」

 

 

 

 

 そんなこんなで商店街チーム側がやたらと賑やかになったところで

 

 

 

 

 

 

「プレイボーーール!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 賑やかになった応援組の中でふと、昔のことを思い出した。小学校3年の夏頃だっただろうか、私のクラスに転校生がやってきた。

 

 

「福本秋哉です。」

 

 

 

 

 大人しい人なのかな、と最初は思った。後に転校続きでやたらと友達を増やしては寂しい思いをするということを防ぐための策だったと知った。

 

 

「それじゃあ席は...あそこ、沙綾ちゃんの隣ね。沙綾ちゃん!」

「え?はい!」

「秋哉君のこと、いろいろ助けてあげてね。」

「はーい。」

 

 

  当時から母さんの手伝いなどをして何処かお姉ちゃん気取りなところがあった。

 

 

「私山吹沙綾!よろしくね。」

「...よろしく。」

 

 

 気を利かせたつもりが相手を怒らせてしまったり。生まれて初めて、喧嘩というものをした。

 

 

「秋哉君なんてもう知らない!」

「いいよーーーだっ」

 

 

 

 なのになぜか、くじで決まるはずの席替えはその後秋哉とばかり隣だった。そんな日常が続くうちに、福本秋哉という人間がわかるようになってきた。

 

 

「野球、好きなの?」

「え、うん。まあね。」

「私も好きなんだ。よく東京ドームとか連れてってもらうんだ。」

「え、マジ。いいなー」

 

 

 まさか野球の話題で心が開けるとは思わなかったが、それまで単語が並ぶだけのやりとりから、少しずつ会話になるようになった。気づいた時にはすっかり打ち解けていた。

 

「沙綾ちゃん、昨日の試合見た?」

「うん、見た!すごかったね、サヨナラホームラン!」

「あれはピッチャーがダメだよなあー」

「ええ、お父さんはキャッチャーがダメだって言ってたよ?」

「そっかー。でもあれはピッチャーのミスだと思うなー」

 

 

 

 朝一番、登校してくるなりこんな会話が繰り広げられるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーい秋ぃーっ」

「へ?ああ悪りぃ、ちょっと考え事してた。」

「お前頼むからマウンドでぼーっとすんなよ?」

「頑張る。」

「そんなとこで神経使うな!ほら、クリーンアップくるぞ。」

「ってか、マスターちゃっかりピンチじゃん。」

「先頭がエラーで出て2番がバント。手堅いな。」

「3番でけえな。」

「中軸打ってるだけある。でもその分スイングが粗っぽい気もする。ランナー背負わずに勝負できれば勝てない相手じゃね...」

 

 

 

カッキーーん

 

 

 

「「あ」」

 

 

 審判の方が無言でくるくると腕を回している。それはそれは完璧な先制弾であった。

 

 

 

「すまん秋哉君、無失点のままバトンを渡してやろうと思ったんだが。」

「どんまいですよ、この後打って取り返しましょ!」

 

 

 

 しかし反撃の糸口が掴めないままに初回の攻撃は終わってしまう。

 

 

「よし、キャッチボールすっかー」

「だな。はやけりゃこの回から登板だ、しっかり作れよ。」

「りょーかい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、秋哉出てきたな。」

「だね。はぐみー!」

「どーしたのさーや!」

「最近秋哉と練習してる?」

「たまに!」

「秋哉の調子どのくらいかわかる?」

「最近アキ君すっごい球速出てるよ!変化球もギュイーンってなるよ!」

「はぐみと秋哉どんな練習してるの...」

「ん?ふつーにキャッチボールだよ?」

「今の話はどう見ても”ふつー”じゃねえだろ!」

「やっぱ現物見た方が...」

 

 

 

バシぃーーーん!!!

 

 

 

「え、なに今の音。銃声?!」

「違うよ、アキ君のボールだよ。あのキャッチャーの人、捕るの上手だね!」

「すごい、中学の時と全然違うじゃんあいつ。」

「だよねだよね!」

 

 

 

 その後もキャッチボールの方に気を取られて知らぬ間に商店街チームがさらに失点していたことにしばらく誰も気が付かなかった。

 

 

 

 

 

 

「2回4失点か...」

「こりゃこれ以上点やれねえぞ。」

「俺らでホームラン2本ずつ、あのピッチャーから打てるかな。」

「おい、ピッチングの方考えてくれよ。」

「そっちは冬がいるから平気。多分無失点で7回までいける。」

「お前正気か?先発2被弾だぞ!」

「まー立ち上がり攻め込まれると崩れがちだからな、しゃあない。点取ることも考えとかねえと。頼むぞ冬、俺を勝ち投手にしてくれ。」

「わーったよ。ホームランはお前が2ラン2本でいいだろ。」

「賛成。あちゃーまた3者凡退か。向こうにペース完全に持ってかれたな。」

「すまないね秋哉君。流れを変えてきてくれ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おお、いよいよだな。」

「なんかドキドキするね!」

「秋哉君、頑張って!」

「だいじょーぶ、秋にぃならあっという間に片付けちゃうよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 して、秋哉初登板である。

 

 

「さーて、大人相手にどこまで通用するかな。」

 

 

 最初のサインは・・・

 

 

「ストライーック!!」

「速い...!」

「ナイスボール!」

 

 

 1球目から直球って普通に疲れるんだけどねー。で、変化球と。

 

 

「ストライク!」

「よし、追い込んだ!」

 

 

 どうせ最後は、

 

 

「ストラックアウトー!」

「すごい!三球三振!!」

「今の,,,スライダー?」

「だと思うよ!」

「会話についていけない...」

 

 

 そこからの秋哉は文字通り無双状態であった。

 

 

「これで...」

「3者連続三振...」

「やっぱりアキ君ってすごい!」

「秋にぃかっこいい!!」

 

 

 最初のイニングは全員を三振に切ってとった。

 

 

「いい球きてるぞ、これならこのまま無失点でいけっかもな。」

「初っ端からフルスロットルだからどーなるかわかんねえ。」

「秋哉君!ネクストだぞー。」

「あ、ハイっす!冬出ろよー!!」

「任せとけって。歩いて帰らしてくれよ。」

 

 

 ったく、調子いいこと言いやがって。そういう時のお前は、

 

 

コツンっ

 

「大抵内野フライ...お前さあ。」

「...まあそういう日もある。」

「大半だろ。」

 

 

 

 打席に立って集中力を極限まで高める・・・のだが。

 

 

「あれ?」

「秋哉君って」

「いつから左打ちになったの?」

「まさかアイツ...」

 

 

 リズムに乗っている投手を崩すならホームランよりもちょこまかしたプレーで引っ掻き回した方が良かったりする。

 

 

「っ?!」

「セーフティーか!」

「セーーーフ!!」

「よっしゃ、初安打〜」

「秋にぃ、足はやっ!!」

「これだけじゃないよ」

「えっ?」

 

 

 

 

 俺の一塁打は()()()()()なんでね。

 

 

「走った!」

「セーフ!」

 

「え、なに、何が起こったの?!」

 

 

 

 

「やるじゃないか秋哉君。」

「アイツ、野球したくてウズウズしてたみたいなんで。」

 

 

 ちなみに現在打席に立っているのはというと

 

 

「父ちゃーん!アキ君のこと帰してー!!!」

 

 

 はぐみの父である。はぐみ同様はちゃめちゃにセンスがある。チャンスで回ってきたとなれば

 

 

「打った!!」

「よし、頭超えた!」

「秋っ、ホームいける!!」

「いっってんめ!!」

 

 

 わずか3球でダイヤモンドを1周してしまった。

 

 

 その後は両者一歩も引かない試合が続き迎えた最終回。疲労が見え始めた秋哉に変わってマウンドにははぐみのお父さん、俺はショートの守備についた。

 

 

「お、今度は守備につくのか。」

「父ちゃん3人で抑えてよー!!」

「おうよ!」

「北沢さん楽にねー打たせてオッケーですよ!」

 

 

 しかし先頭打者にフォアボール。ダブルプレーを見据えて若干セカンドベース寄りに立ち位置を移す。すると、

 

 

 

「あ、センター前だ!」

「いや、あの距離なら!」

「届けっ!」

 

 

 ギリギリ伸ばしたグローブに白球はなんとか収まってくれた。そのままセカンドベースを踏みつつ、ファーストへ送球する。ダブルプレー成立だ。

 

 

「アキ君すごい!!」

「今の秋哉の反応すごくなかったか?」

「反射神経バケモンか。」

「私も野球やってみたい!」

「今度一緒にやろーよ!」

「怪我したらシャレになんねーぞ!」

「あとひとつ、ここを凌いでサヨナラに繋げたいね。」

「沙綾ちゃん、すっごい真剣だね。」

「え?あはは、なんだかつい。次の攻撃、もしチャンスができれば秋哉にも回ってくるかもしれない。そしたら、」

「お、これはなんだかドラマがありそうじゃねえか。」

「そのためにもここは0点に、だね!」

 

 

 ここで迎えるは今日3安打と大当たりの3番バッターだ。先制のホームランもこの人。ここを抑えるかどうかでこの試合が決まると言ってもいいくらいの局面だ。

 

 

 ピッチャーもバッターも譲らずフルカウントのまま次が10球目。はぐみ父が投じた渾身のストレートは・・・

 

 

「あっ!」

「打たれた!」

 

 

 サード後方にふらふらっと打球が上がった。しかし陽の光のせいかサードが一瞬見失った。打ち取った当たりだ、なんとしても・・・

 

 

「アウトにする...!!!」

 

 

 全速力で落下点に走り込み最後はダイビングで・・・

 

 

「アーーーウトっ!!!」

 

 

「取ったーーーーー!!」

「ナイスプレーーー!」

「アイツ、マジで化け物じゃねえか。」

「落下点まっしぐらだったな。」

「怪我してないかな...?」

「大丈夫みたい!走って戻ってくるよ!」

「やっぱ秋哉はすごいよ。」

「そうだね、沙綾ちゃん。」

 

 

 

 

「よく取ってくれた!!!」

「ギリギリでなんとか!さ、逆転しますよ!」

 

 

 点差は3点。普通に考えれば厳しい差だが今の俺たちには勢いがある。これはドラマがあるかもしれない。

 

「秋哉までは5人か。」

「なんとか回してくれよ。ってか冬で決めてくれてもいいんだぞ。」

「お前それじゃあの大観衆納得しないだろ。」

「なんかいつの間にか増えてんのよな。」

「つぐみやはぐみちゃんのためにも、この試合、絶対勝つぞ!」

 

 

 

 するとチームメイトたちは奮起。それまでの打席が嘘のようにヒットが続き無死満塁。打席には冬。

 

 

「頼むぞ冬。内野の頭越せばいいから。相手のピッチャーもここに来て連打でバテてる、畳み掛けるぞ。」

「よっしゃ。」

 

 

 するとその初球を捉えるクリーンヒット。1点差である。え、2人帰ってきてよ。なんかお膳立てされてね?サヨナラスクイズする気満々だったのに。

 

 

「いっけえー秋にぃ!!ホームラン!!!」

 

 

 そうだった、試合前にホームラン打つって約束したんだ。ここは思い切って行っていい場面だろ。

 

 

 右打席に立ち深呼吸をひとつ。それまで聞こえてきた音が突然、ものすごく遠くから聞こえるような感覚になった。

 

 

「そこだッ!!!!!!」

「っ!!」

 

 

 力一杯振り抜いた打球はジャストミートしてぐんぐんと飛距離が伸びてゆく。相手の野手は一歩も動かない。

 

 

「完璧っ」

「サヨナラ...」

「ホームラン...」

 

 

 打球がフェンスを越え審判が本塁打を宣告したのを見送って、俺はゆっくりとダイヤモンドを回る足を速めた。

 

 

 

「ってことは...」

「勝った...の?」

「勝った...勝ったよ!!!」

 

 

 ようやく事態を飲み込んだのか大歓声が球場にこだました。

 

 

 

「ゲームセット!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見たか?あのサヨナラホームラン!」

「あれはピッチャーが良くなかったかな?」

「え、俺のこと褒めてよ」




ということでお待たせしました。
これ、野球知らない人からしたら何の時間だって感じですよね。次回からはまた本編です!

秋哉と沙綾が仲良くなったきっかけ、音楽でもなんでもないんかいって感じですがそこがまた2人”らしい”のかもしれませんね笑


それでは
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