俺の家が女子高生の溜まり場になっている件   作:かしら

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昨日は投稿時間が遅れてしまい申し訳ありませんでした。完全に投稿時間を勘違いしてしまいまして...(土下座)

なるべく毎日21時投稿を心がけます。多分。きっと。



さあ今宵は!
漆黒より舞い降りし闇の力を携えたあの堕天使がこうドーンときてバーンとなってズガガーンと降臨しちゃうよっ!(やけくそ)(作者は厨二病ではありません)


#7 堕天使、降臨ッ!!!!!

「お、あこからだ。」

 

 

メッセージを確認して席を立ったのは俺をドラムの世界に誘ってくれたいわば師匠、宇田川巴だ。彼女には妹がいて、その妹こそが先ほどの連絡の相手。間も無くこちらに来るようだ。

 

 

「ちょっとおどろかせてやろうか。」

「巴って結構そういうの好きだよな。」

「あこちゃんびっくりするかな?」

「ひーちゃんの反応超えて来るかなー」

「超えないに一票」

「俺は越えると見た」

「むしろフリーズしそーかなー。さっきの蘭みたいにー?」

「...うるさい」

「そこ3人!いらん盛り上がり方しないの!」

 

 

カランコロンと音を立てて扉が開くと、そこには巴に目を塞がれた堕天使(あこ)がいた。

 

 

「ちょっとおねーちゃん、これじゃ何も見えないじゃんー」

「にっししー」

「おぉーともちん悪い顔してますなぁー」

「ちょっとモカ!余計なこと言わない!」

 

 

お前ら、何でこんなナチュラルにコント展開できんの?笑いこらえるこっちの身にもなって?

ふぅーっと深呼吸を一つ。この半日で完璧にした渾身の笑顔(営業スマイル)

 

「いらしゃいませ!」

「んん?なんか聞いたことあるような...?」

 

 

そのタイミングで巴がパっとあこの視界を解放する。まったく、示し合わせてもないのに息ピッタリなのすごくない?

 

 

「いらっしゃい、お一人様でよろしいでしょうか?」

「あ、はい...ってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ?!」

 

 

噂では隣町まで声が聞こえたとか聞こえないとか。

 

 

「おぉーこれはー」

「超えたな」

「だーかーらー!!!」

「なななな何で秋にぃがここにいるの?!ってかホンモノ?!」

「いやだから偽物ってなによ。久しぶりだね、あこ。」

「ホントに秋にぃだぁー!!」

 

 

そう言ってそのまま俺の胸に飛び込んで来る。あぁ、なんて健気なんだ。

 

 

「こらこら、お客さんいるから!」

「えへへー」

「おぉーあこちゃん大胆ー蘭怒っちゃダメだよー?」

「べっ別に!」

「わかりやすいなー」

 

 

なんか蘭達も盛り上がってるけどまぁいいや。

ひとまずカウンター席に案内する。

 

俺はキッチン側で食器の片付けをしつつあこの話し相手に。

 

 

「なに飲む?」

「じゃあオレンジジュースー」

「はいよ、マスター!」

「了解!」

「ねぇねぇ、何で秋にぃこっちにきたの?春休みだから?」

「ふっふっふ、実は春からこっちの学校に通うのだよ。」

「え、羽丘来るの?!」

「いやいやあそこ女子校!」

「あっ」

 

 

1話からこの話を読んでくれている読者諸君!そろそろ展開読めてきてますよね?

 

 

「俺が通うのは隣町の晴嵐高校なんだ。」

「せいらんせいらん...って」

 

 

つまり、そういうことさ。

 

 

「えええええええええええええ?!」

 

 

あぁこれ会う人全(以下略)

 

 

「てことは、秋にぃずっとこっちにいるってこと?!」

「あぁ、そゆことよ。」

「わーーーーーーーーい!!!」

 

 

するといつの間にやら隣にやって来た巴も話に参戦して来た。

 

 

「ってことはご両親はまたこっちの方で仕事なのか?」

「いや、こっちには俺1人で来たんだ。一人暮らし。」

「えぇ秋にぃすごい!遊びに行ってもいい?」

「大歓迎だよ。今はまだ越して来たばっかで部屋散らかってるけど。」

「最近秋にぃ全然オンラインにならないからりんりんと心配してたんだけど、まさかこっちに引っ越して来てたなんて〜」

「あぁごめんごめん。実は引っ越しのタイミングでパソコン買い換えたんだけど、モノがまだ届かなくってさ。届いたらまた連絡するよ。」

「おっけー!」

 

 

 

 

楽しい時間とはなぜこんなにもあっという間に感じるのだろう。気がつけば間も無く閉店時間だ。

 

 

「また来るねー秋にぃ!」

「おう、待ってるぜ。」

 

 

あことAfterglowの面々を見送って店内の片付けを始める。

 

 

「なんだかとっても賑やかになったね!」

「ちょっとはしゃぎすぎたかな...」

「ううん、私も楽しかった!これから毎日こうしてられるって思うとなんだか変な感じだなぁ。」

「なんだよそれ。まぁこれからよろしくな、つぐ。」

「うん!」

 

 

そうしてドタバタのバイト初日を切り抜け眠りについたのであった。

 

 

翌朝早朝に俺を叩き起こした目覚ましに思いつく限りの悪態をぶちまけたことは言うまでもないだろう。

 

なんか新生活充実しすぎてない?

 

 




文章のバランス取るのって難しいですね。こうなるくらいならいっそ1話の分量思いっきり増やした方が良いのでしょうか?いやでもそれは作者の体力が保たんか...(それは知らん)


書いてて思いましたがこのペースじゃ一向に春休みから出られそうにないので少々時間を早回しするかもです。新学期始まらないとほとんどのバンド結成すらしませんもんね笑


そんなわけで春休みは多くてあと2回程度にしようと思います。



それではまた次回お会いしましょう。
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