プロローグ2話、余り進んだとは言いづらいけど
まあ細かい事は置いといて
始まり始まり〜
「なんで、こうなった」
空は紅く人々は困惑し、空にはフード付きのローブを纏った巨大な人の姿が現れる
『プレイヤーの諸君、私の世界にようこそ』
意味が分からない、あのフードの者が運営のゲームマスターならば確かにこの世界を作った神の存在だ、だから今更宣言する意味が分からない
『私の名前は《茅場晶彦》。今この世界をコントロール出来る唯一の人間だ』
今、自分達のいる広場の人達の顔が驚愕に彩られる
《茅場晶彦》それは1人の天才
このSAOを作ったゲームデザイナー
そしてナーヴギアというVRマシンを作り上げた人
そんな驚愕などお構い無しに赤いフードは事実を伝えてくる
『諸君は今後、この城の頂きを極めるまで、このゲームから自発的にログアウトすることは出来ない』
「、、、、、、、、」
隣にいるユウキでさえ声を出せないでいる
『······また、外部の人間の手による、ナーヴギアの破壊もしくは停止など出来ない。もしそれが試みられた場合ーー』
次に言われる言葉に嫌な感じを感じ取った、そうあの日癌と診断された時と同じ感じを
『ーーーーナーヴギアの信号素子が発生させる高出力マイクロウェーブが、諸君の脳を破壊し、生命活動を停止させる』
どういう原理かを考える
市販で売られていたナーヴギア
その3割はバッテリセル
それが使っている人の脳をレンジのように温めるということ
色々と考えている間に話は進んでおり、また話を聞こうとゆう時に更に嫌なことが聞こえた
『〜〜〜ヒットポイントがゼロになった瞬間、諸君のアバターは永久に消滅し、同時に諸君らの脳は、ナーヴギアによって破壊される』
その時、嫌な考えが頭をよぎった
自分達が使うのは医療用のVRマシン
もし、自分達がこの世界で死んだらナーヴギアでないとしても、戻って来れる可能性は少ないことに
その考えに至った瞬間、ユウキの手を掴み街路に走り込んでいた
本当に
「なんで、こうなった」
■■■■■■■■■■
事件発生の数時間前
「うわぁー、ここがSAO。本物みたいだーー!!いやっほーーーう!!」
「おいおい、待ってよユウキ」
「早く、早く!!教えてよこの世界を!」
そう言いながら手を振って催促する
「分かった分かったwww、まずは武器を買おうか。良いところを知ってるし、そこに行くまでどんなスタイルで戦うか分からないと、大体の武器を使ったことあるし少しは何とかなるとと思うよ」
「うん!!早く行こ、早く行こ!!」
この時リ·アルゴノーツ【次からアルと表記します】はこう思った
(犬みたいで可愛いな)と
「早く、早く」
そんな事を思ってると知らず急がしてくる
尻尾が生えているのなら思いっきりブンブン揺れているだろうと思うぐらいお目目をキラキラさせていた
〜数分後〜
草原にて
「とりあえず、ここでソードスキルの練習しようか」
「うん??、ソードスキルって??」
ちょっとズッコケそうになったのは悪くないはずだ
「そこからか、《ソードスキル》とは一言で言えば〔技〕だね、普通に武器を振るうより強く早くなる、ただし一瞬だけ硬直するというデメリットがある。ソードスキルを放つには特殊なモーションに入ったらシステムが攻撃を当ててくれるんだよ。あと武器によって使えるソードスキルは異なって来るからそれも覚えて使わないといけない。」
「へえー」
「だからソードスキルの練習をするためにこの草原に来たんだよ、ここなら敵のポップも一定だしゲームで言うスライムレベルの敵しか居ないからな」
「例えばあのイノシシとか??」
そう言いながら指を指した方向を見る
なんと大型のイノシシの様な敵が自分に突っ込んで来てた
「そうそう、あのイノシシとげふっ?!!」
思いっきり弾き飛ばされた
「リンーーー??!!!」
~~~~~~~~
「衝撃がやばかった」
「ねぇ?大丈夫??思いっきり吹っ飛んでたけど」
「大丈夫、ほら見ろ俺のHP全く減って無いもん」
「あっ!ほんとだ。よかった」
「じゃあまずは俺がやるからそれを真似してみて」
「うん!!」
そう言うとすぐそこにいたフレンジーボア、さっきのイノシシに狙いを定める
肩に背負う様に持っていた片手剣を構えると青く光り始め、流れる様な自然な動作で一気に駆け出す
ぎゅーーんという音を出しながら青い一閃を繰り出すと青イノシシの頭に当たり一気にHPを削り取る
「まあ、こんな感じだな」
「うわぁー、凄い凄い!!今のがソードスキル?、今こんな感じに構えたら出来たよね。」
そう言って自分がやった風にポーズを取るとシステムが特殊モーションと読み取ってしまう
「げぇ!!」
一気にぎゅーーんと音を出しながらアルの方向に突っ込んで来た
「うわっ危ねぇ!!」
だか腐っても元ベータテスター、それをギリギリ身を捻ることで避ける
「うわっーーー!!」ドシーーン!!
彼女は突進系のソードスキルだったのだろう、前にあった木に突っ込んでいた
「·····一様ポーズをとる時は気を付けような」
「う、うん」
数時間後
「いやー、やっぱりスゲーなこのゲームは。草木は本物みたいにそっくりだし風も心地よい、太陽だって暖かく気持ちがいい」
「そーだねー」ぽかぽか
今、木の下で休憩を取っている
この世界は気温まで再現されているから昼寝したりするには最高なんだよな
「ふぁ〜〜、ん?」
すると何処からか聞いた事ある声が聞こえる
「〜〜〜〜〜〜のゲームだとスライム相当だけどな」
「えっ、マジかよ!おりゃてっきり中ボスかなんかだと」
「なわけあるか」
同じベータテスター仲間だったキリトだ
「おーいキリトー!!」
「「ん?」」
「こっちこっち、お前ももう入っていたのか」
「あぁ、アルか。お前も入っていたのか」
「ねぇリン、親しそうだけど知合い??」
「あぁユウキ、紹介するよ。彼はキリト、俺と同じベータテスターでたまに手を組んだりした中だよ」
「ふーん、僕はユウキ、よろしくね」
「あぁよろしく頼むよ」
「で、この赤毛のあんちゃんは誰なんだい」
「こいつは【クライン】俺が今教えているニュービーだ」
「ひでぇいいようだな、否定は出来んけど。まあそいゆうことだからよろしく頼むよ」
「ああよろしくな」
「よろしくね」
そう言いながら握手を交わすと
クラインが
「しっかしよ···こうして何度見回しても信じられねえな。ここがゲームの中だなんてよう」
「本当にそうだよな、もうひとつの世界みたいで」
「お前らなぁ、別に魂がゲームに吸い込まれた訳じゃないんだよ」
「でもまあ、こんな世界を作ってくれた茅場晶彦には感謝感激雨あらしってな」
「そうそう、本当に感謝するよ」
そう他愛ない話をしていた
この時までは
「ほんじゃ、おりゃここで1度落ちるわ。」
とクラインがそう言いながらログアウトしようとメインメニュー·ウィンドウを呼び出すと
「あれっ?」
そう頓狂な声が響く
「なんだこりゃ。····ログアウトボタンがねぇよ」
「ボタンが無いって·····そんな訳ないだろ、もう1回よく見てみろ」
そうキリトが言う
一様自分のも見てみる
確認中、確認中、確認中、確認中
無い
ログアウトボタンが無い
「おい!!キリト、ねぇぞ!!」
「えっ!!嘘、ホントに消えてる!!」
ユウキも確認したのかそう声を荒げる
「ゲームのバクか?」
そうクラインは言うが
キリトが多分ただのバクじゃ無いと否定する
直後に夕方の5時半を知らせる鐘がリンゴーン、リンゴーンと警報音のような大ボリュームで鳴り響く
するといきなり青い光の柱が出ると転移を始める
着いた場所は《始まりの街》の中央広場だった
そこから、この幻想の様な世界を変える言葉が紡がれる
■■■■■■■■■
「はっはっはっはっはっはっ」
走る走る走る、ユウキの手をしっかり掴みながら走る
だか後ろからこの世界をデスゲームにした張本人の声が聞こえる
『諸君に取ってこの世界が唯一の現実であるという証拠を見せよう。諸君のアイテムストレージに、私からのプレゼントが用意してある。確認してくれたまえ』
〔ピコン!!〕
その音が聞こえた時にようやく止まった
そしてほとんど自動的に指を2本振り下ろしアイテムを確認する
「「《手鏡》??」」
なぜこんなものをと2人は思いながらそれを手に取りのぞき込む
「「っっ!!」」
次の瞬間2人の顔を光が覆い隠す
そして出てきたのは現実世界の自分自身の顔だった
「嘘だろ(でしょ)」
そう唖然としていると
『プレイヤーの諸君、健闘を祈る』
その声が聞こえ終わると自分自身がすべきことを考え出す
それは
「ユウキ、ごめん!!」
「!!」
謝る事だった
「俺が誘わなければこんな事にならなかった、だから本当にごめん!!」
そう言いながら頭を地面に擦り付けるように謝る
すると
「ねぇ、頭を上げて、リン。」
「??」
「僕はね、嬉しかったんだ、こんな僕と友達になってくれて、本気で笑い合える友が出来て。
だから後悔も何も無いよ、リン、だからそんな悲しい顔しないで」
まるで母親が子供をあやす様に抱きしめる
「、、、、、、、、ありがとう、ありがとう、ユウキぃー」ボロボロボロ
その時から僕は彼女に恋をした
数分後
「どう?落ち着いた??」
「うん」
「それでどうするのこれから」
「進む、進んでこの世界に勝つ!!、もう短い命、なら最後に名を残すような事をしたい!!」
そう言い切ると
「名を残すね、その案僕も乗った!!」
そうユウキも言った
「本当にいいのか??危険だそぞ??」
「ここでうじうじ腐っているよりこの世界を走り回りたい、それと危険はリンも一緒じゃん」
「うぐっ」
そう言われるとぐうの音も出ない
「だから僕も行くの」
あぁ、本当にいい仲間ができた
そう思った
「それじゃあ行くか、この世界をクリアする為に、名を残すために」
「おーー!!!」
少年たちは進む、己のタイムリミットを知りながら、己の限界を超えるため、世界に屈しないために
名を残すために
ユウキは主人公の名前をリンと言いますので
基本他の人はアルと読んで貰っているよ
次はコボルトロード戦から色々なキャラと触れていきながら起こった事をササッと終わらしていきたいですね
早くIS編に行きたい
ではサイナラ〜