L特急「雷鳥」連続殺人   作:新庄雄太郎

3 / 10
能登で起きた殺人事件を捜査をすることにした南と水野は高杉の指示で京都へ向かった。


第3章 京都・未解決事件捜査

次の日、南と水野は高杉班長の命令で、午前7時発の東海道新幹線「ひかり3号」に乗って京都へ向かった。

 

「へぇ、南主任が行った能登半島って京都から近いんだな。」

 

「そうだ、東海道新幹線「ひかり」で行った場合は、京都で下車して、京都から新潟行か金沢行の特急「雷鳥」に乗れば2時間で行けれる、輪島へ行くには急行「能登路」に乗れば5時間で行けれるよ。」

 

「なるほど、上野から列車で行った場合は?。」

 

「上野から22時44分発の寝台特急「北陸」に乗れば金沢には6時33分に着く、金沢からは8時02分発の急行「能登路」に乗れば11時頃に輪島に着く。」

 

「という事は、東海道新幹線「ひかり」に乗れば京都から近いって事か。」

 

「そうさ。」

 

新幹線「ひかり3号」は京都へ到着したのは9時40分である。

 

「公安特捜班の南 達仁と水野 諒平ですね。」

 

「はい。」

 

「京都府警の相葉です、お待ちしておりました。」

 

と言って、南と水野はパトカーに乗り京都府警察本部へ向かった。

 

「どうもお待たせしました、私は京都府警・捜査一課の音川です。」

 

「どうも、公安特捜班の南です。」

 

「同じく水野です。」

 

「早速ですが、未解決事件の事でお話ししたいのですが。」

 

「ああ、この事件はうちが担当していた事件なんです。」

 

「どんな事件でしょうか。」

 

「事件が起きたのは、9月17日の午前11時15分頃です。場所は二条城付近です。」

 

「それで死因は。」

 

「恐らく、ナイフによる出血しです。」

 

「なるほど」

 

「それで、殺害された被害者の名前はわかりますか?。」

 

「はい、名前は上杉 実です、住所は京都府の中京区です。」

 

「わかりました。」

 

「主任、早速上杉に行って見ましょうか。」

 

「ええ。」

 

南と水野は、早速被害者の上杉の自宅へ行って見た。

 

「ええ、私もいっはょう許せないと思うわ。」

 

「それで、犯人に恨まれるってことはありませんか?。」

 

「そこまでは。」

 

と、上杉の母は言う。

 

「そうですか、どうもありがとうございました。」

 

「いいえ。」

 

と言って、南と水野は通報の社の方へ当たって見ることにした。

 

「ああ、あの事件の事ですか、よく覚えていますよ。」

 

「あのー、その時犯人を目撃しましたか?。」

 

「そうだなー、あっ、思い出したよ、確か50代から60代のババァを見たよ。」

 

「えっ。」

 

「えっ、それ本当ですか。」

 

「うん、何か急ぎで走って行ったけど。」

 

「なるほど。」

 

「主任、50代の女性とその男は共犯じゃないかな?。」

 

「うん、考えられるな、能登で起きた殺人と関係してるな。」

 

早速、京都本部へ戻って来た南と水野は音川警部に報告した。

 

「それで、何か分かっていることはありますか?。」

 

「はい、実はですね、能登金剛で男性の死体が見つかったんです。」

 

「おう、能登金剛で。」

 

「はい、ええ、被害者は東京在住の塩尻源次郎です、ご存じありますか?。」

 

「さぁ、この人は知りまへんな」

 

「そうですか、今、石川県警で捜査をしているんです。」

 

「わかりました、京都府警でも調べて見ます。」

 

「じゃあ、お願いします。」

 

そして、南と水野は京都発16時21分の「ひかり118号」に乗って東京へ帰京した。

 




そして 南と水野はこの事件を解決できるのか?

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。