ガンダムビルドダイバーズ in Another Century 作:クレナイハルハ
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──きっと、何処かに
──今の自分とは違う、本当の自分がいる
───そう感じる事がある。
──学校にいったり、読書をしたり
────安寧とした生活を過ごす日々…………。
クラスから孤立し、流行っているGBN?をやらず
休日は家で寝るか本を読む
そんな僕は、きっと変なのだろうか?
そう思いながら校舎の屋上に独り寝そべり、携帯端末でネット記事を漁る
「『GBNをやらないのは勿体ない』『君もGBN世界へ!』か。GBNの話題ばっかりだな」
今や世界でガンダムが人気だ
モールに行けばガンダムグッズやガンダムのプラモデル、通称ガンプラの売場には毎日沢山の人の人で賑わっている
老若男女それぞれ、好きな事をしてるんだろうけど
僕みたいにガンダムに興味を持たずにいる人間は世界の中で本の一握りしかいないだろう
同じような内容の記事ばかりで、うんざりだ
ネット記事でガンダムと検索すればGBNやら色々と出てくる
少し前に大きな記事が出てたけど、あいにくとGBNやガンダムに興味がないため呼んでいない
携帯端末の画面を消し、持っていた手をおでこに当てて目を閉じる
東京都にある小中校の一貫してある大きな校舎と校庭のある学校、オシリスフォード学園
それが僕、
「はぁ、何か起きないのかな」
「何いってるのさ、兄貴」
近くから聞きなれたダルそうな声が聞こえ、目を開くと寝そべっていた僕を亜麻色の髪をツインテールにした小さな女の子
妹の
「妹よ、いつから其処に」
「兄貴がネット記事を見出したあたりから」
「最初からじゃないか………」
そう言って体を起こし、背中を払う
この妹、杏は確かに世間から見れば可愛い容姿をしている
だが、杏は凄い怠け者だ
好物が雨なのも、手を使わずに食べられると言う理由からだし
最近は成人して働いたら養って~と良く言ってくるが、ちゃんと将来の事は考えているようで
最近、アイドルになる事を考えているらしい
僕の両親は凄く驚いてた、僕はまあ本人がやる気ならって感じだ
なんでも、アイドルをして成功すれば印税生活出きる!だとか言ってた
上手く行くといいけど
「ねぇ兄貴、歩くのめんどいからおぶって帰ってよ」
「えぇ………」
「えぇって、可愛い可愛い実の妹にそれは酷くない?」
「どんなに可愛くても、今みたいなことが何度かあれば流石に可愛いを通り越して呆れるよ」
「えぇ~今ならお兄ちゃんって呼んで上げるからお願ーい」
「遠慮しておくよ」
そう言って立ち上がり、また目を閉じる
何故だろう、
「どうしたの兄貴、体調悪いの?」
「いや、そんなんじゃないよ」
ふと、頭の中にさっきまで見ていた記事を思い出す
『第二次有志連合戦』
『ダブルオーベースのガンプラとAGE2ベースの対決』
『ELダイバー』
頭の中で何かが繋がっていく
すると頭の中に知らない部屋が浮かび上がってくる
そしてこの部屋には大きなテレビが付いており、テレビに大きなゲーム機PlayStation2が繋がっている
そしてテレビの画面に写っているゲームの題名は『Another Century's、Episode 3 THE FINAL』が映っていた
あれ?何で僕は、あのゲーム機の名前が
そう思った、その瞬間
急に頭をまるで金属バットで叩かれたかのような鈍痛がして思わず僕は頭を押さえて膝を尽く
「兄貴!?」
なんだ、これ?
頭痛が収まらない、なんなんだこの光景は
テレビの画面が始まると、僕の目の前で僕と似た一人の少年が携帯を弄っていた
次の瞬間
警告の放送がなり突如として出現した宇宙船のような物に襲撃された
どうにか奴等の突進を避ける
すると、大きな青いロボットが現れてさっきの奴等を撃ち落として助けてくれた
なんなんだ、あれ…………こんなの見たことない
立ち上がりながらぼんやり見えるその機体に目を凝らす
すると僕と似た感じの少年は、青いロボットのパイロットの少女に優促されて機体に乗り込む
そしてそれに乗った少年は、突然の事に戸惑いながら次々と宇宙船のような敵を撃ち落としていく
時には手に持った銃で、ミサイルで光の剣で
なんだよあの青いロボット、ガンダムじゃないのか?
光景を見る事に、頭の鈍痛が激しくなっていく
もう、膝を付いているのも辛い
「ねぇ!兄貴!兄貴ってば!」
近くで妹が何か言っているが、鈍痛が激しくて聞き取ることができない
あんなの見たことがない
なんだ、なんなんだこのビジョンは!
すると、機体にだんだんと視点が近付いていき、ぼやけていた姿から
はっきりとした姿が視認できた
蒼を基準とした配色でシンプルな機体のフォルム
いや……………知ってる
僕は、何度も使ったことがある
あの青い機体の名前は
「イクス、ブラウ……………」
そう呟き、僕の意識は途切れた
目が覚めると、僕は病院の一部屋にあるベットで眠っていた
近くには、学校にいく時使っていたリュックが置いてある
そして僕は、体を起こしながら日にちを見ると1日ほど寝ていたらしい
確か、僕は…………
「ッ!?」
そう呟くと、頭の中に様々なビジョンが次々と浮かび上がっては消える
「思い、だした…………」
思い出したのは、恐らくは前世の記憶
僕らしき男性が手に持ったコントローラーで『Another Century's Episode 3 THE FINAL』と言うロボットアクションゲームをプレイしていたり、ガンダムのアニメを見たりプラモデルを作っている
前世の僕はアニメ、特にガンダムが大好きで、たまたま中古ゲーム店で見つけた様々なアニメのロボットが終結して、ロボを操作して戦うゲーム
『Another Century's Episode 3 THE FINAL』
を購入した
始めて、数分後
ゲームの中のオリジナル機体である蒼い機体
ガンダムを彷彿させるツインアイ、様々なform
綺麗な蒼き機体
『イクスブラウ』に心を奪われた
そして何よりその機体にある沢山の可能性
時には近接、時には遠距離
そして時にはファンネルのようなビット兵器を装備して戦うその姿がカッコ良かった
この世界は、GBNがあるってことは
原作は『ガンダムビルドダイバーズ』そして『ガンダムビルドダイバーズRe RISE』の世界だ
確か『ガンダムビルドファイターズ』の後に生まれた世界
ガンプラを駆使して戦わず、作ったガンプラを読み込ませネットワーク空間にて自身の作ったガンプラに乗って戦う
そんな世界に、僕は生まれた
■■■■ではなく、清流 晴として
前世ではガンダム意外も様々なアニメを見たから言えるが、僕の妹はデレステの双葉杏だ
だが、数年一緒に暮らしていたから特に何も思うことはない
ベットの脇に置かれているリュックからノートを取り出すと、ペンをノートに走らせる
描くのは、イクスブラウだ
せっかくGBNのある世界に生まれて、前世の記憶を思い出したんた
使いたい、乗ってみたい
飛んでみたい、戦ってみたい
あの機体、イクスブラウで
ノートの行線や定規を駆使して、ノートにイクスブラウを鮮明に思い出しながら書き出していく
基本的な武装、盾
そしてこの機体を作る上で必要なガンプラ、イクスブラウのベースとなる機体を考える
「ガンダムエクシアをベースにストライクやブラバンを使って、強化しよう」
そう思いながら書き上がった表裏のイクスブラウの描かれたページの右端にベースに使う機体となんの機体を会わせるのかを書いていく
「だけど問題は、機材か」
お小遣いをあまり使わず貯めていたとは言え、そこまで専門的な機材を買うのは無理がある
ガンプラ、ニッパー、やすり、ブラバン、塗料、そこまでなら出すことが出きるけど、
「はぁ、前途多難だな。でも、必ず作り上げる………それが記憶を思い出した僕がこの世界で始めて見つけた目標であり、通過点だ」
そう言ってペンを起きノートを閉じ、一度ベットに横になる
すると凄い眠気に襲われる
不味いな、ノートとか片付けないと
でも、寝てからでも大丈夫かな
そう言えば、学校には使われてないガンプラ部の部屋があったし、そこを借りよう
そう考え、僕は眠気に任せて瞳を閉じた
イクスブラウの二次創作がないので、なければ作れば良いじゃない!と言った感じで書き上げてしまいました
この作品を読む方へ
ご愛読ありがとうございます
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